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皆さん、こんばんは。10月23日、木曜日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
高速道路の事故
早速、ニュースを紹介いたします。
こちらは、昨日のニュースですが、FNNプライムオンラインより、タイトルが、
【うお!事故った!高速道路で後続者に悲劇!落ちていたタイヤに乗り上げ、衝突回避した撮影者!自分が衝突してもおかしくない状況!】というタイトルです。
ドライブレコーダーの持ち主の言葉は、ちょっと割愛して、記事を紹介しようと思います。
宮城県を走る三陸自動車道で、後ろの車がスピン。突然の事故は、道路上に落ちていたあるものが原因でした。
前方に取り付けられたドライブレコーダーの映像で、事故を起こした正体が明らかに、それはタイヤです。
目撃者は慌てて車を減速、ギリギリのところでタイヤを回避することができました。
目撃者はすぐさまハザードランプを点灯させ、後続者に危険を知らせたと言いますが、事故が起きてしまいます。
後方カメラを改めて確認すると、数百メートル後ろにいた白い車がタイヤに乗り上げ、バランスを崩します。
そして中央分離帯に衝突。事故の一部始終が記録されていました。
目撃者によりますと、衝突は一度だけではなかったと言います。
警察によりますと、他にもトラックと軽自動車、合わせて2台がこのタイヤに乗り上げたということですが、怪我人はいませんでした。
という記事でございます。リンクをたどってもらったら、映像を見ることが可能となっております。
運転時の注意点
これは非常に怖いなぁという、そんなシーンですね。
高速道路、片道2車線の道路を走っていて、右側の車線を走っていたんですけど、
普通に走行すると、ちょうど右前輪よりもちょっと内側になるかのあたりに、タイヤがゴロッと落ちているんですよ。
慌てて左にトラックもいるんだけど、トラックに接触しない程度に、車両通行帯の線をまたぎながら何とか避けたという、
映像が記録されております。
真っすぐさま、後ろの人に危ないよという意味でハザードランプをつけたということですが、
後ろの車は残念ながら乗り上げてしまったという、そんなシーンでございました。
高速道路ですからね、結構なスピードで走ってますんでね、
タイヤに乗り上げるとその後、車のコントロールが非常に難しくなるというのは、容易に想像できるんですけどね。
まさか高速道路にそんなものが落ちているとは想定はしていないでしょうからね。
だからこそやっぱりね、しっかりと車間距離をとって、前方に注意を向け、
集中力を切らすことなく運転を続けていかないといけないよなと思いました。
この映像を見て改めて思ったんですけど、
やっぱり複数の車線があるところで横並びでずっと走るって、
やっぱり何かあった時に危険を回避するというのが難しくなるなというのを改めて感じましたね。
そもそも右側のレーンというのは追い越し車線ですので、
追い越しが終わったら速やかに左のレーンに戻らなければいけないんですけどね。
この運転手さんはおそらくトラックを追い越そうとしている途中だったというところじゃないかなと思います。
でもね、やっぱりずっと横並びで並んで走るということは極力避けたいなと改めて思いましたね。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
はい、実は今ね収録時現在、午前9時50分になろうかなというところです。
今日ね私夜の送迎でしかもかなり遠いところへ行く予定になっておりますんでね。
また帰ってからとなるとちょっと10時を大幅に回りそうですので、朝収録をさせていただいております。
リスナーからのコメント
今の時点でいただいたコメントにお返事をさせていただこうと思います。
昨日ライブ配信でねちょっとコメント返しをしていないということもあってだいぶコメントがねたまっているかな。
はい、いただいた順に紹介しようと思います。
まずはNo.654 怖いと感じなくなるのが怖いという配信会にタシズンさんよりコメントをいただいております。
100キロ制限の高速道路で追い越しのために瞬間時速130キロまで出したことがあります。
本当に怖かったです。今でも100キロ以上は出せないですね。
車体の性能もあるのですが。というコメントです。
はい、ありがとうございます。130キロですか。
まあ少なくとも30キロオーバーですね。
免停になるかな。
私にそんな権限はないのでね。また事故だと思う。
どうかな。いつ頃のお話かわかりませんが。
事故ということにしておきましょうか。
まあ130キロってなかなか普通に出せるようなスピードじゃないですよね。
高速道路でさえそのスピードを出すのは怖いのに。
この時紹介したニュース記事では一般道で最高速度50キロの道路で131キロでしたっけ。
そんなスピードで走ったという記事を紹介しました。
ぜひとも皆さん130キロ出したら怖いというのが普通の感覚ですのでね。
その感覚を忘れないように運転気を付けていただきたいなと思います。
はい、たしずんさんありがとうございました。
そして同じくたしずんさんよりもう1件コメントいただいております。
ナンバー653。かっこいい。でもパトカーの真似はダメよ。
という回にいただいております。たしずんさんのコメントです。
昔の2チャンネルで煽り運転がうざいので途中から自作の赤色灯をつけて威嚇しようとしたら煽ってきてたのパトカーで激怒られたみたいなタイトルのスレがあったのを思い出しました。
ネットに書いてあることの大半はフィクションです。良い大人は真似しないようにしましょう。
というコメントです。はい、ありがとうございます。
この2チャンネルのタイトルというのは私は見た覚えはないんですけど、
これは明らかにフィクションでしょうね。
だってね、パトカーに煽られたってことでしょ?そんなことないでしょう。
もしかしたらね、そのパトカーが赤色灯をつけている車がいるぞということで、
あれはパトカーじゃないよな、緊急自動車じゃないよな、ちょっとこれは追っかけんといけんということでね。
まあ威嚇をしてきたという可能性もまあゼロではないかなと思うんですけど、
まあおそらく作り話でしょうね。
はい、皆さんもね、こういったことはぜひしないように気をつけて運転していきましょう。
はい、たしずんさん2件コメントありがとうございました。
そしてもう一方、みなみく平和の車大好き親さんからも3件コメントをいただいております。
いただいた順に紹介いたします。
まずはたった今紹介したね、パトカーの件の配信回です。
親父さんのコメントです。
日高さん、おはようございます。
幼い頃、長さ30センチくらいのブリキ製のパトカーのおもちゃ持ってました。
日高さんも他人の運転でモヤモヤされることあるのですね。
私も一緒です。
自分の運転と比較してモヤモヤしてしまいます。
でも整理ばかり主張してもいけないのですぐに受け流します。
というコメントです。
ありがとうございます。
やっぱりね、誰しも子供の頃ってね、パトカーとかね、そういった働く車にね、憧れを持った時期って一度はあるんじゃないかなと思うんですよね。
いろんなね、ミニカーだったりおもちゃだったりっていうところね、私も持っていた記憶がありますね。
うちの子供たちもね、結構ラジコン、ラジコンでパトカーないかな。
ミニカーとかね、トミカとかね、そういったのね、集めておりましたね。
運転中の注意点
この配信の中でね、私もね、他の人のむちゃくちゃな運転を見たらね、自分の車に赤色灯があればね、それを回してサイレン鳴らして追っかけてやりたいと思うことがあるというお話をしたんですけどね。
私もね、正直イラッとすることはありますね。
ただまあ、親父さんと一緒でね、そのイライラをずっと持ってても仕方がありませんので、できる限りね、
早めに気持ちを切り替えてというかね、受け流すように、はい、心がけております。
そのイライラするっていうのはね、運転するにあたっていいことは一つもありませんのでね。
はい、皆さんも運転中はね、気持ち穏やかに運転をしていきましょう。
はい、そして続いて、その前の回ですね、
No.652 盲点って知ってますか?という配信回にも親父さんよりコメントいただいております。
日高さん、おはようございます。
会社の安全教育で取り扱いされました。
というコメントです。
はい、ありがとうございます。
そういった会社のね、研修というか教育で、ここは人間の目はね、見えない部分があるんですよといった、そんなお話があったということですかね。
これね、職種によってはね、まあそれこそね、トラックとかバスの運転手というプロのドライバーになるような会社であればね、
まああの、知っておいて損はないというかね、一応まあ知識としてはね、知っておいてくださいみたいな感じで、研修でもお話をされることがあるようですね。
はい、まああの盲点、まあ見えない点って本当にごくごく一部で、しかもね、まあこの回の配信でもお伝えしてるんですけど、
左目の盲点、見えない部分は右目でカバーをし、右目の盲点は左目でカバーをしておりますんでね。
まあ日常生活、車の運転をする上でもね、この盲点が影響するという場面はまあほぼないと言えると思うんですけどね。
まあ知っておいて損はないんじゃないかなと思います。
人間の目にはね、一部見えていない場所がある。それをね、もし興味ある方はね、この回No.652の配信を聞いてみてください。
そして先ほどね、たしずんさんのコメントへの返事でも紹介しました。
怖いと感じなくなるのが怖いというNo.654にも親父さんからコメントをいただいております。
日高さん、おはようございます。
自分の気分でスピードを出すのは非常に危険です。
もう一度教本を読んで制限速度の本当の意味を認識してほしいです。
私は時速、制限速度30キロの生活道路は20キロまで落として、交差点手前では構えブレーキしております。
というコメントです。はい、親父さんありがとうございます。
もう本当にね、あの先ほどね、イライラしたままで運転を続けるのはね、もういいことは一つもないと言ったんですけどね。
まあそれと同じようにね、自分の感情に任せてスピードを出すというのも非常に危険です。
はい、ですのでね、運転中は心穏やかに。
この道路の最高速度が何キロなのかといったところを常にやっぱり頭の中に入れておいて把握した上でですね。
で、その最高速度ぴったりなら絶対安全というわけでも当然ありませんのでね。
状況に応じて今この状況であれば何キロで走るのが適切かなといったところをね、ぜひとも考えた上で事故を起こさないように運転をしていきましょう。
はい、またね、生活道路、制限速度30キロのところは20キロまで落として交差点手前では構いブレーキというのも素晴らしいですね。
はい、まあ生活道路ということはね、結構住宅の中にあるような道路がね、想像しやすいと思うんですけど、
まあいつどこからね、自転車、子供、歩行者がね、飛び出してくるかっていうのがね、わからないそんな道だと思いますんでね。
いつでも止まれるようにという意識はね、とても重要じゃないかなと思います。
はい、今ね、このチャンネルでも紹介したんですけど、その生活道路の最高速度がね、引き下げられるというのがね、法改正が控えているわけなんですけどね。
また改正の日がね、近づいたら改めて紹介をしようかなと思っております。
はい、ということで、親父さん3件コメントありがとうございました。
生活道路の法改正
皆さんいつもね、たくさんのコメントやいいねをありがとうございます。
はい、ということで、今ね、午前10時になろうかなというところですので、もし今日のね、日中にいただいたコメントがありましたら、また明日お返事をさせてください。
はい、ということで、本日の配信は以上です。最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。