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2021-07-21 10:09

久しぶりにコーネリアスの音楽を聴いて、過去との向き合い方について考える。


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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
7月21日の水曜日いかがお過ごしでしょうか。
今日の都内の道は、別に混んでなかったですね。
月曜日だけの現象だったのか、よくわかりませんが。
多分夏休みというか、連休が始まるので、それが関係しているのかなと思うんですが、
はい、それはともかく、今日話してみたいことはですね、
コーネリアスの曲を久しぶりに聴いてみて思うことというですね。
こういう時事問題みたいなのをあまり扱いつもりはなかったんですけど、
ちょっとどうしても話してみたいことがあったので、話してみようと思います。
皆さんもご存知の方が多いと思うんですが、
山田圭吾さんって今話題になってますけど、
昨日の配信で僕はですね、言ったんですけど、
今となっては別に好きも嫌いもないって言ったんですけど、
昨日、あえてSpotifyを使ってですね、コーネリアスの昔の曲とか今の曲とかも
聴いてみたんですね、一通りというか。
やっぱりね、すごい才能がある、アーティストがあるのは間違いないなってことは思ったんですよね。
僕は聴いていたのは本当に20年くらい前の。
ポイントってアルバムは1990年だったと思いますけど、
もう30年前かってことですよね。
30年前、そんなに前なのか。
ちょっと違うかもしれないです。20年くらい前かもしれませんが、
とにかく僕は20代の頃に聴いていたそのアルバム。
それで僕が話を短くするために結論から言うと、
過去に出した評価をですね、今になって誤魔化すべきじゃないなっていう、
僕が言いたいのはそういう、特に自分が真剣に取り組んでいた分野に関してはですね、
やっぱり目を反らすべきじゃないなって思ったっていう話なんですけど、
それはどういうことかというとですね、
この配信を長く聴いてくださっている方には、
そういう過去の話とかたまにしてますけど、
僕は結構20代の頃に結構真面目に音楽をやっていた経歴があって、
結局身にはならずにですね、脱節してしまったんですけど、
今になってですね、そういった実生活とか自分の考え方の形成に、
音楽とか自分がやっていた活動っていうのはすごく土台になっているなって感じていることはあって、
その中の何百分の一かわかりませんけど、
コーネリアスのポイントってアルバムは多少の要素としてあったわけですよね。
こういう出来事がなかったら多分もう聞き返さなかった可能性は高いですけど、
自分の過去であることに変わりはないと。
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それで、どこから話すというか何から話すというかわかんないですけど、
それでこういうことがあったときに臭いものに蓋をするみたいな感じで、
今となってそういう人もいたよねって思うことも簡単なんですけど、
実際昨日こうやってやり過ごそうとしたんですけど、
それは誠実じゃないなって思ったんですよね。
やっぱり一瞬なりともですね、このアルバムは素晴らしいと思ったりとか、
このアーティストは才能があると思ってですね、
自分の中に取り入れたものであることに間違いはないので、
それをですね、否定するっていうのはやっぱり自分のこれからにとっても良くないことだし、
態度としてやっぱり誠実じゃないなって思ったんですよね。
だからどうするのかっていうことは別に自分ではわかってないんですけど、
これは普通に言葉に出しておこうと思ったというか。
難しいのというか、
それをやったことに対してはですね、今話題になっているような事実に関してはですね、
もちろん許されることじゃないし、
許すべきでもないと償うべきだと思うんですけど、
それとこれとは別にして考えることが必要だなと思っていて、
つまりその作品と人間性は別というか、作品とその事情は別というか、
だからこれはですね、
僕がたまたま音楽をやっていて、たまたまコーネリアスの音楽が好きな時代があって、
たまたま今こういうことがあったから、僕はそれを考えるきっかけになったんですけど、
ただコーネリアスの音楽を全く聴かなかったり好きじゃなかったりした人はですね、
結構どうでもいいことだと思うんですよね。
だから今のこの話題になると、
ほとんど僕が目にしたほとんどの方はですね、
交番は当たり前だと、
もうその公の場からは身を引くべきだみたいな意見がほとんどですけど、
僕も別にそれに賛成も反対もしないですけど、
でも僕はその上で思うのは、
この人たちは多分彼の音楽のことを知らないんだろうなって思ったんですよね。
もしくは彼の音楽に多少なりともその敬意とかリスペクトを払ったことのある人間からするとですね、
話はそんなに簡単じゃないというか、
これは皆さんの好きなアーティストを思い浮かべてほしいんですけど、
別に今好きじゃなくても、
例えば昔、青春時代というか20代ぐらいの時にすごく好きだったアーティストを今思い浮かべていただいて、
そのアーティストはですね、今になって何か犯罪行為を犯したとします。
過去の犯罪行為が明るみに出たでもいいんですけど、
それとその犯罪行為自体はですね、すごく許されるべきものではない。
あなたもかなり嫌悪するものだとするというふうに想像してほしいんですけど、
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その時にどういう感情の持って行き場をどうしますかということを問いかけてみたいんですけど、
僕は今まさにそういう持って行き場の無さに、
はっきり言うとちょっと苦しめられているというか、
心苦しい自分に気づいたということなんですよね。
これってすごく難しい状態なんですよね。
だから最初に言ったみたいに、
昔そういう人がいたよねっていう流すことも簡単なんですけど、
別にそんなに好きじゃなかったらあえて悩むことはないでしょうけど、
だから別に僕はチャギ&アスカという方、
アスカ、リョウさんがマイクで捕まった時も別に何とも思わなかったし、
そういう人いたなって思ったけど、
それは僕が別にチャギ&アスカを好きじゃなかったからっていうのが大々にあって、
好きな人からしたら多分今僕が感じているようなですね、
僕の中学時代の友達というか同級生にもチャギアス大好きな女の子とかいましたけど、
多分その人はあの事件を見た時にすごく複雑な気持ちになったと思うんですよね。
それは好きだったものの責任というのは重いかもしれませんけど、
でもそれはやっぱり目を背けるべきじゃないなって思ったし、
それは後々になって悩んでいる本人のファンだった人間の悩んでいる人の糧になるんじゃないかなっていうのもちょっと思ったりとか、
さっきも言ったように感情の持ってき場としてですね、
僕はこの件に関しては全く答えが出ていないんですけど、
一つ分かっていることは目を背けるのは良くないことだ、誠実じゃないというか、
それは自分のためにとって良くないことだっていうのが分かったんでしょうね。
今分かっているのはそれぐらいなんですけど、
例えば愛で選択肢みたいなものを挙げてみるとすると、
さっき言ったみたいな自分が好きだったとか過去好きだったアーティストがそういった許されないことをしているのが分かって、
過去の作品の評価をどうするかっていうことですけど、この問題は。
過去のことだったからといって現在の評価を覆してしまうってやり方もあると思うんですけど、
これもですね、そんなに好きじゃなかったら、
例えばよく分かんないですけど、あえて流れで回ってしまうような感じで言うと、
例えばTボランとか、別にその人が今どうしてるか知らないですけど、
そういう人が今例えば捕まったとしても、僕はですね、好きだった曲はあるかもしれませんけど、
別にそれはなんとも思わないというか、これは例えにしてもおかしいな。
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ちょっと話を元に戻しますけど、何が言いたいのかというとですね、
本当に自分の好きなことに関しての心苦しさだとしたらですね、
やっぱりそれは目を背けるべきじゃないし、結論は出なかったとしてもやっぱり言葉にしていくことは大事だよなって思ったというですね、
なんとも言いようのないような結論というか話なんですけど、
そういうことを話してみたいと思ったので話してみました。
ご聞きいただいてありがとうございます。
明日から4連休というかですね、の方も多いと思うんですが、元気にお過ごしください。
最後だしあまり大きな声では言えないんですが、我が家はですね、家族旅行に行ってきます。
飛行機に乗って楽しい旅行をしてくるので、その話はいずれしてみようか、もしくはそのホンタイムでしちゃうかもしれないですけど、
皆さんも楽しいお休みをお過ごしください。
良いお休みを。さよなら。また。
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