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2024-06-13 13:42

あなたの商品が売れない理由【結論:質より信用】


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00:06
おはようございます。いとまです。
夏までに整理収納アドバイザーを目指している中学校教員です。
このチャンネルでは、モノだけでなく、
考え方や行動も整理して、
身軽に生きていこうよという話をしていきます。
今日はですね、モノを売ることについて、
素人の僕でも、この売り方は良くないんじゃないのとか、
それは売れるわけないよなって思った話をしたいと思います。
2点あるんですね。ここ1週間ぐらいで見たことなんですけど。
1つ目が、近所のショッピングモールに出展していた
ワッフル屋さんのお話。
もう1つは、最近リリースしたNFTコレクションをしている人の話ですね。
結論から言うとですね、
その商品が良いから売れるんじゃなくて、
その前段階、そのお店とか売る人の信用があるかどうかで
売れるかどうかは決まるという話なんですよ。
つまり、買ってもらう前から既に勝負はほぼ決まっていると
言ってもいいんじゃないかなって思った話です。
まずこのドーナツ屋さん。
もともとショッピングモールにはフードコートがあって
マックとかケンタッキーとかミスドなんてものが
ずらっと並んでいます。
その周辺のホール、広場に
期間限定でいろんなお店が出展するんですけども
この前はワッフル屋さんが出展していました。
美味しそうなワッフルが並んでいましたよ。
いちごとかチョコとか
全部で10種類ぐらいありましたかね。
それをガラスケースに入れて出展していました。
値段で言うと2、300円でしたね。
だからミスドで買うよりはちょっと高いかなっていう
そういう感じのお店でした。
そのお店の人が何をしてたかっていうと
60代くらいから60代くらいの男性が
立っていました。
その男性がそのワッフルを作っている人なのか
あるいは売ってこいって言われてね
来ただけなのかは分かりませんけども
何もしてないんですよ。
呼び込みをするわけでもないし
笑顔で立っているわけでもない。
ただぼーっと立ってるんですよ。
だからそこでもうダメですよね。
僕もさっき2、300円かなとか
10種類ぐらいかなって言ったのはそういう理由で
03:02
そこのお店の近くにも行かなかったです。
もしそこでその男性が呼び込みをしてたら
ちょっと近くに寄って行って
どんなものがあるかなとかゆっくり見たり
どれが人気がありますかとか聞いたりして
もしかしたら1個買ったかもしれません。
でも物長面でぼーっと立っているようなところには
やっぱり近づきたくないなということで
遠目から見た印象しかないんですね。
だからそのワッフル屋さんは
僕というお客さんを逃したわけですよね。
近づいてももらえなかった。
こういうことって僕以外にもあると思うんですよね。
きっとそのワッフル
密度に売ってるやつよりも
美味しいものもあるかもしれません。
2、300円高いけど
美味しそうだから買ってみようという風に
思う人も多かったかもしれません。
でも売り方が良くなかったせいで
良い商品でやっても
買ってもらえないと
食べてもらえない
そういうことがあるんですね。
そのショッピングモールに1時間ぐらいいましたけど
結局僕が帰るまで誰もお客さんいなかったですね。
寂しそうにドーナツが
陳列されていました。
そして隣のマックや
密度には列ができている。
これなんでかっていうと
マックとか密度は
圧倒的な
消費者からの信頼があるわけですよね。
マックはこの味だ
密度はこの味だ
ここに行けばこれが食べれる
この値段だ
もう確認しなくても
その信用はあるわけですよ。
そこに
無名のワッフル屋さん
もしかしたらマックとか密度よりも
美味しいかもしれない
でも誰もそれを
食べていませんから
美味しいっていう
保証というか信頼というか
そういうものがない状態ですよね。
だから圧倒的に
弱いわけですよ。
多分マックとか密度だったら
店員さんが多少物長沢でも
並ぶんですよ。
商品にも信頼があるから
だからこのワッフル屋さん
どうしなきゃいけなかったかな
って僕が思った時は
やっぱりね
そのおじさんは笑顔で
呼び込みをし続ける
密度マックは
別に大きな声で
商品を宣伝して
呼び込みをしなくても
人は来るんですよ
だからこのおじさんはまず
笑顔で大きな声で
あと
やっぱりマック密度よりも
値段が高いわけですよね
信頼がない上に
値段が高い
これだったらやっぱりね
誰も買わないですよね
06:00
あれば何をするかっていうと
試食
ドーナツ丸々1個プレゼント
とまでいかなくても
4分の1ぐらい試食させて
どれがいいか
比べてもらって
そうすれば
買ってくれるでしょうね
1個は
偏方性の法則になってありますけど
試食でね
食べさせてもらったら
1個ぐらい買おうかな
ってなるかもしれませんよね
試食だったら4分の1配ったら
4つ食べたら4種類
食べれるわけですよね
だったら美味しいものを1つ買うかもしれませんよね
だから
こういうところで勝負するためには
店員さんの努力と
少し身を切ってね
それは試食させてしまったら
利益は減ってしまいますけども
次に繋がりますよね
ここで食べた試食が美味しければ
買ってもらえるし
もしかすればその食べた人がですね
あそこのワッフル美味しかったよ
ってことで
今週中はずっとお店やってるらしいような
っていう風な噂が広がれば
翌日以降に繋がるわけですよね
それかその期間が終わってもまたね
そのショッピングモールに
出店することがあれば
あのワッフル屋さんがまた来た
ってことで
次はもっとお客さんが増えるかもしれません
そこの地域の人の
口コミとか噂
の力を使った方が
やっぱりね
いいと思うんですよね
あとこのSNS
インスタとかエックスとか
フォローしてくれたら1個サービスしますよとか
まず
まず1個目を買ってもらうっていう
努力作戦
そういうものが
足りてないなっていう風にね
売ることのド素人の僕から見ても
思ったという
話です
本当に試食してたり
SNSフォローで1個もらえるんだったら
じゃあ1個ぐらい買おうかな
っていう風にはね
僕はなりましたよ
だから
1個目を買ってもらうためには
その商品の
物がいいかどうかじゃなくて
その売る人とか
作った人への
信用信頼があるかどうか
なんだなってことがね
分かりました
例えばこのiPhoneもそうですよ
iPhoneの新作出るってなったら
めちゃくちゃなられますよね
あとまあ
今は分かんないけどドラクエとか
ファイナルファンタジーの
新作が出るってなると
前日からお店の前にね
大行列できますよね
でも並んでる人
誰も新作の新型のiPhoneを
触ったこともないし
新作のゲームを
やったこともないんですよ
でも並ぶんですよ
その商品がいいかどうか
分かんないけど並ぶんです
09:00
それはなんでかっていうと
Apple iPhoneとか
スクエニとかの
価値があるからなんですよね
でその後
売れるかどうかっていうのは
やっぱり一発目買った人の
評判口コミとかそういうことが
効いてくるわけですよね
ここから大ヒットが
生まれるんですけど
一発目はですね
商品の良さよりも
売る人
作った人の
信頼が大事だというところなんですね
はい
もう10分経っちゃいますから
2個目は手短に言いますけど
NFTコレクション最近出したところが
ありますが
まぁ
微妙でしたね
何が微妙かっていうと
全然売れていません
このコレクションは
2年くらい前に
同じように
大量のGenerativeっていって
いろんな絵柄の
パターンがあるやつを
何千個か売っていましたけども
完売しませんでした
その時もなんですが
やっぱりね
売りますこの日に発売します
だけの
情報しか流さない
それを持っていることでそれを買うことで
どうなるかなんてことは
あまり明記されていなかったり
リリースした後もですね
買ってくださいしか
情報流してないんですね
あまり言いすぎると
逆効果で
まだ150個
残っていますみたいな感じで
ポストしてるんですけども
このNFTのコレクションっていうのは
その日に
売れるかどうかで
かなりその後の人気がね
変わってくると思うんですね
即日完売していれば
これは人気なものなんだなってことで
二次流通とかが回ったりするんだけど
そのうちに売れなかったりすると
これ売れないんじゃん
人気ないんじゃんってことで
次の買う人がね
出てこないんですよね
だからあと150個残ってます
なんて言っちゃうと
150個も売れ残ってるのか
だったらもういいやってことで
一気にそこから買う人は
減ってくると思うんですね
NFTを買ってもらうまでの
動線も悪くて
本当に買ってほしければ
ポストをした
ポストをした
もののリプ欄に
そのNFTが買える
サイトのURLを
載っけるようなもんなんですけども
結構載っけてないんですね
なんかこう通り薄がりで
気になってる人が
じゃあ見てみようかな
買ってみようかなっていう風に
チェックしようと思った時に
URLがそこにないと
じゃあいいやってなるんですよ
本当に興味がある人だったら
前のツイートさかのぼって
とかいう風に
検索してURLまで
たどり着くと思うんですが
12:01
そういう人なかなかいませんから
だったらすぐに
クリックしてもらえるように
ポストの下には必ずURL
載っけるとか
何回でもね
1回載っけたからいいやじゃなくて
何回も載っける
そういう動線作りってものも
大事かなっていう風に
思いました
今回のワッフル屋さんと
NFT屋さんの
売り方がですね
僕から見ても
もうちょっと売り方工夫しようよ
という話でした
これは
物を売るだけじゃなくて
自分の発信を聞いてもらいたい
とか今後整理収納で
お仕事をしたい
なんていう時に
相手にどう
というアプローチをすれば
自分のことを知ってもらえるか
自分の発信を聞いてもらえるか
あとは自分にお仕事の依頼を
くれるか
そういうことを考えるいいきっかけ
勉強になりました
何せよ自分自身の
信用信頼を
高めていかなければいけないな
っていう風に思ったという話でした
なのでこれから
何か自分の物を売りたい
サービスを売りたい
自分のことを知ってほしい
なんていう時はここら辺のことを
考えながらやっていくと
いいのかなという風に思いました
今日はここまで
聞いてくださってありがとうございました
いいねコメントフォロー
とても嬉しいです
では本日はこの辺でおいとまいたします
13:42

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