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2023-07-30 10:18

#75【ニュース】見たことない道路標示?どんな意味?

YouTubeチャンネルの「いわみTV」が配信するstand.fm!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

#75【ニュース】見たことない道路標示?どんな意味?

車を運転していると様々な標識や道路に描かれている標示を見ることがあります。

しかし、毎日慣れた道を運転していると、見かける標識標示もいつも同じものとなりがちです。

初めて行く場所で、見たことない標識がある!?何これ?とならないように気を付けましょう。

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はい、みなさんこんばんは。7月30日、夜10時になりました。いわみTVの時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介します。今日はですね、交通事故の話題ではなくですね、
車のニュースよりある道路標示のお話がメインとなっております。タイトルがですね、道路に描かれた謎の三角マークどういう意味
横断歩道じゃない不思議な路面表示の正体とは、郵船側が分かりにくい交差点で大活躍というタイトルでございます。
はい、記事ちょっと長いんですが、全文読み上げようと思います。 車を運転していて信号のない交差点に差し掛かった場合、どちらが郵船道路なのか分からない時があると言います。
そこに一時停止の標識があれば分かりやすいのですが、標識もなく、さらに同じような幅の細い道路が交差しているような場所では、確かに判断に苦しむかもしれません。
そのようなシーンでは、一体どのようなポイントで郵船道路かどうかを見分け、どう走行すれば良いのでしょうか。
郵船道路とは、信号がない交差点において走行優先順位が高い道路のことを意味しており、非郵船道路側を走行している車は、郵船道路を走る車の通行を妨げてはいけません。
そのため、交差点に差し掛かった際は、非郵船道路側が必ず一時停止や除行を行い、注意して交差点に進入する必要があります。
では、郵船道路を見分けるにはどうすれば良いのでしょうか。
警察庁交通企画課の担当者に確認したところ、以下のような回答がありました。
道路交通法第36条第2項の規定により、交通整理の行われていない交差点においては、道路標識などにより郵船道路として指定されている道路や、車両の通行を規制する中央線または車両通行帯が設けられている道路が郵船道路とされています。
この回答に出てくる道路標識とは、郵船道路標識や前方郵船道路という補助標識のことを指しており、郵船道路標識は青字に白で縦に太い線と横に細い線が書かれた標識で、縦線が郵船道路、横線が非郵船道路を意味しています。
また、道路上に描かれている三角形のマークは、前方郵船道路を意味しており、その先で交差している道路が郵船道路であることを示していますので、その交差点には一時停止し、安全を確認してから進入する必要があります。
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そして、これらの方法以外にも郵船道路かどうかを見分ける方法があります。それが、中央線または車両通行帯が設けられているかどうかで、2本以上の道路が交差する際には、中央線か車両通行帯がある道路側が郵船道路になるのです。
ここまで様々な方法での郵船道路の見分け方を紹介しましたが、実はそれでも判断がつかない場合があります。それが、中央線、車両通行帯もない細い道路同士が交差していて、標識も道路の指示表示もないケースです。この場合はどうすれば良いのでしょうか。
再び警察庁交通企画課の担当者に話を聞きました。交通整理のなされていない交差点において、交差している2つの道路のいずれもが郵船道路ではなく、かつ2つの道路の服印に明らかな差がないような場合には、道路交通法第36条第2項に規定される郵船関係は適用されず、
道場第1項の規定により、車両は交差道路を左方から進行してくる車両の進行妨害をしてはならないことになります。
つまり、中央線、車両通行帯がなく、標識も道路の指示表示もない細い道路同士の交差点では、交差する道路の左側から来る車が優先ということです。
自分が運転していて、このような交差点に差し掛かった際、向かって左から車が来た場合には、自分が停止して左の車の通過を待たないといけません。
逆に、もし右側から車が来た場合は、自分の側が優先となるので、注意しながら交差点を通過しましょう。
このように、どちらが優先道路か分かりにくい交差点でも、様々な方法で優先側を見分けることが可能です。
また、道に優先側が存在しない交差点では、左側から来る車が優先となります。
しかし、自分が優先だとしても、相手側がルールを理解せずに一時停止しない可能性もゼロではありませんので、万が一に備えて注意しつつ通過した方が安全でしょう。
加えて、今後のためにも改めて標識や道路の表示の意味を理解しておくことも大切です。
簡単にまとめますと、交差点でどちらが優先かを見分ける方法が色々あります。
まずは標識。ただ、この標識は自分が優先道路ですよという標識か、あるいは助行の標識に補助標識があって、前方優先道路と書いてあるこの2つぐらいしかないんじゃないかなと思います。
あとは道路表示。ニュースの途中で出てきた三角形の表示というのがあるんですけど、進行方向に向かってみると逆三角形です。
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逆三角形の表示が2つ並んでいるような道路表示があれば、その先で交差する道路が優先です。
つまり、その三角の書いてある側じゃなくて、相手が優先だから気をつけてくださいねという意味になります。
あとは中央線や車両通行帯が交差点の中にまで書かれている場合は、その中央線や車両通行帯のある側が優先となります。
右折レーンが交差点の中にまで書いてあるような交差点というのはたまに見かけますかね。
こういった方法でどっちが優先かというのを見分けるんですが、いずれでも判断がつかないような場合には左側から来る車が優先というルールになっております。
じゃあ実際の道路でどれが一番多いかって言われたら、地域性もあるかもしれないんですけど、私は中央線で判断する場所が大半と言っていいんじゃないかなと思います。
優先道路の標識とかね、あるいは逆三角形の標識とかね、私見たことないです。実際に運転していて。
交通量多いところ行けばね、もしかしたらあるかもしれないですけど、少なくとも島根県と広島県ぐらいでは私は見たことはないなと思います。
見たことないからとはいえね、当然この逆三角形の表示であったり、あるいは優先道路の標識というところも理解はしておかないといけないわけですよね。
知らない土地でね、運転している時になんだこれってね。知らないぞこんなマークって。
何も考えずに突っ込んで行っちゃってね。前方が優先道路なのに相手を妨害してしまうと当然交通違反にもなりますし、事故につながる可能性もありますんでね。
改めてね、こういったちょっとあまり見かけない標識とか表示っていうのもね、時々見返していただきたいなと思います。
インターネットなんかで検索してもらったら、いろんなページ出てくるんじゃないかなと思うんですよ。
我々はね、学科で使っている学科教本に全部の標識が載っておりますので、それを毎日のように見てますんでね。
我々はまあ嫌でも覚えてるんですけど、普段ね、お車乗っておられる方ってね、なかなかそんな標識一覧みたいな紙を見ることなんかないと思いますんでね。
時々はやっぱり自分の意思でね、確認する習慣をそうですね、1年に1回ぐらいはつけておいてほしいですね。
あの標識ってね、結構追加されるんですよ。増えるんですよ標識って。
私がね、免許取ったのがね、もうどれぐらい?もう15年、17、8年ぐらい前になりますけど、その時から比べたらね、どれぐらい増えてるかな?
もうね、20近くは増えてるんじゃないですかね、もしかしたら。
なんでね、あの結構なペースで新しい標識ってどんどん追加されていきます。
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それこそね、インターネットであのなんか道路標識新設とか新しいとかって検索したら、まあ多分それなりにいろんなページ出るんじゃないかなと思いますんでね。
ぜひとも皆さんもチェックをしていただければと思います。
ここ数年で追加された標識って何があるかな。
あの環状交差点とか皆さんご存知ですかね。
青い標識に矢印が3つぐるぐるぐるとね、あの回ってるような標識があるんですよ。
これはその先に環状交差点がありますよという標識ですね。
それを見かけたらですね、必ず左側へ向かって時計回りに入らないといけないんですね。
まあこのようにね、新しいルールもどんどんできますんでね。
免許取ったらもう勉強しなくていいや、じゃなくてね、時々は見直しをしていただければ嬉しいなと思います。
はい、ということで、ちょっとニュースの記事もね長かったんでもう10分経っちゃいましたね。
はい、ということで本日はこの辺りで終わりにしようと思います。
はい、今日もありがとうございました。おやすみなさい。
10:18

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