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こんにちは、大人チャレンジラジオです。
教員歴17年目、パパ歴7年目の自分が限られた時間の中で、どうやって遊び、学びをしているかを考えたり発信したりしていくチャンネルです。
本日土曜日ですね。
このチャンネルは基本的に平日毎日収録しているんですが、
土曜日時間が空いたりすると、一本撮ろうかなという感じでやっています。
長男の空手が今ちょうど行われていて、それを待っている時間ですね。
時間が1時間ぐらいあるので、スタイフ収録しようかなという感じですね。
やっぱりこの1時間ってすごい貴重ですよね。
ランニングしようかなとか、ぼーっと公園でいようかなとか、図書館にいようかなとか思うんですけど、
今日はスタイフ撮ろうかなという気分だったので撮っていきますのでお付き合いください。
とはいえ、そういう空き時間に撮っているとはいえ、ちょっと今日のテーマは固めのテーマです。
NFTと著作権についてお話ししたいかなというふうに思います。
最近身近なところでNFTの著作権のトラブルみたいなのがあったんですね。
それをですね、超超超超完全に客観的、自分の気持ち一切入れずに話したいと思います。
自分の思ったことをね。
だから当事者の方々がどっちがどうとか、そういう話は一切しません。
あくまでも客観的なお話をさせてもらいます。
皆さんNFT持っていますかね。
最近一部ではまた価格が上がってきたとか、そういう声が聞こえますけども。
そのNFTについてお話ししたいと思います。
NFTって何かっていうことはここでは割愛します。
何かを知っていることを前提でお話ししたいと思います。
だいたいNFTっていうのはイラストですよね。
最近は何かを購入したときの証明書としてとか、何かの会員券のようなものがありますけど、
ほとんどがね、キャラクターがデザインされたPFP、プロフィールアイコンみたいな。
そんな感じで使えるものがほとんどですよね。
著作権的に言うと、例えばSNSのアイコンとかね。
アニメのシーンとか漫画のシーンを切り取ってスクショして、
そういうアイコンにしたらそれはもうアウトですよね。
結構アニメキャラのアイコンの人を見かけますけど、あれダメですからね。
あと芸能人とかスポーツもそう。
いくらファンでも僕がダウンタウンの抹茶が好きだからって言って、
抹茶の顔をね、アイコンにしてたらダメですよね。
そこには著作権とか肖像権ってものがあります。
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自分の写真を他人がアイコンしてたらダメですよね。
その点、NFTっていうのは大体他にないっていう特徴もあって、
自分だけがそれを持っているっていう特徴があって、
なんかこう、購入したらそれは全部自分のものっていう風に思ってしまいがちです。
あと自分が持っているNFTのイラストを誰かが復唱して自分のアイコンにしてたら、
いやそれ僕のものですよ。証明できますよ。
だからアイコンにしないでくださいっていうことはできますよね。
実際これ僕ありました。
NFT買うときって自分のSNSのアイコンにしたいなと思って買う人もいるだろうし、
それでずっと発信なんかしてるとその人イコールそのアイコンみたいな認知もされてきて、
ますます自分のもののように感じたりすることも多いと思います。
でもあくまでNFTっていうのは保有してるものなんですね。
自分が持っているって証明できるものであって、
全ての権利がその保有者にあるわけではないんですね。
ちなみに保有と所有って違うんですよ。
所有っていうのは自分のものとして持っているもの、
例えば土地とか車とか時計とか財産的なものを所有っていう風に言うそうです。
保有っていうのは権利とか株とか一時的に持っているもの、
権利もいつかはなくなったりするし株だって売ったらもうなくなりますよね。
だからそういう形のないものを保有というらしいです。
所有権という言葉はあるけど保有権って言葉はないそうです。
つまりNFTには著作権があって所有権はない。
保有している証明はできるという定義があるんですね。
だから厳密に言うとNFTを愛好にすることも著作権違反になりかねないんです。
そこは要入されていたり、初めからその使用に関しては許可されていたりすることもありますよね。
じゃあどこからダメなんですかってとこですよね。
これは結論、著作者に不利益がある使い方をすることだと僕は思っています。
例えばそのNFTのイラストを勝手にグッズ化して、
自分が持っているからといってそれをグッズ化して販売すること。
これはもうダメですよね。
ただそのイラストをグッズにして自分だけで楽しむ。
自分が持っているNFTのイラストをTシャツにしたとかキーホルダーにしたとか、
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自分だけ楽しむんだったらギリオッケーかなと。
ただそれをネットに公開しちゃったりする場合はダメかなと。
ネットに公開しちゃうと公式のグッズかなと勘違いする人もいるだろうし、
著作者にとってはそういうふうなものにしないでよというふうに思う人もいるかもしれないですよね。
それはダメです。
あるいは著作者への確認が必要かなという。
今日はその中で3つの例を考えていこうと思います。
1番、名刺。
2番、二次創作。
3番、発信内容ということです。
では1番、名刺あるいは看板。
著作者がダメと言えばダメですけど、ここら辺がちょっと微妙なんですよね。
NFT関係のオフ会に行くときに自分のNFT、SNSと同じアイコンを自分の顔としてプリントして作って交流する。
これよくありますよね。
以前もクールガールのNFTの名刺だったんだけども、
それは千葉県の学校の先生で、自分の学校名とか本名とかがっつり書いてある名刺だったんですけど、
その名刺をもらったときにその人の名刺の顔はクールガールのナンバーみたいなやつでしたね。
クールガールのガイドラインがどこまでかOKかわからないですけども、これ実際あった話です。
これはいいのかなと。
NFTに関係ないことだったらどうなんでしょうか。
例えば、自分がやっている美容室の名刺で自分の顔で使うのはどうかとか。
パン屋さんの看板に使うのはどうかとか。
コーヒー屋さんが、クリエイターの吉岡さんのコーヒーガールを使ったらダメかとか。
コーヒーに関してはダメです。
僕がそのNFTを持っているからダメです。
ここ難しいですよね。
NFTを分かっていないであろう人、部屋で公表すると、
もらった相手とか見た相手はそれがNFTって分からないですよね。
もしかしたらそのイラストは美容室さんとかパン屋さんが書いた、
あるいはそのために業者に発注したものって思うと思うんですよね。
そうなった時にここからはやっぱり著作者の方に許可が必要かなっていうところです。
使用する場面によっては、著作者とか著作物に影響を与える場合がありますよね。
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例えばその美容院の人が不祥事を起こした場合、
あのイラストの美容院じゃん。
このイラストってこれじゃねっていう風に著作者にとばっちりが来る可能性がありますよね。
でも著作者はそんなことは知りませんからすごく迷惑っていうパターン。
あと音楽とか漫画もそうですね。
指摘をしむ以外の用途には著作者の許可が実はいるんですよ。
ちなみに授業で使う分には無許可で使えるそうです。
掲示物や配布物はダメだけど、授業の時間で使う分には特別に学校で許されています。
だからどこまでいいかっていうと、
その著作者と全く関係ないジャンルで、
かつ自分の商品を売るとか宣伝活動に使うようなものはダメなのかなと。
さっきのクールガールみたいに自分の学校の先生の名刺として使うのは、
自分の分身として使う分ならいいのかなって。
ただ学校名まで入れる必要ないと思うんですけどもね。
だから少しでも営利、お金を儲けるというか、
稼ぐとか営業みたいなものが絡むと許可が必要なのかなっていうところですね。
次に二次創作ですね、2番目。
これ漫画の同人誌ありますよね、コミケとかで売っているやつ。
コミケみたいなイベントに限り目にみたいなことは実際あるみたいです。
他の場合、営利目的じゃないんだったら描いてもいいと思うんですね。
絵の練習とかそういうのも含めてね。
ただネットで公開するんだったら許可とか報告は必要だと思います。
それを知らない人からすれば、もしかしたらすごく上手かった場合、
その描いた人のオリジナルかと思われちゃいますよね。
だから描くときはこの絵は何とかっていうキャラクター、
何とかっていう漫画のファンアートですという追記は必要ですし、
もちろん著作者の作品のイメージを壊さない表現で描くことが必要ですよね。
ここですよ、3番。ここがちょっと自分がモヤっとしている部分なんですけど、
SNSや音声の発信の内容も配慮しなきゃいけないのかなっていうところです。
アイコンに使うのはいいんだけど、発信内容、ここどうなんでしょうかって。
発信内容とアイコンの特徴、リンクさせなきゃいけないのかなっていうところなんですけど、
著作権とか保有っていう面で見ると、何を発信しても自由なんじゃないかなというふうに思うんです。
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たださっき言った、著作者に不利益になるようなとき、そっちの方から申し出がある可能性があります。
だからといって、こういう放送するときにこのイラスト使っていいですかって一時聞くのは現実的ではないので、
ここはNFTを持っている人のマナーとかモラルとか空気が読めるかなというふうに思います。
例えば、クリフト忍者っていうのは、著作権フリーでどんどん使ってくださいとか、
どんどんこれ使ってくださいでっていうすごく珍しいケースですけど、
それでも忍者やCNPのアイコンを使った人が池早さんの悪口ばっかり言ってる発信だったら、
きっと何かしらアクションが起こるはずです。相手方から。
僕ね、最近CNPJっていう二次創作の中で大高知先生、
大高知先生のリーリーをゲットしたんですけど、
あれをアイコンにしてね、投資は詐欺だとか、リボ払い最高とかそんな発信してて、
仮にね、自分が本を出版、そのアイコンでそういう内容の本を出版したとしたら、
著作権には触れなくても、きっと大高知先生の不利益、あるいは大高知先生から許可をもらって作ったCNPJの作者、
宇宙奈さんにも不利益がありそうですよね。
今のは極端な例としても、著作者がその発信をどう思うかと思うんですけど、
これってもうわかんないですよね。
自分のイラストを使ってアイコンにしてそんな発信しないで欲しいなってなったら、それは不利益なんですよね。
でもこれって好みじゃないですか。
人種差別的な発言とか、すごい偏った政治的発言とかじゃなくても、
著作者が嫌だなと思ったら嫌なんですよね。
自分のアイコンでビジネス系の話しないでよって。
でもそんな発信するなっていうのも、なかなか微妙なところですよね。
自分がやってるカリーゼントっていうキャラクター、
あのアイコンでカレーは体に悪いから食べるなとかって言った人がいたら、やっぱりやめてほしいですよね。
でもカリーゼントアイコンの人が、すごい学校の先生を悪く言うような発信をしてた場合、
これはその人の意見だからしょうがないかなっていうのもあって、なかなかこっちからは言えないですよね。
でもそうすると何をアイコンにしてるかわかんないですよね。
アイコンにしたいからNFT買ってるのに、せっかくお金払ってアイコン買ってるのに、いろいろ制約があって、
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しかもNFTを作ってる人の方でそのルールが違うってなると、いろいろ勘違いも起きますよね。
ここはちょっと勉強しなきゃいけないですよね。
あと空気を読む力ね、空気読む力、こっちが大事かなというふうに思います。
だから結構CNP系って使い勝手がいいですよね。変な色がついてませんからね、やっぱり。
ただCNPって数も多いからタイムラインに埋もれちゃうんですよね。
だからこのリーリーはこの人とか、あのルナはあの人ってわかってもらうにはなかなか難しい。
だからちょっと周りと差をつけるにはCNPってのは難しい面もありますね。
CNPしてるだけで忍者コミュニティの人からフォローされるメリットはあると思います。
あとやっぱ吉岡さんのNFTは目立っていいですよね。僕も持ってるんですごく気に入ってます。
フォロワーが少ない時はそれを使ってました。それだけでフォローしてもらうことが多かったんで。
でもそれは吉岡さんが好きだからフォローする人が多かったと思うんですよ。
だからあまり変なこと言っちゃいけないかなとか思うわけですよね。
実際本人とも何度も会ってお話できる関係でもあるから、あまり吉岡さんのイメージを壊さないような発言をしなきゃって思うと
ちょっと息苦しい感じもあったので今はSNSのアイコンにはしてないです。
パソコンのアイコンにしてます。
今自分はXはクローンXにしてます。あんまりないですよね。
あと海外のNFTって発信内容とか別に何言ってもどうでもいい感じじゃないですか。
これだと名刺問題もクリアできそうですよね。厳密には色々あるんでしょうけども。
ということで今日のテーマ。少し固いテーマで長くなってしまったんですけども。
冒頭のトラブル、この3点が今回争点になってたんですよね。
お互いの方、自分と近いところだったので気持ち的には色々と共感するところとか同情するところもあるんですけど
今回は個人的な気持ちはなしで今回の件を因数分解してみました。参考になればと思います。
はい、ということで今日は臨時会ということでしたけども
いつもの倍ぐらいになってしまってすみませんでした。
長い間聞いてくださってありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。この辺でお止めいたします。