Windowsへの転職の苦労
こんにちは、シニアソフトエンジニアのリドルです。このポートキャストは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けするポートキャストです。
今回はですね、私が最近仕事でWindowsを使っているんですけれども、今までずっとMacだったので結構苦労しているという話をしたいと思います。
もともとですね、学生時代はずっとWindowsを使ってきて、最初1社目のSIRにいた時も長らくWindowsを使ってきたんですが、
縁あって2社目に移った際にMacになりまして、そこから5年ぐらいですね、プライベートもMacになってしまいました。
そんな中でですね、3社目転職したところがまたWindowsというところで、仕事でカッチリとWindowsを使うという機会になったんですけれども、
昔取ったキネ図鑑みたいな感じでうまくいくかなぁと思いきや、結構ね、体がMacの方にちょっと矯正されてしまっていて、なかなかそのスイッチが難しいというような話をしたいと思います。
これあくまでですね、どっちのOSが優れてるとか、どっちのマシンがいいとかっていう話ではないんですけれども、そこだけね、誤解なきようにお願いします。
まずですね、私はサーバーとかインフラのエンジニアなので、PC上でコードを書く際にはですね、どっちかっていうとLinuxベースのやつの方が助かるんですよね。
これはなぜかというと、いろんなツールとかを実際にインストールしてみて、そのインストールしていろいろ便利なことをやるみたいなことが多くてですね、
その際にサーバーが通常Linuxで動かすことが多いので、そこの環境となるべく同じ環境で開発した方が楽なんですよね。
例えばメモリストアのRedisってやつがあるんですけども、それをサーバーで動かしますってなった時に、じゃあ手元のパソコンでも動かしたいよねってなったら、同じバージョンのものをパッと入れたいんですよ。
そうなると、もしかしたらWindowsにもあるのかもしれないんですけれども、Linuxだったら、例えばapt-getとかapt-installみたいな感じでインストールすればすぐ同じバージョンのものが入りますが、
これがね、ちょっとWindowsだとWSLっていうWindows上でUbuntuみたいなものを動かす、なんていうんですかね、バーチャルマシンなのかなあれ、ちょっとちゃんとわかってないんですけど、
それを使わないと簡単には立ち上がらないよ、みたいなことがあったりで、ちょっとその準備に結構戸惑うという感じがありますね。
その点Macは、ターミナル立ち上げれば、もともとMacがですね、正確なことはわからないんですけども、UNIXの系譜を受け継いでいるのかな、ちょっとごめんなさい、これあんまり下手なこと言うとその道の詳しい人に色々言われちゃうかもしれないんですけど、
まあ触っている感じは割とLinuxに似てるので、アプトは叩けなくてブリューっていう別のコマンドなんですけれども、結構やりたいことは普通にすぐできるんですよね。
で、ちょっとそれに比べるとWindowsで似たようなことをやるのがちょっと一手間あるなっていうところで、そこでまだキャッチアップしきれてないというところで差を感じています。
最終的にはね、どっちでもできるんで、できるでしょって言われるとその通りなんですけど、なんかできるまでの道のりが結構なんかある気がするんですよね、Windowsの場合は。
ツールと生産性向上の試み
なのでそこら辺で、なんかこれやりたいだけなんだけど結構回り道するなぁみたいな、とかこれ色々セットアップしないときついなぁみたいなところが、今ちょっとハードルとして上がっています。
またですね、こうやっぱりMacをずっと仕事で使っていて、いろんな便利なツールとかを発見してきて、Macに入れてたんですね。
例えばすごくお世話になったので言うと、最近ってもうリモートの打ち合わせが大半だと思うんですけれども、私は前Googleカレンダーに予定が入っていて、そこにGoogle Meetのリンクとかが登録されていたんですけれども、
それをですね、なんか検知して打ち合わせの3分くらい前になったら、もう全画面でバッ、今からこの打ち合わせです出してくれるアプリがあったんですよ。
でそれがMac限定で、当時はMac使ってたんで全然問題なかったんですけど、Windowsになってからそういうアプリがあると思うんですけど、ちょっとまだ見つけられていないので、
ちょっとそれがなくてね、打ち合わせに行きそびれるまでは言ってないですけど、ちょっと打ち合わせ忘れるっていうことがわしわしばあるので、ちょっとなんかそういうのがねいくつかあるんでしょうね、ツールで便利で使ってたやつが。
なんでそのツールの代替をちょっと早く見つけないと前と同じ生産性が出せないっていうところで、ちょっと苦しんでおります。
はい、またですね、ちょっとまた話戻りますが、WSLを使っているとですね、UbuntuがWindowsの上で動いているので、なんかですね、いちいち処理が若干遅いんですよね。
Gitとか操作するときもですね、Cドライブの方にファイルがある状態で、そのWSLの方から触ろうとすると、二重にシステムコールが呼ばれて遅いとか、なんかそういうトラップというかいろんなことがありまして、
ちょっと慣れるまでは結構まだまだ時間がかかったりしそうです、みたいなところですね。Windowsもね、いいマシンではあるんですけど、ちょっとまだ私が慣れていないというところで苦労しております。
まあね、真のソフトウェアエンジニアなら両方触れるべきというところでね、交互筆を選ばずという感じではあるんですけども、ちょっとまだまだですね、そこには及んでおらず、
未だにマシンによってだいぶ自分の能力の差が激しいですね。でも冷静に思いますけど、メモリの量とかCPUの型番とかGPUがどうので全然パフォーマンス感じるから、さすがにソフトウェアエンジニアは交互であっても筆を選ぶ気がしますね。
さすがになんかビルドが1時間かかりますだったら、しんどくないですか。ビルド5分のマシンでやりたくないですか。なので、ただね、ちょっとOSの違いはもしかしたら許容されるかもしれないですね。
はい、じゃあまだね、Windowsがめちゃくちゃイケてるというか、開発においてとても使いやすいじゃんっていうところにまだ巡り合っていないので、ちょっと早めにそういうのを見つけてですね、自分の仕事の生産性を高めるというところをやっていきたいと思っています。
はい、今回はですね、MacからちょっとWindowsに転職先で使うものが変わったので色々と苦労しているという話をさせていただきました。
もしWindows使いの方ですね、これ入れた方がいいよというアプリとか設定がありましたら是非教えてください。このポッドキャストをハッシュタグLITで皆様からの感想やコメント募集しております。
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