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  2. 年末年始が嫌いな理由について。
2020-12-30 11:00

年末年始が嫌いな理由について。

ぼくはいわゆる年末年始が好きではありません。
「なくてもいい」と「どちらかといえば嫌い」の中間くらい。

ぼくは思うんですが、非日常的な感覚って別に特別な日や場所じゃなくても得られます。
旅行やライブに行くのは好きですが、それだけが人生におけるエキサイティングな時間ではないはず。
毎日同じ場所で同じ仕事をしていても、心の有り様によって、震えるくらいワクワクすることは可能なはずです。

それを実現するのに欠かせないのはルーティン。
だから、ぼくはリズムが狂う連休や年末年始が嫌いなんだと思います。

この配信の下書きをまとめたnoteも書きました。
https://note.com/iwm_s/n/n20a4d691429d

#年末年始 #お正月 #メタ音声配信ラジオ

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00:05
メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
12月の30日、今日は水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
さっき割と大きな地震が関東地方であって、雨を降っていましたが、今はすっかり晴れてきました。
何を話そうかなと思ってですね、年末年始が嫌いな理由ということについてお話しできたらと思います。
まずそもそもなんですけど、僕は年末年始というものがあまり好きじゃないんですよね。
年末年始に限らず、大型連休的なものがですね、あまり好きじゃないということに最近気づいたというか、
昔から嫌いだったのかというと、そんなことはなくて、子供の頃とかは普通にクリスマスとかお正月とか夏休みとか、もちろん好きだったんですけど、
大人になるにしたがってですね、あんまり楽しみじゃないと、どちらかというと嫌いみたいなですね、その中間ぐらいになってきました。
それでなぜ好きじゃないのか、どちらかというと嫌いなのかという理由なんですけど、それにはいくつかあって、
年末年始でいうと、どこに行っても混んでるとか、食材が不当に値上がりするとか、交学がつまらないとか、お年玉が大人はもらえないとか、
あと子供ができたらですね、屋内の子供施設が年末年始は長くお休みになるんで、そんなんで子供をもて余したりとか、そういういろんな理由はあるんですけど、
一番大きな理由はですね、日常が崩れるということなんですよね。こんなこと言うと自閉症だと思われそうですけど、たぶん自閉症ではないと思います。
それはいいとして、それで日常が崩れるというのはどういうことかというと、生活のリズムとか、今で言うと作業時間とか、一人の時間が少なくなるとか、いろいろありますよね。
ある程度は自分と家族との話し合いとかでコントロールできる部分もあるんですけど、回避しづらいというか、そういうイベント行動とかも結構あってですね、別にそれが嫌なわけではないんですけど、でもリズムは崩れるなというのはあります。
日常がなくなるのが嫌だって言うとですね、非日常的な空間は嫌いなのかと聞かれる方がいるかもしれないんですけど、そんなことは全然ないんですよね。
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例えば旅行とかライブに行ったりとかそういうのは好きだし、ここ最近めっきり行けてないですけど、そういった非日常空間というのはすごく好きなんですね。
でもですね、僕は思うんですけど、そういった非日常的な感覚というのは、別にその非日常空間に身を置かなくても僕は得られるんじゃないかなと思っていて。
これは何というか説明が難しいですけど、毎日音声配信をしていたりとか、何かテキスト、文章を書いていたりとか、普通に仕事をしていたりでもいいですけど、そういう毎日の繰り返しの中でも非日常的な感覚って得られると思うんですね、僕は。
どちらかというとそういう繰り返しの中で得られる非日常感覚の方が僕は奥が深いし、何というか自分で増やしていけるというかコントロールできる感覚だと思って、それを重視したいなと思っているんですよね。
ただそれはいつでも誰にでもできるわけではなくて、訓練みたいなものが必要になるとは思います。
ただのんべんだらりと毎日を過ごしているだけではただの日常ですけど、その中から毎日少し成長していこうと思っていたりすると、それが日常なんだけど非日常的な感覚というか、そういうのはどんどん感じられるようになってきたんですよね。
その場合に必要なのはルーティン化というか、毎日同じリズムで同じ作業をしていくとどんどん自分が変わっていくという、だから自分の内側に非日常的な感覚を感じるという言い方もできるかもしれないです。
それで話は変わるんですけど、ちょっとネットで調べてみたんですよね。
年末年始が嫌いな人って他にもいるのかなってGoogleで検索してみたら、実は結構そういう人は多いということが分かりました。
例えばマイナビニュースとかだと書いてあることだと、ビジネスマン300人にアンケートを取ったところ、年末年始が嫌いだという人の割合は3割いたって書いてあったんですよね。
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300人だから90人ぐらいってことですかね。
このビジネスマンっていう300人っていうグループ分けがどうなのかなって、女の人には聞いてないのかなとか、いろんな疑問は湧きますけど、それを置いておくと、世間一般なのかどうかは分かりませんけど、年末年始が嫌いな人っていうのはそれなりにいると。
少なくともそんなに少数派じゃないってことが分かってきました。
あと、Yahoo!知恵袋にこういう質問があって面白かったんですけど、質問者は年末年始が私は嫌いなんですがなぜなんでしょうかって、人に聞くなよってまず思ったんですけど、それはいいとして、ベストアンサーみたいな最初の回答にこういうのがあったんですよ。
あなたは日常が多分安定していて幸せだから、だからそれがなくなるのが嫌なんじゃないですかみたいなんですね。
Yahoo!知恵袋って関係ないですけど、たまにすごい深い答えが転がってたりしますよね。たまに好きで見てるんですけど、それはいいとして。
普段の日常が安定していて幸せを感じられている人は別に非日常的な空間を求めていないっていう、年末年始というのは非日常というか年に1回しかないお休みなわけですけど、そういうのは別になくてもいいと思っているっていうのは僕もそういうところがあるのかなと思ったんですが。
それで最後に話はちょっと変わって、忘れてはいけないことというか、ちょっと忘れがちなことを自分に言い聞かせるつもりで話してみたいんですけど、世の中には本気で年末年始が嫌いな人っていうのが結構いるんですよ。
本気でっていうのは、僕は割とこれちょっと冗談めがしてというか、面倒くさいからなくてもいいよっていうぐらいのものなんですけど、本気でですね、生活が立ち行かなくなる人っていうのが世の中には日本でもそんなに少なくないというか、あまり目に触れないですけど、
例えば生活困窮者と呼ばれる人たちはですね、そういう施設が休みになったりとか、ボランティアの手が少なくなったりするとですね、本当に生きることに困ってしまうぐらいの困窮をしてしまう人も少なからずいて、
あとはこれもネットの情報ですけど、年末年始になるとメンタルに不調をきたす人も割と多いらしいです。生活が不規則になったりとか、孤独になったりとかで、そこでちょっとメンタル的に不調をきたす人が割といると。
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その気持ちはよくわかるし、僕もそういうときも昔はあったような気はします。
でも今はそれとは違う理由で、どちらかというと自己実現的なそれを阻害する要因として、僕はそういう年末年始が嫌いと言っているわけですけど、忘れてはいけないのはもっと切実な人たちもいるということはですね、最後に付け加えておこうかなと思いました。
それで僕にできることはあるかというと、まだやってないということを前提で寄付しなきゃなとか、あとは友達で飲食店をやっている人がいるので、そのお店からお取り寄せの食材を多めに買ってみたりとか、そういう本当にわずかですけどできることはやっていこうとは思っています。
それでまとめというか最後なんですけど、最近は考えてみたら結構平常運行の年末年始が多いなということにしゃべりながら気がつきました。
特に今年はコロナなので、悪い面ももちろんたくさんありますけど、あんまりイベント行動が少ないという意味では、僕にとっては別に悪くないというかいい面もあるなと思いました。
もうすぐ妻と子どもが帰ってくるので、それまでに家の掃除をしなくてはいけないということを今思い出して、こんなことをしている場合ではないですけど、皆さんも良いお年をお過ごしください。
今年が最後になるか明日も配信できるかはちょっと微妙ですが、最後までお聞きいただいてありがとうございました。
良いお年をお過ごしください。
それではまた来年。
11:00

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