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【オトラジ#343】待望の占い回!鏡リュウジ×東畑開人『昼間のスターゲイザー』を読み解く
2026-07-30 20:02

【オトラジ#343】待望の占い回!鏡リュウジ×東畑開人『昼間のスターゲイザー』を読み解く

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【星占いと心理学の幸せな出会い】
リクエスト多数の占いに関するいい本がでました
星占い研究家鏡リュウジと
若き臨床心理のスター東畑開人の対話
『昼間のスターゲイザー』
3人の占い経験も語ります
前世療法を受けたのは誰でしょう?
オカルト占い心理学好きなあなたに送るスペシャル回です……衣良

 

▼番組で紹介した本
『昼間のスターゲイザー 占いと心理学の対話』(鏡リュウジ、東畑 開人/集英社) https://amzn.asia/d/038D2oeg

 

▼【早川洋平のイベント|8/27(木)横浜】
LIFE UPDATE LOUNGE Vol.13
※本番組パーソナリティ・早川洋平が主宰する、少人数の対話会です。
その夜だけの問いを、みんなで囲む2時間。
今回の問いは「あなたが今、一番超えたいものは何ですか?」
肩書きを脱いで、ふだん話さないことを話す。それだけで、明日が少し軽くなる夜です。
▶詳細・お申し込み https://luma.com/utfjsqag

 

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→vol.1(1~100回) 
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→vol.2(101回~) 
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→vol.3(201回~) 
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→vol.4(301回〜) 
https://audiobook.jp/audiobook/272312

 

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【石田衣良】いしだ・いら
1960年東京生まれ。84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。
2003年『4TEEN』で直木賞を受賞。06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、
13年『北斗、ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。
■Webサイト https://ishidaira.com/

 

【早川洋平】はやかわ・ようへい
1980年、横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。 羽生結弦、吉本ばなな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビューを続ける。 13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。 インタビューメディア『LIFE UPDATE』配信中。
■プロインタビュアー早川洋平Webサイト https://yohei-hayakawa.com/
■『会う力:シンプルにして最強の「アポ」の教科書』(新潮社) https://amzn.asia/d/cakhSAh

 

【小野寺美咲】おのでら・みさき
1995年、横浜生まれ。吉本興業勤務等を経て2023年よりWEBライターとして独立。スポーツ選手、経営者、市井の方への取材や、記事制作、電子書籍の原稿執筆を行う他、企業研修のファシリテーター等も務める。2025年より、神奈川・北九州の2拠点で活動している。
■Webサイト https://onoderamisaki.themedia.jp/

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サマリー

今回の「オトラジ」では、星占い研究家の鏡リュウジ氏と臨床心理士の東畑開人氏による対談本『昼間のスターゲイザー』を特集。この本は、一見結びつかないように見える星占いと心理学の分野が、実は多くの共通点を持っていることを示唆している。番組では、鏡氏と東畑氏の異色の組み合わせが、互いの専門分野にないものを探求する様子が、まるで二人の飲み友達の会話を盗み聞きしているかのように面白く描かれていると紹介された。 さらに、パーソナリティの石田衣良、早川洋平、小野寺美咲の三人が、自身の占いに関する経験を語った。早川氏は飛行機恐怖症を克服するために前世療法を受けた経験を、石田氏は自身のデビューのきっかけとなった占いの話や、母親や姉妹が占いに詳しかった家庭環境について語った。小野寺氏は心理学に興味があったことに触れ、三者三様の占いとの関わり方が明らかになった。 番組の後半では、石田氏が過去に広告業界で働いていた際の経験から、広告の仕事の「馬鹿らしさ」について語った。特に、クライアントの意向に左右され、質の低い広告制作に携わることへの葛藤や、金銭が絡むことによる広告の質の低下について言及した。また、人間の脳が未来予測器としての機能を持つことから、人々が占いを求める心理についても考察された。

00:09
スピーカー 1
こんばんは、石田衣良です。小野寺美咲です。早川洋平です。大人の放課後ラジオ、この番組はYouTube、ポッドキャスト、各プラットフォームでお届けしています。チャンネル登録、番組のフォロー、よろしくお願いします。
『昼間のスターゲイザー』紹介と星占い・心理学の意外な接点
スピーカー 2
さあ、ということでお待たせしました。もうね、占いを石田衣良さんにという、もうこれまでも15年来のリクエストついに。そうなんですよ。ただね、占いって取り上げにくいじゃない。で、いい本がなかなかないんだよね。
実は占いの本って、本屋さんに行くとわかるように、本棚にいっぱいあるんだけど、その中で普通のまともな社会生活を送っている人間が、ちゃんと話の種として取り上げられて、いい本っていうのがほんと少ないんですよ。
ところが今回ですね、ある日突然僕のところに、この昼間のスターゲイザー終焉写の本なんですけど、これが送られてきて、しかも開けてみたらですね、この鏡龍二さんと遠端カイトさんのサインが入れてあって、で、なんだろうなと思ってついていた手紙を読んだらですね、週刊文春からこの本の書評をしてくれませんかっていうことで本が送られてきたんです。
それで読んでみようかじゃーって言って読んでみたら、素晴らしく面白かったということで今回の特集になりました。
ということでですね、とりあえず紹介しておきますが、この本、昼間のスターゲイザー終焉写なんですが、鏡龍二さんって女性誌の保知らないの特集のときによく見ません?
ああなんとか、マガジンアンサーでよくやってるよね。で、鏡さんは先生実研究家なんです。ただ龍二さんが言うには、自分はお客さんをとって占いをしていないので、保知占いに関する本を書いて暮らしているので先生実研究家であると。
スピーカー 1
占い師っていうのとはちょっと違う。
スピーカー 2
先生実自体を研究しているっていう立場なのね。
で、戸畑海人さん、本好きの人の間では有名なんだけど、臨床心理師ね。40代初めぐらいの。で、戸畑さんが書いた何冊かの本がですね、今割と売れていて、心理学の世界ってさ、何年かに一人スターを生むじゃない。
昔で言えば、河合駿さん、そしてこの番組でも取り上げた岸田修さんとか、その心理学から現れた久々のスターが戸畑さんなのね。
普通、この保知占いと臨床心理学って全く結びつかないんだけど、この二人がなぜか、この異色の組み合わせがね、10年代の飲み友達だっていうんだよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
すごいね。
スピーカー 2
で、この二人の話を聞いてると、あれ、保知占いと臨床心理学、心理師の治療法ってよく似てんだなっていうふうにだんだんと思えてきちゃうんだよね。
普通は滅多に結びつかない話なんだけど。
スピーカー 2
で、この二人がですね、それぞれ心理学の中にある何か、聖なるものとか、予言とか、なんて言えばいいんだろうな。
学術的なものに留まらない広がりを探し、保知占いの中にある科学とか、いわゆる臨床の心理師が使うような深い意味合いだったり、シンボリックな謎解きみたいなことを、
お互いにないものを探し合うっていうね、不思議な会話になってるんです。
対談本なんですけど。
スピーカー 2
だから読んでみるうちに、うわー、この二人が一緒に飲んでこんなお話ししゃべりしてるってことを横で聞いたら本当は面白いだろうなっていうのが、ちゃんと本になってんだよね。
スピーカー 1
ちょっと盗み聞きさせてもらってる感ありますね。
確かに。
スピーカー 2
で、占いの科学もそうだし、占いの歴史だったりがわかるし、その臨床心理師が何を思いながらクライアントの話を聞いているかみたいなことが、現場の雰囲気がすごくわかるという。
なのでどっちかね、保知占いにちょっと興味がある、心理学にもちょっと興味があるような人にはすごく面白い本になっています。
パーソナリティたちの占い体験談
スピーカー 2
ということで、この本の入り口に保知占いの世界をザッと流してから、ここにいる三人がどんな占い経験をしてきたかっていうようなこともちょっとしていきたいかなという。
スピーカー 1
この本の中にもありまして、占いって保知占いとかだけじゃなくて、いろんな解釈もあるし、自分はあんまり関係ないと思っても意外と人生でね、結構振り返る時がありますからね。
そう、でも話を聞いたら陽平健が大変な占いマニアだってことがわかって。
スピーカー 1
驚き!
自分ではそう思ってませんでしたけど、ちょっとだけ飛行機恐怖症を克服したのもある占いのおかげだし。
でもさ、それってさ、モダム・カンタービルではさ、お森をこうやって揺らしてやる催眠術だったじゃん。
スピーカー 2
それ的なものではないんだよね。
スピーカー 1
正直覚えてないんですけど、でもそれに近いです。
すごい!
スピーカー 2
え、なに?飛行機は落ちません落ちませんっていうの?
スピーカー 1
最初に言っちゃってるんですけど、僕は前世占いっていうの。
飛行機恐怖症だったんで、いわゆる心理学的な、どっちかそっちかな。
医学的なモリタ療法とか、いろんなの散々やったんですけどダメで、最後もうやってしまいと思って前世占い行ったら、
でもね、ちょっと催眠された気がする。
スピーカー 2
前世療法か。面白いね。
スピーカー 1
で、あなたはこれが、ほんとわかんないけど、前世特攻隊で落ちて最後。
で、なんか首が土に刺さって、そっから空を見上げてるみたいな感じで言われて。
でも普通、うばれ感度って結構間開くって言うじゃないですか。
だからその時点どうかわかんないんだけど、でもとにかくもうすぐ克服すると。
でもその時の記憶があるから飛行機に乗ってるって怖いみたいに思って。
スピーカー 2
今でもちょっと怖いの?
スピーカー 1
いや、で、それ12年前で世界に出たいって言ってたのに飛行機に乗れなかったんですよ。
国内で1時間で震えてて。
でもそれ言われてから、なんかもう大丈夫って言われてから、克服して今乗りまくってます。
なにそれ。
スピーカー 2
なんかちあき先輩だな、あの画面の。
スピーカー 1
ほんとですね。
でもあれもそう、だから前世両方ですけど、でもこの本でいう、なんか広い解釈でやっぱり占いかなと思います。
スピーカー 2
前世両方は占いとは違うけど、
スピーカー 1
僕にとっては大きいですよ。
スピーカー 2
心理学と民間両方みたいなの中間だよね。
前世両方に関しては全く否定してる人もたくさんいるからね。
スピーカー 1
あとは本編ですけどね、心理学とか臨床心理師みたいなの、これあんまり言ったことないですけど、僕目指したこともあるので。
もう全然これの時ぼーっとしてましたけど、個人的には鈍匕者でした。
スピーカー 2
面白いね、臨床心理師を目指していた。
スピーカー 1
目指してただけで、勉強までたどり着きませんでした。
スピーカー 2
それはなに、自分がやっぱり苦しんだ時に、
スピーカー 1
あ、そうです。
そのカウンセリングとかに行ってとか。
スピーカー 1
応募書?
その、まあまあ、いいですかね。
スピーカー 1
最初、その中国新聞を辞める時にもううつっぽかったので、
診療内科行って、その時にカウンセリングしてもらって、面白いなと思って。
で、やっぱりよくあるじゃないですか、そういう風に救ってもらったから、自分もみたいな。
で、同期もやっぱりそこで辞めて、臨床心理師になった同期もいるんですよ。
へー、すごい。
スピーカー 1
彼はすごいですけど、僕はまあね、その後こっちの道を進みました。
スピーカー 2
だから、本当に心理学と占いにかなり大きく人生を変えてもらって。
ねー。
見たくさんある?
スピーカー 1
いや、そんな大きなないです。
でも、なんかちょっと私もかじりですけど、かじりでもないですけど、
スピーカー 1
心理学は興味はあるなと思って、
もし大学行ってたら、こっち行きたいなとは思ってました。
人の話聞くとか、人がどう動くのかとかは興味あるなと。
スピーカー 2
でもさ、よく女性でさ、人のホロスコープ出してあげて、
簡単な占いをやってくれるみたいなことはあるけど、そういうのはあんまり自分でやったりはしないんだ。
スピーカー 1
しなかったですね。占い、そう、私も何回か行ったことあるんですけど、
そこでやってもらったり、今チャットGPTとか出してもらって、
なんかね、やってもらってちょっと楽しいなっていうのを分かってきたぐらいの感じですね。
スピーカー 2
いや僕はね、もう本当に、これはその業界では有名なんですけど、
1996年の文芸春秋のクレアっていう女性誌があって、
そこの一番最後のページに、ほしらないページがあるんですよ。
で、そこで書いてあったのが、この春からお羊座に10月の星、土星が入る。
で、これから2年間は結構大変だけど、
その間に自分の中にある何かを真剣にクリスタライズさせる。
結晶化させると、キッチって書いてあったの。
スピーカー 2
それ以降の人生が開けるでしょうって。
っていうことで、自分の中にあることを真剣にやる。
それ小説しかないじゃん。
スピーカー 2
当時コピーライターをやってたんだけど、フリーランスで。
で、小説しかないじゃんって言って、次の日から小説を書き始めて、
で、本当にその10月の星、土星が抜けた2年後には、最初の本、池袋が書店に並んでいた。
っていうのが、これね、本当に冗談のように行く出来た本当の話なんだよね。
だからその時のクレアの星占いの人とは、その後デビューしてから何年かした後、
スピーカー 2
やっぱりクレアの対談で、星占いの先生と話をしたよ。
でも、いわしの頭も新人からで、信じてみれば意外とその通りになっちゃうよなっていう感じはあるかな。
スピーカー 1
いらさん普段から占いを絶対見ないとか、信じないもなさそうだけど、
でも、その時以来占いすごく没頭してるかって感じもないんですけど、
その時はそういう?
スピーカー 2
いや、普段から自分の星占いは見てるし、
あとさ、その時付き合っている女の子の星占いは見るよね。
なるほど。
奥さんの星占いとか、付き合っている子のやつは見てる。
スピーカー 1
割とそういう意味では、個人的には占いが近いんですね。
スピーカー 2
好きなんだよね。で、うちの家族が異常だったので、
あ、そうなんですね。
スピーカー 2
うちの母親が子中睡眠と法医学と、まあ、器学ね。
で、手相と眼相が見られる人だったので、
で、うちの姉とか妹もみんな好きで、
スピーカー 2
まあ、子中睡眠とか先生術、星占いをやっていたので、
だから、そのすべてを中学生の頃に全部出してもらったよね。
スピーカー 1
中学生ってすごいですね。
めっちゃ身近にある存在だったんですね。
スピーカー 2
そうそう。ただ別にすごく信じているとか、
それを指針に人生を生きているみたいなことは全くないんだけど、
すごく身近なものではあったかな。
でも、面白いね。
面白い。
占いが愛される理由とホロスコープの仕組み
スピーカー 2
本当に面白い。
面白いと思いました。
スピーカー 2
実は、今日これを撮る前にですね、
休み時間に2人のホロスコップを見て、
適当な解釈をしてたんだよね。
スピーカー 1
面白い。
スピーカー 2
ここに、第3のハウスにこれがあるからとかさ。
なんだっけ、恋人とかのところは、第何のハウスだっけ?
スピーカー 2
恋人のハウスが、第5ハウスが恋愛とか恋人とかなんだけど、
そこに2人とも乙女座があるので、
割とロマンチックで面食いなんですよ。
スピーカー 1
家庭に私が入っているのでね。
第4ハウスはそうですよね。
第5ハウスは私はサソリ座だったので、
しつこいかもしれないです。
スピーカー 2
サソリ座もこんなかもしれない。
しつこい人たちの恋愛をする。
いざとなれば相手を殺して自分も死ぬ。
スピーカー 1
嫌やな。
さすがですね。
面白い。
スピーカー 2
面白いよね。
スピーカー 1
普通に公共バスとかの中でも普通に今日の占いとかね。
本当に普通に根付いてる。
あんまりそういう話はここには出てこなかったかもしれない。
日本はかなり占いが好きな国なんです。
スピーカー 2
日本だけじゃなく、東アジアもみんな猛烈に好きだし、
ヨーロッパ人もみんな好きだよね。
要するに時間ってさ、今から一瞬先、世界は存在しているのに、
この時間の透明な薄っぺらい壁の向こう側、
何が起きるか本当に分からないじゃない。
なので果たしなく未来が見たい。
未来を知りたいと思うものなのよね。
スピーカー 2
なぜかというと、人間の頭自体がなぜ生まれたか分かるよね。
こんな脳があって、
こうありますが、
考えたらさ、宇宙人だね。
この脳があるのは、
これ、よりよく生き、伸びるためね。
よりよく生きるためじゃないよ。
ともかくサバイブするためにはいい。
ってことは、未来のことが少しでも分かったら断然有利じゃない。
なので脳自体が超高級な未来予測器なの。
スピーカー 1
未来を見るメカ。
スピーカー 2
未来予測器なので占いが大好きなのよ。
スピーカー 1
そんな感じしますよね。
ここにくっついてる気するもん。
スピーカー 2
そういうことなの。
この脳の機能の根本的なところに未来予測器、
この機能をつけたいというふうに人間ずっと思っているから、生き物は。
なので占い自体が大好きなんだよね。
スピーカー 1
確かに。
ちなみに単純に星占いのシステムを言います。
スピーカー 1
石田先生が占いについて。
スピーカー 2
こうあって、これが地平線ね。
これが十二のハウスに分かれている。
スピーカー 2
これは何かというと、何でもいいんだけど、
傭兵くんが生まれたときの星座の位置です。
この地平線でここから上に出ているのが地上から見える星。
下の方は地面の下に隠れている地球の裏側の星ね。
裏の星。
ここにいろんな、例えば何でもいいんだけど、
金星だ、太陽だ、双子座だ、何とかだっていうのが入ってくる。
生まれたときの星の位置で、
その人の人生がすべてシンボリックに表現されているっていう考え方が星占いなのね。
だから、何て言えばいいのかな。
スピーカー 2
生まれたときの時間によって運命は定まるっていう考え方かな。
ホロストップって何時何分?
スピーカー 1
あと住所もみたいなね。
時間も決めなきゃいけないですね。
スピーカー 2
不思議だよね。
それぞれの話にはシンボリックな意味があると。
スピーカー 2
意思なら自分とかね。
でも不思議だよね。
だってそのときに、生まれたときの空にある星座の位置でさ、
スピーカー 2
その人の一生のすべてが書き込まれているっていうのが、
ある種ロマンチックなというか、不思議なというか、
しかも天体っていうものすごく大きなものを理由にしているんで、
なんだろうね。
超変だな、不思議だなって思うんだけどね。
スピーカー 1
ロジカルなのかスペシャルなのか、両方入ってる淡いにあるよね。
スピーカー 2
科学っぽい雰囲気もあるしね。
天体とか言われると、火星とか金星とか言ってさ。
でも面白い。
スピーカー 1
ちょっとロマンもあるしね。
この後本編でね、いろいろ配置できておりますけど、いいですか?
リスナーからのメッセージと広告業界の経験
スピーカー 2
いいよ、全然いい。
スピーカー 1
じゃあ、ご相談、ご便りか。
お答えいただきます。
白シャツさん、30代女性の方からです。
早速ですが感想です。
338回で衣良さんからド発転という言葉が出てきて、
自分の高校時代を思いました。
当時17歳くらいだった私は家が嫌い、
スピーカー 1
親のうつ病とヒステリーが最高潮で、
大して好きでもない高校に行くまでの時間がホッとできる一時でした。
駅から高校までのわりと急な坂を登れながら、
イヤフォンで大人は最高というド発転のサビを聞いて、
スピーカー 2
早く大人になりたいと感じていたことを思いました。
スピーカー 1
30代になった今、まだ幼さが目につく毎日を過ごしていますが、
あの頃よりはそれなりに楽しい人生にできているかもと思っています。
当時はIWGPや少年北斗など、
衣良さんの本にもたっぷり触れてもらった思春期でしたので、
ご礼も伝えられたらと思い、メールしてみました。
ありがとうございます。
スピーカー 2
良かったね。
良い青春だよな、今思えば。
この本の中にドンピシャの章例があったね。
スピーカー 2
戸畑さんがクライアントの話を聞いていると、
眠くてしょうがなくなった。
それはなぜかというと、
その相手のクライアントの人のお母さんがうつ病で、
ほとんどの時間を寝て過ごしていた。
無用はネグレクトなの。
そうすると、その人は相手を眠くする力を出してくるんだよね。
スピーカー 2
その時の状態に合わせると、
自分のストーリーに相手を巻き込んでいくので、
臨床心理師がお母さんのように眠たくなると、
ハッと気が付くと、
スピーカー 2
なぜ眠くなるの?眠くなるんだろう?
この相手は私にお母さんの役を振っているんだって、
パッと分かる瞬間が来るんだけど、
すごいよね。
すごい趣味の話。
小説みたいだなと思ったけど、
でもそういうことってあるもんね。
人間同士ってお互いに感能し合うっていうか、
相手に影響を及ぶし合うので、
でも逆に言うと、
それが分かるぐらい伊藤和田さんが、
ものすごく敏感だったってことだとは思うんだけどね。
そうですね。
でもよくそこを生き延びて、
今元気になってるな。
大人は最高。
いい曲なのよ、これ。
スピーカー 1
いいCMです。
ありがとうございます。
お便りを読ませていただいたので、
ご質問もいかせていただきます。
これも衣良さんに聞いてみたいですね。
ソヒョンさん、20代女性の方からです。
衣良さんが先日の放送で、
広告の仕事が馬鹿らしいと思っていたとおっしゃってましたが、
どのような点が馬鹿らしかったのでしょうか。
また、広告の中でも、
液晶ディスプレイに文字や映像を写すデジタルサイネージという広告が
最近流行っていると聞きます。
時間によって表示される内容が変わるのが特徴らしいです。
衣良さんも、そのような広告を作っていたのかが
気になりますというメッセージをいただいています。
スピーカー 2
デジタルサイネージなんてかけらもなかったよ。
僕らがやってた頃って、
パソコンの出始めなので、
仕事はワードプロセッサーでしていたぐらいなので、
その頃は手書きとワードプロでやっていたぐらいなので、
パソコンは途中からデジタル化していくんだけど、
デジタルサイネージなんてかけらもなかったな。
あと広告ってさ、人が売りたいものを売るので、
スピーカー 2
ゴミ崩し商品みたいなのも売らないといけない時あるじゃない。
これ詐欺だなとか。
スピーカー 1
自分がいいと思っていなくてね。
スピーカー 2
そういうのって馬鹿馬鹿しくなってくるじゃん、だんだん。
しかも美味しいことだけ言うし。
スピーカー 1
誰のためにやってたのね。
スピーカー 2
嘘じゃん、ほとんど。
なのでやってるうちにこんなこと一生やんのは嫌だよな、馬鹿らしいなって。
これは誰もが思うと思う、その世界の中にいたら。
やっぱりなんだろうな、金が絡むとダメだね。
クライアントがものすごく大事になっちゃうので。
正直広告の質って、
スピーカー 2
クライアントがどれぐらい賢いか、どれぐらいアホかによって決まるの。
クライアントがアホだととんでもなく下劣な広告ができちゃうのよ。
なんとか会社、うちは最高ですとかみたいなことを永遠と言ってるのはあるじゃない。
下品な社長が出てきて、うちは素晴らしいですって言う。
スピーカー 2
あれ?豊田もだ。
そういう会社も多いし。
だからそういう世界でずっと仕事をして小銭稼ぎだけすればいいのかって思っちゃったんだよね。
若かったから。20代だからね。
辞めてよかった。
仕事だからしょうがないって言えばそれまでだけど、
スピーカー 1
みんなで結構、制作のメンバー真剣にやってきて、
最後の最後、考慮の直前に寝かされてたのが最後。
上のクライアントのセンスの悪い人の一言で全部台無しになるってありますよね。
スピーカー 2
勤力者はだいたいセンスが悪いので、とんでもない無難なやつとかを復活させたりするんだよね。
なんだったんだろうみたいな。
その度に、何とかさんのおっしゃる通りですみたいなことを営業の人たちも言うし、
ディレクターたちも言うので、
ひどい言葉で言えば、この奴隷感というか、この目掛け感というか、
スピーカー 2
おっしゃる通りです、旦那。みたいになる感じは嫌だったね。
なるほど、確かに。
番組本編への案内
スピーカー 1
お問い合わせありがとうございました。
またぜひお待ちしております。
さあということで、この後いよいよ本編に入っていきたいと思います。
続きは4通りご視聴ございます。
YouTubeメンバーシップはApple Podcasts、Audio Book.JP、そしてニコニコ動画、いずれかお好みの方でご視聴ください。
こちら概要欄からチェックしてみてください。
それでは本編で。
20:02

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