事故の概要
はい、みなさんこんばんは。6月14日土曜日、夜9時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、今日は土曜日ということで、この後夜10時頃からはですね、YouTube、いわみTVの方でライブ配信を予定しております。
その告知も兼ねて、今日はちょっと早めのね、9時に配信をしております。ニュースを一見紹介いたします。
これちょっとね、古い、古い言うても2日前か、木曜日のニュースなんですが、RKB毎日放送のニュースです。
タイトルが、「90歳の男性が脇道から右折中のゴミ収集車に跳ねられ死亡。
自転車で青信号の横断歩道を渡っていた。脇道に停止線なし。」というタイトルでございます。
記事、全文紹介いたします。
12日午前、北九州市小倉北区で自転車に乗って青断歩道を渡っていた90歳の男性がゴミ収集車に跳ねられ死亡しました。
12日午前9時半過ぎ、北九州市小倉北区芋地町で自転車に乗って青断歩道を渡っていた90歳の男性が脇道から右折しようとしたゴミ収集車に跳ねられました。
跳ねられたのは小倉北区緑ヶ丘に住む無職90歳男性の方で、頭を強く打ち病院に運ばれましたが、約8時間半後に死亡が確認されました。
死亡原因は外症性クモマッカ出血でした。
警察によりますと脇道には停止線はなく、横断歩道の信号は青だったということです。
警察はゴミ収集車を運転していた56歳の男性から話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。
というニュースでございます。
事故の詳細と考察
このニュース記事からちょっと細かい状況まではわかんないんですけど、ゴミ収集車が右折をしてきた。
そしてその右折した先でしょうね、おそらく。
青断歩道を自転車で渡っていた90代男性の方にぶつかってしまったということですね。
この自転車の方がどの方面からやってきた自転車なのかが私は知りたかったのですが、この記事からだけでは読み取ることはできません。
おそらくこれが自分が右折した先の交差点を右へ曲がりました。
その左側からではなくおそらく右側からやってきた自転車ではないかと思います。
自分と同じ方向から青断歩道を渡ろうとしたか、あるいはその右折先の方向から自転車がやってきて、
要は自転車が右へ曲がるような形で青断歩道を曲がっていったんじゃないかなと思います。
こうなると結構車の運転手も歩行者とか自転車の発見が遅れてしまうということもありますので、
右折した先の歩行者自転車いないかなというのは曲がりながらしっかりと確認をしてほしいなと思います。
この右折している途中に意外と厄介なのが車のピラーなんですよね。
前面ガラスと運転席側面の窓ガラスの間にあるあの柱、あれをピラーと言うんですけど、
意外とピラーの四角って歩行者とか自転車が隠れてしまうという可能性ありますんでね。
曲がりながらもそのピラーの四角に人いないかなというのは自分で頭を動かしてもう見るしか方法ありませんのでね。
しっかりと右折した先まで安全確認を徹底してやってください。
この運転手の男性は56歳ということなんでね、一般的には交通事故が少ない年代と言われております。
交通事故ってね、若い方が少ないというわけでもなく、割と免許取ってすぐの方っていうのも事故はそれなりに多いんですよね。
年齢積むに従って一般的には経験運転経験も積んでこられる方が多くなって、
40代50代ぐらいの人が一番交通事故が少ないと言われております。
60代70代となると高齢化、身体機能や認知機能の低下によってまた事故の件数が上がってくるというデータもあるんですけど、
一般的にその事故を一番起こしにくいと言われている40代50代の方でもね、
こういった本当に交差点を右折するという何気ないシーンでも死亡事故を起こしてしまうというぐらいね、
やっぱり右折せつというのはね、怖いなぁと思いました。
この運転手もね、自分がその朝ね、ゴミ収集のお仕事されておられるんだと思うんですけど、
家を出た時にはね、まさか自分がそんな事故を起こすなんて思っていなかっただろうになぁと思います。
それだけやっぱりね、交通事故っていうのは、いつどんな状況で誰が起こすかっていうのは誰も予測ができないことなんでね。
車の運転というのは改めてね、注意が必要なんだなというのを皆さんもしっかりと認識していただければなと思います。
視覚の重要性
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
YouTubeなんですけど、あの今日ね、どういうネタにしようかなっていうのを結構悩んでたんですけど、
このニュース記事を元にですね、車に乗る時の視覚について色々と紹介をしてみようかなぁなんて思いました。
今回もね、右折した先の自転車を見落としたそれがなぜかと言われたら、
おそらくね、車の視覚部分というのがね、考えられる原因の一つともなっているんじゃないかなと思いますんでね。
他にもね、車に乗るということはこういうところ見えない部分があるんですよというのをね、色々紹介してみようかなと思います。
ぜひお時間の合う方はですね、夜10時頃よりYouTube、いわみTVのチャンネルの方へお越しいただいてですね、
車の運転について考えていただけると嬉しいなと思います。
また、冒頭10分はですね、YouTubeはリスナー、視聴者の皆さんとね、何かと雑談も交えてね、楽しいお話もしていると思いますので、
そちらにも何かしらコメントくださると嬉しいなと思います。
はい、それではここからはコメント返しを本日2件かな3件か、はい、させていただこうと思います。
まずはですね、今月のMSDに新たにコメントをいただきました。
MSD、今月はですね、6月ということで、ジューンブライトという言葉もあるように、結婚というイメージでですね、
私が結婚式でも使用した、私の好きなケミストリーのね、バラードの代表曲ともいえる君を探してたという歌を披露したんですが、
そちらに毎月恒例のあさきかずやさんよりコメントをいただきました。
心地よく聴かせていただきました、というコメントです。
はい、ありがとうございます。
今回もね、あの多重録音でね、あのハモリなんかもチャレンジしております。
これね、あのMSDって私自身も実は撮った後結構ね、私自身の声聞くことがあるんですけど、
あの今回はね、どうでしょうね、一番最後の大サビのところちょっとね、もうちょっとこうすればよかったなっていう後悔もあるんですけど、
でも全体的にはね、あのいい仕上がりになってるんじゃないかなと思います。
はい、ちょっと手前味噌ではありますがね、もしケミストリーの歌好きだよという方おられましたらね、
今月のMSDも聴いてみていただけると嬉しいなと思います。
あさきかずやさん、コメントありがとうございます。
そして昨日の配信ですかね、
No.553、2026年4月から自転車も青切符の対象に、という配信会にお二方よりコメントをいただいております。
まずはたしずんさんよりコメントをいただきました。
無等価のチャリを一番厳しく取り締まってほしい、というコメントをいただきました。
はい、ありがとうございます。
これ割とね、私の配信の初期の頃からたしずんさんずっとおっしゃってますよね。
自転車の危険性
もう無等価の自転車が一番怖いってね。
確かにね、わかります。
私の住んでる地域はね、そもそも自転車に乗ってる人っていうのが正直少ないっていうのもあって、
夜になるとね、自転車乗ってる人なんか滅多に見ることないんですけど、
それでもたまにやっぱり自転車とすれ違うこともあるんですよね。
それでもね、ライトをつけてくれていればね、
あれ自転車か?珍しいなというふうに目が行くわけなんですが、
本当に無等価でやってこられるとね、ギリギリまで見えないですからね。
これが街中じゃなくて田舎となると街灯も少ない中でね、
本当に無等価の自転車っていうのは気づくのが本当ギリギリになってしまいますんでね、
絶対にやめていただきたいなと思います。
これを聞いてる方でね、普段夜自転車乗ることがありますよっていう方はね、
絶対にライトをつけて乗るようにしてください。
はい、たしずんさんコメントありがとうございます。
そして同じ回の配信に南区平和の車大好きおやつさんからもコメントをいただいております。
日高さん、おはようございます。
今までが少し甘かったと思います。
今、運転するとき、歩道を歩くとき、一番注意しなければならないのは自転車だと思います。
というコメントです。はい、ありがとうございます。
確かにね、今まで自転車に関する罰則ってあってないようなもんですからね、ほとんど。
もしね、信号無視とか一時停止無視とかね、スマホ運転とかながら運転とかね、警察が見かけていることがあったとしてもね、
正直これまではね、ほぼほぼ口頭注意で済んでいたというのが事実ではないかなと思うんですよ。
それがね、よっぽど何回も何回ももうあいつまたやってるよっていう風に警察の目に止まったらですね、
止められて指導警告票というね、イエローカードみたいなのを与えられてですね、
それが重なると公衆受けないといけないんですよっていう、そんな法律もありはするんですけど、
なかなかそこまで行くっていう人は正直いないと思いますんでね。
ただこれがですね、来年4月になるとですね、青切符導入ということで反則金を納めなさいという風にね、
法律が変わりそうです。まあもう変わると言って確定でいいでしょうね、これは。
そうなるとね、警察の方もやっぱり注意をしやすくなると思いますんでね。
今までよりはちょっとね罰則が強化され、それがね、違反の抑制につながってくれれば、
私はね、いい法改正ではないかなと思っているんですけどね。
だからこそやっぱりね、普段自転車に乗っている皆さんに対してもね、
周知徹底を私のチャンネルでもどんどん呼びかけていきたいなと思っております。
自転車に関する罰則
歩道を歩く時もね、やっぱりあの自転車っていうのは怖いですからね。
特に学生さん、若い人なんかはね、結構歩道でもビュンビュン飛ばしますからね。
自転車で通ってもいいですよっていう歩道もあるんですけど、
歩道を走る場合は車道側を除行というルールがありますんでね。
あんまり無茶苦茶なスピードを出してぶっ飛ばすっていうのはやっぱり歩道ですからね。
やめていただきたいなと思います。
車に乗る時もね、やっぱり自転車の動きというところはね、
気をつけた上で事故を起こさないように皆さんも気をつけていきましょう。
はい、親父さんコメントありがとうございました。
はい、ということで本日コメント返しも3方にお返事をさせていただきました。
皆さんいつもたくさんのいいねやコメントありがとうございます。
はい、それでは繰り返しのご案内にはなりますが、
この後10時頃からはYouTubeでライブ配信を予定しております。
お時間の合う方はぜひリアルタイムで、そうじゃない方もね、
アーカイブ残しておりますのでアーカイブでチェックをしてくれると嬉しいなと思います。
はい、ということで本日は以上といたします。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。