事故の概要
はい、みなさんこんばんは。4月14日、月曜日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である、私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一件紹介いたします。
本日は、よみうり新聞オンラインより、タイトルが、「車が円石に衝突して横転。2歳男児が頭を打ち死亡。女主席のチャイルドシートに座っていたか?」というタイトルでございます。
記事、全文紹介いたします。
13日午前9時35分頃、熊本県浮石市豊野町、菅谷市の国道218号で、
同市の会社員男性35歳の軽乗用車が、円石に衝突して横転し、同乗していた息子2歳が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警浮石の発表では、現場は片側一車線のほぼ直線。
息子は女主席のチャイルドシートに座っていたとみられ、男性も軽乗を負った。という記事でございます。
なんともいたたまれないニュースですね。
この運転手さんもね、お父さんもね、やるせない思いでしょうね。
こういうニュース見るたんびにね、思うのが、チャイルドシート本当に適切に使えていたのかなっていうところですね。
そこだけが本当に気がかりというか。
本当にチャイルドシートを正しく着用していれば、横転しても、頭をどこかね、壁とかガラスにぶつけるということは、おそらくないんじゃないかなと思うんですよ。
そのあたりをね、やっぱり是非ともね、事故が起きてからどうかなって考えてももう遅いので、
是非ともですね、子供、お子さんを乗せられる方はですね、大人が責任を持ってね、万が一何かあった時のことを考えてきちっとね、チャイルドシート、ジュニアシートなどをね、使用させてあげてほしいなと思います。
子供ってね、嫌がりますよ、どうしても。
最初はね、これに座っとこうねって言ってもね、どうしても嫌だって言ってね、ベルト外したがったりとかね、抜け出したがるんですけど、
それはね、もうしょうがないです。子供なので。
で、もうしょうがないから、あのじゃあ諦めようじゃなくて、最初は嫌がるのはしょうがないよね。
でも、なんでこれを利用しないといけないのかというところをね、やっぱり何度も何度も大人の方からですね、根気強く説明をしていただきたいなと思います。
子供もですね、理解すれば、すんなりとチャイルドシートを座ってくれるようになります。
絶対になります。これを本当になんでしないといけないのかというところをね、大人がしっかりと説明してあげればですね、子供も理解する日は絶対きます。
なんでね、ぜひとも、自分のお子さんを乗せられる方はもちろんですけど、そうじゃない方もね、親戚の子供であるとか、あるいはね、何か行事とかがあってね、小さな子供を乗せる時には必ずチャイルドシートをね、利用してあげてほしいなと思います。
警察署に行ったらね、無料で借りれたりするようなところもありますんでね。持ってないからじゃあ買うかって言ってね、チャイルドシート買うってなってもね、やっぱりどんだけ安いものでも数千円はしますんでね。
本当にたった1回きりのためにね、わざわざ買うという選択をしなくてもですね、いろんなところでレンタルできるような場所もありますんでね。
そういったところもぜひ調べていただければなと思います。
そしてやっぱりね、チャイルドシート、対角にあったものを適切に使用するというのがね、何よりやっぱり大事なことだと思いますんでね。
2歳の子供とね、もうチャイルドシート外そうかというようなね、5歳ぐらいの子供だとやっぱり対角も全然違うと思いますんでね。
そこはきちっとね、対角に応じて、もし自分のお子さん乗せるんであればね、随時買い替えなどもしていただいてですね。
せっかくチャイルドシート座っていたのに、これじゃ効果がなかったねっていうんじゃね、後の祭りですから。
そういうことがないようにきちっとね、対角に応じたものを使用してあげてほしいなと思います。
ということで、本日のニュースに関しては以上でございます。
コメントの紹介
コメント返しを本日はおそらく1件かなと思います。
昨日の開地が一昨日だな。
ナンバー500、切り番ですね。
警察官が83キロオーバーという配信会に、たしずんさんよりコメントをいただいております。
歩行者が打撲で済んでよかったですね。
じゅんさんも定職1ヶ月で済んでよかったなと思いましたが、当然警察官ではいられないでしょうね。
自主退職は当然だと思います。
というコメントです。
はい、ありがとうございます。
まずね、歩行者、警察官がね、83キロオーバーですよ。
制限速度50キロのところだったと思うんですけど、133キロで走ってて、
しかも信号無視をして歩行者と接触をするという事故があったんですね。
83キロオーバー、133キロで歩行者とぶつかってね、よくぞ打撲で済んだよなって感じですよね。
本当にその通りだなと思います。
これ一歩タイミング間違えたら間違いなく死亡事故にもつながりかねない、そんな運転だと思いますんでね。
是非ともね、そんな運転を皆さんはすることなく、また警察官はですね、市民の見本となるような運転を是非とも見せてもらいたいものですね。
あとはね、定職1ヶ月という処分が下ったわけなんですが、
まあなかなかね、そんな運転しといて、じゃあ1ヶ月後にまた復職しますっていうわけにはなかなかいかないでしょうね。
心情もそうですし、やっぱり周りの目からどのように見られるかっていうところもそうですしね。
まあなかなかやっぱりね、いざ定職1ヶ月というのを言い渡されてしまうとね、ちょっとやめますというのは必然的な流れになってしまうのかなと思います。
ただね、これまあ過去の配信でもね、どっかでは述べたと思うんですけど、
あの日本の道路交通法ってね、これで免許取り消し、もう取り上げます、もうあなた運転しないでください、じゃないんですよね。
たとえまあね、どんな罪を犯して免許停止とか免許取り消し処分になったとしてもですね、
その後安全運転をしようというふうに心を入れ替えてですね、安全運転を続けていけばですね、また運転できる日というのは日本ではやってきます。
もしね、また今後運転が必要であれば、まあそもそも免許取り消しになったかどうかもわかんないんですけど、
まあでも83キロオーバーで歩行者と接触事故してますんでね、おそらく取り消しになったんじゃないかなと思うんですけどね。
もしこの方がね、また免許取れるようになってね、運転をしようというのであればね、そこはまたしっかりと心を入れ替えてね、安全運転していただければいいんじゃないかなと私は思っております。
そこがね、日本の法律のいいところでも私はあると思ってますんでね。
これ賛否両論あるかもしれないんですけどね。
一度罪を犯したからもうおしまいじゃなくてね、また与えられるチャンスがあるっていうのはね、いいことじゃないかなと思っております。
なかなかもう警察官に戻るというのは難しいかもしれませんが、またこの方がね、運転をしようと思うんであればね、運転はできる日がそのうち来ると思いますんで。
そうなった時に是非ともね、安全運転できるように心を入れ替えておいてほしいなと思います。
たしずんさん、コメントありがとうございました。
はい、ということで本日はおそらくコメント一件じゃなかったかなと思います。
はい、皆さんいつもいいねやコメントありがとうございます。
はい、今週のライブ配信水曜日できるかな?ちょっとまた告知をさせてください。
はい、どっかではね、平日どこかでライブ配信はしようと考えております。
はい、ということで本日はこのあたりで終わりにしようと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。