事故のニュース紹介
はい、皆さんこんばんは。12月18日木曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日は、HBC北海道放送のニュースです。
タイトルが、「雪道で転倒した高齢女性が軽ワゴン車に跳ねられ、搬送先の病院で死亡確認。
運転の28歳男性。吹雪いていて急に前方に人が現れた。北海道輪っかない市。」というタイトルです。
記事全文紹介いたします。 17日午後、北海道輪っかない市で高齢の女性が軽ワゴン車に轢かれて死亡しました。
女性は事故の直前に転倒し、路上に倒れていたところを轢かれたということです。 事故があったのは輪っかない市酒江4丁目の住宅街の死道です。
17日午後4時半ごろ、高齢の女性が軽ワゴン車に轢かれ、意識がはっきりしない状態で病院に運ばれ、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、女性は事故の前に転倒し、路上に横たわっていたところを跳ねられたということです。
軽ワゴン車を運転していた28歳の男性は、警察の聞き取りに対し、 ふぶいていて急に前方に人が現れたと話しているということです。
警察は高齢女性の身元を調べるとともに、当時の状況を詳しく調べています。 という記事でございます。
はい、これはね、正直ちょっと運転手さんに同情したいなという思いも少なからずありますね。
まあ吹雪の中ってね、非常に前見えにくいですからね。 そこで道路に人がまさか倒れているなんていうのはね、ちょっと可哀想だなという思いもあるんですけど、
まあそれでもやっぱりね、事故に繋がってしまっては運転手の責任と言わざるを得ないですね。
あの皆さんお住まいの地域でね、雪が降るかどうかわかんないんですけど、まあ私の住んでおります島根県尾南町っていうのもね、
割と毎年雪がよく降る地域です。日によっては、あの本当に吹雪でね、車運転してても前が全然見えないっていう、まあそんな日もね、
多々あります。まあそんな中ね、じゃあ万が一、今回のね、事故があった時と同じような状況の時にね、事故を避けようと思ったらどうしないといけないか、
なんですけど、スピードを控えるしかないですよね。もう本当にそれしかないんですよ。
まあ確かに吹雪で前が見えないというのはね、もうこれはどうしようもないです。もう人間の力じゃどうにもならないんで、じゃあ見える範囲で危険があった時に止まれるスピードってどれぐらいだろうかというのをもう考えて運転するしかないんですよね。
まあ私もね、過去これまでね、何回かそういったね、本当に吹雪で前見えないなっていう状況で運転したことはあるんですけど、もうあのどうでしょうね、最高速度例えば50キロの道路であったとしても、
本当にもうそんな状況だったらどれぐらいかな、20キロとか場合によっては15キロぐらいで走ることもあるんじゃないかなと思います。
もしそれによってですね、後ろから来た人に煽られたりとかね、クラクションを鳴らされたりするようなことがあったら、まあどっかね、ちょっと広いところで寄って、もう先にどうぞって譲って、
自分はもうこのスピードでしか走れないと思ったら、もうそのスピードを守って走るぐらいしかね、対策はないんじゃないかなと思います。
まあそんな中でもですね、まあ50キロ出す人はいないと思うんですよ、さすがに。いくらね、最高速度が50だからといってね、
吹雪の中見えづらい状況で50キロで走るぞっていう人は多分いないと思うんですけど、まあこれぐらいなら大丈夫だよねって言ってね、30キロぐらいで走っちゃう人もいるかもしれません。
しかしそこは周りに合わせる必要は全くないと思います。もう自分だったら、この吹雪だったらもうこのスピードが安全だと思うというそのスピードをもう絶対に守って走ってほしいなと思います。
あとはね、まあ吹雪てるってことは当然路面にも雪は積もっていると思うんで、危険を発見してブレーキかけて止まれる距離っていうのも当然普段とは違いますんでね。
制動距離っていうところもだいぶ伸びてくると思いますんで、まあそのあたりも考えた上でね、どのぐらいのスピードで走ればいいだろうかというのをぜひとも考えて運転していただきたいなと思います。
これからね、冬どんどん寒くなっていく上でね、まあこのあたりも吹雪くような日があるかもしれませんが、どんな状況にせよね、車を運転する以上はやっぱり事故を起こしてはいけませんのでね。
どういう運転をすればいいかなというのをとにかく考えた上でね、皆さん安全運転に努めていただきたいなと思います。
コメント返しと運転技術
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。 ここからコメント返しを本日一件かなと思います。
ナンバー700ですね、そのタイミングで曲がるかという配信会に南区平和の車大好きおやつさんよりコメントいただいております。
日高さん、おはようございます。改めて右折の難しさを感じさせるとても大切な内容でした。
というコメントです。はい、おやつさんありがとうございます。この回取り上げたのがですね、まあ右折だよな。
厳密に言うと横断という行為なんですけど、まあ交差点右折するような形で右手のコンビニに入ろうとした車と
向かいから直進をしてきた対向車がぶつかるという、まあそんな事故だったんですよね。
まあ右折をするということは当然ね対向車線の動きを妨げてはいけないですし、あとはね交差点だったらまあ当然ね曲がった先の横断歩道を渡る歩行者とか自転車がいないかなっていうのも確認しないといけません。
この回で紹介したようにねコンビニに右折で入るような状況であれば、まあおそらく大抵のところはね路側帯とか歩道があると思いますんで
そこをね歩いている人がいないかというのをね確認した上で曲がらないといけないんですが、まあそれをねやっぱり焦っていこうとするとどうしてもこういったね危険の発見が遅れて事故に繋がるという可能性十分ありますんでね。
皆さんもあの対向車がちょっと近くまで来てるから急いでっていうもし気持ちがあればですねそこは是非とも改めて
まあ急いで曲がるぐらいだったらねその対向車やり過ごしてから行こうよというねそれぐらいまあ余裕を持った運転を是非とも心がけていただきたいなと思います。
右折って難しいですからね。左折も難しいですからね。あの車の運転って本当にこんな難しい動作の連続なんですけどね。
それを何気なく行っちゃっておりませんかね皆さん。はい改めてね基本の大切さというところをね意識して事故を起こさないように気をつけて運転していただきたいなと思います。
はいおやすさんコメントありがとうございました。 はいということで本日は以上で終わりといたします。
はい最後までお聞きいただきましてありがとうございました。 ここまでのお相手はいわみTVひだかでした。
