1. 10分間の「ととのい」ラジオ
  2. 通知表の「できる」や「3」の..
2024-10-15 09:08

通知表の「できる」や「3」の親の捉え方


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6225eb8762fdf0d800974c3d
00:01
どうもこんにちは、いとま🇦🇺です。
教員×整理・収納アドバイザーということで発信をしています。
この放送が皆さんの時間、お金、心の余裕を作るヒントになれば幸いです。
今日は通知表のお話をしたいと思います。
ほとんどの学校、東京は市の支部、なんとか市とかね、
そっちの方ではまだ1学期、2学期、3学期っていう3期生だったりする学校も多いらしいんですけど、
区部の方はね、ほぼ前期・後期なんですね。
公立学校ね、小中学校は前期・後期ってことで、この10月の3連休を境に分かれるんですよ。
通知表も、だから夏休みとか冬休みじゃなくて、この前期の終わりに1回。
で、学年末に1回という形なんですね。
で、この通知表の見方というか、通知表をもらってきた子どもに対してね、
親はどういうフィードバックをした方がいいかという話をしたいと思います。
小学校に関しては、よくできる、できる、もう少しですよね。3段階なんですよ。
小学校1年生の前期だけは、できると、もう少しだったかな。
去年、うちの子はもう全部できるでした。
後期からは3段階になるよということで。
2年生になって、初めての通知表をもらってきました。
もう少しはなくて、できるがあって、算数と国語は全部よくできるでした。
で、よくできるとできるが混在した教科があって、体育は全部できるだったんですね。
この時にですね、例えばお子さんが全部できるだけ、真ん中の数値だけだったとき、
子どもに対してどういうような声かけをするかというとですね、
これは大いに褒めてあげた方がいいと思います。だってできるんだから。
この小学校のできるっていうのは、その学年の基準に達してますよってことなんですよ。
だからできるで十分なんです。
その上でさらにいいところ、得意なところがあると、よくできるってところなので、
よくできるが一個もないじゃないかとかね、全部真ん中かよみたいな、それは違います。
全部できたことがすごい、すごいですよ。
だからここは褒めてあげた方がいいかなというふうに思います。
で、うちの子はね、だからよくできるも結構多かったので、特に算数と国語は全部よくできるでした。
で、どういうところがね、よくできるかっていうとですね、
03:04
テストとか見ると、100点満点中110点とか105点とかもらってくるんですよね。
でこれ何かっていうと、国語のテストね、漢字のテストがあってて、全部書いててあってて100点なんですよ。
ただうちの子はその後暇になっちゃって、裏とかにその漢字を使って別の熟語をね、いっぱい書いてました。
先生はそれにも丸をつけてくれて、105点とかね、110点とかね、やってくれて。
それが本人嬉しかったみたいで、もう必ずそれでやってるんですよね。
100点取るだけでもすごいのに、プラスのことをしてまた105点とかもらってる。
なんかいい循環になってるなって、自分が楽しくやってて、先生もそれをね、ちゃんと見てくれて評価して、
でまたそれで嬉しくなって、またやるみたいな。なんかすごい先生といい関係ができてんだなーなって思いましたよね。
でも中学校です。中学校に行くと今度は5段階。1から5ですよね。
この時にじゃあオール3だったらどうか。小学校だったらこの真ん中もできるだけでも、できてるんだからすごいですけど、
中学校でオール3の場合はこれちょっとね、ちょっとなんですよ。
何でかっていうとこの3の範囲ってのがすごい広いんですよ。
3っていうのは達成率が50%から79.9%が3なんです。
8割超えると4、9割超えると5って感じなんですね。
だからこの3っていう数字を見てもね、50点ギリギリの3なのか79.9の3なのかってパッと見わかんないじゃないですか。
でもそれぐらい差ができてるんですよ。
全然違いますよね。この50点と80点の30%ぐらい差があるのに評価は同じなんですよね。
それが3なんですよ。だから見なきゃいけないのは観点ですね。
ABCってやつです。だからBCCの3なのかBBBの3なのかBBAの3か。
全然違ってくるんですね。だからここを見て判断しなければいけない。
簡単に言うと2に近い3か4に近い3かってとこなんですけど、でも3は3なんですよ。
結局高校入試とかで使う表定っていうのはABCとかじゃなくてやっぱり3か4かなんですよね。
06:04
実際このオール3っていうのはどれぐらいかっていうと平岸優遇って言ってね。
例えば公立高校に行くときにどこか平岸校をC2で選ぶんですよ。
その時に基準となるのがこの表定なんですが、オール3だと平岸取れないですね。
本当に限られた高校しかこのオール3っていうのは取れないです。
やっぱりどこかに4がないと自分が受けたい公立高校の基準となるような私立高校を平岸ってのは難しいんですよね。
だから小学校と違ってオール3だからできてるっていうふうにはならないんですよね。
ましてやこの中学校1年生の前期の成績で2とか1とかあったら正直やばいですね。
同じような生活してたらずっと1だし2が1になるし、その2が3になるってことはまあないですよね。改善をしなければ。
ただ中1、中2でオール1とか2とかあった子がオール3になった。これは頑張ったねって言えると思います。
高校入試とかのことは置いといて頑張ったねっていう努力は大いに認められると思うんですけども、
それ以外の意味でのオール3っていうのはあんまりいいとは言えないんですよね。
成績だけじゃないっていうねそういう意見はもちろんあるんですけども、
今日は成績っていう面で見たときに、できる、よくできる、もう少し。
あるいは1から5がどういう意味でつけられているのかってことをお話ししました。
何せよ目に見えている数字とか数値で一期一従しないで、これまでの経過、過程とかね、
これからどうしていくか、そこを考えていかなければいけないですし、
そこには親がしっかり成績見て子供と一緒に進んでいくっていうのが中学校までは大事かなというふうに思いますね。
そんな感じです。
では最後にお知らせです。
今週の19日土曜日朝9時から、なおなおさん、はっぴーなおさんと僕と3人で答えコラボライブを行います。
テーマは節約とか時短とかお金ですね。
僕はね、自分のことを話すというよりも、お二人からいろんな意見とか聞きたいなというふうに思いますし、
発信のヒントもそこから得たいなとか思ったりしています。
良ければ皆さんも聞きに来てください。
なおなおさんのチャンネルからの放送となると思いますので、ぜひフォローとかチェックよろしくお願いします。
09:04
はい、ではこの辺でお休みいたします。
09:08

コメント

スクロール