ウィンドウウォッシャー液の重要性
はい、みなさんこんばんは。11月9日日曜日夜10時になりました、いわみTVの時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということですが、本日は日曜日ということで、車の運転や道路交通法に関する雑学というのを一つ紹介しようかなと思います。
本日紹介する雑学はですね、ウィンドウウォッシャー液についてちょっとお伝えをしようかなと思います。
皆さん、ウィンドウウォッシャー液、普段使うことあると思うんですけどね、あれ当然無くなったらね、自分で補充をしなければいけません。
皆さん、ウィンドウウォッシャー液ってちゃんと買って補充をしておられますでしょうか? 水道水を入れていらっしゃる方おられますか?
これね、水道水が絶対にダメだというわけではないんですけど、あんまりお勧めはできないですね。
水道水というのはですね、長期間タンクの中でずっと放置をしていると、カビが生えたりっていう恐れもありますので、
頻繁にウィンドウウォッシャー液使うよっていう人で、満タンにしててもね、もう3日で無くなりますっていう、そんな人であればね、別に水道水でもいいかなとは思うんですけど、
そんなにバンバンバンバン使うってことはないと思うんで、満タンに入れたら次補充するのっていつですかね?
2、3ヶ月ぐらいは持ちませんかね? あの車によってどれぐらい入るかっていう量も違うかなとは思うんですけどね。
なのでね、あまり長期間タンクの中でね、保存しないといけないような場合はですね、水道水というのはお勧めはできません。
あとはですね、今から寒くなってくるとですね、あの水道水だとどうしても凍結してしまうという可能性もありますんでね。
あまりお勧めはできません。 やっぱりねウィンドウウォッシャー液というのを買って補充するのがね、
理想的かなと思います。 皆さんウィンドウウォッシャー液ね、ガソリンスタンドとかあのホームセンターとかね、
買い用品店行けばもちろん置いてあると思うんですけど、あちらを買ってね、入れるようにしてほしいなと思います。
ウィンドウウォッシャー液であればですね、汚れを落とすための海綿活性剤というものが入っていて、あとはですね、あの凍結防止のためにですね、
アルコール、エタノールとかがね入っているんですね。 これが寒い地域であればね、寒冷地仕様ということで、ちょっとそのエタノールの割合が多いものが売られていたりしますんで、
そういったウィンドウウォッシャー液をね、買って入れていただきたいなと思います。 もしもですね、そのウィンドウウォッシャー液をちょっと変えたいなっていう時、
なんかこっちのメーカーのウィンドウウォッシャー液が良さそうだな、 前は違うメーカーの使ってたけど、今度こっち使ってみようっていう時には、あんまり混ぜない方がいいです。
あのウィンドウウォッシャー液ってね、結構いろんな製品がね、あると思うんですけど、あの中にはですね、なんか発水を防止するものがあったり、
あとはね、その湯膜を取るような成分が入っていたりというものもありますんで、その湯膜を取るものと発水成分のあるものを混ぜちゃうと、
まああのどちらもちょっと相反するような成分が入っているということで、まあ効果が発揮できないという可能性ありますんで、
もしもね、同じ製品を継ぎ足すんであれば問題ないんですけど、ウィンドウウォッシャー液をね、ちょっと違うのにしようという時にはですね、
しっかりと前のウィンドウウォッシャーをね、使い切った上で補充をしていただきたいなと思います。
はい、ということでね、まあ今から寒いシーズンになるとね、結構ウィンドウウォッシャーを使う頻度も多くなるんじゃないかなと思います。
はい、ぜひね、お店でウィンドウウォッシャー液を買って、こまめに補充をしてですね、
はい、なくなってしまったということがないように気をつけていただきたいなと思います。
ウィンドウウォッシャー液の選び方
はい、ということで本日の雑学に関しては以上でございます。 ここからコメント返しを何件かしようと思います。
まずはスタンドFMにいただいているコメント、本日は2件かな。はい、紹介させてください。
2件ともタシズンさんからのコメントですね。はい、まずはNo.663
雨上がりの路面は要注意という配信会にタシズンさんよりやや長文ですがコメントいただいております。
全文紹介させてください。 その昔仕事でトラックを運転していました。
後輪駆動なのですが荷台が空の時は後輪が浮いてしまい、すぐスリップやスタックをしてしまいます。
なのでその時の癖が抜けないのか、路面が濡れている日にハンドルを切るときは条件反射で緊張してしまいます。
最近やっとその癖が抜けてきたかなと思うのですが、そんな感じで慣れてきた頃に事故をしてしまいそうです。
なのであの頃何度もスリップをして味わった恐怖心をもう一度思い出して慎重な運転を心がけようと思います。
というコメントです。ありがとうございます。 タシズンさんね昔トラックを運転していたということなんですけど
トラックって後輪駆動、エンジンの回転が後輪に伝わる、そういったタイプの車がまあ多いですよね。
そうなるとですねトラックの荷台に荷物が積んであるか積んでいないかでね、そのタイヤのグリップがグッとね地面を抑える力が荷物があるかないかで変わってくるんですよ。
そうなると荷物のない時ってねあのスリップしやすかったりっていうのがあるんですよね。 こういったねあの過去の経験がずっとね今の運転にもつながっているっていうのはねあの誰しもあるんじゃないかなと思うんですよ。
私もね過去に山道でね下りでスリップ事故を起こしたという経験があってねやっぱり山下る時はね かなり慎重になりますんでね
まあそういったね過去の経験を踏まえた上でこれはちょっと怖いなっていうそういうねセンサーが 働くっていうのはあの非常に良いことじゃないかなと思います。
なのでねタシズンさんもコメントでおっしゃっているようにですね ちょっと癖が抜けてきたようなのでもう一度あの時を思い出してというのはね
はい非常に心がけじゃないかなと思いますはい ということではいタシズンさんまずは1件目コメントありがとうございました
そして2件目がその次ですね先週の雑学会ですね どちらが正解という標識を2種類ね
乗せてですねはいどっちが正解でしょうというのを解説した回なんですが タシズンさんのコメントです
教習所で習ったのをなぜか今まで覚えてましたというコメントですかね はいなぜか今まで覚えましたになってますけど覚えてました
というニュアンスじゃないかなとはい捉えておりますタシズンさんありがとうございます もうどっちでしょうと言われたらパッと答えられる自信があったということですね
それはそれでねあの本当に素晴らしいなと思います はいまぁでもねあの私もまぁ今だからこそねまぁこっちが正しいというのは
はっきり認識しているからやっぱり何か間違いの方見たらちょっと違和感あるよなと は思うんですけどね
これが悩み出すとね本当にどっちが正解かってねパッとわかんなくなっちゃうんですよね だからこそまあこういう理由でこっち向きなんですよっていうのね
先週の日曜日には紹介しておりますんでねまだチェックをしておられない方はぜひ 聞いてみてほしいなと思います
はいタシズンさん2件コメントありがとうございました えっと他にコメントはおそらくなかったかなと思います
もし読み逃しをしていれば遠慮なくご指摘ください はいということで本日は以上で終わりにしようと思います
最後までお聞きいただきましてありがとうございました ここまでのお相手はいわみ tb 日高でした