00:05
はい、皆さんこんばんは。5月13日月曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日のニュースね、まぁヤフーニュースで色々検索したんですけど、ちょっとこの事故の記事が多いなぁということで紹介します。
もしかしたらね、テレビなどでご覧になった方も多いかもしれません。はい、北海道ニュースUHBというところです。
タイトル、2歳の男の子が死亡。前方に子供がいたことは分かっていた。 子供の姿を認識しながら、助行せず前進化。
逮捕された80歳男はドライブ中。 北海道東川町というタイトルでございます。記事全文紹介いたします。
北海道東川町で5月12日、2歳の男の子が乗用車に跳ねられ死亡した事故で、逮捕された運転手の男は、事故の前、前方に子供がいたことは分かっていた、などと話していることが分かりました。
5月12日午後1時40分頃、東川町西3号北の町道で、近くに住む2歳の男の子が乗用車に跳ねられ、病院に運ばれましたが、頭などを強く打ち死亡しました。
この事故で乗用車を運転していた朝日川市の無職80歳男性の容疑者が、過失運転痴症の現行犯で逮捕されています。
その後の調べで、容疑者は事故当時ドライブ中で、警察の調べに事故の前、前方に子供がいたことは分かっていた、などと話していることが分かりました。
警察によりますと、事故前、男の子は自宅前の敷地内で複数の子供といて、親も付近にいたとみられています。
男の子が敷地から何らかの原因で町道に出たところ、直進していた容疑者の乗用車に跳ねられたということです。
警察は容疑者が男の子を認識しながら、助行などせず、そのまま運転し、事故を起こしたとみて、容疑を過失運転痴症に切り替え操作しています。
また、事故直前の男の子の動きや、事故の状況を引き続き調べることにしています、というニュースでございます。
はい、こちらもね、2歳の男の子が残念ながら亡くなってしまったという、非常に心が痛くなるようなニュースですね。
はい、まあこれでね、あの私が皆さんに言いたいことなんですけど、まあこれ改めて私が言うまでもないと思います。
03:05
はい、車を運転中、もしも子供の姿を見かけたらどうするべきかというのをね、しっかりと考えて行動に移していただきたいなと思います。
はい、これ法律上もきちっとどうすべきかというのはね、定められておりまして、子供が一人歩きをしている場合には、助行か一時停止をして、その子がね、
まあ安全に道路を横断するのかね、どうしたいのかわかりませんが、その子が安全に通行できることをね、
まあ気をつけて運転しなければならない、という決まりになっております。助行か一時停止ということは、もう必ずスピードを落としなさい、
というのが道路交通法でもはっきりとね、ルールとして定められているんですね。はい、
で、まあそうでなくてもね、やっぱり子供が一人で、まあ一人じゃないにしてもね、友達同士2人3人とか、
あるいはね、親が近くにいたとしてもね、手をつないでいなかったりとかした場合にはね、子供の動きっていうのはね、よく気をつけて運転していただきたいなと思います。
はい、まあ私もね、子供3人育ててきましたんでね、子供の動きっていうのはね、わかっているつもりなんですけど、それでも子供ってやっぱりね、予想しない動きをするんですよ。
道路の向こう側に友達見つけたら、いきなりタタタッと走っていくかもしれないですしね、友達じゃなくてもね、もしかしたら蝶々飛んでいるのを見ただけでも走り出すかもしれないですからね。
もう子供の動きっていうのは本当に予測ができません。だからこそ、車を運転している時にはね、もう自分にとって最悪のイメージを想定しながら運転して欲しいなと思います。
はい、まあこれがね、あの我々のあの仕事中よく使う言葉で言うとね、かもしれない運転という動きであって、もしかしたら子供が走って出てくるかもしれないよね、もしかしたら車道側に転ぶかもしれないよね、
まあそういったね、いろんなかもしれないということをね、頭に思い浮かべた上で、じゃあどうすべきかなというのをね、行動していただきたいなと思います。
このかもしれない運転の対義語としてよく使うのが、だろう運転という言葉です。
まあまさか車道に飛び出してくることはないだろうとかね、こっちに向かってくることはないだろうというね、自分の都合のいいように解釈をして、まあ大丈夫だろうと決めつけて行動する。
やっぱりそれじゃあね、いざ何かあった時に対処ができませんからね。はい、特に子供の付近を運転する時っていうのはね、
もう自分にとって最悪のイメージを想定した上で運転をしていただきたいなと思います。
はい、そしてね、まあこれ車の運転手じゃなくてもですけど、やっぱり子供から目を離すのはね、やっぱり危ないですよね。
特に2歳3歳の子供ってね、もう本当に一人で走り回れるようになってね、どこへでも行きたがるというかね、タタタッと走っていくということもありますんでね。
06:04
はい、いくらね自分の敷地の中とはいえね、やっぱり近くに道路とか車がいる時っていうのは特に目を離さないように気をつけてあげてほしいなと思います。
はい、これね本当に子供には何の罪もないわけですからね。
そんな罪のない子供の命がね、また一つ奪われてしまったというのはね、非常に心が痛いニュースですが、これを機にですね、皆さんも改めて車運転する時、子供が近くにいたらどうすべきだろうかっていうのをね、
よく考えて行動していただきたいなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上です。
雑談もいいか、ちょっとね子供の被害者のニュースということで、はい、しんみりとした空気になってしまいましたが、はい、これで本日の配信は終わりにしようと思います。
はい、と思ったんですけど最後にちょっとね、宣伝を。普段はですね、こんな感じでニュースを取り上げて、私の個人的見解を述べて、皆さんに改めて安全運転について考えていただくという配信をしております。
それとは別にですね、水曜日の夜10時からはライブ配信でフリートークをしております。
そして土曜日夜10時は、このスタンドFMの配信とは別に、YouTubeで私、車の運転に関する情報をね、お届けするというのをライブ配信で行っております。
ぜひともこのスタンドFMのフォローがまだの方は、ぜひともフォローをよろしくお願いいたします。
そして合わせてYouTube、いわみTVという同じ名前で活動しております。こちらもチャンネル登録がまだの方は、ぜひとも登録をしていただけると嬉しく思います。
はい、ということで本日の配信は以上です。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。