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2021-08-25 07:44

アイディアは「集めて寝かせる」と育つ。

話している本はジェームス W.ヤング の
『アイデアのつくり方』です。
https://amzn.to/3B93Son
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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
8月25日の水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
8月ももうすぐ終わろうとしていますが、まだまだ暑いですが、頑張っていこうと思います。
今日話してみたいことは、アイディアっていうのは、寝かせるといいよっていう話をしてみたいと思います。
寝かせるといいよっていうか、寝かせるといいんじゃないかなって考えているような話なんですけど。
どういうことかというとですね、何かを自分で作ろうと思ったりとか、何か構成とかを考えていて、いろんなことを考えるわけですよね。
完成するもの、到達するものが大きかったり複雑だったりするほどですね、結構途方にくれちゃうことって僕はあるんですけど。
そういうときの取り組み方として、とりあえず細かいことをガーッとですね、一回全体を忘れてやってみて、その後しばらくそこから離れてみるというか。
そうするとですね、ふっとしたときに全体像が前よりも細部がくっきりした状態で浮かび上がることがあるなと思って、すごく抽象的すぎて、何のことをいきなり言っているのかわからないかもしれませんけど。
例えば具体的に言うとですね、今僕は新しいブログを立ち上げようと思っていろいろやっているんですけど。
一つのコンセプトがあって、わりと目的も明確にあって、それを隙間時間でちょこちょこやっていくと、わりと見失ったりとかですね、行き詰まったりすることが結構あるんですけど。
何となく長いことやっていると経験的にですね、一回やっておけば、細かいやるべきささいなことをたくさんやっておくと、時間差で後になってそれが生きてくるなということはですね。
これ結構何でもそうなんですけど、例えば楽器の練習とか、同じ曲を何回も何回もやって、全然うまくならないなと思うんですけど、忘れたころにですね、なぜかできるようになっているというのは、そういう経験ってある方いると思うんですけど、アイディアという意味でも結構同じことが言えると思うんですよね。
それでそういう時に何が大事かなって思うとですね、やっぱり途中でやめちゃわないことなんですよね。途中でやめちゃうと、せっかく見えないところで積み重なってきたものを手放しちゃうということになるんで、やっぱりやり続けることは大事だなっていう話でもあるんですけど、
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これ同じような話をですね、何かで読んだことがあったなって思って考えてたんですけど、村上春樹のですね、結構前の小説ですけど、めじ巻き鳥黒に来るっていうすごく長くて、すごくなんていうかわけのわからない小説があって、僕は大好きなんですけど、
その中でですね、確かその主人公のおじさんか何かで飲食店を経営していて、出す店が必ずうまくいくっていうおじさんがいてですね、その主人公がそれなんでそんなことがわかるんですかって聞くシーンがあったんですよね。
その時にそのおじさんはですね、店を出そうと思ったらその土地の前に立ってですね、1週間も2週間もずっと通っている人の顔を見るんだっていうですね。
それで、しかるべき時が来ると、その土地が自分のやろうとしていることに合っているのか合っていないのかがふっとわかるみたいなことを言っていて、細かいことにたくさん時間をかけることは最良の復習であるみたいなですね、そんな言葉が出てきたと記憶してるんですけど。
復習っていうのは文明によっていろいろ読み方が変わってきますけど、確かアメリカのことわざにですね、優雅に暮らすことは最良の復習であるみたいな、確かそんなことわざがあったと思ったんですけど、そういうことなのかなと思ったりとか。
もう一つ同じようなことを言っている本が読んだなっていうのを今思い出したんですけど、これはですね、書いた人の名前忘れちゃいましたけど、アイディアの作り方っていうですね、割とクリエイティブ系みたいな人からするとすごく教科書的な本らしいですけど、僕もそういう噂を聞いて、昔Amazonで買って家に今本棚に置いてあると思うんですけど、すごく薄っぺらい本なんですよ。
50ページくらいしかない本で、確か900円くらいした気がしたんですけど、その本で言っていることはすごくシンプルで、要はさっき僕が言ったようなですね、下準備みたいなのをたくさんしてですね、あとは一回忘れてしまうことだみたいなこと、まさにそんな話が書いてあったなと思って。
それで書いてあるのは確かビジネスの事業をするときのアイディアとか、あとは確かクリエイティブの、なんだっけな、そんな話をしていたような気がしたんですけど、すみません今日はかなりあやふやな記憶のまま喋ってますけど。
もう一回言いますけど、何が言いたいのかというと、割と大きなことを成し遂げたいときはやっぱり些細なことから入るべきだという細かいことですね。
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細部から手を付けて、それをとにかく集中して手当たり次第やっていって、一旦全体像関係なく思えるけど、それをやった後にですね、全体にだんだん枝葉が付いてくるみたいな、僕はイメージで作業したりするんですけど。
でもそのときに何が大事かというと、まず一番最初にですね、全体像をイメージしておくってことは、これをやっとくとやっとかないと、だと後々になってすごく差が出るなっていうのは、これは最近わかったんですけど。
つまりその、枝葉の部分に手を付ける前に、木で例えると、木の全体のイメージをですね、まず自分の中で大体このぐらいの大きさで、こういう形でっていうのをですね、イメージしておかないと、いくら細部をやってもですね、あまりそれが生きてこないというか、全く生きないことはないんですけど、
でもその最初に全体像を自分の中で考えてイメージしておくとですね、その細部がやればやるほど生きてくるみたいなことがあるなって思ったということです。
今日はすごく抽象的な話、いつもそうかもしれませんけど、いつもに増して抽象的な話で、もしかしたら人によっては何のことを話しているのかわからなかったかもしれませんが、今思っていることを話してみました。
最後まで聞いていただいてありがとうございます。
良い一日をお過ごしください。
さよなら、また。
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