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2024-06-04 12:09

整理収納の観点から考える「いらないグッズ」

缶バッチ、アクリルスタンド、クリアファイルは実用性がないのでぼくはもう買わないかな、と。

それ自体は持ってて楽しい気持ちになるものたちではあるけど一定量を超えるとただの死蔵品になってしまう可能性があります。
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おはようございます。いとまです。
夏までに整理収納アドバイザーを目指している中学校教員です。
この放送では、モノだけでなく、考え方や行動も整理して、
身軽に生きていこうよという話をしています。
今日はですね、整理収納の観点から見た売れないグッズ、
あるいは、あったらいいなと思うグッズについてお話をします。
5月なんで、先月ですね。
人傑党とか、デザフェスと言ってませんけども、そういうデザフェスとか、
いろんなクリエイターさんがグッズを販売してて、
僕もいいなと思ったりするんですけど、
ゴールデンウィークにたくさん片付けをしてまして、実家の。
実家じゃないや、自分ちのね。
やっぱり捨てなきゃな、これすごくあって困ったな、
溜まっちゃったなって思うものが、
大体そういうところで買ったグッズなんですよ、正直言って。
そういうことから考えて、その人が出しているグッズ欲しいし、
家にあったらいいなと思うんだけど、いざ買ってみるともう使わない。
なんてことがありまして、その観点から見ると、
整理・収納とか片付けが浸透したとして、
その時に今後売れていくグッズ、あるいは売れていくだろうなというグッズを
自分なりに考えてみたので、そのお話をしていきます。
まず売れるグッズ、売れないグッズですけども、
整理・収納の観点で考えた場合、そのものが生活に密着しているか、
あるいは実用的か、そこが大事かなというふうに思うんですよ。
実用的じゃないグッズは、今後は売れていかないんじゃないかなというふうに思います。
実際、僕もオリジナルグッズを作ったことがあります。
本当にプロじゃなくても一般の人でもグッズって簡単に作れるんですよ。
自分の描いたイラストとかデザインを入稿すれば、
グッズ販売をしている会社がそれを印刷して納品までしてくれるなんてサービスがあるので、
本当に気軽にグッズって作れるんですよ。
でも、そのサイトを見てて、どんなグッズがあるかというと、
実用的じゃないものばかりではあります。
例えば缶バッチ、アクリルスタンド、クリアファイルなんていうものがあります。
今言ったこの缶バッチ、アクリルスタンド、クリアファイル、
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ここらへんは実用的じゃないなと、もういいだろうという感じがするんですよ。
まず缶バッチからいきましょうか。
缶バッチ、これね、僕も買ってしまうし、ちっちゃいから買ってもいいかということで買っちゃうんですけど、
実際つけますか、缶バッチ。
買ってすぐにつけたりするんですが、穴を開けるっていうのは嫌じゃないですか。
自分のバッグとか服でもいいんですけども、帽子でも。
針で穴を開けるっていうのは僕は好きじゃないんですよ。
こういうオリジナルグッズとして作った缶バッチっていうのは裏側が結構作りが雑というか甘くて、
安全ピン型になっているものもあれば、ただ針をね、
言い方難しいんだけども、安全ピンよりももっと簡素な作りになっているパターンもあったりしてですね。
針を刺してつけていても、物を入れて使ったりしているとすぐに針が取れるみたいなことってあったり、
印刷面も裏側までしっかりプリントされているものだったりするのもあるし、
ただ紙でくるんだだけみたいな、ちょっと粗悪品みたいな缶バッチもあります。
だからオリジナルグッズを見ると、すごい低予算で作ったんだなっていう缶バッチと、
結構お金かけて作ったなって缶バッチがあるんですが、
両方ともね、実際そんなつけないですよね。つけて1個じゃないですか。
だからAさんが作ったバッチを買ったら、Bさん、Cさん、Dさんが作ったバッチすごくいいと思って買っても、
きっと4つはつけませんよね。つけるところがないんですよ。
だから結局死造品になっちゃうんですね。死ぬの、くらのい、死な、死造品ですよ。
死造品になっちゃうんですよ。たまに箱を開けるともう錆びてる。
そうなってくると、もうなんでこれを買ってしまったんだろうっていう風になっちゃうわけです。
だからもう缶バッチは買わなくていいかなという発想になっちゃうんですね。
続いてアクリルスタンドですね。
アクリルスタンドっていうのはフィギュアの代用品のような感じで、
アクリル版にイラストとか、
あとアイドルであればその人の写真が、
その形に切り抜かれてあって、アクリルスタンドに立てる。
平面のフィギュアみたいな感じのグッズが、
ここ4,5年かな、流行ってますよね。
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あれもですね、ちょっともういらないかなっていう。
フィギュアだったら欲しいです。
僕は昔からフィギュアが好きで、今は買うのが控えてますけども、
飾れるところがあるんだったら飾っておきたい。
本当に日本のフィギュアっていうのは、
造形品、美術品に近いぐらいだと僕は思っていますので、
高くても欲しいなというふうに思ったりするものは今でもあります。
その点アクリルスタンドっていうのは、
ただそのイラストを印刷するだけなので、
フィギュアからするとすごく手を抜いて作ったグッズって印象が、
個人的にはそう思っちゃうんですよ。
だからアクリルスタンドは買ったことはないですね。
ただフィギュアと違って簡単に作れますから、
当然値段もお手頃なわけで買いやすいですよね。
フィギュアと違って管理も簡単なんですが、
そういう買いやすいからということで買いまくっちゃうと、
さあそれはどこに置くんですかと。
パソコンの周りとかテレビの周り、棚、置きまくってたらやっぱり
埃溜まるし邪魔ですよね。
例えばタンスの上、テーブルの上、パソコンの周り、
埃が溜まりやすいところは、
簡単にスキンでスッと拭きたいですよね一発で。
でもそういうアクリルスタンドがあると、
一個一個寄せて拭いて並べ直す。
この作業が入ってくるわけですよ。
それが奥になってくるとやっぱり掃除をしなくなる。
埃が溜まってくるってことになります。
静電気とかで意外とアクリルスタンドって埃が付くんですよ。
そうなってくるとやっぱり
管理の手間っていうのがすごく大きくなる。
実用的じゃないし、生活の時間を奪っていくものかなっていう風に思います。
次ですね、クリアファイル。
クリアファイル、前面にイラストが書かれてあるクリアファイルセットとかあります。
こちらはクリアファイル全体を1個のキャンパスとして
クリエイターさんがイラストをバーンとアピールする場でもあると思うんですが、
クリアファイルっていうのはクリアじゃなきゃいけないんですよ。
中に何が入ってあるかわかんないとダメなんですね。
僕も仕事柄クリアファイルいっぱい使いますし、
実際そういうグッズで買ったクリアファイルを使っていますが、
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正直ね、中に何が入っているか忘れちゃうんですよ。
今だったら授業で使うものが入っているクリアファイル、
職員会議の資料をしまっておくクリアファイル、
これから1、2ヶ月やらなければいけないものが入っているクリアファイルとか、
あと楽曲で使っているプリントを入れるファイルということで、
4つくらいクリアファイルがあるんですけど、
これ全部、全面にイラストが書かれたものだったりすると、
もうちょっと忘れちゃうんですよね。
どれがどれだっけ。
だからクリアファイルは中身が見えるようにクリアじゃなきゃいけないんですよ。
そのイラストが邪魔になっちゃうんですよね。
だから僕は買わないです。
良いクリアファイルだと、1個300円か400円とかしますよね。
そうするともったいなくて使えなかったりして、
結局持っておくだけになっちゃうんですよ。
実用的ではないので、僕はいいなと思っても買いません。
ダイソーとか行ったりすると、
今言った缶バッジ、アクリルスタンド、クリアファイル、
これを保存するケースがあったりするんですよね。
クリアファイルを入れるためのファイルとか、
缶バッジを入れるための透明ホルダーとか、
実用的じゃないものをさらに保存するための
実用的じゃないグッズなんてものもあったりして、
これは物増えるよなというふうに思いました。
本当にダイソーとかセリア行くと、
面白いグッズとか便利グッズたくさんあるんですけど、
物が増える原因になるよなというふうに思ったんですよね。
なんて話してたらもう10分経ってしまいましたので、
今日は売れないんじゃないかと思うグッズについてだけお話しします。
また次の機会に整理収納グッズから見た、
あってほしいグッズ、売れるだろうなと思うグッズについてお話しします。
今日は缶バッジ、アクリルスタンド、クリアファイルは、
整理収納の観点から見ると、
今後あまり売れないんじゃないかなという話をしました。
ただ、キャラクターとか自分の商品の導入としては、
すごく作りやすいグッズだと思うし、
本当に好きな人からしたらあってもいいものだと思いますので、
全く需要がゼロになることはありませんし、
生活が楽しくなるそういうものですので、
完全に否定しているわけではありませんが、
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僕はもう買わないかなという話です。
では今日はこの辺でお伺いいたします。
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