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#113 思い出の味と、承認欲求
2026-05-05 07:44

#113 思い出の味と、承認欲求

今回は、『思い出の味と、承認欲求』のお話です。


お伝えしている心理学ですが、

皆さまにとっての日常的で、身近な話題とも自然とつながっています。

その見方・活かし方を、ご紹介します。


今回は、「思い出の味と、承認欲求」について。

承認欲求を満たす刺激=ストローク。味覚もストロークの1つ。そのポイントを知ることで、何が起きているのか、どうすれば良いのか。気づくヒントが得られます。


第1回目「承認欲求は誰もが持っている原点」

ともリンクするお話です。


まだ聞いた事がない方も、

何本か聞いて番組に興味を持ってくださった方も、

気づくと変わる、いつもと違う変化を味わってみませんか?


<今回テーマ理論とつながる、特別回>

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#73-SP1 承認欲求を満たす刺激=ストローク。振り返りと、まとめ。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※#1~#72の内、各SP回ごとでは、18エピソードが対象です。

※Spotifyリンクです。他のアプリでお聴きの方は、番組名とエピソード番号で検索してください。


<参考図書>

TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版

ヴァン・ジョインズ&イアン・スチュワート(著)実務教育出版 2022年9月

※TA・交流分析の教科書とも言える本です。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/4mwDgpV⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


いい人間関係が面白いほどできる本

繁田千恵(著) 中経出版 2004年3月

※基本理論がシンプルでわかりやすく表現されています。

 絶版らしく、古書での入手になるかと。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/4kkbwDy

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サマリー

今回のエピソードでは、心理学における「ストローク」という概念と、それが「思い出の味」とどのように関連しているかを解説します。リスナーに対し、自身の「思い出の味」と承認欲求の関係に気づき、日常に変化をもたらすヒントを提供します。

はじめに
こんにちは。明治大学で生涯学習講座の講師をしています、遠藤美保です。この番組では、社会人や学生向けの生涯学習講座を10年以上行ってきた私が、日常生活でも活かせる心理学をポッドキャストでお伝えしていきます。
今回のテーマはこちら。「思い出の味と、承認欲求」。今回は、「思い出の味と、承認欲求」のお話です。お伝えしている心理学ですが、皆様にとっての日常的で身近な話題とも、自然とつながっています。その見方、活かし方をご紹介します。
今回は、「思い出の味と、承認欲求」について。承認欲求を満たす刺激=ストローク。味覚も、ストロークの一つ。そのポイントを知ることで、何が起きているのか、どうすれば良いのか。気づくヒントが得られます。第1回目「承認欲求は誰もが持っている原点」とも、リンクするお話です。
思い出の味
皆さま、思い出の味はありますか?それは、どんなものですか?何か特徴はありますか?味わうと、よみがえる思い出は何でしょうか。私にとって思い出の味の一つは、ドーナツ。子どもの頃好きだった、今でも好きな手作りおやつです。
特に複雑なものではなく、シンプルなドーナツ。いわゆる、プレーンタイプ。材料をそろえ、生地をこね、揚げる。甘さは控えめ、素朴な味。よくリクエストもして、作ってもらいました。
他にも好きなおやつはあるものの、このドーナツ。大人になってから、気づいたことが一つ。いや、以前から気づいてはいたものの、改めて気づいた特徴と言いますか。実は、うちのドーナツは硬いんです。
子どもが食べられるものですから、硬いとは言え、それなりの硬さ。ただ大人になってから食べたドーナツは、どれもどうも柔らかい。ふわふわしていたり、しっとりしていたり。それに比べると、うちのドーナツは、それなりの歯応えがある硬さ。あれ?何か違う。
柔らかいドーナツがスタンダードな基準なら、うちのドーナツは、基準から外れているような。ただ、私の思い出の味は、プレーンな硬いドーナツ。それが無性に食べたくなることもある。これが良い、という味。そして、食感。何とも言えない味わい。安心感がある。
お店では買えないもの。食べられなくなったら、寂しい。そんなわけで、念のため、以前材料とレシピを聞き出し、記録。試しに何回か作り、硬さも含め、再現したこともあります。これでいつでも、自分さえその気になれば作れる。よしっ。
とは言え、実のところ、作ってもらうドーナツが好き。同じ味、同じ食感でも、何かが違うような。
ストロークと承認欲求の関係
さて、このお話。改めて、承認欲求を満たす刺激=ストロークから考えてみます。ストロークは、誰もが求めているもの。認め認められて、得られるもの。空気や食べ物と同じくらい、必要なもの。
だからこそ、何もないよりはマシ。何もないくらいなら、ネガティブでも何でも良い。取りに行く。それくらい必要。必須のもの。誰もが求めてやまない、ストローク。言葉だったり、アイコンタクトや態度の非言語だったり。一つ一つ、どれもが貴重なストロークです。
そして、心の中には、そのストロークを貯めるストローク銀行があるらしい。このストローク銀行に、ポジティブなストロークが7、80%以上貯まっていれば、私たちは活き活きと幸せ。そう言われています。
それなのに、私たちにはどうやら、ストロークフィルターというものがあって、それぞれ自分のお好みでふるいにかけ、ストロークを選別しているとか。皆様のストロークフィルターは、今、どんな選別をしているでしょうか。もしかすると、自分でも気づかないうちに、意外なものを選り好みしているのかも。
今回の例。私の思い出の味、プレーンな硬いドーナツ。一般的なお店の味や食感からすれば、基準外。でも私のストロークフィルターはどうやらこの硬さを安心感として選別しているらしい。
食べさせてもらった、手作りのおやつ。懐かしい思い出。ポジティブなストローク貯金へとつなげ、格別な味となっているようです。無性に食べたくなる、何とも言えない味わい、安心感。
それは味わうたび、食べ物そのものというよりも、ポジティブなストローク貯金の利息をいただいているようなもの。心の栄養、エネルギー源。自分で作るよりも、作ってもらうドーナツが好き。同じ味、同じ食感でも、何かが違う。そのことからもわかる。
まとめ
思い出の味は、承認欲求を満たす刺激=ストローク。改めて、大切に味わいたいものです。では、今回覚えていただきたいポイントは、「思い出の味と、承認欲求」。まずは、気づくこと。そして、いつもと違う変化を味わってみませんか?
ここまで聞いていただき、ありがとうございます。最後に、番組からのお知らせです。気づくと変わる心理学を、また聞きたいと思った方は、お聞きのポッドキャストアプリで、番組フォローとレビューをお待ちしています。
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