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はい、みなさんこんばんは。5月4日土曜日、夜9時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
本日は土曜日ということで、少し早めの9時に配信をしております。
早速、ニュースを一見紹介いたします。本日は中京テレビニュースより、タイトル
見通しの良い緩やかなカーブで乗用車が正面衝突、1人死亡、4人重軽傷、岐阜鏡原市
というタイトルでございます。記事全文紹介いたします。
3日午後、岐阜県鏡原市の県道で乗用車が正面衝突する事故がありました。
47歳の女性が死亡し、小学生を含む4人が重軽傷を負いました。
警察によりますと、3日午後0時50分頃、鏡原市宇沼山崎町の県道207号で乗用車同士が正面衝突しました。
この事故で一方の乗用車の後部座席に乗っていた鏡原市の無職の女性、47歳の方が頭を強く打ち死亡しました。
この死亡した女性が乗っていた同じ車には他に親族3人が乗っていましたが、運転手の男性52歳と後部座席に座っていた女性80歳が重傷。
助手席に座っていた小学6年生の女の子11歳は軽傷でした。
また対抗車を一人で運転していた男性66歳も鎖骨や肋骨を折る重傷です。
現場は片側一車線の緩いカーブになっていて、警察がどちらかの車が対抗車線にはみ出したとみて詳しく調べています。
この死亡事故は連休で、親族で楽しいドライブの予定だったはずですが、こういった交通事故に巻き込まれたという形でちょっと残念な死亡事故のニュースとなっております。
ここでですね、改めて私が言うまでもないんですけど、車が通る位置というのは道路の左側ですよね。左側通行というのが日本ではルールとなっております。
カーブということなんで正面衝突をしたということはおそらくどちらかが、おそらくでもないですよね。
どちらかが対抗車線にはみ出してしまったのではないかということで操作をしているということなんですが、
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改めて皆さんにも対抗車線にはみ出るというのは事故につながる可能性が非常に高いんですよというのを認識していただければなと思います。
左側通行はもう日本では当たり前のルールだと思うんですよ。世界的に見ると、実は左側通行は少数派の国ではあるんですけど、
日本においては左側通行というのは当たり前です。車道の左半分を通行しなければならない。
中央線のある道路であれば中央線の右側にはみ出してはならないというのはもうはっきりと法律としても定められているわけでありまして、
それを破ってしまったというか、対抗車線にはみ出してしまった結果対抗車と正面衝突をしてしまったという記事でございますね。
皆さんね中央線はみ出しちゃダメですよとかね右側はみ出して走っちゃダメですよっていうのはね、私が改めて言うまでもなく免許をお持ちの方であればねしっかりと守っていただいているルールではないかなと思うんですけど、
ここ田舎、私の住んでいる島根県大南町を走っていてもですね、これが実は当たり前ではないという場面に割と出くわすんですよね。
今回事故のあった場所に関しては見通しの良いカーブということなんでね、おそらく対抗車が見えていた状況だと思うんで、なんではみ出してしまったのかというところはね、
まあちょっと警察の捜査の結果を待たないとわかんないんですけど、そうじゃないような例えば見通しの悪いカーブで結構対抗車がはみ出して走ってくるという場面、割と見かけるんですよね。
でカーブで対抗車線にはみ出すと言われたら皆さんは右カーブ左カーブどちらではみ出す車が多いと思いますか。
これどうでしょうね。一般的なイメージで言うとおそらくですけど左カーブではみ出す方が多いんじゃないかと思う方が多いんじゃないかなと思うんですよ。
左カーブでハンドル切ったんだけどちょっと遠心力に負けてしまってというかね、自然の力が働いて大きく膨らんでしまったというシーンをイメージされる方多いんじゃないかなと思うんですけど、
私の印象はもう圧倒的に右カーブではみ出す人が多いです。右カーブ。
なんで右カーブで中央線をはみ出してしまうのか。これはねやっぱり人間の心理が働くというところが大きいんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱりねあの右カーブだろうが左カーブだろうが走行中にハンドルを切るとやっぱり遠心力によってその外側に膨らんでしまうんですよね。
でそれをまあ車乗っていてハンドル握っている時に直感でなんか膨らみそうだなという意識が働いて、右カーブでもし遠心力で膨らんでしまうとそういった歩道とか
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あの道路ではない方向に逸脱してしまうという心理が働いてできるだけそういった遠心力の影響を受けないようにという意識が働き過ぎ
てしまってハンドルを切り過ぎてしまうという状況の方がね圧倒的に多いようなイメージです。
まあおそらくね運転手本人はそこまで深く考えてはないと思います。 ただやっぱりなんか直感的にねなんか膨らみそうだなぁでちょっとハンドルを面切って中央線を
まあやや跨いでカーブを曲がってくるという車をね非常に多く見かけるような気がしております。
これがね見通しの良いカーブであれば対抗者がいればねおそらくそういった運転は皆さんしないと思うんですよ。
ところがこれが見通しの悪いカーブで対抗者がそもそもいるかいないかわからないような状況でも結構ねハンドルを多めに切って中央線を踏んだり
跨いだりしてカーブを曲がってくる車というのを多く見かけるような気がしてならないなぁという思いです。
今回の記事に関してはね見通しの良いカーブということなんでおそらくねちょっと居眠り運転を仕掛けていたのか
まあ車がねなんかタイヤがスリップしたとかそういった可能性も考えられるかなぁとは思うんですけど皆さんね改めてカーブを曲がる時は
まあそういったね遠心力のことも頭に入れた上でスピードを落としてカーブを曲がり絶対に中央線が超えるような運転にならないように気をつけていただければなと思います。
見通しの悪いカーブでもねいつ対向車が現れてもそういった危険な目に遭うことがないような運転を日頃から心がけていただきたいなと思います。
はいということで本日のニュースに関しては以上でございます。 今日もですねちょっとニュース記事いろいろピックアップしたんですけどまぁ本日土曜日ということで
youtube のライブ配信をこの後夜10時から行う予定です。 ここではですね車が通行してはいけないところというところを主にピックアップして
道路交通法の解説というところを youtube でね 画面も交えてお伝えしていこうかなと考えております。
そこでもね当然左側通行の原則右側右半分を通行してはいけないんですよといったところ もね改めて皆さんにお伝えしていこうと思った中で本日このようなニュースを取り上げ
させていただきました。 ぜひともですね日頃ハンドルを握られる方は改めてね
交通ルールの勉強という意味で私の youtube チャンネル ぜひともチェックをしてみてください。
毎週土曜日夜10時からはですね youtube でまだ免許をお持ちでないあなたにも既に免許をお持ちのあなたにも役立つ情報
というのを何かしら毎週テーマを定めてお伝えをしております。 こちらスタンドFMではですね本日のように何かしらニュースを一つピックアップして私の
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個人的見解を述べた上で皆さんに改めて安全運転について考えていただくといった コンセプトで配信をしております。
そして水曜日にはですねこのスタンドFMでもライブ配信というのをしております。 水曜日はですねあんまり車の運転についてというところを深く掘り下げてお話は
あんまりしていないんですけど、ライブ配信という形でねだいたい30分ぐらいおめどにフリートークで喋っておりますので
ぜひともコメントのやりとりというところをね私も楽しみたいなぁと考えております。 ぜひともこれからもいわみTVの youtube やスタンドFMをチェックしていただけると嬉しいなと思います。
スタンドFMのフォローがまだの方はぜひともフォロー。 youtube のチャンネル登録がまだの方はぜひともチャンネル登録のほどよろしくお願い致します。
はいということで本日の配信は以上です。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。 ここまでのお相手はいわみTV ひだかでした。