飲酒運転の事例
はい、皆さんこんばんは。12月23日火曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日は、IBC岩手放送です。
タイトルが、「酒を飲みすぎた。初期予備運転で小学校の男性教諭が懲戒免職。大校で自宅近くのコンビニまで移動。その後、自宅に帰るため自家用車を運転して事故。岩手。」というタイトルです。
記事を全部紹介いたします。
岩手県教育委員会は、22日、初期予備運転をした森岡市の小学校に勤務する20代の男性教諭を懲戒免職処分にしました。
22日付で懲戒免職処分となったのは、森岡市立見る前小学校の男性教諭24歳です。
県教育委員会によりますと、教諭は10月3日午後9時頃から4日午前3時頃までの間、森岡市内の飲食店で一人で飲酒した後、運転代行を利用して自宅近くのコンビニまで移動。
コンビニから自家用車を運転し自宅に帰る途中、民家の池垣に衝突する事故を起こし、初期予備運転が反覚しました。
教諭は酒を飲みすぎたなどと話しているということです。
という記事でございます。
毎日毎日ね、飲酒運転、初期予備運転の事故っていうのは、見ない日がないと言っていいぐらい、毎日のように発生しているんですけどね。
この教諭ね、ちょっとね、なんでかなーってもったいないなって思ったのが、せっかく運転代行を頼んでるんですよね。
お酒を飲んだから、飲酒運転しちゃいけないという自覚はあったんでしょうね。
代行を頼んで、家の近くまでコンビニまで行ったんですよ。
そこでね、帰りにちょっとコンビニで何か買いたいなーという思いがあったのか、それともね、まあもしかしたらね、あんまり自宅を特定されたくないとか、そういう思いもあったのかなと思うんですけど、
とにかく自宅の近くのコンビニまで代行で帰ってるんですよ。
いやそこからね、コンビニから自宅までどれぐらい距離があるのかっていうのは知らないんですけど、まあそんなに遠くはないんでしょうね。
まあこれぐらいなら帰れるかなーって運転しちゃって、まあ事故起こしちゃってるんですよね。
なのでね、飲酒運転の程度っていうのはね、飲んだお酒の量とか運転する車の距離ではないですからね。
もう少しでもお酒飲んだら運転してはいけません。どれだけ短い距離であろうが飲酒運転はしてはいけません。
そこはね、やっぱり改めて皆さんにも心がけていただきたいなぁと思うところです。
飲酒運転はね、これまでにも私も何度も取り上げておりますのでね、この配信をいつも聞いてくださっている皆さんであればね、
そんなことわかってるよと言ってもらえるんじゃないかなと思うんですけどね。
もしかしたら今日初めてね、私の配信を聞いたという方もおられるかなと思いますんでね。
改めて皆さんですね、飲酒運転というのは飲んだお酒の量や運転する距離に関係なくですね、
してはいけません。もうお酒を飲むであれば車は運転しない。
どうしても車運転しないといけないという状況であればお酒は飲まない。この2つを徹底してですね、
やっぱり飲酒運転というのはぜひともゼロにしていかないといけないなと思います。
ということでね、お酒を飲んで車持って帰りたいなということであればね、代行を頼むなどしてね、
自分が運転することがないようにしていただきたいなと思います。
あとね今日ニュースばーっとね、スマホでスクロールしてみる中でね、
自転車の週休日運転っていうニュースも結構目に留まりましたね。
これからね、忘年会するっていう方もね多いと思うんですけど、
なんか今日は飲んだから車運転できない、でも自転車ならいいでしょうっていうね、
まだまだそんな意識の人も多いのかなと思います。
自転車もね、車の仲間です。お酒を飲んだら自転車にも乗らないようにしましょう。
ということで、これからね、年末お酒を飲む機会が増えると思いますけどね、
飲酒運転は絶対にしないでいただきたいなと思います。
コメント返し
はい、以上で本日のニュースに関しては終わりでございます。
ここからコメント返しを本日はおそらく1件じゃないかなと思います。
えーっと、ナンバー、これが705ですね。日曜日の回ですね。
クラクションは音が鳴れば良いわけではないという雑学として取り上げた配信会に、
元整備士の南区平和の車大好き親父さんよりコメントをいただいております。
日高さん、おはようございます。
私が整備士時代、車が車検で入庫したら、
まず車検証の車体番号と車の車体番号が一致しているか、同一性の確認してから、
透過類の点灯、点滅、破損、汚れ等、ウォッシャー液、ワイパーアクス、ワイパー作動を確認して、
軽音機の確認をしていました。
幸い改造している車はなかったので、音量計を使用した経験はありません。
会社に道路運送車両法の分厚い本がありましたが、誰も読んでなくて新品同様でした。
とのコメントです。
はい、親父さんありがとうございます。
整備士時代、どのような手順で点検をしていたのかというところを細かく教えてくださり、
最後には軽音機の確認もしていたということなんですけどね、
幸い親父さんが担当した車で軽音機を改造しているという人はいらっしゃらなかったようですね。
まあこれはね、変に自分でいじっくらない方がいいですよね。
改造して音の種類を変えたりとかするとですね、それが法律に規定にのっとっていないという可能性も十分ありますんでね。
クラクションというのはね、車を買ったらその時のまんまっていうのが一番いいんじゃないかなと思います。
どうしても音の種類ちょっと変えたいという人はですね、そういった知識のある人、技術のある人、
クラクションの音の変更というのね、整備士さんでしょうね。できる人にお願いをしてですね、しっかりと法律に反しない範囲でね、
改造していただきたいなと思います。
会社に道路運送車両法の分厚い本がありましたが誰も読んでなくて新品同様でした。
これはね、どの会社でもあるあるじゃないかなと思うんですよ。
どんな仕事でもね、やっぱり何らかの法律に違反しないように営業しないといけないというのは多分ね、皆さんあるんじゃないかなと思うんですよ。
うちの会社であればね、それこそ道路交通法がね、ぶわっと全部載ってるような、本当に厚さにするとどれぐらいかな、
7、8センチぐらいあるようなね、辞書みたいな分厚い本ありますけど、正直私もね、開いたこと全くとは言わないですけど、ほとんどないですね。
なかなかこういったね、法律の本ってね、よっぽど何か調べないといけないことがないという場面じゃないとね、なかなか開くことはないかなと思います。
まあとはいえね、やっぱり当然法律に反してはいけませんのでね、もしこれ大丈夫かなっていうのがね、
不安があればですね、そういった調べることができるように一応本はね、うちにも備えつけてはいるんですけど、
まあ我が社の道路交通法に関してもね、ほとんど開く人はいないんじゃないかなと思います。
まあでもいざという時にね、備えつけておくっていうのはね、大事なことではないかなと思います。
はい、おやすさんコメントありがとうございました。
はい、ということで本日火曜日ですね、明日水曜日、24日の水曜日は夜10時頃からライブ配信を予定しております。
ぜひね、リアルタイムでお越しいただける方は、スタンドFMの私のページに来ていただいてですね、コメントくださると嬉しいなと思います。
はい、それでは本日は以上で終わりといたします。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。