1. 気づくと変わる心理学 〜心のリスキリング〜
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#114 一人でできること、できないこと。
2026-05-12 09:58

#114 一人でできること、できないこと。

今回は、『一人でできること、できないこと。』のお話です。


お伝えしている心理学ですが、

皆さまにとっての日常的で、身近な話題とも自然とつながっています。

その見方・活かし方を、ご紹介します。


今回は、「一人でできること、できないこと。」について。

他の人は一人でできても、私にはムリ、できない。そんなこと。そこでは、何が起きているのか、いないのか。気づくヒントが得られます。


第2回目「心の仕組みは、世界共通。誰もが持つ、親・成人・子ども。」

第18回目「心の中の、メンバー5人。その付き合い方。」

ともリンクするお話です。


まだ聞いた事がない方も、

何本か聞いて番組に興味を持ってくださった方も、

気づくと変わる、いつもと違う変化を味わってみませんか?


<今回テーマ理論とつながる、特別回>

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#74-SP2 心の中の「親・成人・子ども」。振り返りと、まとめ。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※#1~#72の内、各SP回ごとでは、18エピソードが対象です。

※Spotifyリンクです。他のアプリでお聴きの方は、番組名とエピソード番号で検索してください。


<参考図書>

TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版

ヴァン・ジョインズ&イアン・スチュワート(著)実務教育出版 2022年9月

※TA・交流分析の教科書とも言える本です。

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いい人間関係が面白いほどできる本

繁田千恵(著) 中経出版 2004年3月

※基本理論がシンプルでわかりやすく表現されています。

 絶版らしく、古書での入手になるかと。

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サマリー

このエピソードでは、「一人でできること、できないこと」というテーマについて、心理学の観点から掘り下げています。話者は、一人での外食が苦手だった経験を例に、過去の経験や心の状態(親・成人・子ども)が、現在の行動や「できない」という思い込みにどう影響しているかを解説します。心の状態を柔軟に見直すことで、新たな可能性が開けることを示唆しています。

はじめに
こんにちは。明治大学で生涯学習講座の講師をしています、遠藤美保です。
この番組では、社会人や学生向けの生涯学習講座を10年以上行ってきた私が、日常生活でも活かせる心理学をポッドキャストでお伝えしていきます。
今回のテーマはこちら。
一人でできること、できないこと。今回は、一人でできること、できないことのお話です。
お伝えしている心理学ですが、皆様にとっての日常的で身近な話題とも自然とつながっています。
その見方、活かし方をご紹介します。
今回は、一人でできること、できないことについて。
他の人は一人でできても、私には無理、できない、そんなこと。
そこでは何が起きているのか、いないのか、気づくヒントが得られます。
第2回目。心の仕組みは世界共通。誰もが持つ親・成人・子ども。
第18回目。心の中のメンバー5人、その付き合い方ともリンクするお話です。
一人での外食体験
皆様、一人で外食をできますか。
カフェは入れるけど立ち食いは無理とか、そもそも一人で外食は苦手とか、
他にできている人がいるのに自分には無理、そう思う、そんな境界線。
ある時、レストランでたまたま隣り合わせた方、どちらも一人。
何気なく目が合い、ニコ、たわいもない世間話が始まり、会話が弾みました。
そのうち、よく一人でこういうところ来られるんですか。
はい、来ますね。
そう答えると、すごいですね。
私はいつもは誰かと一緒で、今日は頑張りました。
え、そうなんですか。
はい、なんだか一人だと入りにくくないですか。
いや、特には。
その方からは尊敬するような眼差しを向けられたような覚えが、
それほど大したものでもないんですが、
どうやらその方にとって食事は誰かとするもの。
一人では気遅れするのか何なのか、ふーんと思いつつ、
ただこの感覚、そういえば私の中にもあったもの。
例えば大学生になりたての頃、それまで外食は家族同伴、
カフェやファーストフード店など気軽に入るようなことはなし、
そういう時代だったのか何なのか、
一人暮らしと食事への苦手意識
そんな私も大学生になり一人暮らしスタート、
知っている人も友達もいない頃、
お昼を食べようと大学の学食へ、
丼やらうどんやら定食やら、
ざっくりメニューを見て確か食券を買い出す。
仲の人が遠くにいるときは声をかける、そんな流れ、
今ならきっとすみません、
営定食をお願いします、
聞こえるように声をかけさくっと進むはず、
ところが当時最初の頃はかの泣くような小さな声、
あの、す、すみません、これ、
ドキドキ、心の中では、
あーこっち向いて気がついて、
一人の食事が苦手でした、
それが一体いつ頃から平気になったのか、
一人での行動への適応
一番の境目は社会人になり新規開拓営業を経験したことだったかと、
企業や学校団体などアポを取ったり飛び込んだり、
初対面の方々と会うのが当たり前の仕事、
基本は一人で行動できなければ話になりません、
当然外出先での食事もそう、
この経験をしたことで一人での食事は特別なことではない、
日常の一つになりました、
見知らぬ場所、見知らぬお店でもサクッと入る、
気づいてもらえなくても問題ない、
すみません、注文いいですか、
時には必要に応じて、
あー席、あちらの席に行ってもいいですか、
ちょっとズーズーしくなりすぎでしょうか、
さてこのお話、
心の仕組み:親・成人・子どもの視点からの分析
私たちの心の仕組み、心の中の親・成人・子どもから考えてみます、
私たちの心の中には誰でも親・成人・子どもの部分がある、
親は親や親的な役割の人から取り入れた「行動・思考・感情」が入っている部分、
成人は<今、ここ>にふさわしい「行動・思考・感情」が入っている部分、
子どもは子どもの時の経験や決断といった「行動・思考・感情」が入っている部分、
そして親と子どもは過去のデータ、
親と子どもの状態にいるときは、まるで記録された動画のように、
その「行動・思考・感情」が自動的に再生されていると言われています、
食事は誰かとするもの、一人の食事にドキドキ、
これは心の中の親と子どもが自動再生、
大学生の頃まで食事は家族やよく知っている人たちとするもの、
会話を楽しんだり、談覧を味わったり、
心の中の親がお膳立てしてくれたデータ、
そうではない、一人の食事は居心地がよくない、
なんなら一人で食べていると、一緒に食べる人がいないなんて寂しい、
心の中の子どもが記憶で、
それが社会人となり、食事の定義が変化、
会話や談覧を楽しむというよりも、腹が減っては戦はできぬ、
それは大げさですが、日常の一環といいますか、
サクッとこなす流れの一つ、栄養源の確保、
必要なこととして一人で食べてもOK、
これは心の中の成人がテキパキと主導権を握った証ではないでしょうか、
「できない」ことの再考と心の柔軟性
心の中の親・成人・子ども、
今回の例のように、同じに見えても移り変わることもある、
一人でできること、できないこと、
それは物理的、能チカラ的にできないことなのか、
もしかしたら、単に心の中の過去のデータ、
親や子どもが自動再生されているだけかも、
一人でできること、できないこと、
ある有名な方の言葉、
壁は自分自身だ、できる、できない、
その境界線が心の中にあるのなら、
心の中の親・成人・子どもをフル活用、
柔軟にエネルギーを循環させることでバランスよく見直したい、
境界線を決めているのが自分なら、変えることもできるはず、
可能性が広がります。
まとめ
では、今回覚えていただきたいポイントは、
一人でできること、できないこと、
今一人でできない、それは本当にできないことでしょうか。
まずは気づくこと、そしていつもと違う変化を味わってみませんか。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
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来週も火曜日の朝6時に更新されます。
お相手は遠藤美保でした。ありがとうございました。
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