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はい、みなさんこんばんは。4月25日、夜10時になりました。いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日は、車のニュースより、これからね、連休に入るに向けてね、ぜひとも皆さんに知っておいていただきたいなぁと思うニュースを取り上げようと思います。
タイトルがですね、高速道路で車が故障、謎の三角、ないと罰金6,000円、使い方わからない人も多い三角表示板とは、というタイトルでございます。
記事ちょっと長いので、一部抜粋しながら紹介しようと思います。
車を所有していても、すべての備品を把握している人は意外に少なく、突然のアクシデントで走行が不可能になった場合、どんな備品を使えばいいのかわからないということもあるようです。
車の備品の一つとして、トランクに積まれている三角形のものがありますが、緊急時に使うことはわかっても、実際はどうしたらよいか戸惑う人もいるでしょう。
三角形のものは、一般的には三角表示板と呼ばれています。
原則的には、やむを得ない状況で緊急停止する場面で、後方からの追突などを防ぐ目的で設置する停止表示板です。
三角表示板には、意外と厳密な規定があります。教習所の元指導員である藍氏に聞いてみました。
三角表示板は、道路交通法で緊急時のやむを得ない停車の場合に表示が義務付けられたものです。
法律上は停止表示機材という扱いになり、細かい規定では、成立正三角形の反射板であること、夜間の後方200mからヘッドライトで照射して容易に識別できるものであること、
また反射板の色は赤色、路面に対して垂直に設置できることなどが基準として設定されています。
時速100km前後で走行している高速道路や自動車専用道路上では、追突などの二次被害を回避するためにも、停止車両の存在をできるだけ早く認知してもらう必要があります。
ただ、一般道では表示義務がないのは意外だと言えるでしょう。
一般道で使用してはいけないというわけではなく、義務ではないということです。
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ただし、高速道路や自動車専用道路で然るべきシチュエーションで表示義務を怠ると、故障車両表示義務違反となり、普通車の場合は違反点数1点と6000円の罰金が課されます。
ただし、車に常備していなくても違反にならないのがミソで、必要な場面で設置しないといけないというのが法解釈のようです。
そのため、三角表示板は新車で標準装備されておらず、オプション扱いとなっていることも多くあります。
通販サイトなどでは1000円から2000円程度で販売されていますし、トラブルがいつ起こるかは予測もつかないので、事前に購入してトランクなどに常備しておくと良いでしょう。
三角表示板は同業者から言うと停止表示機材という言い方の方が馴染みがあるのですが、三角の板についての説明が載っています。
ここからも三角表示板の組み立て方や、三角表示板の代わりに紫色のライト、停止表示灯でも良いですよ、といったような記事がつづられています。
ここでまた記事の最後の文章を取り上げようと思います。
高速道路上でいつ車に故障が発生してもおかしくありません。
まずは自分の車に停止表示機材が搭載されているかを確認し、ない場合は準備しましょう。
停止表示灯はグローブボックスにもしまえるサイズなので便利ですが、電池切れなどで使えなくなる恐れもあり、反射式の三角表示板がおすすめです。
最近は災害が原因の事故も多いので、備えておくことでより精神的に余裕を持って運転できるようになると思います。
といった記事でございます。
これから連休に向けて旅行に行く方も多いのではないかと思います。
遠出をするとなると高速道路を利用する方が多いのではないかと思います。
そこで気をつけていただきたいのが、停止表示機材を車に備えているかどうか。
まずは皆さんこれをきちっと確認していただければなと思います。
一般道路では表示義務がないのですが、万が一高速道路上で故障や事故によって車を停止せざるを得ないということになった場合、この停止表示機材の設置が義務となっております。
ただ車を買っただけだと標準装備ではないので、おそらくついていないという車が大半ではないかと思います。
なので高速道路を利用するという方は、この停止表示機材を改めて自分で購入して車に乗せておかなければいけないという決まりになっております。
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高速道路で止まるというシチュエーションってそんなに多くはないと思うんですよね。
車も点検しているし、故障も起こすことはないだろうということで、停止表示機材を常備せずに高速道路を利用しちゃっているという方も正直多いんじゃないかなと思うんですけど、
その故障というのはいつどんな場面で起こるかというのは誰にも想像できません。
あるいは故障じゃなくても万が一事故を起こしたことによって車が動かなくなってしまったとなった時には必ずこの停止表示機材を置かなければなりませんので、
高速道路を利用する時には必ずこの三角表示板停止表示機材を車に備え付けておいてほしいなと思います。
海洋品店、イエローハットだとかオートバックスなどに行けばもう間違いなく売ってありますし、最近ではもうホームセンターでも売ってるんじゃないかなと思います。
ホームセンターでね、記事の中にもありましたがだいたい1000円から2000円ぐらいで売っております。
そんなに高いものというわけでもないと思いますんでね。
高速道路を利用してお出かけの際には必ずこの停止表示機材を購入して車に積んでおいてください。
もちろんそれを使うことがないというのがベストではあると思いますけど、いつ使うシチュエーションが来るかというのは誰にも予測はできませんので、必ず備え付けておきましょう。
ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
少しだけ雑談しようかなと思います。
今ね、リアルタイムでは8時半を少し回ったところなんですが、
今日もね、カープを試合をね、今日はちょっとテレビ契約してないところなんでね、見ることができないんですけど、なんかもう神宮球場すごい乱打戦ですね。
先ほどねラジオを聞いていて6回表終了時点まで聞いてたんですけど、8対6で2点リード。
今どうやらね、スマホで見たところ6回裏に1点取られたようで、8対7というね、リードはしているものの乱打戦ですね。
なんとかね、逃げ切って勝っていただければなと思います。
はい、ということで本日の配信は以上といたします。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いばみTV ひだかでした。