ブルーノートレコードの歴史
はい、皆さまこんにちは。
いつもライクというポッドキャストです。
これは音楽や映画、その時の関心事など、個人の日記のようにお話ししたいなと思っております。
お聞きになっている方が役に立つかどうかというのはちょっと分かりませんけども、暇つぶしにお聞きいただければと思います。
さて今日ですけれども、第1回目ということでダラダラお話ししようかなと思っているんですが、
先日Amazonプライムでですね、ブルーノートレコードの映画を見ました。
ブルーノートビヨンドザノーツという映画なんですけれども、
これはドキュメンタリーになってましてですね、ブルーノートレコードの始まりから最近のところまでを映画に収めているというものなんですけれども、
昔のですね、1950年代とか60年70年くらいのジャズの歴史を振り踏まえながらブルーノートレコードというレーベルの紹介をしていくんですけど、
昔の方はやっぱりジャズの要素が結構強いんですけれども、
その後一時期ブルーノートレコードが経営がうまくいかなくなって一旦買収されたりしているんですよね。
その後また復活するわけなんですけれども、その復活する頃というのはもうハーヴィー・ハンコックとか結構ポップス寄りの人も出てきています。
その映画で本当に知ったんですけれども、最近はブルーノートレコードもですね、
ヒップホップの人たちが契約をしていたりとか、ロバート・グラスパーとかそういう新しいアーティストなんかも出てきているというところです。
ジャズとヒップホップの関係
もともとジャズというのもですね、黒人音楽から始まっているところかなと思うんですけれども、
そういったアフリカン・アメリカンの方々がですね、抑圧されていたというような歴史も踏まえてジャズというのが発展していっているのかなと思うんですが、
やっぱり今でもですね、ブラック系の人がアーティストとしては契約をされておられますけど、
よくその映画でですね、始めて知ったのはやっぱ姿勢ですかね。
ジャズの姿勢とヒップホップの姿勢というのがかなり似ていて、社会的に訴えていくんだというようなところだと思うんですけれども、
もともとヒップホップの起こりもですね、楽器が持てないような貧しい人たちがどうしても社会に訴えたいということで、
レコードのターンテーブルを2台つなげてですね、そこでスクラッチしながらそこにリリックというか歌詞を載せていくというようなスタイルで始まっていると思うんですね。
映画の中で紹介されてたのがトライブ・コールド・クエストというヒップホップグループなんですけども、
今更ながら私もですね、ちゃんと聴いたことがなくて、最近聴いてるんですけども、
サウンド的にはやっぱりジャズのレコードをベースにしているというところもあってですね、かなり渋い音になってるんですよね。
これを聴くと、やはりトライブ・コールド・クエストが影響したアーティストっていうのは結構あってですね、
Beastie Boysの3枚目のアルバムとか、スタダラパーのFifth Wheel to the Coachというアルバムとかですね、
あの辺りかなり影響を受けてるんだなぁということは感じました。
それともっとヒップホップでいうと、デラソウルとかですね、いろんなグループがあるんですけども、
デラソウルはどっちかというとジャズというよりかはポップス系のサンプリングが多くて、かなり明るいヒップホップになってますけども、
スタダラパーもそっちに近いかなと思ってるんですけどね。
現代のブルーノートレコード
そういうことで、最近のヒップホップアーティストとかも全然聴いてなかったので、
この映画を見てですね、ジャズクロスオーバーというんですかね、
ジャズとヒップホップが混ざったようなアーティストなんかも出てきているようなので、
それを最近よく聞いているとこです。
ロバート・グラスパーとかね、クラブ系の人たちには非常に人気のアーティストで、
なかなかジャズのフリースタイルの要素も持ちつつ、生楽器でやっているというようなところもあるのかなと思うんですが、
そういう意味ではですね、映画の中で紹介されていたのが、ケンドリック・ラマーというアーティストがいるんですけども、
このアーティストも実は初めて知りまして、グラミーとか撮ってたんですよね。
非常に大ヒットしたアルバムもあってですね、それも最近聞いてるんですけど、
ヒップホップとちょっと違って生バンドなんですよね、彼の場合は。
そのまたメンツがすごくてですね、ロバート・グラスパーも入ってますし、
ブルーノート系のアーティストがたくさんバックを占めているということで、非常に渋いアルバムになっていました。
それをプロデュースしたアーティストのアルバムとかもあってですね、
フリーソウルじゃないですけど、渋いアルバムになっていて、なかなか最近それをよく聞いているところです。
あとはですね、ノラ・ジョーンズがブルーノートレコードと契約してたというのを全然覚えてなくてですね、
言われてみてそうだったなと思ったんですけど、ノラ・ジョーンズも非常に人気があるアーティストですよね。
フジロックなんかでも出てたんで、よく知ってる人もいると思うんですけども、
あと映画にも出てましたよね、テッド・ツーかな、かなりはっちゃけた演技なんかもしていて、面白い人だなと思っています。
ボーカルが彼女の場合、非常に特徴的で、いいですよね、ハスキーな歌声で、
というようなことをですね、この間の映画を見て、改めて新しいアーティストというか、
言ってみれば90年代とかのアーティストなんですけども、最近のアーティストの聞くきっかけにもなった映画ですね。
ジャズはなかなか深掘りしていくと、非常にジャズの馬じゃないですけども、ハマっていくようなところもあろうかと思うんですけども、
ブルーノート・レコーズのスタイルとアーティスト
最近のアーティストをそこから知ったというのが非常に私にとっては収穫でした。
あと、ブルーノート・レコーズってジャケットが非常に統一されていて、
とんまらというか、雰囲気が大体統一されていて、
これはブルーノート・レコーズのレコードだなというのがすぐわかるようなジャケットになっているかと思いますので、
それもまた非常にアートとしては素晴らしいなと、タイポグラフィーも含めて素晴らしいなというふうに思っています。
グールーとかですね、昔ジャズマタズというアルバムを出していましたが、
これもあれなんかも非常にブルーノート・レコーズのスタイルを踏襲していましたので、
改めて最近グールーとかも聴いているんですけど、あとロニー冗談とかですね、
このあたりも気を落ち着かせたいというかですね、落ち着きたいなと思う時に最近よく聴いています。
というような話をですね、毎回していこうかなと思っているんですけども、
映画とか音楽とか、あと最近のガジェット系とかですね、ネットのこととかですね、
そのあたりを中心にお話しできたらと思っています。
まだこのアプリもですね、今AnkerというアプリがSpotifyに買収されていたのを全然知らなくて、
探してもないなと思っていたら、Spotifyなんとかというアプリになってまして、
それで今録音をしているんですけれども、またより録音で良い方法などがあればですね、
それもいろいろ試していきたいなというふうに思っています。
今はiPhoneの付属のマイクで直接お話をしているというような状態です。
いろいろと試していきたいなと思っています。
それでは取り留めもなく終わりたいと思いますけれども、また次回お会いしましょう。