福永 今日は61回目、余裕防止、防止延伸法、スピンドローです。
大洗株式会社 スピンドロー、カタカナですか。
福永 そう。
大洗株式会社 余裕?
福永 余裕防止。
大洗株式会社 余裕、どんな漢字でしょうか。
福永 溶ける、ゆう。
大洗株式会社 融合とか、一緒になる融合とかのゆう。
福永 多分。
大洗株式会社 余裕防止。
大洗株式会社 それは余裕防止自体も初めて聞かれる可能性もありますので、余裕防止って。
福永 最も生産性の高い防止方法でね。
大洗株式会社 でも割と知名度はある。
福永 あるある。
福永 先週は湿式防止、乾式防止っていう防止方法を説明した。
福永 その次の防止方法で。
大洗株式会社 では、内容をお願いいたします。
福永 余裕防止。
ポリマーを260から300度に加熱して、
年長な液体にし、防止口金の細い穴から冷たい空気、通常は冷空気中へ放出し、
冷却しながら巻き取る防止方法である。
ポリマーは冷却されながら引き伸ばされて繊維状の固体となる。
湿式や乾式に比べて工程が簡素であり、防止速度も格段に速くすることができるが、
約300度以下で余裕をし、かつ余裕安定性の良いポリマーに限られる。
代表的な製品はポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、PTT、ポリ乳酸などがある。
余裕防止はさらに4つの方式に分類されるということで。
福永 まずはここまで。
福永 今、本を読み上げていただいたということですね。
福永 滑舌よく喋ったつもりだね。
福永 ありがとうございます。非常にコンピューターも喜んでいると思います。
福永 ナイロンとかポリエステルとか社長の守備範囲のキーワードが飛び込んできましたけれども、
福永 そういったものたちを作る方法になるんですか?
福永 うん、そうですね。一般的に広く使われている防水繊維が大体この余裕防止方式で作られていますね。
福永 シルクは静止なんです。
福永 シルクは防止と呼ばず。
福永 シルクはもともとイトなんで、静止なんです。
福永 考えがあって漢字を使い分けていると。
福永 そうそうそう。
福永 けど、そうじゃない場合もあるんですよね、専用語って。
福永 こっちとこっちを同じ漢字使ってるやんみたいなね、またダブルスタンダードとかも大好物なところもあるから、本当に要注意ですよね。
福永 大体そうなんかな。
福永 そうでもないですか。
福永 なんか分かって使い分けているのかな。
福永 あんまり、いやダブルスタンダードは要はあることですが、ちゃんと使い分けているのかな脳みそが。
福永 勝手に脳みそが分類しているような気がする。
福永 この研究者たちが、やっぱりこの言い方に統一しようというふうなものを、今も既にされていると思いますから。
福永 それがね、社長の次の世代あたりなんかにはもうちょっと統一されているかもしれないですね。
福永 かもしれないです。
福永 今そんな言い方しないですよ、とか言われるかもしれないですよね、次の世代の人。
福永 ああ。
福永 とかね。
福永 マイネームイズなんちゃらっていうのをもう言わへんっていうやつと一緒やね。
福永 ああ、英語の勉強ですか。
福永 そうそうそう。
福永 もうあいむひとし福永で言わなあかんみたいですよ。
福永 ああ、それと同じようなことが専業界にも起こる可能性がある。
福永 はい。
福永 今もまさにその定かの中で、防止と制止っていうのはちゃんと区分けがあるよというところでした。
福永 ありますね、はい。
福永 はい、みなさんじゃあ続きをお願いします。
福永 はい、さらに4つの方式に分類されるというところで、今週は2つです。
福永 4つ目が防止延伸法。これは未延伸し、延伸されてない糸を作る防止工程と、これを延伸する延伸工程に分けて行う方式である。
福永 別々に防止工程と延伸工程が別々になってるという方式ですね。
福永 これがだいたい通常、分速2000mぐらいの防止速度で製造されるということです。
福永 もう1個、2つ目が直延伸法。これがスピンドローと呼ばれるやつです。
防止と延伸を連結して一工程で行う方式で、医療用フィラメントの場合は延伸された糸の巻き取り速度は5,000から6,000m分速が一般的である。
防止工程省略に加えて、部体作業の自動化などにも有利であり、フィラメントの製造に広く用いられる。
これがもう一番一般的なんでしょうね。
現時点ではね、3と4がわからへんので、もしかしたら4はもっとすごくなってないかも。
福永 そうですね。1分で2,000mでしょ。1分で2,000mっていうと、沖縄から北方領土ぐらいですか?
福永 2,000mね。
福永 2,000mか。キロじゃないのか。すごいな、残ってないですけど。
福永 2kmですか。
福永 車で行ったら5分ぐらいでいいです。
福永 5分ぐらいですね。富士見工業から最寄駅ぐらいまでですね。1分で。
福永 それを1分でやるのに対して5kmですから、もうちょっと伸び。
福永 次の駅ぐらいまで行きますね。
福永 次の駅まで行きますね。1分でそこまでするっていうのは、社長からしたらすごい長さなのか。
福永 早いですね、やっぱり。
福永 生産量としてはもし分ないなというところです。
福永 僕らはね、やっぱり出来上がったりと年始することが多いので、年始速度とは比較にならないですね。
福永 年始速度で言うとだいたいどれぐらいですか?1分。
福永 1分でですか。
福永 非効率な寄り方してたら、1分やったら何十mぐらいじゃないかな。
福永 100分の1。
福永 うちのタスキで時速3,000mなんでね。
福永 1時間で3,000m。
福永 そうそう、だからもうむちゃくちゃ分からんようになってきたけどね。
福永 数字の天才が聞いてくださってたら、しっかりとまとめていただきましょう。
福永 スピンドローで作られてるんですよとか、いっぱい噛ましておいていただくと、お?ってなる可能性がある。
福永 まあまあ、可能性はあります。
福永 ただ、火傷するリスクもあるから要注意。
福永 なんやこいつ。
福永 帰り口にある。あるある。
福永 それを踏まえた上で、楽しみながら使っていただきたい。
福永 せっかくなんでね、アウトプットして覚えていくと。
福永 そうやって先輩にやじられたら、まだそれで長期記憶になる可能性もありますから。
福永 まあそうですね。
福永 ぜひ皆さん使っていただいて、知識に生かしていきましょう。
福永 はい。
福永 では、手数の資格取りたいなっていう方にとっては、今回のお題はどうでしたでしょうか。
福永 あーと、はい。覚えておかれる方がいいですね。
福永 出ちゃう。
福永 合戦系、合戦の内容の中においては、やっぱり余裕防止は出ると思いますよ。
福永 余裕防止。それが4種類あるよというのがね、今日2つでしたけども。
福永 4種類とも覚えるぐらいの方が、手数の資格としては有効だろう。
福永 はい、では本日お届けした記事は。
福永 61回目余裕防止。
福永 でした。
福永 はい。
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福永 ひらがなで、泉工業スペースを開けて、カタカナでラメとインターネットで検索してもらえたら、
福永 すぐにホームページに見つかりますので、お気軽にお友達登録をして、何かスタンプでも送ってみてください。
福永 このホームページがですね、泉工業と漢字で検索していただいても、以前は出てきたんですけど、最近ライバルが多くてですね。
福永 ああそうなんですか。
福永 泉工業株式会社というお名前が、わりと日本全国にあるみたいで。
福永 まあそうですね。
福永 やはり大規模のところだと、ラメ糸っていうのを付けていただかないと、順位が負けちゃうという非常に悔しい思いをしております。
福永 ラメ糸っていうのを付けていただくと、間違いなく泉工業のページ出てきますから。
福永 そこからLINEの公式なり、お問い合わせページなり、たくさんありますし、皆さんぜひご覧ください。
福永 それでは次回もお会いしましょう。ありがとうございました。
福永 市の天井の泉。この番組は提供、後止めラメ糸メーカー、泉工業株式会社。製作ショブオールでお届けしました。