00:06
はい、皆さんこんばんは。11月18日月曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。
本日は産経新聞より、タイトルが、自転車で信号無視の10歳児が車と衝突、過失割合100%、保護者に賠償リスクというタイトルでございます。
これね、先ほど私もちらっとニュース記事全部目を通したんですけど、
なるほど、なるほどというかね、そうなんだという、ちょっとびっくりした記事です。
はい、全部を紹介いたします。
10歳児童が運転する自転車と乗用車の衝突事故で過失割合は自転車が100%。
修理費用をめぐる訴訟でこんな判決が下された。
幼児からお年寄りまで幅広い年齢層に利用される自転車だが、道路交通法上は劣跡とした車。
今月1日施行の改正法では、16歳以上の違反運転に原罰が課されるようになった。
最も身近な交通手段ともいえる自転車の運転マナー向上につながるか。
事故現場は信号機のある交差点。男性が運転する乗用車の対面信号は青を示していた。
向かって左側に塀があり、見通しは悪い。男性はアクセルペダルを踏まず助行して侵入。
すると左側から赤信号を無視した10歳児の自転車が飛び出してきて車とぶつかった。
車はほぼ停止状態だったため自動に怪我はなかった。
乗用車の運転手は自動側に修理費用を求めて提訴。
大阪・関西は本件事故の原因は自動にあるとの判断を示し自動側の過失を認定した。
判決のポイントは3つ。
1つ目は乗用車側が交差点の手前で速度を落とし助行していた点。
2つ目はドライブレコーダーの映像から認定した自動側の運転の状況だ。
自転車は歩道上を助行せずに走行し自動は前方の信号が赤であることを確認しなかった。
3つ目は車側の事故の予見可能性。
この点について裁判所は現場が見通しの悪い交差点で赤信号を無視して自転車が飛び出してくることを予見できるとは言えないと指摘した。
03:01
自動側は判決を不服として控訴したが、大阪地裁で行われた控訴審でも自動と男性の過失割合は100対0と認定された。
自動側は上告している。
11月1日に施行された改正道広報では、16歳以上による自転車の長ら運転の減罰が強化され、手機予備運転に対する罰則が新設された。
長ら運転で事故を起こすなど交通の危険を生じさせた場合は、1年以下の懲役か30万円以下の罰金、手機予備運転は3年以下の懲役か50万円以下の罰金とした。
こうした罰則強化の背景には、自転車が絡む交通事故の増加がある。
警察庁の統計によると、令和5年に発生した自転車関連の事故は72,339件で、前年より2,000件以上増えた。
自転車の事故に詳しい大阪弁護士会の杉田明さんは、自転車が加害側となる交通事故が認知され始めたとし、減罰化が事故抑止につながると評価する。
一方、今回の訴訟で加害側とされた10歳児のような処罰対象とならない年齢層でもマナー向上は必須。
だが、免許制度のない自転車では利用者への周知の機会がどうしても限られる。
杉田弁護士は、まずは親世代への呼びかけを進め、家庭内での教育を促す必要があると話した。
という記事でございます。
少し長い文章でしたが、全文紹介いたしました。
皆さん、このニュースを見て聞いてどのように思われましたでしょうか。
私、つい最近、いつだったかはちょっとはっきり思い出せないんですけど、
車と自転車で事故になる以上、なかなか自転車側が100%となることはまずないでしょうって言ったんですけど、
それが自転車側の100%の責任というのが実際に裁判で出たという事例ですね。
これは大きな前例になると言ってもいいんじゃないかなと思うんですよ。
ただ、ポイントはもちろん何点かあってですね。
単純に向こうが赤信号、こっちは青信号だったから事故っても車に責任はないよというだけでもないんですね。
青信号であるにもかかわらず、この車の運転手さんはね、なんかちょっと怖いなということでだいぶスピード落として、
もう助行で進んでいたということなんですよね。
そこで子供が飛び出してきてブレーキ踏んで、おそらくすぐ止まったんでしょうね。
止まったんですけど、子供の方が車にぶつかってきたということで、
交差点に入る時にどのくらいのスピードで車を運転していたかというのはね、焦点になりうると思います。
06:02
なのでね、青信号だったらこっちに責任はないと言ってね、あんまりスピード落とすことなくガンガン走っていたんでは、
ちょっとなかなか同じような判決にはならないんじゃないかなと思います。
あとはやっぱりドライブレコーダーですよね。
ドライブレコーダーの映像で自転車側がどんな運転をしていたというのがね、はっきりと証拠として残っている。
この点もね、100対0という判決の一つの材料とも言えるかなと思います。
ですのでね、ここ最近何度も何度も言ってるんですけど、やっぱりドライブレコーダーというのは重要ですね。
何かあった時に、いや自分はちゃんとこう運転をしてたんですよっていう身の潔白を証明してくれる唯一の手段と言っていいですからね、これは。
ぜひともですね、ドライブレコーダーまだ備え付けてないよという方はね、付けていただきたいなと思います。
あとはやっぱり自転車側も注意してほしいですよね。
こうやって信号無視をするっていうのはもうもちろんね、絶対やってはいけないですし、
一時停止の交差点もしっかり止まるというのをやってもらいたいですし、
あとはね、この記事でも何度も紹介された、今月から施行された道路交通法ではね、
ながら運転とか出去日運転というのがね、原発化されましたんで、そういったところも絶対にないように気をつけて乗っていただきたいなと思います。
またね、子供が自転車乗るという家庭も多いと思うんですけど、うちもそうですね、うちも長男ね、自転車乗って友達のところ遊びに行ったりしてますんでね。
このあたりはね、しっかりと伝えておかないといけないなと思いました。
子供のやったことだからしょうがないでしょうっていうのがね、この道路交通法で完全に覆されたということなんでね、
ぜひとも子供自身の命を守ることにもね、もちろんつながると思いますんでね、
自転車を乗る時のルールというのをね、しっかりとお子さんにも伝えていただきたいなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
コメント返し、今日ちょっとね、何件あるか。
YouTubeの方でだいぶコメントいただいていたので、ちょっと意見読み逃しもしていたなということもあって、そちらも紹介させていただこうと思います。
まずはね、スタンドFMで何件かコメントいただいております。
はい、ここからかな、4件かな。
はい、まずはパタさんからコメントをいただきました。
このコメントね、私もすごく正直びっくりしたんですが、コメント紹介させてください。
まさに今日、前を走っていたトラックが工事用信号を無視して発進していたので、この放送を思い出しました。
停止位置を大幅にオーバーして止まっていたので怪しいなと思っていましたが、案の定、前が走り出したら後ろの車も動き出して車間距離を詰められて、まだ赤ですよ、怖かったです。
というコメントです。
ちょっとごめんなさい、私がびっくりしたコメントはね、もう一つのコメントでした。
はい、これもね、私が放送した内容がね、実際に自分の運転した場面で同じようなことがあったということでね、コメントいただいたんですがありがとうございます。
09:10
みなさん、工事用信号赤になっている間、待ってますか?
残り30秒とか20秒とかで発信してないですか?
それを発信してもね、実は道路交通法上信号無視には該当しないんですけどね、やっぱりそれをすることによって事故につながる可能性というのも当然考えられると思いますんでね。
はい、しっかりと信号を守って運転していきましょう。
パタさん、まず1件目コメントありがとうございました。
そしてもう一つびっくりしたコメントを紹介いたします。
これがNo.21 煽り運転衝撃の結末という配信回です。
これはね、私も内容をはっきりと覚えているんですが、あえて内容はちょっと伏せさせていただきます。
パタさんのコメントです。
過去配信、ようやく全部聞き終わりました。
いろいろあったニュース回を思い出した時、結構前に聞いたはずなのに一番最初に浮かんだのがこの放送回でした。
それだけこの記事は衝撃的でした。
何が起こるかわからない。常に想像力を働かせなければと思わされました。
これからも配信楽しみにしています。というコメントです。
パタさんありがとうございます。
先日ライブ配信中だったかな?
私の過去配信をさかのぼって聞いてくださっている方が何人かいらっしゃるという話はしたんですけど、
私実はパタさんはその何人に含めてなかったんですよ。
パタさん全部聞いてくださったんですか?
ありがとうございます。過去370本もあるのに。
ありがとうございます。本当にもうありがとうございますですね。
もうそれしか言えないですね。
そんな全部の配信を聞いたパタさんが一番最初に浮かんだのがこのNo.21
煽り運転衝撃の結末というタイトルの回だそうです。
これは私もはっきりと内容を覚えているんですけど、本当に衝撃の結末です。
皆さんこれが自分の身に起こったなって考えたら本当に怖いなという出来事です。
どんな回かというのはこのコメント返しではあえて深くは掘り下げません。
気になる方はNo.21過去配信を聞いてみてください。
ということでパタさん全部聞いていただいてありがとうございました。
これからもぜひ1日1本ずつ音声上げていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
そして昨日のNo.370反則金を払わないとという雑学会にお二人からコメントをいただいております。
まずは南区平和の車大好き親父さんです。
日高さんおはようございます。リアリティ過ぎて怖いですね。私は翌日には納めます。というコメントです。
ありがとうございます。これを知ったらやっぱり反則金を払わないというわけにはいかないですよね。
12:02
もう一刻も早く支払って警察が来たということにならないようにというのを気をつけなければと思いますよね。
親父さんは翌日には納めますということですけどおそらくそもそも反則金を納めなさいと言われることすらほとんどないのではないかなと思います。
万が一そうなってしまった場合は速やかに反則金を納めますということですね。
皆さん最近警察に捕まったのはいつですかね。
私は約12年前ですかね。これが最後ですね。
広島駅の裏の方で普段運転することがない場所だったんでね。
妻が友達の結婚式に行っていてその迎えに行ったんですよ。
その帰りとりあえずあっちの方に行けば間違いないよなって方角だけ意識して運転してたんですね。
そうするとずっと前を走るある乗用車がいたんでこれについていけばどっか大通りに出るだろうと思ってね。
あんまり深く考えずに前の車にひたすらついていくという行動をしたんですよ。
そうすると前の車ともろもろ車両侵入禁止を見逃して一方通行を逆走しました。
2台とも捕まりました。というのが12、3年前最後の交通違反ですね。
皆さんももし違反で捕まるということがありましたら反則金は速やかに納めましょう。
そしてのりめんさんよりコメントをいただきました。
反則金を支払わず自分の大切な人生に善化をつけたくはないです。
交通規則を破ってしまった罰はしっかり受けるべきですよね。
というコメントです。ありがとうございます。
反則金払わずにずっと逃げて逃げてっていう人もいるのは事実なんですけど
そんな人も絶対に逃がすことはしませんよという警察の意思表示ですからね。
道路交通法違反で捕まった。その違反した内容に意義がないということであれば
その罰はしっかりと速やかに償いましょう。
反則金は速やかに納めましょう。
これ反則金を納めないと善化がつきますからね。
善化がつく可能性が高いですからね。
そうなった以上は速やかに支払いを終えるようにしましょう。
のりめんさんコメントありがとうございました。
そしてそして。
Xはなかったと思うんですけどね。確か。
Xのコメントはなし。
それではここからねYouTubeのコメント返しをさせていただこうと思います。
YouTubeのコメントがまずは土曜日の配信ですね。
先日土曜日16日か土曜日毎週恒例のライブ配信をしたんですが
この回はですね運転適正検査について解説をいたしました。
そこに南区平和の車大好き親父さんよりコメントをいただきました。
15:00
少し長い文章ですが全文紹介させてください。
日高さんおはようございます。
今回は運転の心技体の中の心ですね。
私は3つはどれも大切だと思いますが
一番大切なのは運転技術よりも心だと思います。
適正検査で自分の性格の傾向を知るの大切なことだと思います。
プロドライバーは国土交通省の指導の下
NASBAで定期的に診断があります。
運転態度、危険感受性、注意の分散、動作の正確さ
そのたびいろいろな項目でチェックされます。
私は毎回ズバ抜けてよくはないですが
多くのドライバーに対してのコメントで一番大きくて大切なことは
焦りと先急ぎの心理的要因が事故の大きな原因だと言われます。
というコメントですね。
ありがとうございます。
運転適正検査というのが
日本全国どこの自動車学校でも行っているのではないかと思うのですが
免許を取るにあたって受けていただく検査の一つです。
それを検査することによって
自分が車を運転する時にはこういうことを特に気を付けましょうねと
いったのが一人一人診断される。
そんな内容になっているんですよね。
これ免許を取ってしまうとなかなか受ける機会が少ないですよね
というのもYouTubeの中でお話ししたんですが
親父さんはプロドライバーとして国土交通省の指導の下
定期的に診断があるということでいいですね。
これね運転の健康診断のような形で
定期的に受ける機会があるというのは非常にいいことだなと思います。
もし皆さんこういった診断会社で受けるということがなければ
もし受けたければ個人的にでも全然いいと思うんですが
自動車学校に問い合わせてみてはいかがかなと思います。
個人でももしかしたら受付してもらえるところもあるかもしれないです。
中には断られるところもあるかもしれないですけどね。
ぜひ聞いてみてはいかがかなと思います。
親父さんコメントありがとうございます。
親父さんもう1件ありましたね。
昨日ですね。
私YouTubeこれまでライブ配信でしかね
動画のアップっていうのはしたことなかったんですけど
昨日初めてですね編集動画をアップさせていただきました。
はい。全国で唯一珍しいツインラウンドアバウトを紹介します
という動画をね昨日アップロードしたんですが
そちらに親父さんからコメントいただきました。
日高さんおはようございます。
動画と図でとても分かりやすかったですね。
自分で運転しているみたいです。
日高さんの運転とても落ち着いて安全運転の模範ですね。
運転指導員のオーラが出てました。
というコメントです。
そしてもう1つねのりめんさんからもねコメントをいただいております。
ちょっとまとめて紹介させてください。
中と外の様子を同時に見比べることができるのがいいですね。
18:03
こういう場面は日高さんはこのような感じで運転されているのか
とても勉強になります。
日高さんのゆとりある運転も素敵ですね。
というコメントをいただきました。
お二方コメントありがとうございます。
これねコメントを見てね改めて私もね
そういえばそうだよなって思ったのが
私こうやってねYouTubeとかスタンドFMで
車の運転とか道路交通法について
ああだこうだって偉そうに語ってるんですけど
そういえば私が運転しているところっていうのを
皆さん見たことないですよね。
そりゃそうですよね。
ライブ配信はねもう家でビール飲みながら配信してるんで
運転なんかできないし
音声配信だとね運転している様子っていうのは
当然目には見えないんでね。
私が運転する姿を初めて見たという方が
大半だったんではないかなと思うんですよ。
このコメントお二方からのコメントをいただいてね
改めてあそうかっていう風にね感じさせられました。
それそうですよね。
考えてみれば当たり前のことではあるんですけど
なるほどなと思いました。
私の運転する姿をね参考にしていただける
ということだと思いますんでね。
その私の運転もね落ち着いているとかね
ゆとりある運転とかで
言っていただいてとても嬉しく思います。
ぜひこれからもねこういった
ライブ配信ではなかなか難しいと思うんでね
編集動画という形で私が運転している様子というのもね
これからもどんどんアップしていけたらいいなと考えております。
これからもねもし編集動画とか
あげることがありましたらどんどん
宣伝をさせていただきますので
ぜひ皆さんチェックをしてみてください。
はい皆さんどうですかねこれご覧いただけましたでしょうか。
あの環状交差点というのをね
少し前に
youtubeライブ配信の方で解説させていただいたんですが
そこでね島根県そういえばこんな変わった環状交差点があるんですよ
というのも
確かそのライブ配信中にもね話題にはさせていただいたんでね
せっかくならこれをね
紹介できたらなという感じで
ドライブレコーダーの映像と
あとはスマホをね
社内の視界の妨げにならないところにおいて
インカメで私の運転している様子を撮りながら
それをね同時にもちろん編集して
両方の画面が見れるような形で
動画を上げております。
ぜひとも皆さん
動画をご覧いただいてですね
何か思うことがありましたら
こうやってコメントいただけると嬉しいなと思います。
はい親父さんのりめんさんコメント
ありがとうございました。
はいということで
本日のコメント返しは以上ですかね。
おそらく読み逃しはないと思いますが
はい皆さんこれからもね
スタンドFMの過去配信であるとかね
もちろん最新回の配信でも構いません。
youtubeでもね
過去回でも全然いいので
とにかく私の配信に関してね
何か思うこと、感想などありましたら
どんどんコメントを寄せいただけると嬉しいなと思います。
はいということで本日もね
コメントたくさんいただいておりましたので
少し放送時間長くなりましたが
本日はこの辺りで終了にしようと思います。
皆さんいつも
21:01
いいねやコメントありがとうございます。
そのいいねやコメントが
私の配信活動の励みとなっております。
はいそれでは
最後までお聞きいただきまして
ありがとうございました。
ここまでのお相手は
いばみTV ひだかでした。
ありがとうございました。
