渋滞吸収運転の紹介
はい、皆さんこんばんは。7月27日日曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということですが、本日は日曜日ということで、車の運転や道路交通法に関する【雑学】を紹介いたします。
本日は【雑学】を紹介するにあたってですね、参考記事を一つ用意しております。本日用意したのが、ベストカーウェブより、タイトルが
車間距離を空ける車に怒っちゃダメ 渋滞吸収運転がお盆の渋滞を解消するって知ってた?という記事でございます。
記事ちょっと長いんですけど、全文紹介したいなと思います。 お盆の寄生シーズンが近づくと、どうしても気になるのが高速道路の渋滞
毎年のことながら、またかと思いつつ、避けられない人も多いはず。 ところが最近、そんな渋滞を生まない走り方が注目されているという、その名も渋滞吸収運転
その走り方のコツと、なぜそれが効くのかをご紹介。 渋滞と聞くと、事故や工事のせいで車線が減ってるんじゃ?と思いがちだが、実はもっと地味な理由で起こっている。
ズバリ、原因は気づかない上り坂だ。 高速道路には、サグと呼ばれる微妙に登っている場所が点在している。
ドライバーはこの坂を無意識のうちに走っていて、気づかぬうちにスピードがじわじわダウン。 それでもアクセルを踏み回さないから、後続車がどんどん接近し、ブレーキを踏むことに。
これが連鎖して自然渋滞が発生するのだ。 つまり渋滞って単なる車の詰まりじゃなく、ドライバーの無意識な挙動が原因になっているってわけ。
ではどうすればその連鎖を止められるのか? そこで登場するのが渋滞吸収運転。
運転のコツ
聞き慣れないかもしれないが、やることは実にシンプルだ。 ポイントは以下の3つ。
これによって自分の前の車の急ブレーキや加速を吸収し、後ろの車にその動揺を伝えないのだ。 大型トラックや観光バスがよくやってるあれ。
まさにあれが理想的な走り方。 アダプティブクルーズコントロールを使っている人は車間距離を最大に設定して走ってみよう。
これだけでも十分に効果があるぞ。 なんだか弱気な走りじゃない?と思うかもしれないが答えはノー。
東京大学の西成教授とJAFが共同で実験した結果、この運転が実際に渋滞緩和に効果があることが分かっている。
youtubeにもその様子が公開されているので気になる人はチェックしてみてほしい。 実際にやってみると最初は割り込みにイライラしがちだが、
ペダル操作が減る分運転は楽になるし、自分が渋滞を抑えてるって感覚もなかなか心地いいのだ。
到着が早くなるわけじゃないけど、車の流れがスムーズになるなら万々歳。 この渋滞吸収運転、今後はアダプティブクルーズコントロールの進化にも生かされるかもしれない。
だから、もし渋滞時にやたら車間を開けて走っている車を見かけたら、 あの人やってるなと優しい気持ちで見守ってほしい。
という記事でございます。 途中、ポイントは以下の3つってあったんですけど、3つってどれだろうっていうのがちょっと私自身読んでて疑問にはなったんですけど、
まとめますと、車間距離を広めにとって、前の車が少々ブレーキを踏んだり減速をしたりしても、それに慌てて自分がブレーキを踏まないようにする。
これを心がけて運転するのが渋滞吸収運転と言うそうです。
渋滞の緩和と実践
まあこれねあの私のチャンネルの中ではですねあの車間距離とにかくしっかりとりましょうねとたびたび申し上げてきたつもりなんですけど一般的に前の車がいる地点にどれぐらい時間が経って自分が到着すればいいかというところでね3秒というのが一般的に言われている安全な車間距離の目安と言われていると思うんですよ
まあこれ実際ね学科教本とか運転教本にもやっぱりね3秒とか高速道路であれば4秒開きましょうというのがね掲載されているんでまあそれでね一般的な感覚としては間違いではないかなと思いますはいただここでね私はもうプラス1秒2秒5秒ぐらいを是非目安にね車間距離開けてみましょうというのねこの番組でもたびたび申し上げてきました
まあ実際私が運転するときは本当にねどんな状況であれだいたい5秒間ぐらいの車間距離というのはとっているんですがまあそうするとですね本当に前の車のちょっとした挙動にあの左右されずに済むというのはねありますよ
なんでね前の車がブレーキ踏んだなぁと思ったらまずはちょっとねこっちもアクセルを緩める それだけで十分対応できることがほとんどです
慌ててこっちもブレーキ踏んで減速っていうのをしちゃうとやっぱり自分の後ろ走っている人もびっくり してブレーキ踏むわけですよ
でそれが a 数台とかね十数台とか何十台とか連なると結局一番後ろの人っていうのはね あのブレーキ運で止まるという行動せざるを得ないって言うとこともねあの十分考えられる
んですね これが連なるとまあ止まる人が増えてくる
これが自然渋滞の発生の原因となっているらしいです はいなんでねぜひ皆さんの車間距離をしっかりとってですねあの前の車の動きに
あんまり合わせて自分もブレーキ踏むじゃなくて あのなんとかでそのブレーキ踏んで減速した分をアクセル緩めるだけで対応する
そんな意識でねぜひ運転してみてほしいなと思います はいまあこれねあの考えてもらったらねあのイメージしやすいと思うんですけど例えば
まあ20台ぐらいの車が並んで止まっているとします 信号待ちにしましょうか信号待ちで20台の車が連なっています
さあ信号がパッと青になりました まあ一直線の道路で20台の車全員が青信号になったというのを確認できると
します 全員が一斉に走り始めることってできますかね
全員が一斉に用意どんでアクセルを踏むということできますか まあこれなかなか難しいと思うんですよ
まあやっぱりねいくら信号が青になったところで前の車が動いてくれないと自分も 動き出せないですよね
ところがこれを車間距離を例えば車2台分ぐらい開けてみんな止まっていたとします そうするとまああの止まっている時はねあの詰めて止まるよりも渋滞の列が長く見えるんです
けど車間距離開けている分前の車は動き出さなくても青になったというのを見たら ジワーッと動き始めることは可能だと思うんですよ
そうすると結果的に全員の走り出すタイミングが早くなって渋滞の緩和につながるっていう そんなイメージで考えてもらったらわかりやすいんじゃないかなと思います
厳密にはねあの止まっている状態からの発信というわけじゃないんでね ちょっと理屈違うかもしれないですけどイメージとしてはそんな感じじゃないかなと思います
車間距離をしっかりとっていればあの前の車の動きにとらわれず まあ発信というかね
速度調節が可能という意味ではね同じような理屈じゃないかなと思います はいちょっとこの辺はねあの私の個人的な感覚でお話をしたんでね
渋滞吸収運転とは若干違うかもしれないんですけどはい どうでしょうイメージできないですかね
ぜひともこれからねまあお盆となるとね 高速道路なんかは渋滞しやすいシーズンと言えると思うんですけど
だからこそ車間距離をしっかり空けて撮るというのね ぜひ心がけてみてほしいなと思いますはい
ということで本日の雑学に関しては以上でございます ここからいつもであればコメント返しに入るところなんですが影響はねちょっと事前に収録を
しております今リアルタイムで26日土曜日の夕方にこの配信を収録しておりますので 本日はコメント返しはありません
土曜日日曜日でいただいたコメントへの返事はまた月曜日に改めてさせていただこうと 思います
はいということで本日は以上で終わりといたします最後まで聞いていただきましてありがとうございました ここまでのお相手は岩見ティービー日高でした
