信号機のない横断歩道の調査結果
はい、みなさんこんばんは。10月30日、木曜日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である、私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、みなさんに改めて、安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日は、SBC新越放送です。
タイトルが、10年連続、ダントツの全国1位に、信号機のない横断歩道の停止率、
2位は岐阜、3位は福岡、ワーストは西日本の〇〇県、都道府県別一覧掲載、あなたの自治体の停止率は長野、というタイトルです。
記事、全文紹介いたします。
ジャフが2025年に行った、信号機のない横断歩道での車の停止率の調査で、長野県が過去最高の数値で、10年連続の全国1位になりました。
調査は、ジャフ日本自動車連盟が、2025年の8月6日から28日までのうちの、平日の午前10時から午後4時までの間に行ったもので、
全国の都道府県それぞれ2カ所の信号機が設置されていない横断歩道で、ジャフの職員が歩行者役になって、渡ろうとしている際に一時停止した車の割合を調べました。
30日に公表された調査結果によりますと、長野県の一時停止率は88.2%で、全国平均の56.7%を31.5ポイント上回り、調査開始以来10年続けて全国1位になりました。
88.2%の停止率は、2024年の調査の87.0%を上回って過去最高の数値で、全国2位の岐阜の78.0%を10.2ポイントも上回るダントツの1位でした。
全国平均の56.7%も、2024年の53.0%を3.7ポイント上回って過去最高になりましたが、依然として4割の車が停まっていませんでした。
3位は福岡の77.7%、4位が熊本の77.4%で、以下宮崎の76.5%、福島の74.5%、市が72.9%の順でした。
逆に最も低かったのは山口の34.3%で、大阪が35.5%、福井が35.8%、沖縄が36.9%で、東京は全国平均を下回る44.2%でした。
運転手の意識と地域習慣
県内では停止してくれたドライバーに歩行者がおじぎをする習慣が定着していることが、高い停止率につながっているとの見方もあります。
今回の調査結果を受け、長野県警は、関係機関、団体をはじめ、県民の皆様がしっかりと取り組んでいただいた成果であり、引き続き皆様と連携した啓発活動等を推進し、横断歩道上における交通事故ゼロを目指してまいります。
とのコメントを発表したという記事でございます。はい、ちょっと長い記事でしたが、この時期ね、私のこちらのチャンネルでももう度々紹介している、毎年恒例のニュース記事ですね。
各都道府県別の横断歩道での停止率を調査したという記事でございます。この記事ね、もうあの、記事の中でもあったんですけど、もう毎年全国1位が長野県なんですね。
それもね、かなり高い数値で止まるというのがね、もう恒例になっております。今年もですね、88.2%ということでね、もう9割近くのドライバーが横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる時には止まっているというね、大変素晴らしい結果と言えるんじゃないかなと思います。
こちらもね、記事の中にあったんですが、なぜ長野県がこんな群を抜いてね、高い停止率を維持しているのかというのが、横断歩道を渡った後に車の方を向いてお辞儀をするという習慣が長野県にはね、結構あるらしくですね。
やっぱり車の運転手もね、お辞儀をしてもらったら、やっぱり嬉しい気持ちになると思うんですよね。だからこそ、横断歩道止まってよかったなと思い、また次からもね、横断歩道は人いないかなという、そういった意識を向けるというね、いい循環が生まれているんじゃないかなと思います。
みなさんのお住まいの地域どうですかね。こちらね、記事を見ていただくとですね、都道府県別の停止率というところをね、見ることができるようになっております。
ちょっとリンクからさらに次のリンクというね、ちょっとややこしいリンクになってるんで、この一覧のリンクも貼っておこうかな。ちょっと貼れたら貼っておこうかなと思います。
ちなみに私の住む島根県はですね、58.9%だったかな、全国平均をやや上回るといったところにとどまっております。
これね、島根県も毎年ね、だいたいこのぐらいの数値なんですよ。全国平均をちょっと上回るかなというぐらい。
やっぱりね、この数字はどんどん上げていかないといけないよなと思っておりますし、じゃあそのためには何が必要かといったらね、やっぱり運転手の皆さんにね、呼びかけをする、意識を持ってもらうというところが重要だと思っておりますんでね。
私もね、こういった活動を通じてですね、横断歩道、歩行者優先ですよ、歩行者がいたら止まりましょうねというのはね、日々発信をしているつもりでございます。
そんなに多くのリスナーさんに聞いてもらっているかどうかというところまではね、ちょっと何とも言えないですが、無力ではないと信じてね、微力ながらもこれからもね、こういった活動は続けていきたいなと思っております。
ちなみにですね、この調査をした期間は公表されているんですけど、詳しい場所っていうのはこれJAFは公表してないんですね。
やっぱりね、ここの横断歩道で調査してますよっていうのを公表しちゃうとですね、その調査をしている時だけ止まればいいみたいな、そんな流れにも繋がりかねないといった狙いがあるんじゃないかなと思います。
どこであれね、横断歩道は歩行者優先というルールに変わりはありませんのでね、調査をしているしていないに関わらずですね、歩行者がいたら止まるという意識をぜひ普段から持っておいていただきたいなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
ここからコメント返しを本日は多分一件かなと思います。
昨日配信しましたライブ配信のYouTubeサブチャンネルの方にですね、ちこりたさんよりコメントをいただいております。
ちょっと長文なんですが、全文紹介しましょうかね。
はい、かなり長文ですが、全文読み上げます。
Google先生に聞いてみた。
違和感を感じるは正しいか。
感じると感の重なり。
違和感を感じるは感じると感が重なっているため、重言であるという指摘があります。
快感を感じるなどの例。
快感を感じるのように類似の表現は昔から一般的に使われています。
文法的な誤りではない。
多くの辞書では、重言ではあるが表現としておかしくない、または広く使われていると説明されています。
公用文での扱い。
公用文では、乗調差を避けるために違和感を覚えるなどに言い換えるよう例示されていますが、
これは、違和感を感じるが絶対的に誤りだという意味ではありません。
使い分けのポイント。
口頭や親しい間。
日常会話では、違和感を感じるは十分に意味が通じ、問題なく使えます。
文章。
公的な場。
より洗練された文章にしたい場合や、公的な文章では、違和感を覚えるや違和感があるに言い換えるのが無難とされています。
ニュアンス。
感じるは、まだ確信が持てないささやかな感覚に使いやすい一方、覚えるは、よりはっきりと認識した強い違和感に使いやすいとも言えます。
書き文字の場合は、言葉の重複で違和感を感じますが、電話などの音声のみのコミュニケーションの場合は、あえて時間を守ってほしいので時間厳守でお願いしますと表現することはあります。
これは、言葉の正確さよりも相手に伝わることの方が重要だからです。
耳で聞いただけでは、時間厳守がさっと理解できないかも、語彙の少ない子供とか、理解できないかもしれないリスクを回避できます。
最後に注釈、小目印で時間厳守は例えですと書いてくださっております。
ちこりたさん、長文ありがとうございます。
とはいえ、おそらくですね、グーグルで検索した検索結果をコピーペーストで貼り付けてくださったコメントじゃないかなと思うんですけどね。
ざっくりとまとめますとですね、まずそもそもね、ちこりたさんがなんでこのようなコメントを書いたかというところなんですけど、
これってアーカイブ残す用のところでしたっけ?非公開トークの時点だったかな?
ちょっとまだね、私も昨日のライブ配信聞き返してないんで定かじゃないんですけど、
ライブの最初の方にですね、私がなんかふとね、違和感を感じると言ったんですね、発言をしたんですね。
そうするとすぐに指摘がございましてですね、
違和感を感じるというのは二重の表現だ、みたいな。
そんなね、あのビシッと鋭いツッコミというわけではなくね、
横断歩道の停止率のランキング
ちょっとなんだろう、指摘というよりはね、ちょっと笑いも交えたユーモア的なツッコミではあったんですけどね。
二重表現ですよ、それ、みたいなご指摘をいただきました。
でも言われるとですね、確かにそうだよなと、私も納得はしたんですけど、
じゃあ違和感を感じるという言い方がね、間違いなのかな?どうなのかな?
正しくはどういう言い方をすればいいのかな?みたいな、そんな話題がライブの冒頭であったんですね。
そこの部分もね、ちこりーたさんも聞いてくださっていたようで、
調べてくださったということでね、ありがとうございます。
で、このGoogle先生の返答をまとめますとですね、
違和感を感じるというのは親しい間柄であるとかね、
会話の中で使うんであれば、そんなに間違いとは言い切れないよ。
ただ、公的な場所とかね、文章に残すんであれば、
違和感を覚えるとかね、違和感があるというふうに言い換えた方が無難ですよ、といった感じですね。
なので、昨日のライブ配信の中ではですね、
私は皆さんのことを親しい間柄だと認識しておりますので、
私の中では間違いではなかったのかなと思っております。
こうやってね、一つまた勉強させていただきました。
ちこりーたさん、ありがとうございます。
この中でね、最後の方にね、
なんだろう、違和感を感じますがってね、
このGoogleでこんな表現があったのかな?
まさにね、違和感を感じますがっていうふうにね、述べられているんですよね。
そこでね、ちこりーたさんが付け加えたの、このこれ。
笑いってね、笑いマークも付けてくださっているんですけど、
こうやって自然な流れで使うんであれば問題ないですよ、という例文の一つだったのかなと思っております。
あとね、この文章を読んでね、ちょっと私、ちょっとね、
ずれるかもしれないんですけど、感じたのがですね、
書き文字の場合は、言葉の重複で、
この重複っていう言葉あるじゃないですか。
これ、重なるに複数の複という字を書くんですけど、
これね、重複って読む人も多いと思うんですよ。
これ正しくは、重複というのがね、正解と私はね、認識しているんですけど、
なんか最近どうやらね、辞書なんかでも重複で調べても載っているらしいんですよね。
元々はね、これが正しい読みではなかったんだけど、
一般的にね、広く読まれているから、
まあ、これも良しとしましょうみたいに。
そんな感じでね、日本語っていうのも常に変化していきますんでね。
まあ、重複という表現を使っていてもね、
まあ私はちょっとうんと感じることはありますけど、
まあまあそれも、今はね、もう認められた読み方だから、
まあ別にいいのかなという風にね、流すようにしております。
ということでね、まあ日本語って難しいよなというのをね、
改めて感じることができました。
そしてね、勉強させていただきました。
はい、改めてチコリタさんありがとうございました。
はい、ということで本日はコメントおそらく1件だったかなと思っております。
あ、コミュニティの返事みたいなのもあったかな。
リスナーとのコミュニケーション
うーん、えっとね、昨日コミュニティに投稿したコメントにね、
お返事はさせてもらったんですけど、そこにさらにお返事をいただいておりましたね。
ちょっとこちらもせっかくなのでね、紹介させてもらいましょうかね。
はい、夜草芸でね、ちょっと今日遅れますよー的なコミュニティに投稿したところにね、
昨日お疲れ様です、頑張ってくださいねというコメントをミオさんからいただいていたんですが、
そのミオさんね、まあ初めましてということもあってね、文章でもお返事をしたんですが、
そこに私ね、文章でありがとうございます。
残量を得て家でハイボール飲んでますというコメントを入れさせていただきました。
はい、でまたそちらにお返事という形でコメントをいただきました。
ミオさんのコメントです。
は、仕事終わりのハイボール最高ですねとコメントを下さいました。
はい、ありがとうございます。
まああの仕事終わりじゃなくてもね、もうハイボールはいつでも最高なんですが、
はい、まあ仕事終わりのハイボールはまた格別ですね。
はい、私も今からね、家に帰って、はい、ハイボールを飲んで、はい、しっかり休もうかなというところです。
はい、ということでミオさんね、改めましてまたね、コメントありがとうございました。
はい、ということで本日の配信は以上でございます。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。