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2025-10-20 05:37

4年ぶりにAWSを触ったシニアエンジニアのリアル

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riddle : https://x.com/riddle_tec

ひびの : https://x.com/nasustim


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サマリー

シニアエンジニアのリドルは、4年ぶりにAWSを使用した経験を話し、以前の知識が通用しなくなっていることに気づきます。そして、最新の機能をキャッチアップする過程を紹介します。AWSの新しいサービスや機能の進化を感じながら、リカバリに成功した様子が描かれています。

AWSの再キャッチアップ
こんにちは、シニアソフトウェアエンジニアのリドルです。このポッドキャストは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
今回はですね、私が転職をしてですね、久々にAWSを触ったら全然覚えてなくて、で1ヶ月ぐらい経ったら、まあ触れるようになったという話をしたいと思います。
これはね、もうなんかソフトウェアエンジニアのあるあるな気がしますが、もともと触っていた技術でも、しばらく触らなくなることってあると思います。
でもですね、また数年ぶりに仕事が降ってきてですね、その仕事をやることで、昔の技術を覚え直すみたいなことってあるんじゃないかなと思います。
今回はですね、私がAWSだったので、まあこんな感じだったよみたいなところをですね、共有という形で紹介できればと思います。
もともとですね、私は1社目の終わりぐらいですね、だいたい4年ぐらい前かなにAWSをやっていました。
まあだから合計で2年か3年ぐらいAWSを触っていて、資格としてはAWSのソリューションアーキテクトのプロフェッショナルっていう、たぶん一番当時合う上の資格を持っていました。
利用していたものとしては、いわゆるAWSの全般的な機能群だったりとか、当時出たばっかだったけどEKSとか、それにふずしてKinesisとか、運用管理系のツールとかも一通り触っていたかなと思いますね。
なので、まあ割と幅広く触っていた方ではあると思います。
そこから転職してMixiに入りまして、Mixiではですね、私はほとんどGoogle Cloudを使うことしかなかったので、AWSはほぼ触ることはありませんでした。
Google Cloudを使ったらですね、Google Cloudがめちゃくちゃ使いやすかったんで、もうAWSの勉強はいいかなと思って、情報をウォッチすることもやめちゃったんですね。
ウォッチしても使わないからいいやと思って。
4年が経ちましたと。4年経って、原職に転職したんですけども、原職はAWSをメインで使うような環境だったので、今度はAWSを使っていこうというところで、久々にAWSをキャッチアップしました。
キャッチアップして、全然覚えてないなということを思い出しました。思い出しましたというか、気づきましたね。
AWSのIAMみたいなものでログインしたりとか権限を管理したりするんですけども、Google CloudのIAMとは微妙に違っていて、
AWSのIAM、当時私が使ってたときは、IAMユーザーみたいなの作ってログインするといいよから、ちょうどAssumeRoleみたいなものが出てきて、そっちを使っていこうみたいな話だったんですけども、
今ではもうね、AWSのSSOみたいなものがあって、企業のIDとサムル認証してどうのこうのみたいな、そういうのがスタンダードになって、そもそもアカウントをAWSに作らないよねみたいな話になってて、
新機能とキャッチアップの成果
全然わからんみたいな感じになっていました。加えてですね、いろんなEC2とかEKSとかそういうプロダクトを使っていくんですけども、
当時よりもですね、いろいろ新しくなっていたりとか、考え方が新しくなってたりとか、EKSも当時最初出たときはIAMをPodTieに認証する方法が全然なくて、その後にIRSAだったかな、そういうのが出てきて、
おお、これがいいんだと思って、最近使い始めてみたら、さらに次のPodIdentifyか、なんか新しいのが出てて、AWSなんかデファクト変えすぎだろというのをだいぶ感じましたね。
だからこう、多分こうだったよなみたいな知識が、確かにそれでもいけるんだけど、今だとそれはもう古くて、こっちのが使えるよみたいなものがあるせいで、過去の自分の知識が全然信用できないというか、
一回ちょっと今の最新的、何に使うべきなのみたいなのを調べるフェーズが間に一個挟まるようになりましたね。
とはいえ、変わらないものは変わらなくて、例えばEC2からEC2の通信がつながらなかったときに、どういうところに問題があるのかみたいなのは、セキュリティーグループとアクルとルーティングとみたいなところは全然変わってなかったので、
そういうところは安心だったんですけど、なんかもうちょっとめんどくさいツールというか、複雑なものに関してはいろいろと新しい機能が増えていて、便利になった反面スタンダードも変わっていたという感じです。
あと見た目が結構変わっていたのは全然気にならなかったですね。これはなんかスマホのアプリとかもどんどん新しくなったりするんで、それで慣れてたのかもしれないです。
1ヶ月ぐらい触っていると、慣れたもんで特に問題なく使えるようになりましたし、多分こういうこともできるんだろうなーみたいなのも調べるとすぐ出てきたりとかで、結構楽になりましたね。
もちろん知らないことは知りようがないので、こういう機能あるのかなーって類推して調べることしかできないんですけども、なんかちょっとずつキャッチアップできてきて、全然仕事には問題ないかなという感じでした。
これがプログラミング言語とか、そのメジャーバージョンがいくつも変わるようなフレームワークのアップデートとかあると、結構キャッチアップにもしかしたら苦労するかもしれないんですけども、
AWSぐらいのクラウドぐらいの環境だと、まあ4年ぐらい経ってもあんまり問題はないんだろうなっていう感じですね。
資格は多分もう絶対浮かないと思うんで、ちょっと受ける気もあんまないんですけど、そんな感じです。
はい、ということで今回はですね、4年間ぐらいAWSを触ってなかった人間が久々に触ったらどのくらいでリカバリできるのかと、どんな状態になるのかというところをご共有しました。
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