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2023-03-16

【オトラジ#167】今Jazzは熱いのか?〜石田衣良厳選の14曲を紹介〜

リクエストにお応えして
ジャズ特集をお届け!

1910年代ニューオリンズで生まれた
黒人の音楽がいかにして世界文化になったのか

天才鬼才ビッグスター
14の名曲を紹介します

デューク、マイルス、ソニー、キース、ハービー、
誰のどの曲が好みですか?

いやージャズって熱くて楽しいね......衣良

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第1回 2019年下半期「第162回直木賞」直前大予想!!
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第3回 『殺戮の世界史:人類が犯した100の大罪』有史以来、積み重ねてきた人間の悪意の記録を石田衣良が解読
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第4回 エロスはアメコミに勝つ! Netflix再生回数第3位記念 作者による『娼年』徹底解説
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今後も随時更新していくので、お楽しみに♪

▶︎リスナーからのご質問
「可愛いくて美人な友人たちの結婚報告を聞くと寂しくなります」

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▶出演者プロフィール

【石田衣良】いしだ・いら/1960年東京生まれ。
84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。2003年「4TEEN フォーティーン」で直木賞を受賞。06年「眠れぬ真珠」で島清恋愛文学賞、13年「北斗、ある殺人者の回心」で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。最新刊『獣たちのコロシアム 池袋ウエストゲートパークXⅥ』(文藝春秋)。
http://ishidaira.com/

【早川洋平】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表。羽生結弦、よしもとばなな、横尾忠則らトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。声のメディア(Podcast)のプロデュースにも注力し、手がけた番組の累計ダウンロードは 2億6千万回を超える。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『多摩大チャンネル』などプロデュース多数。
◉早川洋平のニュースレターを配信中
https://yoheihayakawa.substack.com/

【美水望亜】よしみず・のあ/東京都出身。
キャスティング事務所 株式会社フォニプロモーション代表。声優コンテンツを中心にキャスティングだけでなく、企画・アドバイスなど幅広く行なっている。
主なコンテンツに声優レーシングチームVARTシーズン1, 2などがある。
『美水望亜のアニメプリズン』
https://www.youtube.com/channel/UCBaHW5mHqSONTcR31wWhdNA

▶︎お問い合わせ
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00:10
こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、吉水乃愛です。
こんばんは、早川祐平です。
さあ、今回はですね、前回クラシックやったんですけど、それがまあまあ好評で、次はジャズをやってくれないかということで、ジャズの特集なんですけど、でも実はね、ジャズはね、そんな得意じゃないんですよ。
そんなイメージ全然ないですけど。
いや、僕はもう元はポップス、ロックから入って、クラシックの方に行ったんで、そこのジャズはみんなと一緒で、今のね、電化したエレクトリックなクロスオーバーとかフュージョンみたいなものから、さかのぼっていって聴いてるんだよね。
なので、全然リアルタイムじゃないし、へえ、ジャズってこういうもんなんだって、結構勉強した口なんですよね。
そうなんすね。リアルタイムで聴いてたわけでもない。
ないない。
だって、ジャズの名盤ってそういうのがあるから。
まあそうか。ちょっと前ですよね。
50年代だよ。生まれ前だから。
そうだ。
ちなみにジャズってどんなイメージ?
なんかとにかく、スイングしてるイメージ。
スイング。
スイング。スイングしてる。シャンシャンみたいなイメージと、すみません、なんかお求めの答えじゃなかったかもしれないですけど、あとなんかほらやっぱりちょっと、ジャズバーとかジャズカフェとか。
ちょっと大人な感じで。
そうそうそう。そういうとこと、タバコ、酒みたいな。ちょっとそういうイメージかな。
ノーさんは?
私はなんかこう、楽器をみんなが自由に吹いてて、そこになんか一つの場所に楽器持ってる人がこう集まってきて、セッションするみたいな、結構フリーな感じの音楽っていうイメージ。
あ、でもね、今二人が言ったことは、本当にハマってるのよ。要するにさ、洋平くんはスイングだって言って、で、ノーさんはアドリブだって言ったじゃない。そういう即興的な、ものすごい腕利きのミュージシャンが集まって、即興的にスイングして楽しい音楽を作る。
うん。
本当にジャズの、なんか芯なんじゃないかなって気がするんだけどね。
うーん。
ということで今回は、第167回。今ジャズは熱いのか?ということで、ジャズを振り返ろうと思うんですが、その前に。
はい。
ジャズってなんだって話です。
あ、聞きたい。
ちなみに、ジャズが生まれたのは大体これぐらいだって言われてます。1910年頃。
110年前。
そう、だからね、第一次大戦が始まる前なので。
そうだ。
それ以下は、その頃何をしていたかというと。
あ、また井田さんのマップが。
これフロリダ半島なんだけどわかる?
はい、わかるわかる。大丈夫。手書きマップです。
で、ここら辺にニューオリンズがあるじゃない、フロリダの。で、ここで生まれたんです。
ジャズといえばニューオリンズ聞きますね。
へぇー。
え、生まれたっていう。
もうここでピンポイントなんですね。
いきなり急に?
あのー、ニューオリンズとかフロリダとかって、ルイジアナとかさ、この辺って何の植民地だったかわかる?
え、全然わかんない私。
03:00
国?
ルイジアナだからルイです。
フランス。
ピンポン。
ここら辺はフランスとかスペインの植民地だったの、昔。これをアメリカに売ったの。
いきなりアメリカじゃないんですよね。
そうだよ。
それも忘れてた。
アラスカと一緒で、アラスカもロシアから買ってるじゃん。この辺もアメリカがお金払って、フランスとかスペインから買ったの。スペインね。
ルイジアナってそうか、そうだ。
で、ここでね、面白いことにですね。
他のところ、テネシーとかナッシュビルとかね、この辺のアングロサクソン系の農園は、黒人に対する扱いが悪くてひどかったの。
ところがフランスとかスペインの農園っていうのは、まだ扱いが良かったんだよね。
なんでですか?
なんかね、あんまり海藻の差みたいなのを作らなかったみたいなんだよ。
意外と。
なので、その雇い主たちの楽器とかにも触れたんだって。
それは大きいですね。
ピアノ。
うん。
ラペット。
そんなのアフリカにはないじゃん。
はいはい。
で、そういうものにも触れたということでですね、そこにクラシックの曲なんかも、この頃にはショパンとかリストとかいるから。
そうですね。1910年だったら。
で、そういうのも聴くことができたらしいんだ。
うん。
ということで、1、この比較的自由だったフランス、スペインの、こういうフランスとかスペイン人がやっていた農園で働いていた黒人奴隷たち、その人たちが教会とかで歌うよね。
うんうんうん。
教会の音楽。
ゴスペルとかですか?
そう、ゴスペル。
うん。
そこにすごく近いところに、ただこれは神様の歌じゃないから、ブルースとか。
あー、なるほど。
あと、あれ。
シャンソン。
ワークソングだね。
シャンソンは違うか。
あの、よいと化けの歌あるじゃん。
うんうん。
黒人の人たちもよいと化けの歌みたいな感じで、綿を摘んで、綿を摘んでみたいな歌があるわけ。
うん。
うん。
ワークソングってやつだね。
うんうん。
そして、なんとして。
このショパンやリストじゃないけれど、クラシックのメロディー。
うん。
こんなのが全部混ぜこぜになって、何で煮詰まったかっていうと、シンコペーションです。
シンコペーション。
シンコペーションって言ってみれば、面白いリズムです。
うん。
だからこうやって長いじゃん、クラシックのメロディーとか。
そうですね。
それを断片化して、面白いリズムで味付けをして、それこそスイングするようになって、生まれてくる。
それなんかリミックスしたとはまた違うんですか?
いや、リミックス的な感覚もあると。
へー。
自分たちの。
そうですよね。
ブルースやワークソング、古く変わらぬ境界音楽、これも黒人的に直していっちゃうんだけど。
そしてクラシックも断片化して、黒人化していく。
そうか。
で、全てをデタラメにノリのいいリズムで、ぐちゃっと一つに混ぜ合わせると、1910年代にこのニューオリンズでジャズ。
へー。
誕生です。
これちょっと言われれば確かに納得ですけど、意外とだからクラシックとジャズが近いっていうか、ジャズの中にクラシックが内包されてるってことですね、ある意味。
06:05
まあ要はさ、アフリカ人だけではなく、西洋の例えばコードとか和音とかメロディーとかはちゃんと入ってはいるんだよね。
だから曲もデタラメじゃないじゃん。
そう、確かに。
メロディー綺麗だし。
ピアノあるしな。
そう。
ということで、なんかこうやって、なんかね、アメリカの…。
アメリカの一番外れのところから、20世紀のアメリカを代表する音楽がボンと生まれてしまうっていうさ、すごいよね。しかも一番下だよ。この人たち奴隷だからね。
うん。
そう。スレイブだったんです。
うんうんうん。あの、ジャズって結構色々な楽器を寄せ集まって音を奏でるっていうイメージありますけど、やっぱそれもこういうところから来てるんですかね。
そうだね。
うん。
で、その後、ブルースのブルースはね、ギター聴き方とか多かったんで、ギターも入ってきて、で、クラシックにピアノも入ってきてっていう。で、和声が入って。で、それを全部ものすごくこう、スリリングなリズムに変えていったっていうね。
へぇ、面白い。
面白いよね。うん。だからこうやって1910年代に生まれてきた、最初のスターの二人が。
2人がここです
デューク・エリントンとルイ・アームストロング
もう誰でも知っているこの2人
ちなみにデューク・エリントンは
いまだにクラシック、ロック
全ての音楽家を含めて
アメリカで最高の音楽家は誰?って言われるときに
デューク・エリントンだっていう音楽学者は多い
全部含めて
この人17歳でデビューしてるんだけど
作曲家でピアニストなのね
何よりすごいのは
自分の持っているバンド
15、6人のジャズコンボのバンドなんだけど
そこのオーケストレーションをやって
素晴らしい曲を山のように書いてるの
1920年代から50年ぐらい
ずっと録音してる
もう北島三郎です
ジャズに指揮者みたいのっているんですか?
いるよ
デューク・エリントンのオーケストラは
デュークがピアノを弾きながら指揮とかもするし
この人
すごいことにさ
25銭と交換になってるの
デューク・エリントンか
デューク・エリントンの肖像が入ってます
そしてその同じぐらいの年だね
二つ違い
ルイ・アームストロング
この人はジャズが生まれた町
ニューオリンズまでです
ルイ・アームストロングはさすがに知ってますし
声聞けばわかりますよね
でもルイ・アームストロングは子供の頃
近所の子供たちと一緒で
ボロボロの服を着て
洗濯板でこうやって
ジャンジャン
ジャンジャンみたいなのがあるじゃない
でバンジョーだったりギターだったり
ラッパだったりで
コミックバンドっていうよりは
よく海外に行くとさ
信号が赤になると窓ガラス拭きに来る子いるじゃない
09:01
貧しい子が
でくれよ
ダイムをくれよみたいな世界です
でそうやって
小銭を集める町でなんかふざけた
コミックバンドみたいなのを子供同士で組んでいた
でその頃
白人に音楽をやってお金もらうでしょ
お金どうやって受け取ったと思う
えでも普通にこうやって
違うの
黒人の子供をお前かわいいなって言って
口に効果を押し込んでたのかって
ひどい
だからそういう時代の音楽だったってこと
へー
ルイアームストロングの
ニックネームってサッチモって言うんだけど
このがま口って意味です
ルイアームストロングは口がすごく大きかったんで
言いますよね
サッチェルマウスって言われて
がま口って意味なんだけど
こいつはくんちくちに
お金がいっぱいあるんだよ
お金がいっぱい入るからいいんだよって言って
毎回毎回こうやって白人に
口に効果を詰め込まれていて
バンバン稼いで大スターになった人です
それって聞いてみると
ジャズの初めのところって
超大変だったってわかるでしょ
そうですね
だってその辺の酔っ払いのオッサンとか
タバコ吸ってるやつがさ
ポケットから何十年も使った小銭みたいなのをね
人の手から回ったのを
こうやって口に押し込んでもらって
ありがとうございます旦那様って言ってたんだから
それがジャズの
音楽の中で
最初のスターの頃はそういうレベルだったの
なので今は
大人のものでみんなかっこいいねって言うけど
そんなスタートではないんだよねジャズって
本当に一番最下層から上がっていくみたいな
アメリカンドリームの最初の
ドレンの音楽だから
だからこの頃のジャズは逆に
超熱かった
デューケイリントンもルイアムストロングもめちゃめちゃいいです
どういう
音楽に対して
どういう感情で向き合ってたんですかね
半分は
ルイアムストロングなんかは
あの
流しのイメージはあると思う
ただし
この人も音楽の天才だから
ボーカルも素晴らしいね
トランペットも抜群なので
そしてこの人も
マリファナ大好きの役者です
そうなんだ
じゃあその
仕事だからやるとか
やりたくないけどやってるとか
っていう感覚じゃなくて
スーパースターになるしこの人
この後
やっぱこれだっていうものがなんかあったのかな
でもさ
自分の才能が音楽にある人がさ
音楽をやって食えるようになって
しかもスーパースターになったら
これだって思うでしょ
最高ですよね
さあこのね
デューケイリントンとルイアムストロング
せっかくなんでイラさんがそれぞれ1曲ずつ
今回紹介してもらうのはどんな曲ですか
ザムーチっていうのは
デューケイリントンオーケストラの曲だね
デューケイリントンってさ
もちろん作曲もして
全部アレンジするんだけど
それぞれ腕のいいさ
トランペット奏者だったり
サクソフォンだったり
トロンボンがいたら
その人たちにアドリブでたっぷり
個人技を見せてもらうのよ
あー確かに
12:00
それなんかジャズの醍醐味って感じ
だから言ってみればなんだろうな
サッカーの監督で言えば
個人でお前ら好きにやっていいぞっていう
自由に任せる
レアルマドリード型なんです
お前たち才能あるんだからできるだろうと
いい曲は作るけど
あとアドリブのところはお前たちが頑張るよっていう
方です
そして
今の曲もそんな感じだよね
個人がバリバリソロを取るっていう
そしてルイアンストラングの方は
言ってみれば
スタンダードナンバーですね今の欲しい願いは
白人が書いたハリウッドの曲の
リメイクなので
でも今の歌を歌ってた人がさ
子供の頃小銭口に突っ込まれてたんだって
思うと
そうかアメリカの芸能って
すごいな
すごい古いようでいて
まだついこの前だし
まだまだだなっていう風に思うよね
でも素晴らしい
一瞬でだけで
ほんとそうですね
そう考えるとねたまに僕らも
ランチしながら音楽にしろ
音楽の話が多いから新しいもんって
基本的には出てこないんじゃないかって
思いますけど
意外とジャズも100年ちょっと
じゃないですか
アメリカのあそこからピンポイントで生まれることは
なんかまだ新しい音楽
生まれる可能性あるって信じたいですけどね
多分
次に生まれるとしたら
アフリカかインド
中近東だと思う
その心は
アメリカでジャズが生まれて
50年で廃れてしまった
でその後ロックが生まれて
60年代70年代
80年代の半ばぐらいで死んだ
でその後
1個だけ生まれてるんだよね
世界的な音楽ムーブメントが
それを1980年代の
ジャマイカなの
レゲエ
そうだ
それとやっぱり80年代のニューヨーク
これはニューヨークだけじゃなくて
ロサンゼルスもそうなんだけど
ヒップホップが生まれてるでしょ
ヒップホップとレゲエが生まれて
アメリカとキューバで来たんで
次はもうアメリカは
新しいカルチャームーブメントを
作る力はないよなと僕は思ってんだ
だから次来るとしたら
アフリカかインドで
その土着のリズムとか
表現様式で新しいものが生まれたら
何か来るかも
アフリカさんの何か
でも確かに今音楽のジャンルとかが
そうですね音楽のジャンルとかが出てるんだけど
アフリカとかインドは昔からですけど
あとアラブとかの
ちょっとそういうジャンルが出てきてますよね
なんか出るかもしれない
面白いよね
だからそうやって
音楽も勃興するので
一つの国のように
そういうのをちゃんと追いかけていくと
音楽聴くの楽しいんじゃないかな
お話はつきませんが
オトラジってことをちょっと忘れちゃってましたね
ここでお便りと
ご質問お願いします
ではお便りからいきたいと思います
オトラジの様々な回を拝聴しました
私は子育てをしながら働いています
土日祝日休みで子供の行事や家族と予定が
15:00
会いやすいためいいと感じています
ただ土日祝日は子供のことや家事が
気になってしまうので
9時の真ん中に休みが欲しいです
そのためオトラジでも言及されていた
6時間かける4日という考えや
週休3日という考えに共感しました
今の仕事を辞めてパートとして働くという手もあり
その後の仕事をやめたり
その方が仕事の負担や時間が少なくなりますが
収入が大幅に減ってしまうため
今のままの方がいいのではないかという気持ちもあります
私は夫の収入のみでは心もとないので
仕事を続けていますが
もっと日本の仕事時間が短くなることを願います
子育て支援として保育園の数が増えたり
保育の時間が長くなったりする動きがありますが
そもそも働く時間が短ければ
それほど預かってもらう必要もありません
働く時間を長くして
自分の仕事の負担が重くなったり
子供が親と離れ離れになったりするよりも
収入を上げて
より短い時間で
より多くの収入を得られるようになってほしいです
私だけでなく
全体に広まってほしいと思います
本当にここのところ
手を入れないといけないんだよね
要するにヨーロッパの人たちが
なぜ少子化を少しでも食い止めることができたかというと
働く女性が子育てしやすくしたということだからね
究極は
あとは結婚していないカップルから
生まれた子供でも
ちゃんと認めるよっていう
そのパターンの2つをやって成功してるんで
日本も本当に手を入れるのはそこなんじゃない
その根本2つですもんね
ちょっと今さ
日本の少子化対策って
大卒の女性が
バリバリ働きながら子供を産む
みたいなことばっかり追いかけてるじゃない
そこの援助しかしてないから
それよりはなんかもっとね
そうでない
ずれてますね
いい次元だよね
違うね
そうなんだよ
本当ですよね
じゃあ次質問いきたいと思います
23歳の女性からいただいています
私の友人や学生時代の同級生に
結婚や婚約をしている人が多くなってきて
特に学生の時から可愛い美人と言われてきた子は
だいたいもう婚約しているか
結婚近々間近です
ごめんなさい
近々結婚予定です
そういった報告をSNSで見たり聞いたりすると
ちょっと寂しくなります
一方私は学生時代にあまり
可愛い美人などとは思っていませんが
可愛い美人と言われてなかったし
今も美容院で髪を整えることや
メイク服装などを頑張っても
言われないので
恋愛というものができる気がしません
可愛い美人と言われている人は
24歳までに相手に出会い
24、5歳くらいで結婚しています
私もそれが夢でした
でも自分には結婚も恋愛も
無理そうだと思い落胆しています
自分と周りや現実世界を見て
この世界はなんてつまらない
退屈な世界だろうと感じるのです
何かアドバイスお願いします
ひなさんどう思いますか
お願いします
24歳までに結婚するもんですか
アドバイス高すぎない
どうしますか
24歳なんて私まだ超バリバリ仕事してますよ
結婚したのいつだろう
18:01
でもちょっとハードル高すぎません
24歳までに結婚
僕一つ思うんだけど
この彼女あなたも
顔がいいだけの男を
そんなに魅力的って思わないじゃん
本当そう
こうやってちゃんと話ができて
文章もちゃんと記してるし
頭の良くて
センスのいい子だったら
男の子はちゃんと見てるから
自分は美人だとかそうじゃないとか
っていうだけに
価値を一つにしちゃダメ
そんなところに一点にしたら
不幸だよ本当に
なので可愛くて美人だったら
何でもかんでも手に入る
そんなことない
イケメンだったら幸せになる
そんなことはない
イケメンだってバカたくさんいるし
本当に癒やしい心の人もいるじゃない
いっぱいいます関係ないですね
全然関係ないので
あなたも自分の魅力を
もっと輝かせた方が
いいと思う
それもルックスじゃない
魅力ってあるからね
容姿なんか本当に
撮るに足らないっていうか
電気を消して抱き合えば一緒
そう本当そう
ずっとキープできるわけでもないしね
今何のススメだったんだろう
可愛いとか美人な人が
人生何もかもうまくいってるなんて
大間違いです
この方がするともちろん
切実なんでしょうけど
みんな24歳5歳ぐらいだって
この方で今の周りの
局地的な話だから
別に日本中世界中見たら全然ね
そうじゃない人もいっぱい
恋愛に関しては
20代後半からが本当に楽しいし
本当にちゃんとお楽しみ
つけられる時期なので
23や4で結婚した人って
うまくいってないことが多いよ
多いみたいだよ
経験者は語る
詳しくはね
過去150回見てたけど
結果私すごい良くないなと思うのが
最近ティックトップが
よく見ると
なんかそのイン
男の街頭インタビューみたいな感じで
男の子にこんな女の子のこと
ありですかなしですか
みたいなことインタビューする
例えば毛の生えてる女の子どうですかとか
あのそういう感じで
女の子のありなしを振り分けてるんですけど
容姿のことで
こういう女はないですねみたいな
例えば肌が肌がじゃない
なんと例えばじゃあ
うんとわからないけど
眉毛がボーボーな女の子
やですねみたいなこと
いう男と付き合いたいかって話なんですよ
そうなんだよ
そんなさ
何薄っぺらいバカな男とさ
付き合うの願いが出ないですか
すごいもう熱くなっちゃう
そういう男の子たちも
口先ではなんかね
軽いことを言ってるけど
実際に好きになって誰かと付き合うときは
全然基準が違うから
おっぱいに毛生えてたって気にしないんだよね
そう
いや本当そう
だってそもそもその
だからその二者卓一の質問自体がおかしいから
そうそうそうそう
誘導してっから
だから
自分が可愛いとかなんとかっていうようなことで
変にコンプレックスを作るよりは
そうじゃないところをどんどん磨いていこうよ
本当そう
可愛い子もこれからなるからねしかも
本当そうですね
磨けば全然良くなるので
全然別に綺麗にならなくてもいいから
21:00
もっとあなたのことちゃんと分かって話ができる
いい男と付き合おうよ
本当そう思う
イケメンなんて大したことないからね
大したことない
だって容姿なんてだっていつか衰えるもんじゃないですか
女性は
どんなに努力してても年齢には勝てないことってたくさんあって
それってもうだって
どうにかしようと思ってもできないから
そうだね
もうなす術がないんですよね
でもそのマイナス分も男の人はちゃんと見ていいなと思うのよ
男も一緒に立ち寄せるわけだし
だからそういう今現状が可愛いか可愛くないかで
判断して付き合うか付き合わないかを決める
女性の価値を決める男なんか
付き合うそれこそ価値がない
本当本当
はっきり言って半分ぐらいの男はもうどうしようもないんで
そうじゃない人
ちゃんと自分のことを分かってくる人を探そう
それは必ず現れるから心配しなくていいよ
それと世界はそんなに悪いところじゃないです
はい
じゃあまあね
ジャズをこんなと楽しんでね
お口直ししていただければ
何お口直しかちょっと分かりませんが
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それでは後ほど

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