1. 虎の威を借る狐
  2. #039 それぞれの東京パースペ..

「 壱タカシ/東京 」の威を借る。

#ミドルフォーティー 同じ歳ゲイのムコMとりュウRが世の中のひと・もの・ことの威を借りてそこそこ真面目にそこそこ適当におしゃべりする番組です

・8月も後半です ・27時間テレビでマラソン ・バンキシャで感じた違和感 ・channel NOMAD の壱タカシさんからおたより ・Mのエピソード( #020 一世一代の告白と二十年の同棲 https://spoti.fi/3JUpGvF ) ・壱タカシさんの同級生への恋 ・第三者的に聞いてびっくりのM ・世界が狭かった頃 ・12歳年下でもまだまだ厳しい ・最近ナイモンチャンネル( https://www.youtube.com/@9monchannel )でジョソラジ( https://spoti.fi/3OSNLFb )を知ったM ・Hot Dog Pressに男装で載ってたブルボンヌ( https://bit.ly/iwokaru039_01 )さん ・直接ありがとうと言えたR ・文化放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部https://bit.ly/iwokaru039_02 ・interfm「Find Your Colors with TRPhttps://www.interfm.co.jp/trp ・ NHKラジオ「ラジオ保健室https://bit.ly/iwokaru039_03 ・「次の世代へ耕していきたい」に共感 ・茶化しちゃうR ・ステレオタイプな俺たち ・ジョソラジに出ていた壱タカシさん  →ジョソラジVol.189<ゲイラジ> ジョソラジテーマを歌って登場!ゲイシンガー 壱タカシ/年末ジョソラー プチオフ営業♡ https://spoti.fi/3qjAtbu  →ジョソラジVol.190<ゲイラジ> 「ゲイだからこその人生を音楽に」/ゲイカミングアウトした洋楽大物たち/女装だらけ別府映画祭 https://spoti.fi/3KE4I3s ・壱タカシさんの曲にちなんでテーマは東京 ・壱タカシさんの「東京https://spoti.fi/3KyDWJN ・Rの地元はクローゼット、東京はオープンのイメージ。 ・東京は自分らしく生きることができる象徴と感じるR ・「友達に言えないことをしたんだ」 ・罪悪感と幸福感が半々 ・埼京線…ではありません、りんかい線です。 ・レールの意味 ・「色づいた」で助けられたR ・「色づいた」は色気にもかかっていると思ったM ・槇原敬之「ハロー!トウキョウhttps://spoti.fi/3YAw40u ・「ダサい服着て…」の部分に大共感MR ・「イヤホンから流れる曲」をマッキーの決意ととったR ・槇原敬之の東京DAYSという曲もある https://spoti.fi/4499oFs ・東京の曲ってたくさんある ・KAN ( https://kimurakan.com/ ) の曲 ・Rはこれで東京に憧れた ・ツルモク独身寮https://bit.ly/iwokaru039_04 )に出てきた ・清水翔太がカバーしている東京ライフ https://spoti.fi/47vKzqs ・「地下鉄が君の仕事場まで伸びたから」の80年代のキラキラ感 ・「雨が降っても道を選べば傘をささずに歩ける」の都会感 ・「道を選べば傘をささずに歩ける」に色々な道が選べる東京を感じたM ・KAN好きR カラオケでも歌ってたのを聞いたことのあるM ・「よければ一緒に/KAN」 https://youtu.be/JsTbEPYomhA ・「まゆみ」 ・「自信はない、それでも芯の通ってる男」の感じがとても好きなR ・それぞれの東京観 ・東京タワーに東京感を感じるR ・東京駅に東京を感じるM ・東京は色々広い ・あなたの「東京エピソード」「東京で思い浮かぶ曲」を募集します! ・壱タカシさん、これからも素敵な音楽を楽しみにしています!

壱タカシさん、お便りありがとうございました!

シンガーソングライター壱タカシさんと アーティスト・イラストレーター・デザイナーのRyutaro Suetsuguさん おふたりによるポッドキャスト番組 「Channel NOMAD#チャンノマ https://lit.link/channelnomad

エピソード#039 内に出てきた話題にちなんで「東京」をテーマに #プレイリスト にまとめました。。

【PLAYLIST】 東京/壱タカシ ハロー!トウキョウ/槇原敬之 東京ライフ/清水翔太 トウキョウ・モナムール/ピチカート・ファイヴ 歌舞伎町の女王/椎名林檎 TOKYO GIRL/Perfume TOKIO/沢田研二 とんぼ/長渕剛 ラブユー東京/黒沢明とロス・プリモス 東京ららばい/中原理恵 東京/マイ・ペ-ス → Spotify ⁠⁠https://spoti.fi/41p9gl1⁠⁠ → Apple Music https://apple.co/3E1N4TR

この番組の内容は二人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。 ノリとバイブスで話しています。ご了承ください。
この番組ではみなさんからのお便りをお待ちしております。 お便りフォーム https://bit.ly/iwokaruMessage
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サマリー

8月の後半に放送された24時間テレビの企画について、むことりゅうはコメントしました。市隆さんからのお便りも紹介し、自分自身の経験を振り返る話題にも触れました。りゅうくんといちたかしさんは、いちたかしさんの曲「東京」について話しています。この曲の歌詞には、東京で生活することで自分自身を見つけられるというメッセージがあり、地元と東京との距離の違いや初めて男性との経験についても触れられています。東京では、色気や友達には言えないことをしたり、ダサい服を着ていかにも東京のイメージで買ったものを東京で大丈夫かと思って初めて到着感を感じたりすることがあります。また、東京で生まれ育った人や東京に生活拠点を移した人、世代によっても東京のイメージが異なります。東京駅、東横線、渋谷、京成、池袋、日暮、上野、東京、渋谷、東京エピソード、チャンネルノマド、フォトキャストといったワードも話題に出ています。

24時間テレビの企画
スピーカー 2
みなさんどうも、むこです。りゅうです。 この番組は、ミドルフォーティーおないろしゲームのむことりゅうが、世の中の人、物、ことの威を借りて、そこそこ真面目に、そこそこ適当に、おしゃべりする番組です。
スピーカー 1
はい、どうも。はい、どうも。 8月の後半です。
早いねー。 毎年、毎年言ってるかもしんない。24時間テレビが。
スピーカー 2
今年は誰だっていうね。もうそんな興味もなくなりましたけど。 そうだねー。
なんかあの、こないだ別の番組、別のチャンネルの番組で、なんかそれをちょっと揶揄するような企画あったよね。
あー、NHK? あれ?違う。なんか民放のなんか、こんだけ走るのにあんなに時間いらなくない?みたいな。
あー、それフジテレビの方の。 ああそうかそうかそうかそうかそうだそうだそれそれそれそれ。
スピーカー 1
あったなーって思って。 確かに、なんか…
まだやるの?って。 新しい新婚さんいらっしゃい、藤井隆と井上…何の方?桜?
スピーカー 2
桜さんかな? うんうんうん。なんかその人が走ってゴールした時に、うんうんみたいな記事見たの。
スピーカー 1
ど、ど、ど、どんなうんうん? その時に言ったってこと?
うんうん。なんかその時に倒れ込むように走ってきたのに。 あーはいはいはい。スタッフじゃなくて、東京保定村の竹浦みたいなやつだ。
そうそうそうそう。そんな感じの、あんまちょっとよろしくない的な。
竹浦のことが書いてあると思って見たら、その記事だと。方向が全然違った。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
俺も実際番組を見てないから、その記事だけ、ほとんど見出しだけみたいな感じではあるんだけど。
スピーカー 1
俺も見てなくて、井上さんが走ったのも知らなかったんだけど、
ちょうどその夜に、夜というか6時ぐらい?日曜日。
スピーカー 2
日曜日に4ちゃんの番記者に出てたんですよ。井上さんがゲストで。
スピーカー 1
マス君が、「井上さん今日はお疲れ様でした。」って言われたのね。
スピーカー 2
で、「え?なんだろう?」と思って、後で走ったのを知ったのね。
スピーカー 1
それ4ちゃんだったんだね。すごいね。8ちゃんでさ、「4ちゃんの日テレでやってるやつそんな時間かからないだろう。」ってやってたのに、その後日テレに出る井上さんのハートの力強いよね。すごくない?
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
あんなさすげー走らせといた後にさ、6時ぐらいから番記者に生で抱かせるっていうさ、事務所知識じゃない?
すごいね。
スピーカー 2
そうだね。それすごいね。そのテレだってマラソン的なものでは、そっちの方が本家だもんね。
スピーカー 1
言われたときに、「どうもありがとうございます。」みたいなポジティブな感じを感じなかったの、俺。
そのときに、「どうもー!」ぐらいの、「結構流すじゃん!」って思ったのね。
そしたらそういうことだったんだね、きっとね。踏まえてのそうだったんだなと思って。
スピーカー 2
たぶんきっとね。
なんで俺番記者見てんだよ。別に普段見てんじゃない。
スピーカー 1
お便りを紹介したいと思います。
市隆さんのお便り
スピーカー 1
今日はどなたでしょう。
市隆さんという方から。
ポッドキャスト番組のチャンネルノマドもやられている市隆さんでございます。
スピーカー 2
はい。増値上げております。ありがとうございます。
スピーカー 1
まさかお手紙いただけると思ってなかったけれども、すごいファンチしていてすいません。
ほんとごめんなさい。じゃあ読まさせていただきますね。
いつも楽しみに拝聴しております。
ポッドキャスト番組、チャンネルノマドの市隆と申します。
りゅうさんには以前僕たちの番組アカウントへ、ご感想を添えて引用リツイートしていただきました。
ありがとうございます。
20回目のムコさんのパートナー様との慣れそめなお話で懐かしい気持ちになりました。
僕もちょうど20歳のころに同級生の農家に初めて行為を伝えました。
僕は情緒しませんでしたが、そこに至るまでの心境、
バレたら関係が終わってしまうという思い込みなどが、かつての自分の話を聞いているようでした。
同世代で長年お付き合いがあるお二人ならではの会話が大好きです。
これからも楽しみにしています。ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ムコ君の20回目のお話はすごく評判が良くてですね。
スピーカー 2
恐縮です。
やっぱりキュンシーをしますよ。キュンシーって言わないのかな?
これを読んでくれて、あみつたかしさんのお便りを読んでくれてたじゃない?
一瞬、声でそうなったもんね。
20歳のころに同級生の農家に初めて行為を伝えました。
スピーカー 1
ああ、はいはい。
スピーカー 2
そこで、「えぇーっ!?」って。
スピーカー 1
お前もかーって。
スピーカー 2
自分もその話を散々してよかったっていう声をいただいて、嬉しいんだけど、
すごい今客観的になっちゃって。
ああ、そういうことね。
自分の話は置いといてね。
自分がそういうことをしたっていうことは全然置いといて、
スピーカー 1
もう、ああそうなんだって思って。
スピーカー 2
やっぱりさ、すごいなって思っちゃうわけ。
農家に、同級生の農家に、
みんなこういうインパクトを持っているんだなっていうのが今、
初めて、何だったら、他人視線?
自分の視点ではなくて、第三者視点で、
あ、これって結構すごいことかと思って。
すごいじゃん。
なんか、初めてこういう経験をさせてもらった感じがする。
だからそうなんだよ。
スピーカー 1
ね、そう、そうなんだよ。
そうなんだよ。
スピーカー 2
だから、それこそまあまあ、ね、まだこれからという人とか、
スピーカー 1
もうね、結構声はもうしばらくしてないという人からしたら緊急するよ。
そうね。
今、「ひっ!」って声でそうなっちゃったぐらいだからね。
自らの経験を振り返る
スピーカー 2
いや、その、「ひっ!」っていう声の先にはさ、
え、それ、大丈夫なの?っていう気持ちとか、
え、そこから何が起きてるのか、
自分の中では繋がっちゃうんだよね。
だからこそ、え、すごいことしたねっていう感じにもなるし、
でもこのバレたら関係が終わってしまうっていう思い込みとかね、
もうこれは文字によく言っている、口では言っていることだけど、
いやそうでしょ。
うん。
これがダメだったんだから。
そうだね。
上司をしませんでしたってことなんだね。
つらい日々を送ったかもしれない。
そうですね、同級生だからね。
あの頃の言葉がね、
スピーカー 1
したことはないんだよね、
もう言ってないんだろうけどね。
まあ、その、「ひっ!」さんはね、
スピーカー 2
そうですね、同級生だからね。
スピーカー 1
あの頃の市隆さん、お疲れ様でした。
スピーカー 2
本当に。
スピーカー 1
頑張りました。本当に痛い。
スピーカー 2
本当だよ。
自分もさ、話の中でも何度も言ったけども、そういうのが怖かったから、ずっとしてこなかったわけで。
スピーカー 1
だけど、そこをしたいと思ってしまい、「ダメだったら自分が消え去ろう!」みたいなところまで持ってたから。
スピーカー 2
だって、いられないじゃん?って思って。
今思えば、「そんなこともないよね?」ってなるんだけど、やっぱりあの頃は本当にそれしかなかったね。
自分の世界が、大学にいる自分しか想像できなかったからね。
それ以外に何かっていうのが想像できなかったし。
だからこそ、それを自分であえて崩しに行った部分でもあるから。
そしたらもう、「ここに自分の居場所なんかないよね?」って思ったんだろうね、あの頃ね。
スピーカー 1
もう世界がちっちゃいって思ってたから。
スピーカー 2
思ってたね。
スピーカー 1
そこでダメだったらもうダメだ、みたいな感覚とか、ほんとは大丈夫なんだけど、別にそこだけがダメでも、また他のこともあるし。
そういうのが、思いがそこまで行かないっていうか。
スピーカー 2
そこに思いが至らなかったっていうぐらいの世界の広さしか自分にはなかったんだろうな、あの頃は。
そうだったんですよ。
スピーカー 1
市高須さんは、たぶん大体俺たちのひと回りしたぐらいなんでね、中盤ぐらいだから。
俺たちよりも12年後の20歳でもそう思ってたわけだから。
そうだよね。
まだまだですよ。
スピーカー 2
まだまだなんだね。
スピーカー 1
この間、女装ラジやってるんですか、ブルボンのラジ。
スピーカー 2
それこそ、1週間ぐらい前に知りましたんだよ、感じで。
スピーカー 1
え?女装ラジオ?
スピーカー 2
うん、知らなかった。
スピーカー 1
あ、そうなの?
スピーカー 2
知らなくて、もちろんブルボンさんの存在はもちろんずっと前から存じ上げてるけれども、
たまたまYouTubeで、ないもんチャンネルかな、ドリアンさんが。
ドリアンさんともう一人、なんとかじゅんこさんって方が、
ブルボンさんとサセコさんをゲストに迎えた回みたいな。
スピーカー 1
サセコさんって普通にサセコさんじゃないんだよね、ほんとにね。すごい名前だけどね。
いやでも、フルネーム行ったほうがなんか、ちょっとはばかれる感じにもなるかなみたいな。
スピーカー 2
その回がたまたま出てきて、ポーンと見てて面白くて。
で、「あ、この二人そうなんだ!」って言って、女装ラジオっていう存在を知りました。
スピーカー 1
いや、それこそ多分ね、YouTubeがこんなになる前からYouTubeでやってたりね。
スピーカー 2
そう、そうみたいだよね。
うんうんうん。
スピーカー 1
そこでもその話してたもん。
スピーカー 2
いやーでも、人たちさ、やっぱり頭いいなと思う話のさ、組み立て方とさ、ポイントポイントの笑いの感じとかさ、
ドリアンさんも含めてなんだけどさ、上手いなーって思いながら聞いてた。
スピーカー 1
やっぱブルーさんはもう長いじゃん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
俺さ、ここでブルポンさんの話するのもあれだけど、
あのー、ドックじゃねーやん。ホットドック。
ホットドックにブルーさん出てたんですよ、昔。俺が高校の時ぐらい。
スピーカー 2
ホットドックってホットドックプレスのこと?
スピーカー 1
そう、ホットドックのセックス特集の時に同性愛のページがあって、そこの同性愛のページに…
スピーカー 2
そこに出てたの!?
スピーカー 1
そう、そこに当時男装してるっていうか、男性の…だから女装のブルポンさんに対して本名で…
スピーカー 2
いや別に、女装してない状態でいいわけでしょ。
スピーカー 1
男装って言ってんの?ブルーさん男装って言ってんの?
男装って言うんだ!そうなんだ。
あ、失礼失礼。そういうのはそういうのはね。
当時、大学生の彼が載っていたんでしょうね。
それを高校だから中学の時とかに俺が読んで、めちゃめちゃね、なんか俺だけじゃないんだとは思わなかったけど、
すごい普通の人が語ってたのを見て、なんかすごい安心したんだよね。
いちたかしさんの東京
スピーカー 2
女装をしてない状態だから、男装の状態だから、ごくごく普通の青年なわけだもんね。パッと見がね。
スピーカー 1
いわゆるお釜っていう感じで出てたわけじゃないっていうね。
それをね、去年かな、おとこしかない。
ブルーさんのお店行った時に、もっと前か、ちょっと言った、本人に。ありがとうございますって。
あ、でもそれ言えるって、今思うとすごい。当時だってそれ思ってないじゃん。
ほんと助かりましたっていうかね、いろんなことで助かりましたはあるけれど、その中の一つですって言ったら、
ブルーさん自体は、ああそれね、結構な古釜によく言われてるなって。
スピーカー 2
ああまあ、あんまりそういうことを知ってる子がいないんだけどねとか言って、そういう感じの返しでちょっとお笑かしてくれたっていうか。
スピーカー 1
でもそれも、やっぱそれの返しも上手いね。
そうなの、そうなの。
スピーカー 2
こっちに気を使わせないっていうかさ。
いや、そこは相当上手いなって思うよ。
スピーカー 1
お店にね、友達。どうも友達はちょっと仲いいみたいで、そこを話してもらって。
で、俺結構ブルーさんのラジオも聴いてんの。女装ラジオだけじゃなくて。
スピーカー 2
あ、どっかで持ってるよね。
スピーカー 1
インターフェムでTRPの流れで持ってたりとか、文化放送で金曜日にレギュラー持ってて。
3時半ぐらいかな。仕事しながら聴いたりってんの。
あとはNHKのなんとか保健室みたいなやつで、たまに月一とかにお悩み相談。
スピーカー 2
若者のティーンズとかのお悩み相談とか聞いたりしてて。
スピーカー 1
面白いし、いろいろやってんなっていう感じのバランスがすごいいいなと思って。
スピーカー 2
ほんとだよ。
スピーカー 1
たぶんもうめちゃめちゃマグマ的にいろいろな言いたいことはあるけれど、
表現をうまく伝えるための表現に変えるっていうことじゃないかな。
ドリアンさんとかが出てた番組で最後のほうに言ってたのは、
もうそろそろ私も歳をとってきたから次の世代のこととか考えてなきゃいけなくてって言ってたよね。
スピーカー 2
あー言ってた言ってた。
スピーカー 1
ほんとそうだなと思って。
スピーカー 2
耕していかないとね、みたいなこと言ってたよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
初めのほうはやりたいように暴れたりしてたけど、
最後のほうは、私は最近そう思ってとか言って、
こんな何年も経ってんのに世の中あんま変わんないんじゃない?とか言いながら。
いやまあそうだなと思って。
ずっとやってる人たちがそういうふうに思うっていうのはさ、
まあ俺たちは一般人っていうか、
スピーカー 2
いやもう一般人ですよ。
スピーカー 1
当事者の一般人だから、
何をやろうっていうことはできないかもしれないけど、
今悩んでる若い子たちはさ、悩んでなくてもさ、
これから先もしかしたらっていう人たちに繋げるようなことができたらいいよねって思ってるぴょん。
スピーカー 2
なんでぴょんっつった?
スピーカー 1
すげえ真面目な話をするから。
スピーカー 2
いいじゃん、言い切りで。
スピーカー 1
なんとかな。
スピーカー 2
そういうのもやっぱり世代よね、これね。
なんか真面目なこと言ってると、
なんかちょっとあいつ真面目なこと言ってるって、
揶揄された時あるじゃん。
スピーカー 1
そうね。
学級員がよ、学級員様がよ、みたいなやつとかね。
スピーカー 2
言ってた?言ってた?
言ってたの?
スピーカー 1
言ってない言ってない。
スピーカー 2
気に食わないやつのこと言ってたのあんた?
スピーカー 1
俺の方が牛乳瓶の底みたいなメガネしてたから。
してないけど。
スピーカー 2
してねえだろ。
してないだろそれは。
すごいビジュアル的に分かっちゃう。
ビジュアル的に分かっちゃうけどさ、
これもまた世代だよなって思っちゃうよね。
歌詞に込められたメッセージ
スピーカー 2
もう今そういうのがガリ弁のテンプレじゃないじゃん。
スピーカー 1
象徴って、そうそうそう。
その時点でもうそうなんだよ。
スピーカー 2
ね、そうよね。
スピーカー 1
学級員が真面目っていうキャラもそうなのよ、きっと。
スピーカー 2
そう、お酒神みたいなさ。
スピーカー 1
そうそうそう。
もう男子とか言わないからもう多分ね。
分かんないけど。
スピーカー 2
そう、でもそう。
だから男子は、みたいなさ。
そういうアプローチも、だんだんちょっと微妙な感じになっちゃうよね。
なくなってきたと思うよ。もう男子とか言わないと思う。
スピーカー 1
なんでジョソラジの話をしたかというと、
いちたかしさんがジョソラジに出たんですよ、前この間。
そうそう、その話をしようと思って。
なかなかね、面白い。その回面白かった。
もう去年とかになっちゃうかもしれないですけど。
スピーカー 1
ジョソラジもさ、最近すごい久しぶりに更新されたの。
あ、そうなんだ。
ちょっといろいろあって。
それジョソラジ何回か前くらいから聞いてもらうとわかると思うけど、いろんなことがあって。
ジョソラジにゲストで出てるぐらいですので、
わりといちたかしさんは有名というか。
俺らの周りの音楽好きの人たち、フジロックに行く人たちの友達とかがわーっているんだけど、
新曲が出るとリツイートとかされてくるから、結構昔から俺は知ってて。
それに東京、東京最近、東京という曲がいいかなと思って。
スピーカー 2
なんでちょっと、東京というテーマでお話をさせていただこうと思います、今日は。
はい、東京ね。
スピーカー 1
まずその、いちたかしさんの東京ね。
スピーカー 2
はいはい、歌詞。
スピーカー 1
どう?これさ、東京って感じすんだよね、これ。
なんていうのかな。俺の解釈だよ。
東京に出てきた頃の甘酸っぱさみたいな。
地元と東京ってさ、やっぱ別れるんだよね、俺の中で。
そうね。
地元ではクローゼットでいなきゃいけないっていう気持ち。
東京に出てきて堂々と生きられるみたいな気持ち。
その初期の感じを歌ってるなっていう感じがあって、俺の中で。
そこがね、ちょっとキュンっていうか、キューっていうか、締め付けられる。
あの頃のザラッとした感じ。
スピーカー 2
りゅうくんの地元と東京との距離と、
いちたかしさんの地元と東京との距離の違いもまたあったりするんだろうなと思ってね。
スピーカー 1
たぶんそうだと思う。
スピーカー 2
俺たちが神奈川県だから深いじゃん。
スピーカー 1
深いし、大学も家から通えたりとか、そういうこともあって。
スピーカー 2
なんだけど、東京っていうものがちゃんと自分らしく生きれるっていう象徴みたいな感じであるのよ。
スピーカー 1
別に俺は大学時代にめちゃめちゃゲイの友達増えたとはいえ、
とはいえでもゲイの活動とかはそんなにすごいしてるわけでもなく、
ただ当時は別にそんなことなかったし、リブ活動も別にそんなこと持ってなかったし、
2丁目に行くのだって、知り合いとは行ってたけど自分から行くってこともなかったとか、そういうこともあるから。
スピーカー 2
どっちかっていうと、まだ大学時代っていうのはフローゼットっていうか、大きく活動してる感じではない。
東京に出てきたのが20代後半ぐらいで、その頃、やっとちゃんと、ちゃんとみたいな感じになった。
東京で生活をするようになってからってことね。
スピーカー 1
その東京というラインっていうところと、
スピーカー 2
東京ではないけれどゲイの世界を知った頃のことがちょっと俺はかぶっていて、
そこがやっぱ歌詞として、友達に言えないことをしたんだみたいになったじゃん。
スピーカー 1
そこがそうだなと思った。たとえば初めて男性としたことを聞くとね。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
欲望でめっちゃやりたかったからやったはいいが、
そこに対してまだ自分がゲイだっていうことを隠したりしなきゃいけないから、
このことを大ピラにはできないっていう。
スピーカー 2
肯定しきれてない感じかな。
そう、罪悪感。
スピーカー 1
良かったことと悪かったことが半々にいるっていう状況が、すごい曲に入ってるんだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、もう一回シャワーのときに、こんなものを洗い落としたけどもう一回入ったみたいなこととかさ。
スピーカー 2
これがね、落ちきらない匂いと感触みたいなところがよくわからない。
スピーカー 1
生々しく良くない?そういうことってあるよねっていうさ。
これはなんかわかるなあと思う。
それで最後のとこらへんで、「あるべき姿に背を向け色づいた俺の生きていく場所さ」っていうのが東京なわけじゃん。
で、そこにさ、最強戦かかってんのよ。一番初めに最強戦出てくるじゃん。
スピーカー 2
臨界戦じゃない?
スピーカー 1
あ、臨界戦だ。
スピーカー 2
ちょっと待ってと。
スピーカー 1
乗り入れちゃったよ。
スピーカー 2
もう。
スピーカー 1
世界観が。
スピーカー 2
ずいぶん突拍子もない。
でももしかしたらなんか、死のどこかに最強戦を。
え?って思ったけど。
スピーカー 1
これダメだな。
これ申し訳ない。これほんとごめん。もう臨界戦です。臨界戦です。
臨界戦ね。
電車っていうものが、電車通路は線路通りに行かなきゃいけないじゃん。
もうすげえ頭が下がって、今俺言い訳してるみたいになってんじゃん。
スピーカー 2
でもパッとさ、パッと出てきた言葉が、乗り入れちゃったよってとこでもう、そこよ。私のあなたの好きなセンス、そこ。
スピーカー 1
俺の中で最強戦と臨界戦って同じもんじゃない?
スピーカー 2
だからだから大崎でね。大崎でね。
色づいた東京と今後の展望
スピーカー 1
ゆかのマークの方でしたよ。
スピーカー 2
だからそこの、レールでさ、レールってもう電車って行く先決まってるけれど、
スピーカー 1
今度は自分のレールを行くんだみたいな歌詞になってるじゃん。
スピーカー 2
そう、自分の意思で踏み出すレールかいって。ここ俺結構グッと来てて、そうよなーって自分の意思で。
レール乗ってれば正直連れてってくれるのに、そのレールに今乗ってるのに、そこを自分の意思で外すっていうのはさ。
スピーカー 1
そこがもうさ、それの後にあるべき姿に背を向け見つけたっていう。
絶対そうじゃなきゃいけないっていうマジョリティの生き方があるから、子供を産んであるっていうのがあるのを背を向けて見つけた、
俺の生きてく場所だのところに色づいたっていうところで、そこで助からないなんか。
今までさ、きっと、モノクロの世界でさ、
そこでさ、あるべき姿に背を向けて、東京っていうところが色づいた場所になっていくわけ。
そうねー。俺この色づいたが2つにかかってるって思ってて。
東京に対して、東京が色づいたっていう、今リュウ君が言ったことと。
これから先のね。
スピーカー 2
あともう完全にこの直後の俺にかかってるって考えても面白いなと思う。
東京での到着感
スピーカー 2
自分自身も、その色づくには色取りももちろんあるんだけど、色気だったり、友達には言えないようなことをしたってことね。
そっちの色?みたいなものも。
だから、これってやっぱ歌詞って面白いよね。
作った生きさんの思いはきちんと何かしらあると思うけど。
スピーカー 1
俺らは俺らでこうやって解釈ができるっていうのは。
この感じにすごく雰囲気が、なんかこういう感じの曲があったなっていう曲が、
俺は最近でもないけど、ここ2、3年で聴いた曲があって。
ハロー!東京っていう曲があるんですよ。
マッキーのヨーソロアルバムの中にの一番初めの、そのまま繋がっていって1曲目みたいな曲があるじゃん。
ああいう曲としてあるんだけど。
いいね、いいね。
スピーカー 2
とりあえず1番聴いて歌詞見てる。
歌詞いいなこれ。
ダサい服着て絵も言われぬ不安を無理やり勇気に変えてのとこ好き。
スピーカー 1
それ。
スピーカー 2
ここ好き。
わかるーってなる。
スピーカー 1
もう不安なんだよね。
そう、不安しかないの。
せめて横浜のビブレでしか買えなかったじゃん。
オクトバスアミでしか買ってないからさ、それがさ、かっこいいのかどうかなんてさ、東京で大丈夫なのかっていう。
いや、思うよね。
スピーカー 2
距離にしてみたらさ、十数キロなんだけどね。
その横浜のビブレからしたらさ。
だけど、これはわかるっていうか、俺はその東京で生活をしたことはないんだけど、こういう感覚になるんだろうなっていう想像はなんかつくなーと思って。
スピーカー 1
でも例えば遊びに行った時の感覚もちょっと似てないかな。
スピーカー 2
あるあるある。
ダサい服着てとかあたりとかはほんとそう。
イヤホンから流れるのはどれも全部この街で流れたんだってところもそう。
東京、そうよね。東京で活動してる人たちが多いからこうなるわな。
スピーカー 1
俺はね、この部分ね、これ2021年に出てるのね。
で、これっていろいろあって久しぶりに出したアルバムだから、ここの部分は現在だと思ってるんだ、これ。
スピーカー 2
あー、そうなんだ。
スピーカー 1
マッキーが昔作った曲をもう一回聴いて、昔のことを思い出してもう一回やり直すっていう決意を言ってる曲だと思ったのね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
お勝手にね、俺たちは。
だから好きなレコードを持ってこなかったとかさ、03で始まる番号とかさ、別に携帯世代には全然関係ないじゃん。
だけど03で始まる番号って俺たちも東京だって思ったり。
思うよー。むちゃくちゃ思う。
初心を思い出しつつ、これからまたやっていくぞっていうような気持ちとか、そういうことを言ったのかなとはちょっと思う。
スピーカー 2
あー、そういうことね。この曲いいね。
スピーカー 1
マッキーの中では、東京デイズっていう初期のほうに東京の歌もあるんだけど、俺はこっちのほうが、いろんな経験を経た後のマッキーの曲を聴いたりしたりとか、すごく好き、これが。
スピーカー 2
東京ってタイトルにつくにしても、タイトルじゃなくても、東京が舞台、東京を題材にしたみたいな曲って本当にいっぱいあるよね。
スピーカー 1
ある。もう一個聴いてほしいのが、これはカンの曲なんだけど。
これはもう1980年代に出てる曲で、カンが上京してきた時の曲なんだけど、
俺はこの曲でめちゃめちゃ憧れたのね、東京に。
あ、東京に憧れた。
つるもく独身寮っていう、その中に出てくる歌詞だ。ちゃんとジャスラックに許可取ってるやつが。
スピーカー 2
これを清水翔太くんが歌ってんだ。
スピーカー 1
あ、そうなの、そうなの。カンってハロプロと同じ事務所で、サブスクはNGなの。
この感じ?
スピーカー 2
はいはいはい。これいいね。
スピーカー 1
これ結構古いんだよね。
スピーカー 2
その時代感がちょっと出てて面白いなと思ったのは、地下鉄が君の仕事場まで伸びたっていう時点で、
80年代の、毎年のように延伸してたメトロの感覚よね。当時A段の。
スピーカー 1
あとは、雨が降っても道を選べて傘をささずに歩けるっていうのが。
スピーカー 2
これいいね。グッとくるね。
スピーカー 1
これが新宿を知った時のさ、ずっと地下歩いててさ、ぴょんって出たらビッグスビルみたいなさ。
あとは今だったら、銀座で行ったらずっと歌舞伎堂まで行けるからね。
あの感じがね、やっぱね。東京ってすげーなーと思って。
スピーカー 2
これがまたさ、実際に雨が降って濡れないっていうことと、
雨を嫌なこととか辛いことみたいな感じで置き換えても、選べる道がある街みたいな感じでも感じられるっていうかさ。
スピーカー 1
おーすごい!
スピーカー 2
俺はなんかそっちで考えてた、最初。
スピーカー 1
いいじゃん、むこちゃん。むこちゃんいいじゃん。
スピーカー 2
そこがすごいいいなと思った。
もちろん地下道の話にかけてるっていうのも変だけど、それとまた別の意味も持たせてるのがいいなーと思って。
スピーカー 1
道を選べるっていうところにね。
スピーカー 2
そうそう、その選べる道が東京にはあるんだよみたいな。
スピーカー 1
俺やっぱさ、これに出会った時ってさ、まだ中学生とかだったからさ、まだ詩をさ、地面だけしか感じてなかったんだよね。
スピーカー 2
そりゃそうだよ、だって。傷つかないで生きていくためにとか、中学生でさすがに、何かしらちょっとあったとしてもさ、時々自分を騙すとかいう意味わかんなくない?
スピーカー 1
新聞も読めずにクソを吐くっていうのがさ、朝起きてさ、忙しくて、サラリーマンでめっちゃ忙しくて、もう行かなきゃって言ったりするわけじゃん。
だから大人になった時のことを想像しながら、だからきっと傷つくっていうのもいろんなことが大人はあるんだなーぐらいのことで聞いてたから。
偶然に昔の友達見かけて、今はまだ声をかけたくないとか、中学生じゃん、さすがにね。
スピーカー 2
偶然しかないじゃん。
スピーカー 1
同じようなやつみたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だって普段から目にしちゃうもんね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。いるじゃんって言うの。額違いじゃん、みたいな。
スピーカー 2
ね、それもあるから。なんかでもここいいな。
カンの東京ライフ
スピーカー 1
雨、道を選べば。
この歌詞が移る木に出たときっていうのは、田舎から出てきた若者、主人公よりも年下の後輩が田舎から出てきたんだけど、
結局帰らなきゃいっかえるっていう選択をするとか、そういうときに出てきたんだよね、たぶん確か。
スピーカー 2
いいね、いいときにすごい。この曲選ぶセンスすごいね。
スピーカー 1
いや、すごい。愛は勝つとかの方がめちゃめちゃ有名だったりするじゃん。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だけど、この東京ライフっていうのをそこで出してきたっていうところが、すげえなと思って。
俺が大好きだった漫画の中に出てきた大好きなカンだったから、そっからカンの昔のアルバムとか超借りまくって。
スピーカー 2
りょうくん、カンのイメージあるもんね。カラオケでよく歌ってた記憶ある。
スピーカー 1
ほんと?よければ一緒にとかね。
そうそう、まさにそれ。それで、りょうくんが歌ったので知って、すごい良い曲って思ったもん。
俺も正直ね、あんまりカンの歌って、あんまりどころか、愛は勝つと、
そうだよね。
まゆに?
うん、そりゃそうだね。
スピーカー 2
ごめんごめん。薄っぺらい感じになっちゃったけど。
でもそうだ。
そういう感じだったから、あ、こういう歌も作ってんだって思って。
スピーカー 1
なんかカンってね、ちょっとひねくれてるっていうか、自信がないの。
自信がない男の人の、だけど本当は自信はちょっとあったりするんだけど、
もうちょっと止めてよみたいな気持ちとか、ちょっとひねくれてる感じとか、そういう感じが好きです。
スピーカー 2
そうなんです。そういうね、ことを、東京ライフっていう。
スピーカー 1
しかも今回、東京ライフカンはサブスクリプションは出してないので、
それをたまたまね、しきむず翔太がカバーしたアルバムが今年出たみたいで。
スピーカー 2
あ、そうなんだね。
スピーカー 1
ほんと最近知ったの、それ。
スピーカー 2
インソムニアっていう。
スピーカー 1
そうそうそうそう。それをほんと一昨日とかにツイッターで知って、
それこそ、こないだホットアイリーを読んだムッタ君とか、
多分湧いてると思う。喜んでいると思う。それぞれの東京という感じですけどね。
東京のイメージの多様性
スピーカー 2
ねー、東京ね。東京ってなかなか一つには言い表せないけど。
スピーカー 1
東京に生まれてる人の東京もあるじゃんね。
スピーカー 2
そう、東京がもう育った場所みたいな人と、
さっき話した俺らみたいに、その近辺で常に仕事なり学校なりで、
割と身近にあったけれども、生活の拠点は別のところにあった人も、
もちろんたくさんいると思うし。
それこそ、カンさん。カンはどこなんだろうね、もともとね。
スピーカー 1
福岡。
スピーカー 2
あ、福岡。じゃあもう完全に別の地域から、
いわゆる上京っていう形で、地元を離れて、
完全に生活拠点を移すっていうタイプの人が見る東京とは、
やっぱりまた変わってくるよね、きっとね。
スピーカー 1
あとは世代もあるじゃん。どの地域に出てきたかとかさ。
スピーカー 2
そうね、それは大きいよね、きっとね。
スピーカー 1
一番ね、昔で言うとさ、上野が東北の玄関口だった頃みたいな。
今、おじいちゃんの人たちがさ。
スピーカー 2
そういうことで田舎をちょっと軽く捨てる気持ちで、こっち来てさ、旗揚げしようっていう人たちもいたわけですよ。
スピーカー 1
集団就職とかね。
スピーカー 2
あると思うよ。それはもうパッと思い浮かぶのでもあるけど、でも、
ポップスではないよね。どっちかっていうと、宴歌だったり歌謡曲で、
スピーカー 1
ちょっと哀愁を帯びた的な感じというか。
あとさ、これない?東京にあるのは東京タワーのイメージない?俺たち。
スカイツリーのイメージじゃなくない?
スピーカー 2
そのどちらかと言われたらもう完全に東京タワー。
でも今若い子たぶんスカイツリーだよね。
スカイツリーがあって前提の東京タワーだもんね、きっとね。
そうそうそうそう。2個タワーが大きいタワーがあるって言ったじゃん。
俺はやっぱり…。
スピーカー 1
倍ぐらいあるよね。
高さはね。
スピーカー 2
俺はやっぱり東京タワーかな。
スピーカー 1
いや俺も東京タワーなんだよね。
例えば品川駅でちょっと乗り換える時とかに、東京タワーチラッと見えるのよね。
スピーカー 2
分かる分かる分かる。朝当たりからね。
スピーカー 1
今でも、「あ、俺東京来てるんだ!」って思う。
スピーカー 2
あーそうか。
スピーカー 1
すごい綺麗なライトアップされてるのが見えんの。
それがさ、「あ、東京来てる俺!」って思う。
スピーカー 2
今だね。
スピーカー 1
俺そういう意味では、東京タワーももちろんそういう思いは出てくるんだけど、
東京の交通アクセスとイメージ
スピーカー 1
もっと強いのは東京駅かも。
あの赤レンガの方ね。
赤レンガの東京駅見ると、
これ結局俺が実家がJRの沿線だったもんで、
スピーカー 2
行きやすいのが東京なんだよね。
親に連れて行ってもらうってなると、必ず東京駅だったんだよね、降りるのが。
スピーカー 1
そっか、それも違うねやっぱり。
スピーカー 2
それも多分違うんだと思う。
スピーカー 1
俺は小田急で新宿だもんね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
東京のイメージ。
スピーカー 2
沿線の終着駅がどこかにもまた寄るんだろうなって思うよね。
僕は東横線の沿線だったら渋谷だったんだろうし。
スピーカー 1
若い時に行くんだったら渋谷に行ってた。横浜警備所とかそういう感じで。
渋谷っていうイメージがやっぱあった。
スピーカー 2
まあだからそれは違ってくるよね、きっと。
やっぱそれも放射状に出てるわけじゃない?
他の周辺の県の住んでる人たちの県民が東部とか西部だったら池袋になるだろうし、
京成とかだったら日暮とか上野とかになってくるし。
スピーカー 1
いわゆる玄関愚痴的なことがね。
スピーカー 2
その人たちにとっての一番最初のゲートがどこっていうのは、また住んでくるところで変わってくるんだろうなって思って。
スピーカー 1
今だったら、新しい曲でさ、
つくばに乗って秋葉原に出てきたみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう、そういうことだよね。
そういう意味で東京って間口広いなーって思う。
スピーカー 1
イメージいろいろ東京としてあるもんね。
東京の広がり
スピーカー 2
ある。
スピーカー 1
あとは全然海外からの東京もあるじゃん。
あるあるある。
行政区域的な話だけすると、東京って島もそうだもんね。
そうだよね。
スピーカー 2
東京に関する話はもう、間口も裾野も広いって感じがする。
スピーカー 1
それぐらいなんか…。
東京エピソード募集しようよ。
スピーカー 2
いいじゃん、いいじゃん。あなたの東京。
スピーカー 1
あなたの東京。
あとは東京で思い浮かぶ曲とかでもいいよね。
スピーカー 2
たぶんいっぱいあるだろうし。
さてさて、東京でしたね。
スピーカー 1
話をしました。
お便りをいただきました。
チャンネルノマドのフォトキャスト
スピーカー 1
いちたかしさんのフォトキャスト番組のほうを紹介させていただきます。
チャンネルノマドというフォトキャストをお二人でやられています。
シンガー・ソングライター、いちたかしとアーティスト、イラストレーター、デザイナーの龍太郎誠二さんによるフォトキャストです。
あっちはたぶんシュッとしてる龍ちゃんがやってると思うんでね。
こっちはシュッとしてない龍ちゃんがやってますけどね。
何この古いセリフ。
スピーカー 2
嘘?何なの?
スピーカー 1
龍ちゃんつながりということでね。
スピーカー 2
ああ、そういうことでね。
スピーカー 1
そうそうそう。
よろしくお願いしますよ。
スピーカー 2
本当にありがとうございましたお便り。
スピーカー 1
ありがとうございます。
好きなんで、これからも素敵な音楽を作っていってください。
楽しみにしてます。
今回も最後までお聞きいただきありがとうございます。
この番組の内容は、二人の記憶によるものであり、
正確な情報とは限りません。
ノリとバイブって話しているので、あしからずご了承ください。
この番組では皆さんからのお便りをお待ちしております。
概要欄のお便りフォームよりお寄せください。
スピーカー 2
ツイッターやインスタグラムもやっています。
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スピーカー 1
ということで、そろそろお別れの時間です。
次回またお会いしましょう。
お相手はりゅうと
スピーカー 2
むこでした。
スピーカー 1
せーの。
41:39

コメント

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