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2023-02-13 10:34

#33【ニュース】元プロ野球選手、交通事故死

YouTubeチャンネルの「いわみTV」がstand.fmを始めました!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

#33【ニュース】元プロ野球選手、交通事故死

元プロ野球選手となると、一般の方よりも運動神経や動体視力などは優れているでしょう。

しかし、そんな方でも交通事故を起こしてしまう可能性はあるのです。

改めて車の運転は気を抜くことなく、気を付けなければなりません。

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00:06
皆さんこんばんは。 2月13日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
ということで久々にニュース回ですね。 なお、今日はニュース回ともう一つレターも届きましたので、そのレターの回答を2本立てでお送りしようと思っております。
もしよければ、この後レター回の方もお聞きいただければと思います。 早速ニュースを紹介します。
今日も残念ながら死亡事故のニュースでございます。 MRT宮崎放送のニュースです。今日の夜7時1分のニュースですね。
タイトルは、入木兄弟兄、元プロ野球選手入木里司さん交通事故死、事故の可能性の一つにコリジョンコース現象も、というタイトルでございます。
記事途中まで紹介します。 プロ野球で活躍した入木里司さんです。入木兄弟の兄として注目された当主ですが、今月10日、
都の上司で交通事故のため55歳で亡くなりました。 事故が発生したのは、見通しの良い交差点での車同士による出会い頭の事故でした。
こうした見通しの良い交差点では、錯覚によって起こるある現象が事故のリスクを高めているようです。
宮古野上司出身の入木さんは、当主として近鉄に入団し、巨人やヤクルトなどで活躍。 ヤクルト時代には事故最多の10勝を上げ、日本一に貢献しました。
10日午後9時50分頃、宮古野上司の交差点で入木さんの運転する軽乗用車が普通乗用車と出会い頭に衝突。
その後、入木さんの死亡が確認されました。 事故現場は畑に囲まれた見通しの良い交差点。
一見事故が起きにくい場所のようにも思えますが、こうした場所特有のある現象があると言います。
JAF九州本部事業部長松純一さんによると、原因の一つにコリジョンコース現象という人間の錯覚によるものが原因となっている場合があります。
コリジョンコース現象とは、見通しの良い交差点で車が同じ速度、同じ角度で近づいてくると、車が動いていないように見える錯覚のこととあります。
そして、コリジョンコース現象の解説と、それを防ぐためにはどうすればいいのかというところが書いてあります。
防ぐ方法は、記事の最後にありますので、こちらも紹介しようと思います。 先ほど紹介した長松さんの言葉です。
03:08
交差点が近づいてきた場合とかは、スピードを落としていただくと、左右の車の動きが変わって気づくことにつながりますので、交差点が近づいてきたらスピードを落とすということも大事になります。
という言葉ですね。 コリジョンコース現象を覚えていらっしゃいますでしょうか。
以前、こちらのスタンドFMでも紹介した現象でございます。 おさらいしますと、交差点を見通しの良いところで、
自分から見て右あるいは左からその交差点に近づく車があるとき、その交差点まで同じぐらいの距離で同じ速度で進むと、どのようなことが起こるか。
自分から見て、相手の車が常に斜め45度の角度でずっと見え続けるわけなんですね。
相手からも自分の車が同じようにずっと斜め45度の角度で交差点に接近することになります。
そうするとですね、角度が変わらないので、実際にはお互いに交差点にどんどんどんどん接近しているのに、その車が動いているように見えないという現象なんですよ。
たとえそれが時速60キロ同士であっても動いているように見えないという、人間の目の錯覚による現象でございます。
60キロで近づいてくる車があるのに動いてないように見えない、大変恐ろしい話ですよね。
実際この交差点で何キロぐらいで交差点に入ったのかという、そこまで詳しくは述べられてないんですが、
それでもやっぱり死亡事故になってしまうということは、それなりのスピードで進んでいたんじゃないかなと思います。
じゃあこれを防ぐためには、この記事の最後にもあったように、まずスピードを落とすというのが一つ手段としては有効じゃないかなと思います。
ただ、車がいるように見えてないので、当然自分の認識ではやっぱり誰もいない、安全だっていう認識なんですよね。
そこで安全なのにスピードを落とすということに、なかなかやっぱり日常運転していると、そんなに交差点差し掛かるたびに落として落としてっていうのも正直難しいんじゃないかなと思うんですよ。
そこで以前のコリジョンコース現象の時にも対策というのを紹介したんですが、私のおすすめはですね、やっぱり交差点入る前に首を動かして左右を見るということです。
ずっと自分が真正面を向いて交差点に近づいていると、その相手の車の角度というのがずっと変わらないわけですね。
そこをちょっと首を左右に向けるだけで、やっぱり見え方というのが変わりますので、そこで気づくことができるんじゃないかなと思います。
気づいた。たとえこっちが優先であったとして、相手に止まる義務があるような交差点でも、相手がもし自分の車をそのコリジョンコース現象によって見落としている場合には、全くスピードを落とすことなく入ってくるということも考えられますので、
06:13
あれちょっとあの車怪しいぞと思ったら、そこでブレーキに足を構えて減速して、万が一相手が止まらないようであればこちらが止まるということで軸を防ぐことが可能じゃないかなと思います。
このコリジョンコース現象、見通しが良い交差点だからこそ起こる現象とも言えますね。見通し悪かったらだって皆さんも警戒するでしょう。
壁があって車がいるかどうか見えないわけですから、見えないところへ入っていくのにね、そんなに60キロでノンストップで突っ込んでいくという人はまあいないと思います。
それを見通しがいいからこそ誰もいない大丈夫だなという認識で、あるいはそんなことを何も考えずにもうほとんど無意識の状態でね、交差点に入ってしまうと被害が大きくなりやすいよということで気をつけていただければと思います。
この記事でお亡くなりになったイリキ・サトシさん、私も名前覚えあるなと思って、確か私の好きなカープにも在籍していたんじゃないかなと思って改めて調べたところ1年間だけですけどね、ちょうど私が旧市民球場に毎日というか試合は毎試合足を運んでいた時期に1年間ほどカープにも所属していらっしゃいました。
一軍でも何試合か投げていたと思います。私もうっすらと記憶にありますね。
兄弟、サトシさんが確かお兄さんじゃなかったかな、弟さんの方もね、ジャイアンツなどで結構活躍したイリキ兄弟、当時は有名なプロ野球選手の一人だったんじゃないかなと思います。改めてご冥福をお祈りいたします。
こういった元プロ野球選手ですら起こる可能性のあるコリジョンコース現象ですからね。
55歳ということですけど、他の55歳の方と比べたらやっぱり運動神経とか動体視力なんかも良いはずなんですよね。
プロ野球選手になれたぐらいですからね。決して運動音痴というわけではないと思います。
ただ、そんな方ですらこのコリジョンコース現象というのは、交通事故で死に繋がる可能性もあるということを改めて皆さんにも認識していただきたいなと思い、この記事を紹介しました。
たまたまなんですけど、先日行ったおとといですね、2月11日のYouTubeの方で、今回は危険を予測した運転ということで松島先生とトークをしたんですが、
その中でいくつか動画を流してるんですよ。その動画の一つにですね、このコリジョンコース現象にまつわるものというのも紹介しておりますので、もしよろしければYouTubeご覧になっていただければ実際に映像で確認できるんじゃないかなと思います。
09:06
興味のある方はぜひYouTube、いわみTVの方をご覧いただければ映像付きで紹介しております。ぜひともご覧ください。
最近またYouTubeの方もチャンネル登録者数がぽつりぽつりと増えてきまして、今現在112人でしたかね。今年に入ってから確か100人いきました。ありがとうございますって放送した気がするんでね。
それからぽつりぽつりと増えてきております。
ということで本日も残念ながらちょっとね死亡事故のニュースであります。この死亡事故ってねやっぱりゼロにしていきたいなって思いは当然あるんですけど、なかなかやっぱり日本全国でゼロにするっていうのはまだちょっとねそんなに近い話ではないのかな。もうちょっと時間がかかるのかな。
そこででもやっぱりね他の人の事故を見てですね、自分はこういう事故を起こさないように気をつけようと改めて意識してほしいなと思いこんな配信をねしております。
ぜひとも皆さんね参考にしていただければと思います。はいということで本日ニュース会はこのあたりで終わりにしようと思います。
はいこの後ぜひねあのレター会の方もお聞きいただければと思います。
それでは一旦このあ、デフォのっちゃった。はいこのあたりでありがとうございました。失礼します。
10:34

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