1. いやー、かどちゃんさ
  2. #95 忙しいとは何か/それはど..
#95 忙しいとは何か/それはどんな声かけか
2026-09-24 20:10

#95 忙しいとは何か/それはどんな声かけか

忙しそうだねってよく言われてきたもりもっさん。忙しいとは何か、それはどんな声かけなのか、紐解いていきます

▼番組について
・先輩のもりもっさんが、後輩のかどちゃんにいろいろ質問して
 普段の生活の中にあるヨロコビを言葉にしていくよ!
・毎週(月)と(木)のに更新

▼パーソナリティ
・かどちゃん
・もりもと(X:@huhuWorks)

▼お便りはこちらまで
2人にはなしてほしいこと、質問したいこと、
なんでもOKです
|⁠⁠Google Formへのリンク⁠⁠

▼ご感想やコメントはこちらの#で!
#いやーかどちゃんさ
#いやかど

——
#哲学対話
#ラング #パロール #語法 #文法 #日本語
#市井 #対話 #雑談 #楽屋トーク #エピソードトーク

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

「忙しい」とは何かを、仕事量ではなく心の状態や、やるべきことが見えているかどうかから考える。森本は、期限に追われる状態の多くは自分が作ったものだと話し、計画的に進める人こそ評価されるべきだと述べる。二人は「忙しそうだね」が相手を見ていることを示す便利な声かけにもなっていると分析する。一方で、忙しさを具体的に説明できる人もいれば、否定される不安から言えない人もいるため、最後はもっと気軽な会話でよいのではないかとまとめる。

「忙しい」とはどんな状態か
もりもっさん、何かありますか? あ、そうですね、ありがとう。あの、前回送ったメモの中で残っているのが、
忙しいとは何か。 忙しいとは何か。あとは、心がなくなると書いて忙しい。
ほんまやね。心がなくなるって書くね。 確かに。
あとは、継続するとは何か。 なぜ継続できるのか。
そうですね。に付随して、なぜ我々は、ね、あの、100回記念とか1周年とか、記念を、に何かしたくなるのかっていうところですね。
そっか。忙しいって、心がなくなるって書くんだね。 そうですね。立心弁に、なくなるという字ですね。
なかなかすごい表現でしたね。 そうか、そう思うとわかりやすいっちゃわかりやすいのかな。
以前から、もりもっさん忙しそうだねとか、このところバタバタしてるね、みたいなこと言われることが、私結構多い職業人生だった。20代、30代。
言われた時、そんな忙しくないけどって、自分で思う時があって、確かに今忙しいなって感じることがね。
あんまりなかったんです。 そう、だからその時、みんなが言ってる忙しいって、どういう状態が忙しいのか。
あるいはその、私が忙しそうに見えるのは、そう、どういうことなのかなって思ってたんですよね。
はい、これは一度43歳になる前に解決しておきたい問題だなと。 なるほど。
思いましてですね。 それ言ってる人は適当に言ってるじゃないですか。
その説はある。話のきっかけというかね。
「忙しそうだね」という便利な声かけ
まあ、なんか暇そうだねって入れないじゃないですか、絶対。 入れない。
よほど、なんて言うんですか、机に座って、なんかこう、頬杖ついて、ぼやーっとしてたら、暇そうだねって言えるかもしれないですけど。
おおよそビジネスの場面において、同僚あるいは得意先とかに、入りを言う上で忙しそうだねっていうのが、
常トークみたいな、便利ワークじゃないですか。 そう、便利ワーク。
確かにあの。 一番安全権なんじゃないですかね。
そうですね。よくお得意様に出すメールとかで、ご多忙中にも関わらずご対応いただきみたいな。
多忙かどうかは全然知らんよ。知らんねえけど。 そういう、確かに。
以前にごめんってかね、謝ることで相手との関係をチューニングしていくみたいな話をしたことがあると思うんですけど。
その一種ですよね。便利な。 そうですね。
あるいは、すごい穿った見方しかできないんですけど。
例えば先輩が森本くん忙しそうだねって言うと、
俺はお前のことを目をかけているぞと、ちゃんとお前がやっていることを分かっているぞというニュアンスを含ませて伝えている。
仮に何も見てなかったとしても、そういう効果を期待してるんじゃないかなとか。
なるほど。あるかもしれない。
全然飛躍するけど、あ、何だろうな。髪切ったね、その髪型いいねって言うのに近いくらいで。
近いのかもしれないです。 チャントは見てるよ。
マウントを取る取らないもあるかもしれんけど、その違いは。
そうですね。近いかもしれないですね。
見てるよ感を出すっていう。
そう、見てるよ感、あくまで感ですね。見てないんですよ、たぶん。
もちろん見てる方もいらっしゃると思いますけど、見てなくても見てる感を出し、
なんならこの人見てくれてるんだって相手に思ってほしいっていう、
そういうニュアンスが隠れているのではないかなと。
ものすごい穿った見方をする人ですね。
それか何も考えてないで、とりあえず忙しいって聞いてるっていう。
便利なのか。なるほどですね。
本当に森本くん心がなくなってるよって心配してる人はまずいないんじゃないかなって。
忙しいって聞いた時に。
そうだね。
一回だけ同期の、彼女もよく知ってる僕の同期の女性が、
私が管理職になった直後ぐらいかな、森本くん目がつり上がってるよって言ってくれたことがあった。
それは本気のやつだったよなって今思う。
そうですね。
それこそ森本くん忙しそうだよっていうことなんですかね。
心がなくなってるよ。
そうです。漢字的に言えばですけど。
そうだね。
忙しさを感じない理由と仕事量の比較
かのちゃん自身は、あ、今ちょっと忙しいなって思う時ある?
ないです。
忙しいって思えるのは結構幸せなことなんじゃないかなと思っていて。
忙しいっていうのは、やる対象が見えてるというんですかね。
やることが分かってる状態って言えばいいのかな。
僕は今まで生きてきて自分がやるべきことが分かった瞬間が一度もないので、
これをやればいいっていうのが分かった瞬間がないから、忙しいと感じたことはないですね。
なるほど。
どう思ってるかを置いといて、作業量はそこそこやってはいるでしょう?
いや、分かんないです。
そういう場合、作業量が大変とか忙しいだったら、
忙しいと聞いた人の作業量を完璧に把握してないと、忙しいって聞かれた時に、
忙しいですって言います。
そうなると、何やってるかもし説明したとしたらば、
これとこれとこれやってます、だから忙しいですって言ったら、
相手が、いや俺はこれとこれとこれとこれやってるけどなみたいになったら、
相対的に忙しいとは言えないじゃないですか。
だから忙しいって聞かれた時に忙しいと言ったことは一度もなくて。
なるほど。
それは全世界の人の仕事量を把握したこともないし。
はいはい、比較できないってことか。
全世界まで行かなくても、我々の小さい会社の中のコミュニティとかもそうですけど、
そこまでも細かく全部把握したわけではないですよね。
仕事以外にもいろんな忙しさもありますし。
だからもううかつに忙しいですなんてとても言えないから、
誰かが大体忙しいですかって聞いてくれるんですけど、
忙しいと言ったことは一度もないですね。
困りますね、その質問は。
なるほどなるほど。
わからないですよ。
わからない、なるほど。
業務の逼迫してるかどうか、
逼迫させたいわけじゃないよ。
もう客観的に聞くとして、
業務が逼迫してるか否かの状態を、
例えば忙しいという言葉で形容したりするけど、
彼女にとってしっくりくる形容はあったりするんですか。
業務が逼迫してる状態ですか。
あ、やらないか、あ、急ぎでこれ何時までやらなきゃとか、
何個こなさなきゃみたいなとき。
追い詰められる状況は自分が作る?
僕の経験の中で、そういう何時までやらなきゃって追い詰められてる状態っていうのは、
すべてにおいて自分のせいなんですよ。
だから自分があの時やってれば別に逼迫してない。
多分今まで人生生きてきて、
逼迫してる状況っていうのは自分が作り出しているもの以外何でもないので。
だから形容するのもおこがましいという感じ。
なるほど。
だから大変そうだねと、
期限がこれとこれ迫ってるけど大丈夫って言われたときは、
いや僕は悪いですとしか言えない。
なるほどなるほど。
他の人ならば多分計画を立てて、
この日までに終わってるのを自分が勝手に後ろに引き伸ばして、
でなんかちょっと夜中になっているときに、
忙しそうにしてるから頑張りしてくれているけれども、
それは違うと。
ここで忙しくしていない人の方を褒めてやってくださいという気持ちになるっていう感じ。
なるほど。
そっちの人をねぎらってあげる世の中であってほしいっていう。
なるほどね。
直前にドタバタっとしてるんじゃなくて、計画を立てて、
はいはい安全に進めてきた人の方を褒めてあげてくださいと。
そっちが評価される世の中じゃないとダメだし、
そっちが評価される人を採用すべきだし、
そっちをちゃんとしてる人を評価してあげる会社でないといけないという思想を持っています。
思想を持っているんだね。
なるほど。
じゃあ、冒頭言ってくれた心がなくなっているかなくなっていないかというと、
なくなってない状態ですかね、今。
そうですね、なくなってはいないですね。
なくなっては心はなくなってはいないじゃないですか。
忙しさって。
忙しいと聞かれたときの返答
森本さんは忙しいって聞かれたときに何て答えるんですか。
確かに忙しいですって答えたことはないね。
ないですよね。
確かにやることがたくさんあって、期限が決まってて、
すっごい細かく、いろんな用事をすっごいスピードでいじってこなしていかなきゃいけない。
こなすっていうこともあるよね、取り組んでいかなきゃいけないときと、
すっごい時間かけて1個のことをずっとうにうに考えなきゃいけないって考え必要があるっていうときと、
2つ種類ぐらいは今発見してるけど、
このどっちかを周囲の方は忙しいって言ってるのかなって、
なんとなく20代30代の頃は思っとったけど、
でも40過ぎて、今カロさんが言ってくれた通り、
ベンリファードに近いなっていうのは薄々気づいているところもあったので、
だからお天気の話題に近いなと思って、
普段軽くね、女子道ぐらいの感じで言ってくれる忙しそうだねっていうのは、
おかげさまで仕事が、ほんまカロさんが最初に言ってくれた通り仕事があって、
ありがたいですみたいな。
なるほど。
個人事業主になって余計そう思うよね。
お仕事がない、つまり収入がない方がね、
忙しくておかげさまで忙しいですっていう風に答えるときはあるんですよね。
だから。
そうですね。
忙しいですかって聞かれると、聞いた人の忙しさも僕はわかんないので、
大体僕も当たり障りのない返答をする場合、
いつも電話してくれた方が森本さんだとしたら、
いや、森本さんほど忙しくはないですねって返しますね、大体。
森本さんほどは忙しくないと思います。
森本さんほど大した仕事してないんでっていうのを大体返しますね。
なるほどなるほど。
今ちょっと例で言ってくれただけだけど、今ちょっと今少しだけいい気分になりましたね、私。
本当ですか。
大体なんかね、取引先の相手の方とかが、
カズさん忙しいですか?みたいな。
いやいや、何々さんほど忙しくないですよ。
いつもね、大変そうじゃないですかって。
それに比べたらとても忙しいなんて言えませんっていうのを大体言います。
ちょっとじゃれ合う感じね。
そうですね。
なるほどね。
忙しさの明確さと心の状態
でも中には忙しいですかって聞いたら、聞きとして忙しさを喋る人もいます。
ああそうですか。
忙しいんでそうなんだよみたいな感じで。
いやこれとこれとこれとこれが重なってるみたいな。
多分そういう人にとってはすごい正解なワードなのかもしれないですね。
今何人か御社のメンバーの顔が浮かびましたけど。
本当ですか。
そういう人もいるので、それは最初のワードとしては当たりなのかもしれないですよね。
多分誰かにこれだけの業務を抱えていることを言いたいっていう状態なのかなと思うので。
なるほど。
それもそれですごいと思うんですよね。
ちゃんと抱えてる業務を把握してるわけじゃないですか。
言えるってことは。
確かに。
忙しい対象が明確なわけですよ。
クリアする対象が。
でも本当に忙しい心がなくなってる人は分かんないんですよ。
なるほど。
多分。
そうやって言えないってことね。
忙しい気がするけど、でも何を今自分がクリアしていけばいいのかが分かんないんじゃないかって。
確かにね。
分かんないから忙しいとは言えないっていう。
そうかもしれない。
そうか。
忙しさは幻想なのか
一方であれですよね。忙しさって確かに幻想なところがあるんですよね。
本当に必要なことで自分にも相手にとってもメリットがあるというかね。
より社会貢献できるための、今そのための動作なのかどうなのかって。
なんかもうパワーポイントが赤とか青とか、すごいここをね、給水どうするかとか大事な時もあるけど、
のべつ幕なし、例えば今細かい例を出したけど、
のべつ幕なしこだわるとか、何かやらないかな気がして残業してやっとったあのこれまでの私の仕事たち。
本当にあれは必要だったのかとかね、こうそうしていたのか振り返ると結構忙しさというか業務量の多さは、
なんか幻想だったのではない?幻想ってそのやらなきゃいけない幻想に追いかけられてたのか追いかけてたのか分からんけど、
惑わされていたのではないかと思うときが。
忙しいかどうかで言うと幻想なのかもしれないですけど、そのフォントを調整するとか大きさ調整するとかが、
だから森本さんがもしこだわりたいと思ってやってるのであれば、決して無駄なことではないんじゃないかなと。
たぶん気分は高揚してるはずなので、そういうときって。
確かに。
プレゼンしてるときもこだわった主要だったら気分よくプレゼンできるしね。
そうですね。
確かに。
それだけ心が詰まってるわけですよね。
なるほど、心が詰まってる。
心がある資料になってるわけです。
心がなくなってるんじゃなくてね。
そうすると強くなるよね、そうするとね。
一個一個に心が詰まってると、例えば反論されるときもね、打ち返せるから強くなるよね。
そうですね。だから忙しいって聞かれたときに素直にそれが言える人間も素晴らしいですよね。
忙しいって聞かれたときに忙しいんですよ、この本当のサイズをどうしようかずっと考えてるんですよ。
それ多分言おうと思っても言わないんですよ。
いやそんなことやってんなよみたいに言われるじゃないですか。
それはちょっと例としてあれかもしれないですけど、他のことでも忙しいって何が忙しいって多分聞かれますよね。
でこうこうこうでって言ったら、いやそんなのすぐ終わんじゃんとか言われたり、
いやそんなことやんなくていいよって言われたり、そこにこの否定されるリスクっていうのか。
そうだね。
そういうのも存在するから、素直に忙しいと言えないっていうパターンも当然ありますよね。
ある。あるな。
忙しいって聞かれて、でこうやってこれがみたいに、
そんなのこうやってこうやってこうやればいいんだよみたいに言われて、はいみたいな。
そうですね。
そうなのよね。
そうなのよね。それぞれが紡いできた文脈がそれぞれにしかわからないものがあったりしてね。
そうですね。
気をつけなきゃね。周りのもんもね。我々も。
なるほど。ありがとうございます。
気軽に聞いて気軽に終える会話
忙しいと声をかける側も答える側もあらゆる事態を想定してお互い会話しなければいけない。
またあるこの会話の枝分かれを全部こうイメージして。
はいはい。
なんかすごい粗末なことを思い出したけど、
カロさんと一緒に営業同行してた時とかさ、まあ何回もバカっぱなししながら行くじゃない。
はい。
その時にカロさんがね、すごく笑ってくれた話を思い出したのが、あの猛烈チャインって覚えてる?
森本さんが言ってたのは覚えてますね。
僕もどこかで読んだストーリーなんやけど、その営業に行くっていう社員がおいて、
もうありとあらゆることを想定していろんな準備をしていくから、2トントラック2台で営業に行くっていう。
膨大な資料を持ってくるわけですね。
膨大な資料とかね、サンプルとかね。
はい。
っていう猛烈社員のエピソードを思い出しました。
そうですね。だから、物理的じゃなくて精神的に猛烈社員になるべきってことですね。
頭の中で2トントラックを用意しておくってことですかね。
おーい、言葉やね。頭の中から2トントラックね。
驚くしちゃいますね。
驚くしちゃうね。
やらない方がいいですよ、絶対。
もっと気軽に聞いて、気軽に終わる会話でいいんじゃないかと思います。
忙しい?忙しいっす。
そうっすよね。ぐらいでいいんじゃないかな。
20:10

コメント

スクロール