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皆さん、こんばんは。2月21日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的意見を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
早速、ニュースを紹介します。
これはどこの記事かな?ちょっとごめんなさい、ニュースの出どころはすぐにはわからないですけど、
タイトルが、自動運転レベル4、運行の審査基準と処分基準モデル、警察庁が通達、というタイトルでございます。
記事の最初、冒頭、全体の4割ぐらいを紹介しようと思います。
警察庁は、道路交通法の改正で、自動運転レベル4、限定地域での完全自動運転である特定自動運行の許可制度が創設されることに伴って、
特定自動運行に関する審査基準、処分基準のモデルを策定し、全国の警察に通達した。
それによると、特定自動運行用自動車が装備している自動運行システムが整備不良となった場合や、
自動運行システムが法令で定める使用条件を満たさない場合、すぐに安全な方法で自動停止させる機能を備えている必要がある。
特定自動運行計画が、特定自動運行用自動車の自動運行システムに関する使用条件を満たした状態で、
特定自動運行を行うこととする。
まだ記事がずっと続いておりまして、そこからの法整備、こういった法律になりそうですよ、といった感じの記事でございます。
ちょっと難しい言葉が並んでいるので、わかりづらいかもしれませんが、
まず自動運転というのが、レベルが5段階に設定されております。
もうすでにレベル3までは実用化されております。
もう実際に走っている車もあります。
レベル2というのが部分運転自動化。
つまり部分的には、ここは手離しても大丈夫ですよとか、
よく車のコマーシャルでもご覧になっている方が多いと思います。
そしてレベル3が条件付き運転自動化。
これがある条件下であれば、もう運転手は何もする必要がないよというレベル。
今でいうと高速道路に限り、もう車が全部自動で運転してくれますよというところまで来ております。
そして今度レベル4の運用に向けて法整備がされましたよ、といった段階でございます。
まだまだ運転の主役は人間だよと我々も教習で教えているところでありますが、
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いよいよこのレベル4が法が完全に整備され、それに対応した車が発売されるとなると、
いよいよ運転の主役が人間じゃなくて車になってきそうだなというところまで来ております。
まだこの法律ができ始めたという段階なので、まだまだこのレベル4の車が走るという日は、
そんなに近い未来ではないかもしれませんけど、それでもいよいよここまで来たかという感じですね。
我々もこういう仕事をしておりますと、当然人間が車を動かすことの恐ろしさであるとか、
怖さというところを伝えていかなければいけないなと思っているんですけど、
いよいよこれが車が全部やってくれるよってなったらそんなことを伝えなくてもいいという日が、
そのうちにはやってくることになるでしょうね。
それがまだ何年後、何十年後かわかりませんが、
でも車の技術が進歩している、法律が整備されつつあるというのは間違いないなと思います。
でもここで私の個人的見解を述べる場なんですが、
ここで改めて皆さんに気をつけていただきたいなと思うのは、
まだまだ運転の主役は人間ですよということです。
先ほども言ったレベル2とかレベル3というのはもうすでに解禁されていて、
それに対応した車というのも出てはいるんですけど、
それでもまだやっぱり人間は気を抜くことというのはできないんじゃないかなと思います。
部分的運転自動化ということは、
その部分以外に関してはまだまだ人間が操作をしなければいけません。
そして条件付き運転自動化。
これも条件に対応しない場合は当然人間が運転しないといけません。
またその条件に対応している状態、先ほどの例で言いますと、
高速道路を自動運転で乗っているだけの状態であったとしても、
まだまだ車の方からアラートが鳴ったりとかしたら、
すぐに人間が運転を引き継げる状態じゃないとダメですよ。
というのが今の段階です。
なのでまだまだ運転の全てを車に委ねるというところまではまだ来ておりません。
そこでやっぱり人間が車を動かす技術というのは、
まだまだ備えておかないといけないんじゃないかなと思います。
私、車のコマーシャルで最近は見ないんですけど、
昔なんだよこのCMってすごい嫌いだったCMがあるんですけど、
ちょっとね私女優さんとか名前うといんで名前までは分からないですけど、
あるハーフの女優さんがですね車を運転しておりまして、
見通しの悪い交差点に差し掛かったんですね。
で左右車見えにくいからゆっくりゆっくりで車来ないかな来ないかなって
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ゆっくり進んでいるところで歩行者が目の前を横断し始めたんですよ。
そうすると慌ててキャー歩行者だでも大丈夫この車はなんと
歩行者も検知して自動でブレーキをかけてくれます。
あー良かったっていうCMがね昔あったんですけど、
私あれ大嫌いなんですよ。
なぜかそれぐらい自分でブレーキ踏めやって思うからです。
だって目の前歩行者が歩いてるんですよ。
それをブレーキ踏めない車がブレーキかけてくれる
そんな人が車運転しちゃダメでしょう。
皆さんどう思います?
確かにねあの車の技術の進歩はすごいですよ。
すごいですけど車の車が進歩すればするほど
なんかどんどん人間が退化していってるような気がしてならないんですよ。
今ねまあ衝突被害軽減ブレーキなんて言ってね
あの壁にぶつかりそうなら自動でブレーキかけてくれるなんていう機能もありますけど
それに頼った運転って絶対しちゃいけませんからね。
まだまだねあの運転の主役は人間です。
人間が車を動かしている以上危険を回避する術っていうのもね
絶対に身につけておかなければなりません。
ということでまあもしもですねこのレベル4がいよいよ実用化されるということになったらね
もう無人のバスなんかも走ることになるんじゃないですかね。
レベル5まであるんですけどもレベル5っていうのが確か完全自動運転です。
もうエンジンかけるところから目的地へ到着してエンジン切るまで多分全部車がやってくれるっていう
まあそれぐらいのレベルがレベル5じゃなかったかなと思います。
それがね完全に実用化されるっていうのはねどうでしょうね。
私が生きている間ぐらいには実現されるんですかね。
わかりませんが。
もしね全ての車がそのレベル5対応の車になったら多分我々の仕事はもうなくなっちゃうでしょうね。
だってね人が車を動かす必要がなくなるわけですから。
そうなると免許制度っていうところも当然変わってきてねこの免許を取りに来るっていう仕事が必要なくなっちゃう。
まあそんな時代もね10何年20何年30何年後わかりませんがそのうちにはやってくるんじゃないかなと思います。
なんとかね私が定年迎えるまでの間はこの仕事も必要とされるようにあってほしいなとは思っておりますが。
何年後になるでしょう。
お楽しみに。
ということで本日はね自動運転がまた一歩進歩しましたよというニュースでございます。
フリートークの時間あんまりありませんがあの今日ですね。
今日というかいつだったっけな昨日か一昨日かちょっと嬉しいことがありましてフォロワーさんが一人増えました。
その一人っていうのもねまあその一人に格差をつけちゃいけないんですけど私が常々聞いております教習所チャンネルさんからですねなんとフォローいただきました。
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ありがとうございます。
この放送も引いてくださっているでしょうか。
はいあの時々ねコメントを入れたりとかあの天の声さんというね方がいらっしゃるんですけど天の声さんが時々配信している夜中のねライブ配信なんかもねあのコメントで参加した回があったのかな。
はいなんとかね認知していただきたいなというところで積極的に向こうの放送には参加させていただいておりましたがこれからはねこちらの放送もぜひ聞いていただけると嬉しいなと思います。
そしてせっかくなのでここでお願いをさせていただきたいのですがぜひねコラボを実現できればと思っております。
はいこちらのスタンドFMでのコラボもしくはあのyoutubeの方でのコラボはいどういった形でも結構です。
ぜひともねちょっと他の地域の方のね指導員とつながりを持ちたいなということでねまたの近々レターなど送らせていただこうかなと考えております。
あの前回前回前々回だったかなあのお願いした曹大輔さんもねあの本当にもう近々レターを送らせていただこうと思いますのでぜひともよろしくお願いいたします。
はいということで本日はこのあたりで終わりにしますありがとうございましたおやすみなさい。
