安定を求める考え方
こんにちは、シニアソフトエンジニアのリロルです。このポッドキャストは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
今回はですね、成長し続けることこそが安定だよっていう話を、まあちょっと考えたいなと思います。
これたまに聞くフレーズかなと思っていて、結構安定志向な方って多いと思うんですけれども、例えばずっと同じ職場で同じ仕事をして、
定年まで勤めたいですみたいな、これってまあなんか途中で波風が立たなくて、同じことやっていればお金がもらえるので安心だよみたいな、安定してるよねみたいなことを
言う方が多いかなと思うんですけれども、本当か、それみたいなことをちょっと思うシーンが多々ありますと。
あんまり個別具体的な話をしても仕方ないと思うんですけども、まあまあまあいろんな技術が発展したり社会情勢が変わったりするんで
どうしても昔ね、すごい儲かってた仕事とか絶対必須だろうと思われていた仕事だったり、商品っていったものがそうじゃなくなるといったことがあるかもしれないです。
そうするとずっと同じ仕事をしていると、そもそもその仕事がなくなるみたいなものだったり、より安価にやる人が出てくる、やるサービスが出てくるみたいなところがあると
自分の食い口が確保できなくなるよねという可能性がありますと。そういう意味では安定、ここで言う安定がお金的な意味なのか、働く時間、ワークライフバランス的な話なのか、両方包含していると考えちゃいますが、そのためにはそれを供給してくれる職場に
居続けるってことが大事でしょうと。特に海外だとすぐに首切られるみたいな話もあるんで、ちょっともうちょっと違いますけど、日本だとね、そこまで露骨なことはそんなに多くない。
ただずっと同じ会社に居続けたことで他の会社に行けなくなって、で元の会社でちょっとね、あの給料が仮にあんまり上がらなくなったりとか、
さらったりとかしてもあんまりやめるにやめれないみたいな感じになってしまうと、まあ会社に束縛されてるみたいな感じになっちゃいますよね。
成長と挑戦の重要性
そういうことで、まあちょっと一見矛盾しているように聞こえる、成長し続けて、まあなんかいろんなことをできるようになったり、まあその仕事を変えたりみたいな、ある意味チャレンジングなことをし続けている人こそが、
まあ本当の意味で安定している、お金をある程度稼ぎつつ、まあ自分の理想とするような働き方ができる会社に居続けることができるじゃないかなと思いますと。
特にITなんかね、昔やってたことと今やってること全然違いますし、私のキャリアの中だけでも最初は本当にオンプレしかなかったのに途中でVMWareみたいな仮想化が出てきて、
その後クラウドが出てきて、まあなんかその後ファースっていうサーバーレスが出てきましたけど、サーバーレスは別に何かサーバーレス単体で何かやるってことはほぼないので、まあまあ未だにコンテナではありますけど、いやその別ね。
まあちょっとその次が出てくるってなるのもAIみたいな話になっちゃうんで、あれですけども、まあまあ目まぐるしく変わってますと。
ちょっと1日で変わるというよりかはもう年単位で見ると結構やってることは変わってますし、スピード感とか存在しているサービスの数とか、まあどんどん変わってると思いますね。
皆さんもご自身のスマホの過去のスクリーンショットとか見てみたら、なんかトップ画面にあるアプリとか全然変わってると思いますよ。
そんな感じでいろいろとITの世界は日進月歩ということなので、まあ必然的に我々に求められるスキルもだいぶ変わるわけで、それをプレートしたりとか、
頼ろしして新しいものを入れるみたいなことをやっていかないと、どうしても新しい職場だったりとか、今儲かる仕事みたいなとこにはなかなか行きづらいだろうなという感じです。
もちろんね、陳腐化しないこうコアな技術みたいなところだったりだとか、まあそういうものもあるので、ちょっと一概には言えないんですけども、おそらく多くの方に関しては陳腐化する何かをやってることが多いんじゃないかなと思いますね。私もそうですね。
そういう意味で自分は転職活動とかをしていくつか転職したりしているんですけども、なんかこの陳腐化したくないというよりかは、自分がもうちょっと今やってる仕事が
まあなんかワクワクしなくなってきたとか飽きてきた、まあここでは新しく覚えることが少なくなってきて飽きてきたからもうちょっと仕事内容を変えようみたいな
自分の挑戦みたいなところを目的に仕事を変えたりしているので、ある意味その成長のため、成長の結果安定になるよねみたいなことをベースにやってるので
まあちょっとそこにしがみつくことだけが安定じゃないよみたいなところの考え方ですね。
まあなんかこれなんか前一社目の会社で3年目ぐらいの時に部会で話してめっちゃ貧竜化ったような記憶があるな。
まあちょっとね、まあでも正しいと思いますね。はい、でもちょっと部長の前でやることじゃなかったかもしれないですね。
こいつすぐ辞めそうだなみたいなね。まあその辺は適材適所だと思います。
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ありがとうございました。
