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はい、みなさんこんばんは。6月13日金曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
カササシ運転の危険性
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日もFNNプライムオンラインより、タイトルが【危険!自転車のカササシ運転】
【2026年4月から5000円の反則金】【カササシ運転の事故の瞬間】
【片手ブレーキで正道距離伸び、高まる危険性】というタイトルです。
記事ちょっと長いけど、そうでもないか、全部紹介いたします。
雨が降る日に目撃されたのは、梅雨に入り見かける機会が多くなる危険な自転車のカササシ運転です。
2026年4月から改正道路交通法が施行されると、カササシ運転には反則金5000円が課せられることになります。
どれだけ危険なのか、実際にカササシ運転による事故も発生しています。
見通しの良い道路を走る車のドライブレコーダーの映像には、車が交差点を通過したその直後、対向車線の車の間から飛び出してきた
カササシ運転の自転車と衝突する様子が捉えられていました。 傘を差した状態で自転車に乗ると視界が遮られやすく、
ハンドル操作やバランスが不安定になるため事故のリスクが高く危険です。
JAFが行った検証では、正しい乗り方で赤いパイロンが置かれた位置でブレーキをかけて停止するまでの距離を比べると、
カササシ運転をした場合は自転車が停止するまでの距離が1メートル近くも伸びていたのです。
最後にJAFの菊池さんの言葉が紹介されております。 ブレーキも本来両手でかけるのを片手でかける。
制動距離も伸びるので絶対にやめてほしいという記事でございます。 こちらリンクで、途中紹介されたドライブレコーダーの映像であるとか、
JAFの実験の様子なども映像で見ることができます。 カササシ運転のみだけではなく、
青切符制度の導入
自転車に関する道路交通法違反が来年4月から青切符が切られるということは、以前にもお伝えしたかなと思うんですが、
自転車は今、交通違反があったとしても、多くの場合は警察に止められて注意で終わることが大半です。
なぜかと言いますと、自転車には青切符の制度がないので、違反だから反則権を収めてくださいという制度がないのです。
では、どうやって取り締まるかというと、よっぽど悪質なものに関しては、赤切符という刑事罰がつくという仕組みになっております。
ただ、やっぱり刑事罰となると相当重たい罪になる可能性がありますので、警察の方もそこまで何でもかんでも赤切符切って切ってというところまでは今のところしてないんですよね。
ただ、これが車と同じように青切符が自転車にも適用されるとなると、
やっぱり、ちょっと止まって、今傘さしてましたよね。それは違反です。じゃあ反則権を収めてくださいと、警察も言いやすくなる分、止められる可能性も非常に高くなるのではないかなと思います。
そうすることで、違反の数が減ってくれれば、これは良い法改正と言えるのではないかなと思います。
罰則云々の前に、やっぱり違反行為はしないに越したことはないですけどね。
罪がどうこうというのもあるんですけど、やっぱりそれは自分自身の身を守るための法律ですからね。
きちっと法律を守って、事故を起こさないように、事故に巻き込まれないように気をつけていただきたいなと思います。
私はね、普段自転車に乗ることっていうのはほぼないんですけど、もし乗ることがあればですね、きちっともちろんルールに従った正しい運転をしなければなと思っております。
またね、地元の学生さんなんかはね、自転車で通っているという子も多いんでね、
これは是非ね、やっぱり学生さん向けに自転車安全教室なんてのもね、機会があればどんどんやっていきたいなと。
機会があればじゃダメですよね。機会を是非作ってどんどんやっていきたいなという思いは持っております。
皆さんもね、自転車乗られる機会の多い方は特に気をつけていただいてですね、違反行為となるような運転をしないように気をつけてください。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
コメント返しを2件しようと思います。これは昨日かな、ナンバー552。
免許停止中に運転するとどうなる?という配信会ですね。 こちらにお二方よりコメントいただいております。
まずはたしずんさんのコメントです。 起こしてしまった過ちは取り返しがつかない。その後どうするかが大事。
これ本当に人生のすべてに言えることですよな。 というコメントをいただいております。はいありがとうございます。
昨日はね、消防士の方ですよね。 事故を起こして免許停止になったにもかかわらずそのままね
仕事でも運転を続けていた。結果免許取り消しになったというね、そういう事例を紹介したんですけど、ミスがあったことを隠そう隠そうとするんじゃなくてね、
やっぱりもうミスがあったというね、その事実はもうどうやっても変えられないわけですから。
それをね、速やかに報告した上で、じゃあその後どうするっていうところをね、考える。 これが大事ですよというふうにお伝えしました。
これね、昨日の配信はもちろんね、その道路交通法に関してお話をしたんですけど、 たしずんさんおっしゃるようにですね、これは本当に車の運転だけに限らずですね、
あの仕事とか、どんな場面でも大事なことではないかなと思うんですよ。 過去に起こしてしまったミスをね、
長消しにできることといえば何でしょうね、ゲームぐらいじゃないですか。 リセットボタンを押してまた最初からっていうのができるのはね、
なかなかリアルのね、生活でそういったことはできないと思いますんでね。 ミスがあったらその後どうするかというところをね、しっかりと考えた上で行動に出ていただければなと思います。
はい、たしずんさんコメントありがとうございます。 続いて同じ回の配信に親父さんからコメントいただいております。
後半ではですね、松江の出張に行ってきたといった感じのお話も少ししたのだったかな。 その松江というところに関してね、コメントいただいております。
日高さんこんばんは。松江懐かしいです。 お客様は松江城や堀川遊覧船を楽しんでいらっしゃいました。
宿泊は松江市内よりは多摩つくり温泉が多かったです。 というコメントです。はい、親父さんありがとうございます。
松江、過去にね、親父さんもお仕事で運転していかれたということですかね。 まあ多分ね、このコメントから指すようにお客さんを乗せる運転士としてね、
松江を何度か訪れたことがあるということだと思うんですけど、親父さん自身はどうですか? 松江で何かどっか見に行ったとか、そういった思いではないでしょうかね。
宿泊はね、松江市内よりは多摩つくり温泉が多かったということなんですけど、多摩つくり温泉というのがね、まあその名の通り温泉街なんですよね。
私もね、1回だけ多摩つくり温泉旅館にね、泊まったことがあるんですけど、あれいつだったっけな。 もう10年ぐらい前、もうちょっと前かもしれない。
長男がまだ1歳とか2歳になってたかなっていうぐらいの時にね、一度多摩つくり温泉にね、家族で行ったことがあります。
温泉ももちろんね、楽しみましたし、料理もね、美味しくいただきました。 新宿の南側ですね、多摩つくり温泉。
もしね、島根県に来られることがあればね、ぜひ立ち寄って多摩つくり温泉に泊まってみてはいかがでしょうか。
南区平和の車大好きおやちさん、コメントありがとうございました。 ということで本日はコメントへの返事2件させていただきました。
皆さんいつもたくさんのいいねやコメントなどありがとうございます。 明日は土曜日ということで、youtube のライブ配信を夜10時頃より予定しております。
はい、ちょっとね、お相手誰か出てもらえるか、またテーマをね、何にするかというところ何にも決めてないんでね。
ちょっと明日テーマ設定して、10時頃からは youtube でライブ配信をしようと思いますので、ぜひとも時間の合います方はリアルタイムでお越しくださると嬉しいなと思います。
はい、それでは本日はこのあたりで終了といたします。 最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。
