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はい、みなさんこんばんは。3月16日土曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べ、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、今日は土曜日ですが、珍しく投稿しました。はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日は、車のニュースからですね。
タイトル、前走者のエンジンブレーキはウザい? AT前世で知らない人多い?逆にエンブレ使わない方が危険なわけ?
というタイトルでございます。ただ、このタイトルに書いてあること、ちょっと全部はね、ごめんなさい、紹介しきれません。
ちょっと記事が長いんでね。今回はですね、記事の一部を抜粋しながら、エンジンブレーキとは何か、そしてそのエンジンブレーキを使うことによるメリットとデメリットについて述べようと思います。
記事一部抜粋しながら紹介いたします。まずはエンジンブレーキとは何かというところです。
走行中に減速したい場合、フットブレーキだけでなく、ギアを落としてエンジンブレーキを使用する人も多いでしょう。
ただ、エンジンブレーキで減速するとブレーキランプは点灯せず、これが一部の人からはウザいと感じられると、SNSで賛否両論が飛び交う事態になりました。
では、エンジンブレーキを使うメリットやデメリットとはどのようなことなのでしょうか。教習所の元指導員愛市に聞いてみました。
というのがエンジンブレーキについて、もうちょっとあるか、もうちょっと記事読みますね。
エンジンブレーキは車の速度を調整する方法の一つで、エンジンの回転を落として減速する仕組みで、
アクセルを離したりギアを一段落として減速効果を得ることです。 使った記憶がない人でも、上り勾配になればアクセルを踏み込み、
下り勾配になればアクセルを緩めるという操作を行っていると思いますが、これは無意識にエンジンブレーキを活用していると言えます。
ということで、まずはエンジンブレーキとは何なのかというところを紹介しました。
簡単に言うと、アクセルを緩めると車ってスピードが落ちていくと思うんですよ。あれがエンジンブレーキです。
それを強く効かせようと思ったら、オートマの車であれば、ドライブのギアで通常皆さん走られると思うんですけど、それを例えば右のMというギアにして数字を下げていったりとか、
あるいはちょっと古い車であれば、2というギアだったり、Sというギアがある車もあるかなと思います。
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あるいは逆に新しい車、トヨタの新しい車なんかはBというギアがあると思います。そういったドライブの右とか下にあるギアを使うことによって、車のスピードがグーッと落ちていく。
あれがエンジンブレーキの効果を強く活用しているギアと言えます。
普段皆さん使っておられますでしょうかね。じゃあここからはエンジンブレーキを使うことのメリットとデメリットについて記事を紹介しようと思います。
まずはメリットの部分ですね。
メリットというか、これは使わないとどうなるかというところですね。
下り勾配が続く道などでエンジンブレーキを使わずフットブレーキのみで減速をする運転はトラブルが発生することがあります。
フットブレーキを頻繁に使っているとパッドやローターが加熱して機器が悪化するフェード現象が発生したり、油圧式ブレーキのブレーキフルードが沸騰してしまい、
ペダルを踏んでも踏み応えがなくなるベーパーロック現象が起きる可能性があります。
数年前に観光バスが横転した事故がありましたが、あれも勾配のある長距離をフットブレーキのみで速度調整していた結果、コントロール不能に陥ったとみられています。
アクセルを緩めるまたはギアを下げることで生じるエンジンの抵抗を活用するエンジンブレーキですが、フットブレーキとは違ってブレーキパッドなどを使わない代わりにエンジンにそれなりの回転負荷をかけることになります。
というところがエンジンブレーキを使わないとどうなるのか、ということはエンジンブレーキを使うことのメリットについての部分かなと思います。
そして最後にエンジンブレーキを使うことによるデメリットがあるのか、というところの記事を紹介します。
エンジンブレーキの多用によってエンジンを痛めてしまう心配はないのでしょうか。
万全としたDレンジ走行と比較して回転数が上がるため、エンジンブレーキ使用時は多少燃費が悪化する可能性はあります。
しかし5速から2速に落とすような極端な操作をしない限り、エンジンへの影響はほとんど心配する必要はないでしょう。
というところがデメリットについての記事の内容となっております。
極端に言うと60キロぐらい出てていきなり2速とか1速まで落としてしまうと、エンジンの回転が一気にグワーッと何千回転、5、6千回転ぐらいまで上がる可能性があるので、
そこまでやっちゃうとちょっとエンジンに負荷がかかるよね。
でもそんな極端なシフトダウンをしない限りは、エンジンに対してそんなに余分な負荷がかかりすぎて壊れるといった心配はしなくていいんじゃないでしょうか。
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というのが教習書の元指導員愛史の言葉として紹介されております。
ということで、下り坂なんかは積極的にエンジンブレーキを使っていただきたいなと思います。
使わないとですね、やっぱりブレーキ踏んでないとスピードがガンガンガンガン上がるもんだから、ずっとブレーキ踏みっぱなしで坂を下ることになってしまって、
もしかしたら状況によってはね、そのブレーキパッドが加熱をしてブレーキが効かなくなるフェード現象であるとか、ベーパーロック現象というのが起こる可能性がありますよということです。
正直ですね、普通車でこのフェード現象とかベーパーロック現象が起こったというのは、私はニュースでもほとんど見たことはないです。
普通車に関してはね。ただ時々、年間2,3件ぐらいのレベルだと思うんですけどね、トラックが坂で制御不能になったとか、
あるいはね、あの記事の中にもあったような観光バスが下り坂で横転したとか、そういったニュース見かけることがあるんですけど、そういったニュースを開いたら決まってね、フェード現象とかベーパーロック現象という言葉が出てきますね。
なので、そういった大きな車に乗る方、職業ドライバーの方はね、特に注意をして活用していただきたいなと思います。
ただもちろん普通車はね、絶対に起こらないという保証ももちろんありませんので、坂を下る時なんかはですね、ぜひともエンジンブレーキを積極的に使っていただきたいなと思います。
まあ私もね、あの職業柄というか、まあ当たり前のように職場への行き帰りでもね、坂が多い地域に住んでおりますので、下り坂でエンジンブレーキを使うことがあります。
坂を上がる時にはアクセルガーッと踏んで登るんですけど、まあ頂上を登り切った、そして下りに入ったところぐらいでね、ギアをガチャッと操作して、余分なフットブレーキ操作をしなくても、ある程度速度をコントロールできるようなギアの変え方というのをやってるんですけどね。
まあそうするとあのブレーキランプつかないんでね、あの後ろの車がなんか知らず知らずのうちにどんどん距離が詰まってくるということは正直あります。
まああるんで、そういう時はね、あのあえてねブレーキをちょっと軽く踏んで、あのブレーキが効かないんだけどブレーキランプはつく、まあ遊びの部分を使ってね、後ろの人にちょっと注意を促したりということもやっておりますね。
ということで、下り坂はね、エンジンブレーキ積極的に使っていただきたいなと思います。
で、もしあのタイトルにありますね、エンジンブレーキはうざいとか、まあそういったところが気になるという人はね、あのこのニュースのリンクをですね、私のXの方にあの宣伝で貼っておりますんでね、そちらからニュース記事全文チェックしていただければと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上です。
はい、今日はね珍しく土曜日に更新なんですが、土曜日ということは夜10時はYouTubeのライブ配信も行っております。
このスタンドFMはね、あの収録をしておりますんで、今現在リアルタイムでは7時前ぐらいなんですけど、はい、リアルタイムの今10時過ぎはおそらくYouTubeでね、喋ってるんじゃないかなと思います。
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はい、松島先生とですね、タイヤ交換の注意点についてお話をしていこうかなと考えております。
ぼちぼちね、暖かくなってきて冬用タイヤの出番も終わりという方が多いと思うんですけどね、タイヤ交換、まあ両者に任せる、まあその方がね確実っていうのは間違いないんですけど、
まあ道具さえあればあの自分でもできますよということでね、自分でタイヤを交換する時の注意点というのを何点かお伝えできればなと考えております。
気になる方はぜひYouTube、いわみTVの方もチェックをしてみてください。
もちろんリアルタイムでね、ライブ配信見れないよっていう方はですね、あのアーカイブにも残しておりますんでね、YouTubeチャンネルいわみTVであるとか、あるいはまあホームページにもね、あの時々時間見つけて更新をしておりますんでね、そちらをチェックしていただけると、
私の過去に喋った動画、スタンドFMの音声、すべて聞けるようになっております。
ぜひともホームページの方もチェックの方よろしくお願い致します。
はい、ということで本日は以上です。
あ、久々に10分超えちゃった。ちょっと長くなりましたが、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
おやすみなさい。