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スピーカー 1
こんばんは、石田衣良です。小野寺美咲です。早川洋平です。大人の放課後ラジオ、この番組はYouTube、ポッドキャストとか各プラットフォームでお届けしています。ということで、きょうもよろしくお願いします。
さあ、ということで番組入る前にお知らせがあります。有料会員の方の料金について以前お伝えしたんですが、今回またちょっと新たなお知らせがあります。
以前、Apple Podcastとニコニコ動画は以前お伝えした通り、8月の1日から新料金になります。
そしてYouTubeのメンバーシップについてなんですけども、当初最新の3本を590円の末置き、フルバージョンをすべてのバックナブを見られの790円の2プランという形でご案内させていただいていたんですが、
実はですね、急遽YouTube側の仕様変更価格改定、またプラットフォームの話なんですけども、ニコ動と同じようにですね、改定が入ってしまって、プラン分けがちょっと難しくなってしまってですね、
変更で申し訳ないんですけども、今回1つのプラン1本化して790円という風にさせていただくことになりました。
8月から順次変更になりますので、ご承知をお聞きいただけたらと思います。
なお、既存メンバーの方、590円メンバーの方はですね、現在YouTubeのこれも仕様でそのまま継続で590円のままいくそうなので、ぜひそのまま加入していただけたらと思います。
なので逆に言うと、7月中はですね、末を受けて590円のまま入れると思いますので、ぜひこのチャンス、有料会員また入っていただけたらと思います。
なので以前の案内と変わってしまい、大変心苦しいんですけども、プラットフォーム側の変更なのでよろしくお願いしますということで、
ちょっと衣良さんも何とも言えないと思いますけど。
スピーカー 2
しょうがないよね。YouTubeの仕様で、なんかそのダブル料金みたいなのは難しいことになっちゃったんですよね、簡単に言うと。
なのでまあ、引き続き楽しみにしてください。
スピーカー 1
さあ、ということで、今日はハレキさん来ました。
スピーカー 2
来ましたね。前回の何でしたっけ?壁?
スピーカー 1
街とその不確かな壁でしたっけ?
はい。
スピーカー 2
タイトルひどいね。
スピーカー 1
今度短く来ましたよ。
スピーカー 2
今回ね、今回3年ぶりの村上ハレキさんの新作長編ですね。やっぱ長編がいいよね。
カホという、この本ですね。この本を3人でしっかりと読んだので、この本の紹介をしつつ、
今までの作品の流れの中ではどういう位置づけになるのかみたいなことをちょっと話していこうと思います。
どうだった?
スピーカー 1
確かにこれまでのハレキさん作品の中で一番スムーズに早く読めたと思います。
スッと読めたというか、読みやすかったですね。
引っかかりがないし、あとなんか雰囲気が童話みたいなんだよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
アニメ的というか童話というか、残酷感みたいなのがあんまなくて。
スピーカー 1
今言われてね、あれですけど、それこそ後で話し出てきます。
主人公自体は日本作家だから、ある意味それは地でいくような感じでしたよね。
あと女性が主人公っていうのもあって優しかったよね。
スピーカー 1
僕も意外だったんですけどね、本当に単独というか、前面で出た女性が主人公っていうのは初めてみたいですね。
本当に想定からもそうですけど、柔らかい、おんわりした、どういう話って言うと結構難しい話。
今まではそうなんですけど、って思いました。
スピーカー 2
正直なんかさ、ハレキさんもこんなに時代の空気を読むんだってちょっとびっくりしなかった。
スピーカー 1
思いました。
スピーカー 2
こんなに今の時代のコンプラに気をつけてさ、しかも女性を描くときはこんな優しくなってて、
もうちょっと怖さとかさ、不気味さとか、なんか深い謎みたいなのが読みたかったなってちょっとするんだけどね。
スピーカー 1
なんかすごく村上晴樹感もちろんあるんですけど、丸く収めたみたいな。
スピーカー 2
逆に言うとね、今まで読んでなくて、イメージだけで村上晴樹ってこういう人なんだよなっていうんで経緯している人がいたら、
特に女性がいたら、この本は入るときにはすごくいいと思います。
スピーカー 1
すごくいいと思います。
スピーカー 2
で、こっから入れば、これを何倍かに、ドロドロにして隠したみたいな方が過去にいっぱいあるじゃない。
そっちの方に行けるので、入門編として、簡単に言うとね、夏のさ、遊園地ってさ、子供用の浅いプールと深いプールあるじゃない。
巨大な回り込み。
2つ分かれてますね。
スピーカー 2
だからこれはどっちかっていうと、子供たちと一緒に入れる優しいプールで、
流れるプールとかさ、巨大な波が起きるプールみたいなのは、これを読んだ後、そっちに入っていくと楽しいんじゃないかなって気がするね。
スピーカー 1
井戸の深さとか、壁抜けって言うとはるきさんですけど、それの本当のちょっと浅いというか、軽く行ける感じですよね。
そうだね。読みやすさと、本当になんていうのかな、童話感がすごい強かったよね。
スピーカー 2
で、だいたいその主人公のカオっていう女の子が、イラストレーターなんだけど、絵本作家でもあるんだよね。
だからその絵本作家的なふんわりした優しいモチーフ。で、出てくる動物が優しいじゃん。
アリクイとかジャギアとかっていうジャガーなんだけど、でもジャガーも実は動物の中では結構優しいんだよね。
スピーカー 1
あとは物理的な世界っていうのともちょっと違うかもしれませんけど、でも展開される場所とか、あと登場人物も含めてかなりコンパクトなので、
確かに最初の人には入りやすいかと思います。
スピーカー 2
だから今までだったらさ、こっちの世界とあっちの世界があって、あっちの世界に行くと命懸けの冒険になってたけど、
今回カホはずっとこっちの世界に留まっていて、その夢の中でアリクイと出会うんだよね。
なのであんまり怖いシーンはないんですよ。
アリクイの奥さんにいろんな話を聞いて、展開がスルスルとわかっていくので、今までみたいにこれわかんない、どういう意味なんだろうって迷うことはほとんどないんだよね。
スピーカー 1
本当に離脱しちゃう人とか、たぶんハルキさんの本でいたと思うんですけど、離脱せずに最後までいけそうですよね。
スピーカー 2
30万部出たんだっけ、もう。
はい、見たんですよ、ニュースで。
スピーカー 2
すごいよね。
スピーカー 1
確かに積まれてましたね。
スピーカー 2
2600円の本が30万部。
スピーカー 1
計算してますね。
これはすごい。
スピーカー 2
素晴らしいよ。
スピーカー 1
うれしい。
スピーカー 1
さあ、ということでお便りとご相談お願いします。
はい、させていただきます。まずはお便りからです。
生明物さん、34歳男性の方です。
スピーカー 1
6月の月末配信の直樹賞と本屋大賞に思うことを見ました。
これが月末配信ですね。
自分は決意しても本を読むことが今も習慣化できずにいますが、本を読むと楽しい気持ちやこんな考え方があるんだと視野が広がる感じがします。
スピーカー 1
1日のほとんどをスマホに依存している自覚がありますし、SNSを見ると誹謗中傷している人たちもいて、
本を読む楽しさを知ったら、誹謗中傷するよりも他者を思いやる気持ちが湧くのだと思いました。
単純な考え方ですみません。
月末配信を見て、生涯で20冊も本を読んだことのない自分でも何か本業界に貢献できることがないか、
模索しながら日々を過ごしていきます。
このような機会に出会うことができたのも大人気のお陰です。
本当にありがとうございました。
スピーカー 2
なんかね、公言できるなんてね、超簡単です。
月に1冊、文庫を読んでください。
それだけでいいから。
で、やっているうちに、あ、この作家合うなとか、
この人の言うことって何か納得するみたいなのが見つかるから、
そしたらその人のを読んで。
それを繰り返しているうちに、いつの間にか20冊が50冊になり、100冊になり、
好きな作家が増えていきっていう、意外と一緒の宝物なんだよね。
スピーカー 2
好きな作家を何人か持つっていうのは。
なので、そういう点ではもう今のまま文庫も1冊でいいんじゃないかな。
だから月に500円とか700円とか使ってくれれば、
スピーカー 2
それで本の業界に多大な貢献をすることになるので。
スピーカー 1
確かにね。
確かに。
またぜひお便りお待ちしてます。
ありがとうございます。
そうしましたら、ご質問もう一回していただきます。
厚木三角忍者カメラマンさん、30代女性の方です。
いつもありがとうございます。
書いているまま読みますね。
いらきゅう84さん、陽兵の森さん、海辺の美咲さん、こんばんは。
一瞬何か。
スピーカー 2
何それ。
スピーカー 1
お優しいので、闇天の美咲さん、お手伝いをおかけして申し訳ありません。
とまで書いてくれてありがとうございます。
闇天の美咲さんなのね。
スピーカー 1
素敵じゃん。
私カフカ一番好きなんでありがとうございます。
スピーカー 2
え、そうなの?
スピーカー 1
そうなんですよ。
意外。
あれとノルウェー。
わかる。カフカじゃないじゃん。
スピーカー 2
ノルウェーとカフカが好きなの?
何が好き?
スピーカー 1
僕1984。
そうなんだ。
スピーカー 2
僕は1984とねじ巻きと羊かな。
スピーカー 1
それも面白い。
あと風の歌を聴けとかもボーナスで。
一番最初なのかなっていうので好きですね。
このお便りを7月3日にしたためています。
私の手元には今、はるきさんの新作、カホがあります。
ズバリ質問です。
スピーカー 1
この質問自体は、今回はカホ特集をされるご予定はありますか?
っていうところであったんですけども、それ以外にも5つご質問いただいてまして、
そして今回の新作を読みにあたって、モチベを上げるために、
スピーカー 1
第164回、今振り返る村上はるきとは誰かの放送を改めて見ているところです。
スピーカー 2
やったね。
スピーカー 1
その中で衣良さんがこんなことを言ってました。
はるきさんってヤギ座だから。ヤギ座ってものすごく粘着質でね。
僕は昔、ヤギ座の女の子と付き合ったことはあるんだけど、喧嘩しても譲らない。
喧嘩して仲直りして、何週間も経った後で、その時と同じ熱量でまたそのことを言ってくるの。
スピーカー 1
っていうようなものすごいしつこさで勝つヤギ座の人って。
スピーカー 2
その通りじゃん。
スピーカー 1
変わんないと思う。僕たちがダサいと思うことはやんないと思う。
ということを聞いて、少し気になったんですが、作品の代表や創作スタンプなどは、
その人の星座的特徴とリンクしている部分があるものなのでしょうか。
また、衣良さん自身はご自身の星座的特徴が、その作品に出ていると感じますか。
スピーカー 1
最後に、これは個人的な質問ですが、私はウォーザAB型のカメラマンですが、
それを聞いて衣良さんはどう思いますか。よろしくお願いします。
スピーカー 2
うわー、これ難しいね。
スピーカー 1
超楽しい質問です。
スピーカー 2
でも、はるきさんはヤギ座って感じしない?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
絶対自分のスタイルを変えない。
スピーカー 1
まあ、そうでしょうね。
スピーカー 2
貫くっていう感じが特にいっぱい変える人いるもんね。
僕自身はお羊座なんだけど、確かに新しいことをやりたくなる。いろいろ。
スピーカー 1
本当そうです。子供もそうですもんね。
スピーカー 2
だから、池袋みたいなのもそうだし、日本のミステリーにはないようなものを描きたかったし、
少年みたいなのもその頃からなんだけど、今ももっとさらに進んじゃったけど、
男性作家がセックスについて全く描かなくなったので、
じゃあ僕が描こうっていう感じで描いたんだよね。
なので、そういう点ではお羊座的な新しいものを追いかけるみたいな機質はあるんじゃないかな。
なので、意外とあると思うよ。
スピーカー 1
うお座のAB型ってどうですか?
うお座?
スピーカー 2
AB型、血液型に関してはほぼないっていう風には言われているので、ともかくだけど、
うお座に関してはね、やっぱりうおなんです。
読みにくく、わかりづらい。
しかも深く水の中に潜んでいる感情みたいなものに一番動かされるという謎めいた星座ってことになってるんだよね。
西洋人が考える魚のイメージでいいの。
日本人みたいに魚に親しくはならないので。
スピーカー 1
なるほど、ちょっと神秘的な。
スピーカー 2
そうだね、神秘的で深い感情があって、
割と物事を受け入れる幅の広さがあってっていう。
謎めいた魔女的なイメージなので、
なのでうお座のカメラマンって言ったら、すごくちょっと一風変わった写真を撮る人になるんじゃないかなとは思うよね。
ここでほら三角カメラマンって書いてあるから、
普通の人がやらないようなところに特化している部分もそうだし、
あとうお座は魚の世界のイメージなので、
たぶん意外と性的なリビドウとか欲望は強いんじゃないかな。
魚ってたさんのイメージあるよね。
例えば鮭の卵とか。
スピーカー 1
動物よりもね。
スピーカー 2
なのでそういう感じかな。
だからちょっと変わった写真を撮ってるんじゃないかな。
付き合った男のヌードを撮ってる可能性は感じるな。
スピーカー 1
どうなんですか?
スピーカー 2
いいよね。
僕カメラマンがそれだけ本当に羨ましくて、
カメラマンってだいたい面食いじゃん。
可愛い子と付き合って必ずヌードを撮らせてもらっているっていうのが、
僕の親愛のカメラマンみんなそうなんだ。
なので羨ましいよな。
スピーカー 1
うお座のカメラマンって言うだけでちょっとエロと近い感じします。
男性はそうっすよね、確かに。
スピーカー 2
ユーヒョク君何座?
スピーカー 1
僕獅子座です。
スピーカー 2
獅子座か。
じゃあ割と会社の社長とか向いてる?
スピーカー 1
獅子座ってそういうよく言われますよね、リーダーとかね。
そうなんだ。
私水亀座なんですよね。
スピーカー 2
水亀座か。
じゃあ割ともう口で言うよりはずっと理性的な。
スピーカー 1
さすが、文章を書く人ですからね。
スピーカー 2
だから頭がいいんじゃない?
スピーカー 1
水。
カリスマ性があるかもしれない。
なんかそろそろ違いますね。
それまた別の回でね、あるかもしれませんね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。