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はい、みなさん、こんばんは。8月23日ですよね。夜10時になりました。いわみTVのお時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて、安全運転について考えていただくための番組となっております。
ということで、普段はここでニュースを一見紹介しまして、
私の個人的意見を述べ、みなさんにどうですかと、
いろいろね、車の運転であるとか、道路交通法について改めて考えてみましょうという番組を配信しているチャンネルとなっておりますが、
ここ最近はですね、水曜日は夜10時からライブ配信という形でフリートークをしております。
フリートークなんですが、どんなことを話すかというかね、
ライブ配信の狙いなんですけど、こうやってライブ配信をやっているとね、
ちょっと興味本位で覗いてくれるような方っていうのが何人かいらっしゃると思うんですけど、
そういった方とね、コメントをやりとりして、自動車学校の指導員に聞きたいことなどないですかといってね、
ちょっとそういったコミュニケーションを取りつつ、面白いなと思ってもらったらフォローしていただきたいなという狙いがあってね、
水曜日はライブ配信というのを定期的にやっていきたいなと考えております。
先々週とその前と2週続けてライブ配信やったんですけど、先週はやらなかったですね。
そういえばちょっと先週なんでやらなかったのか思い出せないですけど。
ということで今回がライブ配信3回目ですかね。
一人ライブ配信に関しては3回目でございます。
今現在開始して2分現在まだねコメントの参加者はゼロということでね、
これがねフォロワーさんが増えてくればね、始まれば何人か来てくださるんじゃないかなと思うんですけど、
まだまだねちょっとフォロワーが少ない中でこうやってライブ配信してもね、なかなか喋るネタに困るなということで、
今日も一つですね、ネタは用意しております。
タイトルにも出してはいるんですけど、私自動車学校の教習指導員という仕事をしておりますが、
この自動車学校の指導員、教習指導員になるにはどうすればいいのかというテーマでね、ちょっとお話をしていこうかなと思います。
もちろん途中でね、ライブ参加者の方とねコメントがあればそちらのやり取りというふうに移っていくかもしれませんが、
今のところねそういったコメントのやり取りというのがないので、そういった方向でね話をしてみようかなと思います。
教習指導員になるには何が必要かなんですけど、本当に必要最低限のところで言いますと、まずは年齢ですね。
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これは法律で年齢制限というか資格取得するにあたって必要な年齢というのが21歳以上というのが決まっております。
なので18で免許取ったとしてね、18歳19歳で指導員になりたいですと言っても、残念ながら日本どこにいてもね、指導員として働ける自動車教習所はないですね。
これは法律でも定められているのでしょうがないですね。
21歳以上というのがまず一つの条件です。
そして免許取ってすぐはね、ダメだったはずですね。
確かこれ法律上1年だったかな。免許取って1年以上経過しているっていうのが確か法律上のルールだったと思います。
ただこれは自動車学校によってね、ルールって結構違うんじゃないかなと思うんですよ。
私が勤めております岩見自動車教習所ではハローワークとかにも条件出てるんですけど、免許取得して3年以上っていうのがうちの会社では指導員になるための最低条件だったと思います。
ただ法律上は確か確かですけど、ちょっと確実じゃないですけど1年経っていればOKじゃなかったかなと思います。
普通車の教習指導員になるのであれば、普通免許とあとはバイクの免許、それから順中型の免許、ここが最低限必要なところじゃなかったかなと思います。
ただバイクの免許って言っても、バイク、原付きじゃダメだったと思うんですけど、2輪免許って本当に小さいバイク、125ccのバイクとかの免許であれば、確か今2日ぐらいで取れるんですよね、最短。
なんでそこもね、ちょっと自動車学校通うとなると費用はいるかもしれないですけど、そんなにハードル高いわけではないと思います。
順中型免許となるとね、ちょっと費用もかさむかもしれません。
順中型免許が必要なんですけど、昔普通免許取ったよっていう方は、免許証を見てもらったらですね、もう既に順中型以上の免許多分お持ちだと思うんですよね。
それがね、中型8トン限定という免許なんですが、これもね、ちょっと話せば長くなるんですけど、平成19年の6月だったかな、それぐらい以前に普通免許を取得された方。
なんで今年齢で言うとね、どれぐらいかな、30代前半ぐらいの方よりも年の多い方であれば、免許を見てもらったらね、中型とか順中とか取った覚えないよっていう方でも、おそらく免許証の区分というのは中型免許になっていると思うんですね。
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その免許でも大丈夫です。中型8トン限定という免許でもあれば、一応指導員資格を取得するための資格としては揃っていると言っていいはずです、確か。
ということで、必要な免許は、まず教習をする、運転をするための免許。免許は最低限必要ですね。そしてバイクの免許、これも入ります。これね、学科を教えるのに必要だったと思うんですよ、確か。
学科教習ってバイクのことも結構教えないといけないんで、そこでやっぱりバイクの知識も最低限は持っておいてくださいねということで、確かバイクの免許が必要というルールだったと思うんですよ。これがね、一昔前は学科の指導員と技能の指導員って別々だったんですけど、最近はもう一緒なんですよね。
なので、教習指導員という資格を取るためには、もう運転も学科もどっちも教えないといけないということで、バイクの免許も今はもう必須となっております。それぐらいじゃなかったかな。あとはね、免許を取って、もうすでにお持ちの方だと思うんですけど、過去3年以内だったかな。
3年以内に飲酒運転してませんよとか、死亡事故を起こしてませんよとか、それぐらい重大な違反をしてませんよっていう、それぐらいあれば法律上はOKじゃなかったかなと思います。
今言った条件を満たしていれば、じゃあ誰でもすぐに自動車学校に就職して教習指導していいのかというと、そういうわけじゃなくて、教習指導員という資格を取らないといけないんですね。
じゃあその資格どうやったら取れるか。これやっぱり自動車学校に就職しないと取れないと言っていいと思います。なかなかね、やっぱり他の会社で働きながらその資格を取るための勉強っていうのはね、勉強は個人でできなくはないかもしれないですけど、教養が必要なんですよね。
その資格審査、試験を受けるまでに、この項目について何時間勉強しなさいとか、何時間運転の練習をしなさいっていう決まりがなんかあるんですよ。それを何月何日何時から誰誰に指導してもらいながら、こういう教養を行いましたっていう日誌をつけないと多分いけないはずなんですよ。
なんでそれがね、やっぱりなかなかね、他の会社に勤めながらっていうのはちょっと難しいんじゃないかなと思います。なので、もし自動車学校の指導員になりたいなと思ったら、まずは自動車学校、自動車教習所に就職するっていうのが一番の近道じゃないかなと思います。
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もしも今現在ですね、自動車学校の先生、ちょっと興味ありますっていう方おられましたらですね、その自分が働きたいと思う自動車学校に連絡取ってみちゃったらいいんじゃないかなと思います。
ちなみに私の勤めております島根県のいわみ自動車教習所ですが、現在指導員募集中でございます。
ぜひね、一緒に働きたいという方いらっしゃいましたら、会社の方にご連絡いただければ、もう正直ほぼほぼ来るもの拒まず体制と言っていいと思います。
一応ね、その入社試験とかはありますけどね、今そんなね、うちの会社で人を選ぶ余裕っていうのは正直ほとんどないと思うんでね。
もし働きたいですって言ってくださる方いらっしゃったらね、もうほぼほぼフリーパス状態じゃないかなと思うんですけどね。
その辺ね、私が人事担当というわけではないんで、あんまりはっきりとは言えないですけど、ぜひ働きたいという方いらっしゃいましたらね、会社の方にご一報お待ちしております。
指導員になるための最低限の資格としてはそんなところじゃないかなと思います。
で、じゃあ指導員になるための審査、試験ですね。どんなことをやるのかというところもね、ちょっと簡単にお伝えしようかなと思います。
これ指導員という資格っていうのはもう日本全国共通なんで、こういう試験をやってくださいっていう項目が法律で決まってるんですね。
じゃあその項目をどうやって試験やるかっていう、その試験のやり方っていうところは都道府県によって若干差はあるかもしれませんが、その審査の内容というところをね、ちょっと紹介しようと思います。
ちょっとこれ他の都道府県がどういう試験やってるかっていうのを私も正直あんまり細かくは知らないんで、私が所属しております島根県の指定児童者教習所協会で指導員になるための審査の方法というのをちょっと紹介しようと思います。
島根県ではですね、まず○×問題が2種類ほどあります。1つはですね、あの皆さん、免許をお持ちの皆さんであれば皆さんも受けたであろう道路交通法に関する○×問題です。
これをですね、免許を取るだけであれば9割合格で免許証をもらえるんですね。90%以上。ところがこれが指導員になるとなるともうちょっと厳しいです。95%です。95%。はい。95点以上取らないといけないですね。
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当然ね、それを教える立場の人間ですからね。本来であれば100点取ってくださいというぐらいのね、水準でもいいんじゃないかなと思うんですけど、一応そこはね、多少の猶予はあります。95%です。
ちなみに島根県はね、40問です。40問の○×で2問不正解であればちょうど95%なんで、2問以内、不正解が2問以内。もう3つ間違えたらダメですね。という水準で審査をしております。
問題としてはね、あの皆さんが免許を取るときに勉強した内容と同じと言っていいと思います。道路交通法であるとか、車の運転にまつわる○×問題を40問解いてもらって、38問以上の合格、正解でクリアとなります。
そしてもう一つ○×問題あるんですが、これが関係法令と言って、自動車学校で教習をするために必要な知識の○×問題です。
自動車学校で法律によってこういう要件を満たしていないといけないとか、こういう人がいないと自動車学校として認められないとか、あるいはコースもこういうコースを作らないといけないとか、コースの敷地面積が何平方メートル以上ないといけないとか、いろいろ決まりがあるんですよ、自動車学校について。
あるいはその教習のやり方というところについても、例えば1日技能教習を何時間受けてもいいかとか、応急救護って今免許取るときには必須になっている心臓マッサージとか人工呼吸とか、心臓マッサージって今古い言い方なんか、胸骨圧迫ですね。胸骨圧迫とかね、そういった教習するんですけど、それは例えば医師とか看護師は免除される○×かとかね。
そういった自動車学校で教習をする上での必要な知識、○×問題、これもやっぱり95%以上となっております。これも島根県では40問の○×で38問以上の正解で合格という試験でございます。
道路交通法の○×に関してはともかく、この自動車学校の関係法令となると、やっぱりネットで調べてわかんないことはないと思うんですけどね、やっぱりここは個人で独学で勉強するよりは自動車学校教習所に就職して教えてくださいと言うと先輩たちに教えてもらう方が手っ取り早いと思います。こういった○×問題が島根県では2種類ほどあります。
そして面接。面接が2種類あります。面接っていうのが、いわゆる一般企業の入社試験の面接というニュアンスとはちょっと違うんですね。
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教習指導員って教習の仕方っていうのが主に2通りありまして、技能教習、実技ですね。あとは学科教習、道路交通法とかを教える学科教習と、この2通りの教習があるんですけど、それぞれの教習で教えるための知識をちゃんと持っているかといったところを面接でいろいろ質問されたりして判断をされます。
この学科教習に関する知識をちゃんと得ているかという面接と技能教習で必要な知識をちゃんと勉強しているかという面接、これが2つほどあります。
私が受けたときはですね、警察の免許課課長と課長補佐と3人ぐらい面接官がおりまして、じゃあ技能教習についてこの項目の教習の指導の方法についてお尋ねします。
ということで、自動車学校の教習の項目っていうのがいろいろあるんですよ。第1段階で普通車であれば23項目、第2段階で16項目とあるんですけど、その中から1つをピックアップされて、じゃあ今回はこの項目についてお尋ねします。
といって、その項目の指導の方法の中からいろんなことを聞かれるわけですよ。こういうところはどんな感じで教えますかとか、どういうことに注意して教えますかとか、教習生の子がこういうことで失敗してたらどういうふうにアドバイスしますかとか、そんな感じの面接をですね、私のときはどれぐらいかな、10分か15分ずつぐらいやりましたね。
そういった指導員になるにあたって、どういうふうに指導するのか、どういうことを教えるのかといったところを面接で聞かれます。
あとは学科教習も一緒ですね。学科教習も教える項目っていうのがいっぱいありまして、その中から1つをピックアップされてですね、じゃあこれについて、この項目についての学科教習の教え方でちょっといろいろお尋ねしますということで、これもやっぱり1人当たり10分、15分ずつぐらい面接という形でいろいろと聞かれました。
この技能の教え方に関しては、やっぱりこれもね、自動車学校入って勉強するっていうのが一番の近道かなと思います。
学科に関してはね、学科教本って皆さんもし免許取ったときにね、自動車学校から買ったやつをもし今も持っていればですね、それを見ながら勉強するっていうのは不可能ではないと思うんですけどね。
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なかなか難しいんじゃないですかね。皆さんが手にしたときの学科教本と今の学科教本って違う部分もありますしね。道路交通法って結構変わりますからね。
なんでね、その辺もやっぱり自動車学校に入ってね、今の道路交通法というところをね、新しく勉強し直すのがいいんじゃないかなと思います。
技能の教え方に関してはですね、我々指導員のマニュアルみたいなのがあるんですよ。この項目はこういうふうに教えましょうね、こういうことに注意して教えましょうねっていうのがダーッと書いてある冊子があるんですよね。
そこからやっぱり指導要領であるとか留意事項であるとか、こういうこと気をつけてねっていうのがマニュアルでも一冊の本としてまとまってますので、結局その中からいろいろ聞かれるんでね、その本を熟読していれば面接に関してはね、ある程度答えられることが多いんじゃないかなと思います。
ただこれが実際に教習指導員になって指導するとなると、なかなかやっぱりマニュアル通りにいかないことも正直多いですけどね。多いですけど、やっぱり教える方法の基本としてはね、重要なことがやっぱり載っておりますんでね、それをしっかり読んで勉強されるのがいいんじゃないかなと思います。
これで4つほど説明しましたね。あともう2つ。もう2つがですね、これね、なんか全国でね、言い方が結構いろんな言い方されてると思うんですけど、なんていうのかな、教育法とかね、そのいわゆる指導員としてこういうこと気をつけましょうねみたいなことをちゃんと理解しているかというのを試験で問われます。
これもね、正直マニュアルありますんでね、そのマニュアルしっかり読んでもらったら書いてあることについて答えれば合格は十分できると思います。これを島根県ではどういう形でやるかというと、一応論文という形で筆記ですよね。
それも割と自由記述です。自由記述。何文字以内という制限も特にないですし、時間もね、50分間じゃなかったかな。30分だったかな。割とたっぷり時間あるんで、これについて書いてください。もう本当に問題文はね、なんか一言二言の問題文が2つか3つぐらい。
これについて述べてください。これについて書いてください。これについて書いてくださいって確か3つぐらい問題があって、もうとにかくそれについて記述する。もう自分の言葉で文章として書くというのが島根県でのやり方となっております。
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それもね、冊子、マニュアルがありますんで、マニュアルでこういうこととは、こういうことに注意するんだっていう。ちょっと伝わらないかもしれないですけど。もうとにかく文言が書いてありますんで、正直これは丸暗記すれば、もうとにかくそれを書けば合格できるんで、冊子をしっかりと読むことで試験対策には十分足りるかなと思います。
そして最後6つ目が運転技能、実技ですね。運転の技術が教習指導員としてふさわしいかというところを実際に運転をして隣に試験官の方が乗って採点をしていただきます。
運転の試験ってね、皆さん自動車学校通われたんであれば、自動車学校卒業するときに卒業検定という形でね、路上走ったりとか、あるいは場内でね、方向変換とか、従列駐車とかやった思い出があるんじゃないかなと思うんですよ。
あれがですね、卒業検定、ただ免許を手にするだけであれば一応70点以上で合格なんですね。それが教習指導員になるんであれば85点必要です。85点。あれもですね、細かい原点基準っていうのがもういっぱい決まってますんで、ここでこれをしなかったら5点原点とか、ここでこういうことやっちゃうと10点原点とか、そういった原点の項目っていうのがもうはっきりと法律で定められてるんで、
そこで15点以内の原点で運転を終えることができれば85点残るんで、指導員の審査としてはその運転技能実技は合格となります。
これもやっぱりね、じゃあ何をやったら原点か、ネットで調べることもできなくはないと思うんですけど、やっぱりそこはね、現役の指導員さんに教えてもらうっていうのが一番の近道というか、練習になる方法じゃないかなと思いますんでね。
ぜひとも指導員になりたいということは、まずは、今現在資格持ってなくて全然いいと思います。資格持ってないんですけど指導員になりたいですって、自動車学校の方に連絡すればですね、もしその自動車学校さんが人位募集してますよということであれば、資格持ってなくても全然喜んで採用してもらえるんじゃないかなと思います。
ということで、指導員になりたいよっていう方いらっしゃいましたら、自動車学校の方に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
そしてこの6つの試験全てに合格してやっと教習指導員としてデビューをすることができます。
6つ全て合格しないと、5つ合格しました1個通ってないんですけど指導員として働けますが無理です。
6つ全てに合格して初めて教習指導員という資格がもらえます。
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6つともしっかりと勉強してもらって、運転技能であれば車の運転練習をしっかりやり込んでいただいて、資格試験に臨まれるのがいいんじゃないかなと思います。
島根県は昔は1個ずつ試験やってその都度合格発表っていうのがあったらしいんですね。
それこそ今のうちの校長元指導員ですけど、私が指導員の審査を受けた頃はよく話聞くんですけど、
1個試験します、ちょっと時間を置いて発表します。番号を呼ばれた方は残ってください。
要は合格ですよ。番号を呼ばれた方はお帰りください。
1個ずつ合否を発表して、要は6つ連続で全部合格したら指導員になれるというやり方だったらしいんですけど、昔は。
今は違います。今は2日にわたって6つの試験全部を行います。
ちょっと時間経って1週間後2週間以内ぐらいで連絡がきまして、これこれこれについては合格です。
でもこれこれこれは不合格です。なのでまた次回不合格だったこれを再試験しますので、しっかり勉強してくださいといった感じで通達がきます。
昔のやり方だと最初で落ちたらまた次の試験で全部受けないといけなかったんですけど、今はそうではなくて6つとりあえず全部受けて合格したものはそこから1年間は有効となります。
なので次の再試験というのが、今現在島根県では大体3ヶ月後ぐらいにあるんですけど、その3ヶ月後にもう1回再試験、再審査を受けて前回ダメだった項目をもう1回審査で受験させてもらって、
もし不合格だったもの残りすべて合格ができれば、もうそれで前回合格したものと合わせて6つ全部合格という形になるので指導員としてデビューが可能となります。
これが島根県ではね今年3回ぐらいは審査してもらえるんじゃなかったかなと思います。
第1回目が6月の後半ぐらい。そこで6つ全部合格できれば、もちろん7月8月ぐらいから指導員としてデビューできるんですけど、6つ全部合格とならなかった場合はその次が9月ぐらいじゃなかったかな。
9月の中頃に再審査やりますよということで、合格できなかった材目に関してもう一度試験をしてもらいます。
もしもそこでも2回目の審査でダメだったら、再再審査という形で、これが12月ぐらいじゃなかったかなと思います。
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その年3回ぐらい試験審査をしてもらって、その3回の審査で6つの材目全てに合格すれば、合格した時点から、本当は教養とかもしないといけないんですけど、ちょっと時間を置けば指導員としてデビューが可能となります。
といった感じで島根県では教習指導員になることが可能となっております。
試験のやり方って都道府県でちょっと違うっていうのも聞いたことがあるんですよ。
例えば教育法、あれも面接でやってる都道府県があるって聞いたことがあるような気がするんですよ。
島根県では論文という形でとにかく自分でダーッと文字を書いて、その自分の知識を見てもらうという形なんですけど、それなんか面接でやってるところもあるらしいよみたいな話は聞いたことあるし、
まるばつにしても40問っていうのが全国共通かっていうところは正直あんまり知らないんですよ。
中には100問あって95%なので95点以上取らないとダメだよってやってる都道府県ももしかしたらあるかもしれないですね。
100問あれば95問ってどうだろう、勉強しっかりしてればそっちの方が楽かもしれないですよね。
40問中38問ってなるとやっぱり落とせる数が2つまでしかないですよね。
でも100問あって95%なら5つ落としていいわけですよ。割合としては当然どっちも同じなんですよね、95%っていう割合としては。
ただやっぱり2つしか落とせないっていうのと5つまで落として大丈夫っていうのは、しっかり勉強さえしてればね、
いやこんな問題見たことないなっていうのが1つ2つあるぐらいだったらね、やっぱり問題数って多い方が勉強しっかりしてれば合格できる自信って高いんじゃないかなと思うんですよ。
ですが島根県では現状40問中38問以上の正解が合格ラインとなってるんでね、やっぱりしっかり勉強して取りこぼしがないように望まないとなかなか厳しいところではないかなと思います。
私、教習指導員になってただいま10年目なんですけど、10年前ね。10年前はもうだからデビューしてたんか。
私、自慢じゃないですけど6歳目6つの審査すべて一発で合格することができまして、その年の7月からデビューしましたね。
確か7月だったと思うんですけどね。
指導員としてただいま10年目でございます。
6つ一発合格って当時同期の人間が9人おったんですよ。
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9人おって、これもちょっと話せば長くなるんですけど、そのうち3人は一部試験材目が免除になった方なんですよね。
6つ全部受けた同期っていうのが確か6人いて、そのうち半分が6つ一発合格だったんですね。
だいたいやっぱり半分ぐらいだし、半分もいないって言ってたかな。6つ一発で合格できる人っていうのが。
ですけどね、島根県であれば年に3回試験やってもらえるんで、その3回受けて6つ全部クリアすればOK。
それをやっぱり3回受けて3回とも通らなかったっていう例はあんまり聞かないです。
あんまり。1回目で例えば3つ通りました。じゃあ2回目で残り3つ受けるんですよね。
じゃあ2回目で2つ通りました。じゃあ最後はもう1個これ通ればもう合格だよってなったら、
やっぱり3ヶ月間でその1つだけに集中して勉強であったり練習であったりっていうのに時間費やせるんで、だんだんだんだん楽になっていくんですよね。
もちろん最初の1回で6つの材木のうち1個しか通らなかったってなると、次の2回目でまた5つ分準備していかないといけないんですけどね。
そこででもだんだんだんだん負担が減っていくっていう意味では、そこまで厳しい試験とは言えないんじゃないかなと思います。
かといって全く何も知らない状態からネットデータ知識だけで合格できる試験かって言われたらちょっと厳しいんじゃないかなと思います。
教習指導員という仕事、ぜひとも興味がありますよっていう方おられましたら、今回のライブ配信の内容も参考にしていただきながら、
地元の地元とか働きたい自動車学校さんの方に連絡をしてみてはいかがかなと思います。
ということでぼちぼち32分か。また明日からはいつも通りの配信をやっていこうと思います。
これも毎日配信できるかどうかっていうところはわかりませんが、改めて私の普段の配信内容というところを紹介しておきますと、
この番組は日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
日々のニュース、主には交通事故であるとか、道路交通法であるとか、そういった車の運転に関係するニュースを一つ取り上げまして、
そこで私の個人的見解というところを少し述べさせていただきます。
私の思いというところを述べるにあたって、皆さんに改めて安全運転するためにはどういう意識が必要なのかとか、
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この法律で違反しないためにはどういうことを気をつければいいのかとか、そういったところを改めて考えて、
安全運転に向けて考えていただくためのきっかけとしてほしいなという思いで、
いわみTVというチャンネルを開設しております。
ぜひとも興味のある方がいらっしゃいましたらフォローしていただけると嬉しいなと思います。
ちなみに私はスタンドFMのみではなく、YouTubeのほうも行っております。
YouTubeも同じ名前、いわみTVという名前でアカウントを作成しておりまして、
YouTubeのほうは主に土曜日の夜10時からライブ配信でいろんなことをお伝えしております。
ということで、車の運転に日々携わっておられる方であるとか、
あるいはまだ免許を持ってないけど今から自動車学校に入りたいよという学生の方、
学生の方じゃなくてももちろんいいです。
今から車の免許を取りたいですという方とか、
とにかく車の運転について関係のある方は、
ぜひともうちのチャンネルスタンドFM、YouTubeのほうをフォローしていただいて、
チェックをしていただきたいなと思います。
ということで、本日も残念ながらライブでのコメント参加者というのはいらっしゃいませんでしたが、
これからも定期的にライブ配信というのはしていこうと考えております。
一人でも多くの方に目に留まって、ライブやってる、聞いてみようという方がおられたら嬉しいなと思います。
今回もアーカイブ残そうと思います。
アーカイブで聞いてくださった方も、もし何かご感想、質問等ありましたら、
コメントやレターのほうで送っていただけると大変嬉しいです。
ということで、本日はこのあたりで終わりにしましょう。
ありがとうございました。おやすみなさい。