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こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第12回です。
皆さん、よろしくお願いします。
はい、石田衣良です。よろしくお願いします。
さあ、気づけばもう、これ配信される頃は8月末なんですけども。
うわー、もう夏休み終わりですね。
井田さん、夏休みの宿題とかって、なんか直前派ですか?どうしよう。
いやー、もう最後派でしたね。
あ、最後派。
もうやりたくなくて、最後の何日かで片付けて。
でも、なんかいいものは仕上げそうですよね。
いや、そんなことないですよ。
特に数学とか、物理、科学のようなものはもう、めちゃくちゃやっつけ。
あ、そうですか。
そっか、じゃあまあね、今頃、井田さんのようにこの一夜漬けが近づいてきたね、学生も多いかもしれませんが。
はい、もうみんなごまかして、ごまかして乗り切ってくださいね。
そしてですね、そんな乗り切った方にはですね、今月頭にお伝えします。
9月9日に、石田衣良ブックトーク、小説活動日曜日の公開記録第2回を、横浜部活動で行いますので、こちらもぜひね。
そうですね、楽しかったですね。
1回目。
そうですね、またどんな方が来るのか。
ちょうど8月半ばぐらいにですね、ブックトークの単行本が、
そうなんです。
まあ、縮冊版というか、小さくした版なので、だいぶカットしてあるんですけれど、出ていますので、そちらもどうぞ、手に取ってみてください。
はい、さあ、そして今回のご質問です。
はい。
20代のOLからいただいています。
遠距離の彼氏。
はい。
合コンで知り合って3ヶ月付き合った彼が、仕事の都合で県外に引っ越すので、遠距離恋愛になります。
おー。
そこで離れていても気持ちがつながっていられるように、共通の趣味を持ちたいねと話をしました。
お互いゼロから始めることで、離れていても一緒にできることって何かありますか。
例えば、カフェを巡って写真を送るとか、盆栽を育てるとか、何かおすすめがあれば教えてください。
へー。それ離れてやっててそんなに面白いことってあるかな。
うーん。
ただ、一つ言えるのはさ、3ヶ月っていうところに救いがあるよね。
これ付き合って2年目とか3年目で離れて暮らすと、
もう慣れが出ちゃってるから、ちょっと頑張れないじゃない、遠距離を。
また素敵な人が出てきちゃったら危ないですよね。
うんうん。まだ頑張れる感じがあるので。
うん。
それこそ、共通の趣味もいいですけど、こまめにLINEとかを送り合ってれば大丈夫じゃない。
僕もそっちかなとシンプルに思いますよね。
ただ、その中で多分、話をちょっと深くするといいかもしれないですね。
深くする。
3ヶ月ぐらいだとまだ、お互いに…。
うん。
3ヶ月ぐらいだとまだ、お互いに…。
3ヶ月ぐらいだとまだ、お互いに…。
3ヶ月ぐらいだとまだ、お互いに…。
3ヶ月ぐらいだとまだ、お互いに…。
本性を隠している部分もあると思うので、付き合い始めですから。
そこで何か、自分がどういう人間であるかっていうことを、ゆっくり伝えていけるといいですね、お互いね。
要は、相手のことをより知るとか、自分のことを知ってもらうっていうのが、恋愛の最初の過程の一番楽しいところじゃないですか。
なので、それをちゃんとやりながら、もし何か共通の趣味があるっていうのであれば、やればいいんじゃないかな。
そうですね。
ただ、僕は女の子と一緒にこの趣味をやるっていうのが苦手なんですよね。
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そうなんですか。何か意外な感じですよね。
例えば、さっきね、本を読むみたいな話もありましたけど、無理やり一緒の本を読むっていうのは、何かこちらのセンスと合わないだろうし、
だから、そんなにはやらなくてもいいかなと思うんですね。
まあね、究極的には他人ですからね。
そう。だから、2人で本当に最初から共通のものがあるなら、それを育てればいいけれど、
多分、無理に盆栽を一緒にやろうねって言っても、なかなか難しいと思いますよ。
確かにそうですね。今、これ出るってことは、すぐこれっていう共通は多分ないんでしょうね。
そうですね。それと、あと女の子は男性と同じ趣味を持つと続くみたいなことを言いますけど、
そんなこと本当はないんじゃない?
うん。
かえって、趣味が共通じゃない人の方が続くよね。
あとはまた、共通の趣味で何か一緒にやろうねみたいに、乗ってるときはいいけど、
どっちか扱えてくると、すごい負担にしかならなくなる。
そう。途中でもすぐ辞めたくなるからね。
そんなときに素敵な男性女性が現れるとちょっと危ないですよね。
そうそう。だから、きちんと密に連絡を取り合って、だんだんとお互いに関して情報を交換しながら、
認知を深めていった上で、あまり共通の趣味で頑張れみたいなところで背伸びしない方がいいんじゃないかな。
でも、遠距離っていえば、井田さん遠距離連絡したことあります?
いや、遠距離連絡はないですね。
意外ですね。
いや、ほぼ遠距離って難しいんじゃないですか。
僕は何回かあるんですけど。
どれくらい遠距離ですか?
それは距離ですか?
東京・関西みたいな感じ?
そうですね。
そうか。東京・関西って結構大変だよね。
大変ですね。だからそういう、やっぱり真面目に連絡してみたいな。
ただ、失敗いっぱいありますよね。
そうなんですけど、ベタですけど、離れる時間が人を育てる、愛を育てるじゃないですけど、
何かどうでもいいことで喧嘩したりとか、
何かどうでもいいことで喜んでもらったりとか、何か磨かれますよね。
それはあれですか。でも最終的には、遠距離のせいでなく別れてるって感じですか?
でも関係あるかもしれないですね。
でも僕よく分かんないんだよな、遠距離って。
何か東京圏の人としか付き合ってないからね、ほとんど。
そうなんですね。
地方から来た女の子でも東京に住んでるって感じになる。
何か人生で一回はしてみてもいいかなとは思いますよね。
それだったらもう一層のこと、外国とかの方がいいよね。
そうですね。距離がそのくらい離れてもいいかもしれないですね。
いつかね、そんなショートショートも書いてもらいたいという。
本当に趣味幻想だと思うね。男と女が一生の趣味を持って、一生仲良くみたいな。
嫌、ない、ない、どっちかが無理矢理付き合ってるんだって、あれ。
苦しくなったら結構きついですよね。
そうだね。
あんまり共通の趣味をお勧めしませんね。
無理なくね。
そう。本当に興味が持てるんだったら彼の趣味に乗っかってもいいけど、彼に自分の趣味を乗っからせようっていうのは本当に難しいんじゃない。
確かに。なかなか合わせるのはね、そこはいいと思いますね。
はい。
ということで今日は第12回でした。石平BookTalkの方でも、そしてこの番組の方でもQ&Aを募集していますので、番組に質問がある方は石平.comBookTalkの方へ質問をお寄せください。
はい。
メルマガの方は初月無料で配信中ですので、こちらもチェックしてみてください。
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今日は第12回でした。皆さんどうもありがとうございました。
はい。ありがとうございました。9月9日公開収録、ぜひ来てくださいね。
お待ちしてます。
はい。