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【オトラジ#351】平成は音楽の黄金期だった! ミスチル、サザン、SMAP、宇多田ヒカル…ヒット曲を振り返る
2026-09-24 23:54

【オトラジ#351】平成は音楽の黄金期だった! ミスチル、サザン、SMAP、宇多田ヒカル…ヒット曲を振り返る

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【隠れ黄金期・平成ヒット曲ヒストリー!】
失われた30年と悪口ばかり言われる平成
だけど音楽では日本の頂点だった
ミスチル、サザン、SMAP…
宇多田ヒカルのアルバム800万枚
「世界に一つだけの花」300万枚
この記録は永遠に破られない
最盛期をその年のナンバーワン曲とともに振り返ります……衣良

 

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【石田衣良】いしだ・いら
1960年東京生まれ。84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。
2003年『4TEEN』で直木賞を受賞。06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、
13年『北斗、ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。
■Webサイト https://ishidaira.com/

 

【早川洋平】はやかわ・ようへい
1980年、横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。 羽生結弦、吉本ばなな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビューを続ける。 13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。 インタビューメディア『LIFE UPDATE』配信中。
■プロインタビュアー早川洋平Webサイト https://yohei-hayakawa.com/
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【小野寺美咲】おのでら・みさき
1995年、横浜生まれ。吉本興業勤務等を経て2023年よりWEBライターとして独立。スポーツ選手、経営者、市井の方への取材や、記事制作、電子書籍の原稿執筆を行う他、企業研修のファシリテーター等も務める。2025年より、神奈川・北九州の2拠点で活動している。
■Webサイト https://onoderamisaki.themedia.jp/

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サマリー

石田衣良らが柴田元幸の新書『平成のヒット曲』を手がかりに、1989年から2018年までの平成を代表曲で振り返る。平成前半はミリオンセラーの時代として、「踊るポンポコリン」「ラブ・ストーリーは突然に」「私がオバさんになっても」「EZ DO DANCE」などを取り上げ、ドラマとのタイアップ、TRFと小室哲哉、ビーイング系の広がりを語る。ミスターチルドレンや小沢健二の曲からは、バブル崩壊や阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件後の社会に、明るさから内向性・陰影へ移る空気を読み取る。CD売上が年間6000億円を超えた一方、経済のピークや崩壊から文化の変化には時間差があり、豊かな制作環境が音楽の充実を支えたという見方も示される。後半では、映画音楽やアニメ音楽を扱ってほしいという便りを紹介する。さらに、ストリートピアノでオリジナル曲を発表する相談者に対し、まずカバー曲で人を集め、自作曲へつなげる方法や、身近な音・変わった演出で目立つ工夫を提案する。

平成のヒット曲を30年の流れで振り返る
スピーカー 1
こんばんは、石田衣良です。 本村美咲です。 早川有恒です。大人の放課後ラジオ、この番組はYouTube、ポッドキャストの各プラットフォームでお届けしております。
チャンネル登録、番組のフォローをよろしくお願いします。 さあ、ということで、今日351回です。
351回。あの最近、うちらの番組で人気の歌謡シリーズですね。 来ました。
スピーカー 2
もう、あの何でしたっけ、松田瀬里子と小森彩香、何度もやってるんだけど、 そうですね。
でも今ってさ、これテレビなんかもそうなんだけど、また歌の時代が帰ってきてない? なんかね、じわじわ来てる。
で、その歌の時代って、実は今の時代の歌ではないんだよね。 やっぱりなんか、みんなが懐かしいと思う歌が、ものすごくこう力を持ってリバイバルしてるなっていう感じなんですけど。
ということで、今回はですね、そういう時代の風にぴったりの本、 柴田物理さんのですね、新調新書ですね。
スピーカー 1
平成のヒット曲。 これさ、大して期待しないで読んだら、めちゃめちゃ面白かった。 めっちゃ面白かった。
スピーカー 2
また今年の新書の中でね、いくつかの中に入りますよね。 これは面白かったなあ。
ということで、もう本当に単純にこれです。 1989年から2018年まで失われた30年でいいことなんか全然なかったっていう、
日本の30年を年に1曲代表曲を選んで振り返ろうっていう、 すごいシンプルな本なんですけど、
やっぱこの平成っていう時代が良かったのかな。 それだけでめちゃ面白いんだよね。
スピーカー 1
だから裏テーマじゃないですけど、ずっとお隣でも平成を振り返るみたいなね、 やりたかったんですけど普通に振り返ってもね、あれだったんで歌でやっぱ振り返ると。
スピーカー 2
意外と良かったよね。
で、ちなみにこの失われた30年がどういう時代だったかっていうと、 1989年の年末にバブル最高に落ちてるんだよね、株が。
スピーカー 2
翌年から株価は下落。
で、当然株よりも不動産の方が落ちるのが遅いんで、 不動産は3年、4年後、この辺ぐらいから急激に落ち始めるという。
ミリオンセラーとCD文化の全盛期
スピーカー 1
92年ぐらいか。
スピーカー 2
そして95年にはサリン、阪神アワジ大地震が来るっていうね。
で、ここでもうこのクラッシュが決定的になるっていうのが感じかな、前半の。
で、ちなみにこの30年をしばさんは10年ごとに分けてます。
30年なので。
89年から98年まではミリオンセラーの時代。
スピーカー 2
で、99年から08年まではスタンダードソングの時代。
で、この09年から18年まではソーシャルの時代と。
ソーシャルの時代っていうよりはもう簡単にSNSの時代だよね。
で、それぞれ時代を代表する曲がある。
ボトルポンポコリン。
スピーカー 1
ねえ、90年。
スピーカー 2
ラブストーリーは突然に。
これ91年ってことは?
30年、36年前?
スピーカー 1
もうね、そんくらいですかね。
全然古くないよね。
スピーカー 2
イノセントアルドがあります。
キャンユーセレブレイト、アムロちゃんですね。
スピーカー 2
そして双光の衝撃のファーストラブ。
津波もある。
スマップがね、こんなことになるとはという。
確かに。
世界に咲くだけの花。
スピーカー 1
2002年。
スピーカー 2
そして花水。
花水がさ、911の歌なんて誰も知らない。
スピーカー 1
それは知らない。
クリ。
スピーカー 2
粉雪ですね。
で、ビリーは歌えません。
ラブストーリーとはいけるんだけど。
ありがとう。
あれですね。
スピーカー 1
生き物狩りですね。
スピーカー 2
そしてボーンディスウェイ。
この辺からね、ほんとに知らなくなるんだよね。
ボーンディスウェイ、千本桜。
そして誰もが知ってるフォーチュンクッキー。
で、この辺また分かんなくなり、
スピーカー 2
で、またこう来るという。
で、最後がレモンなんだよね。
最後ね。
よくできてるね。
うん。
スピーカー 1
いろんな歌が。
スピーカー 2
いやー、面白かったよな。
ヨヘドはもうほぼわかるでしょ?
スピーカー 1
僕は80年生まれなんで、
スピーカー 2
ちょうど89年物心ついたから。
全部わかる。
でも踊り心はドンピシャだ。
スピーカー 1
そうなんだ。
全てがドンピシャです。
うわー。
スピーカー 2
そうかそうか、その世代なんだね。
可愛いですね。
スピーカー 1
で、ミサキさんは95年に生まれてます。
スピーカー 2
95年生まれたことは、
当然95年のこれはわかんないよね。
スピーカー 1
後から、後から。
強い気持ちは後から聞いて、
で、96は、
でも98はわかんなかったけど、
やっぱ、アムロちゃんは後からでもずっと聞けたので。
スピーカー 2
いや、この辺も記憶ある?
スピーカー 1
そうですね、記憶はありますね。
スピーカー 2
バーストラブぐらいかな?
スピーカー 1
バーストラブ、うん。
ツナに小さなとか。
カラオケのお箱ですよね。
経済の波と音楽・出版のタイムラグ
スピーカー 2
いやー、でも本当にこうして聞くとさ、
やっぱり音楽とかカルチャーってさ、
経済の波を5年10年遅れて追いかけてるじゃん。
なので、ピークがクラッシュした後、
やっぱり山が来るのが本当にこの辺だったりするんだよね。
面白いね。
スピーカー 1
これなんか本編とはちょっと関係ないですけど、
ミサキさんはまさにね、平成の真ん中ぐらいでなのかな?
うん。
スピーカー 1
で、僕もほぼ平成イコールですけど、
衣良さんはその人生の半分ぐらいじゃないけど、
スピーカー 2
そうだね。
どういう関係なの?
スピーカー 1
やっぱ昭和の方がなんかインパクトが大きいのか?
うん。
スピーカー 2
いや、あのね、こういうCDカルチャーとかさ、
タイアップしてドラマとかCMでバカヒットが出るっていうのは、
こっちの方がでかいと思う。
スピーカー 1
やっぱりそこのね、特に初期ね。
スピーカー 2
ちなみに、ここがCDが売れた全盛期です。
6千億円オーバー。
6千億だよ。
スピーカー 1
6千億か。
すごい業界だね。
歌だけどさっきの話でね、平成時代を表してるから、
だいたいなんかいろんなピークってね、
出版も90?
スピーカー 2
出版はね、この辺。
96、95ぐらい、この辺。
スピーカー 1
まあ数年残さはあるけど、でもやっぱりその辺です。
スピーカー 2
そう。
でもバブルが弾けたのがここだから、
そこからやっぱりずっと時間がかかるよね、
文化が落ちるのは。
ただこのぐらいの時はさ、
スピーカー 2
株がもう2割、3割落ちてても、
不景気に出版は強いよね、音楽は強いね、
みんな好きだからって言ってたんだよね。
音楽業界の出版業界も、いや俺たちは大丈夫。
同産とか株がダメでも俺たちは大丈夫って言ったら、
もうこの後ガーッと落ち始めるっていう。
タイムラグだった、多分。
昭和の終わりと平成初期の国民的ヒット
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ちなみにこの89年に4万円近くでピークをつけて、
この後、この89年から抜くのは、
ずーんとなって、ここでもダメです。
スピーカー 1
もう最近ですね。
スピーカー 2
さらにこの後、24年にようやく4万円。
日経平均は。
つい2年前ですよ。
スピーカー 2
ほんと。
だから日本の失われた30年っていうのが、
いかに失われた40年だったかっていうね、恐ろしい話だよね。
スピーカー 1
長い。
スピーカー 2
でもよくできてない?これ。
川の流れの世に三浦ひわりさんですけど、
これ昭和が終わる歌じゃん。
本当にね。
川の流れの世に続いてきた昭和が終わりますよ。
三浦さんも亡くなっちゃうし。
でね、生涯最大のヒット曲が最後の最後に出るっていう。
スピーカー 1
象徴みたいな曲ですね。
これこの本の中にもありますけど、
秋元康さんのっていうので、
スピーカー 1
いわゆるある種の軽薄な時代の象徴の、
みたいな書き方を書いてて、
その通りだなと思ってたんですけど、
当時衣良さんとか世間の受け止め方って、
彼がこの川の流れの世ってどういう感じだったんですか?
スピーカー 2
いやだから秋元さんが、
単純に音楽を聴いてる人が聴けば、
秋元さん、三浦ひわりにマイウェイをやりたかったんだよな。
スピーカー 2
ぐらいのことだよね。
ああそうか、マイウェイだね。
スピーカー 1
そこに大きないい意味とかじゃなく、
やりたい象徴があったんだっていう感じ?
スピーカー 2
I did it my way.
ああそうか、三浦さんマイウェイで大ヒット曲作ろうみたいな、
コンセプトがものすごく透けて見えたんで、
僕としては正直あんまり評価できなかった。
こういうストーリーとしてはね、
スピーカー 1
もうスタート像が綺麗な感じになりましたよね。
スピーカー 2
まあでもこの辺はさ、
本当に誰でも知ってるよね、川の流れの世に、
踊るポンポポリン歌えるジョスティン、
ピーヒャラピーヒャラね。
スピーカー 2
意外とね、割と
ヒットメーカーが順調に活躍する時代なんだよね。
スピーカー 1
やっぱりインターネットまだないんで、
みんながそのヒットに周知して、
記憶もみんな一緒なんですよね。
踊るポンポクリンだってさ、
ビーングと小田鉄郎さんだからね。
スピーカー 2
それ知らなかった。
僕その後ビーング大好き世代にした。
月9・森高千里・TRFが作った90年代前半
スピーカー 2
振り返って。
僕はもうね、ビーングとかダメだったんだよね。
スピーカー 1
普通だったらダメなんですけど、
当時は僕ど真ん中だったから。
スピーカー 2
その僕でさ、やっぱこれはちょっと痺れたよな、91年。
スピーカー 1
イントロがかっこいいですね。
スピーカー 2
そう、小田さんな。
スピーカー 1
小学生だけど見てたもんな。
スピーカー 2
見てたね。
ここら辺からさ、
スピーカー 2
げつくの嵐が来るんだ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
げつくで、しかもこれ東京ラブストーリーだ。
東京ラブストーリー。
スピーカー 1
ドラマが面白かった。
270万枚だよ。
スピーカー 2
すごくない?
今270万部売れる小説だってないもんな。
ないですね。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
しかもこれ曲本当に良かったよね。
じゅかちゅんってやつね。
スピーカー 1
3連符の話ありましたね。
スピーカー 2
3連符の話面白かったね。
良かった。
あの日君とたたたたたたた
これ全部3連符で作られているので、
小田さんが歌詞を作るまでは
3連の嵐っていうのが仮タイトルだったんだっていう。
これなかなかしゃべってるよね。
音楽家っぽい。
91年。
めちゃくちゃ良いですね。
スピーカー 2
良かったよね。
でもここら辺からなんかげつくの嵐が本当に来るんだよね。
いっぱいあった気がする。
げつくでテーマを取れば売れる。
今のアニメソングの感じかな。
スピーカー 1
そうですよね、たぶん。
スピーカー 2
ウィリオンの方が行くみたいなイメージある。
そう。
スピーカー 2
この頃ウィリオンって誰でも行こうと思ってたよ、僕。
ちょっと売れれば。
スピーカー 1
普通にCD買ってたもんな。
CDシングル買ってたよ。
スピーカー 1
立てながらのやつですよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
で、92年が
あたしがおばさんになっても
スピーカー 2
これね、僕ね、本当に歌詞に痺れた。
スピーカー 1
良い歌詞。
当時は全然気づかなかったけどね。
今見るとすごいですね。
スピーカー 2
特にかっこいいこと言っていても
お腹が出てくるのよっていう。
あなたの中年のおっさんになるのよっていう歌詞で
あーなるほど、結婚ってそういうことだよなっていう風に落ちるっていうね。
でも森高さんってちょっと賢いよね。
アイドルとしてデビューするんだけど
嫌で心身腫瘍と主張が出ちゃって
なんか長年か何か大長年か何かになって入院して
もうこれじゃダメだな。
自分はアイドルとしてはやっていけないっていうことで
オリジナルのものを作ろう。
歌詞を全部書こうっていうんで書くんだよね。
スピーカー 1
小学校で見ててそのイメージ全然なかったから
普通にアイドルっぽく歌ってるだけかと思ったら全然ね。
スピーカー 2
あと歌詞がこの踊るポンポクリンと一緒で下手いまなの。
勉強の歌は勉強したらいいことあるのよみたいな感じだから。
本当に普通の歌じゃん。
スピーカー 1
ぼーっとしてるとちょっと気づかないからね。
よく聞くとっていう。
確かに。
スピーカー 1
時代が違うとよく見えたりするじゃないですか。
俯瞰で見れるというか。
っていう見方すると
この私がおばさんになっても
92年に出すことのでかい意義みたいなのを感じたりします。
こんな歌他になさそう。
スピーカー 2
批評性があるんだよね。
アイドルとか芸能界とか歌謡界に対する批評性があった上でやるので
最初に初期の頃の曲でミーハーっていうのがあるんだけど
私はただのミーハーっていう歌詞だったの。
要はさ、業界のおじさんが誰々の曲聞いた?
何か聞いてないのか出して
お前音楽知らねえなみたいな上からくる人に
私はミーハーでただのアイドルだから
そういうの全然知らなくていいのよ。
おじさんダサいわっていう歌詞なわけ。
そういう批評性みたいなのが
アイドル側から出てくるっていうのがやっぱり素晴らしかったよね。
スピーカー 1
先週の話とセットで考えさせてもらいましたね。
批評性出てこなくてね。
スピーカー 1
若いね。
スピーカー 2
そうだね。
しかも可愛かったからね。
スピーカー 1
YouTube見ちゃいましたよ。
いいでしょ。
しかもみんなコメントがウケる。
スピーカー 2
神みたいに言ってて。
スピーカー 1
普通に声出てるしね。
スピーカー 2
93年がこのイージールダンスなんだけど
僕ここでTRF曇り一杯はダメだった。
スピーカー 1
でも確かにイーランさんとマッチングしなさそう。
僕がここ中1くらいだったから
この辺全部好き嫌いベストで時代全部ウケたよ。
私曇ったやつ大好きなんですよね。
スピーカー 2
そうか。
全部このノリ。
スピーカー 2
TRFね。
小室哲哉とエイベックス、ミスチルの躍進
スピーカー 1
ドラマとかもいろいろあってさ。
17歳ってドラマあってさ。
一代記とか。
その辺でTRFのサバイバルダンスとか。
スピーカー 2
その辺がでも来るのは分かるよ。
ちなみにTRFがやっているABEXね。
今では芸能界の一大勢力なんですけど
本当に町田でその頃ディスコに行くと
アメリカのおしゃれなディスコ系の
黒人のソウルバンドとかさ
ソウルディーバーみたいな人の歌ではなくて
ヨーロッパの名もないイギリスの田舎町とかさ
ドイツとかフランスとかスペインとかで作っている
シンササイザーだけのさ
安いユーロビートみたいなのあるじゃない。
あれをABEXの会社で
要は買い切りで買ってきちゃうわけ。
それを適当にコンピレーションでくっつけて
日本中消しそうなメロディーの
ノリのいい曲だけ集めて
スピーカー 2
それを日本中にばらまいて
安く売ってっていうのでできた会社なんだよね。
だから最初からダンスミュージックに対する
親和性がすごい高かったんだよね。
それがどんどん伸びて
気がつけばほらこんな年を
1年を代表するスーパーヒットTRFなんかを
作るようになる。
だからTRF、グローブもそうなんだけど
何よりやっぱ小室さんだよね。
小室さんプラスABEXっていうね。
スピーカー 1
なるほど。
あのノリの良さはそういうルーツがあるんですね。
スピーカー 2
そうそう。ダンスミュージックなんだよね。
ダンスミュージックを安くばらまく
日本中で売り上げが立ちたっていうね。
ところが次の年また全然違うのが来るもんね。
いよいよイノセントワールドです。
93年にクロスロードで100万枚売って
満を持して次のシングルで
イノセントワールドとここがまた
バカ当たりするミスチューです。
すごいよな。
スピーカー 2
ミスチューっていうとやっぱどうしてもちょっと
村上春樹じゃん。
ロック界の。
スピーカー 1
本当に一番好きでしたからね。
スピーカー 2
僕って誰みたいな。
スピーカー 1
分かりやすい言葉でみんなに伝わる言葉で。
精神そのものですね。
震災後の陰影と平成中期の音楽
スピーカー 2
意外とこの辺ポップな感じすごい来てたんだけど
この辺から少し内緒的になっていくんだよね。
スピーカー 2
ミスチューはそうじゃん。
ここはほら踊り屋、マッシュ屋じゃん。
でももうアイドルだから明るい。
これ下津区だから曲は素晴らしいけどね。
背景としてはもうバブルだから。
でもここら辺から質感が変わってくるよね94年から。
スピーカー 1
ミスチューで94年でトゥモローネバーノーズもあって
その後に95年でサリンとかが出た時に
Sっていう曲も出して
何が起こるか分かんないみたいな
その辺からライス映像がちょっとネガティブな感じで
スピーカー 2
時代が。
で、出たのが小澤賢だもんね。
スピーカー 2
小澤賢治の強い気持ち強い愛。
強い気持ちなんだけど
この曲小澤賢治じゃありません。
皆さん大好き。
てか僕が大好きな作曲家で有名といえば
スピーカー 1
大瀧さんではない。
スピーカー 2
違う。
スピーカー 1
誰だ。
スピーカー 2
いやこんなさ華麗なストリングの演奏とか言ったら
ああこういう曲作るのは上手い人といえば
スピーカー 2
日本のモーサルト天才が一人いるでしょ。
もう何度もやってる。
今までに出した人ですよね。
スピーカー 2
でも当然出てるよ。
スピーカー 1
作曲家。
スピーカー 2
何十回も出てるこの番組で。
スピーカー 1
日本のモーサルト絶対に知ってるぞ。
しかもあの時にやってた。
スピーカー 2
そいつすん協会さんです。
スピーカー 1
出た。
スピーカー 2
すん協会さんってさ
この頃もう50とか過ぎてるはずなのに
小澤賢治さらっと書いてさ
こんな良い曲出ちゃうからね。
さすがだよね。
なのでこの辺やっぱりちょっとなんていうの
文学青年的な
ちょっと内向的なものが来てる。
それともポップ版と
ちょっと暗い版。
でなんか僕のイメージなんだけど
ミスチュリってビートルズの雰囲気あるじゃん。
でこっちはアメリカのシンガーソングライターの
イメージなんだよね。
スピーカー 1
この頃の時代の
例えば青年だと思うんですけど
こういう歌を聴いたら子供じゃなくて
この時代の青年ってなんかいい感じですね。
スピーカー 2
そうね。なんか前向き感あるかもまだ。
スピーカー 1
前向きですね。
前向きでさらっとしてる。
スピーカー 2
夢を見てたんだ。
スピーカー 1
そうか夢を見てたんだ。
スピーカー 2
夢を見られたんだよね。
要するに全体的にちょっと曇り空だけど
まだまだ全然豊かで
日本もこれからどんどんいけるよ
みたいな感じの中で
さあこの豊かな状態で
これからどうやって生きていこうみたいな感じなの。
余裕があるのよね。
スピーカー 1
どうしても男性との物理的距離があるから
どういう人なんだろうっていうのを捉えるときに
時代で見えちゃいますけど
なんかそんな感じがしますね。
スピーカー 2
イメージとしてはさ
ユニクロとかがメインになる前の
例えばイギリススコットランドさんの
ラッフルコートを着て
でアメリカのトレーナーとか着て
足元はちゃんと輸入物のデザートブーツみたいなのを履いてるっていう
それこそ村上彰的な衣装なのよこの辺は。
スピーカー 1
でも小説とはちょっと10年ぐらいずれてるんですかね。
スピーカー 2
ずれてるね。確かにね。
スピーカー 1
なるほど。
やばいですね。これもう永遠に行っちゃいますね。
そういうね。
どうしましょう。今もう20分過ぎて
そこの98まで行きます?
そうだね。そうしよっか。
スピーカー 2
だからもうこの辺は堅いとこないんだよね。
このエイジーライダー、奥田さんが
もう奥田さんは全く通ってないんで
この曲知らないんだよな。
スピーカー 1
いい曲。
いい曲ですよ。
スピーカー 2
めっちゃ人不思議。
僕らの自由ってやつじゃない?
スピーカー 1
違ってたらどうしよ。多分合ってる。
スピーカー 2
そうか。あれか。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
タイトル知らねえわやっぱり。
スピーカー 1
3Dコーン解散してから。
そうね。奥田さんが出てきたこのなんだ。
スピーカー 1
パーフィンとかプロデュースしたりとかね。
スピーカー 2
ただ正直ここら辺の曲のさ
強さに比べるとかなり弱いね。
だからこの歳で言えばさ
ここだけ強いじゃん。
Can You Celebrateは誰でも知ってるけど
スピーカー 1
曲地的にね。
スピーカー 2
ここはさすがにちょっと三角だよね。
この98年と。
この本のセレクトだからさ
もっと他の曲あるんだろうけど。
スピーカー 1
インパクト込みでみたいな。
スピーカー 2
そうだね。
エクスパイダーもハイドか。
スピーカー 2
Xジャパンも全く通ってないんで
分かんないんだよな。
やっぱりビジュアルに分かんないんだよ。
スピーカー 1
やっぱりね。
急使したのがね。
まあまあちょっとドラマ性とかもありますもんね。
確かになんか本当にバラエティー豊かですね。
スピーカー 1
この10年。
ミリオンの時代。
スピーカー 2
バブルのゴリガでまだまだ豊かだった。
豊かさが支えた音楽制作とストリートピアノ相談
スピーカー 2
なんかちょっと軽くて
ちょっと反省が出てきたぐらいの感じかな。
スピーカー 1
軽さがありますね。
ゴリガとかその時の風がまだ残ってる感じで。
スピーカー 2
そうだね。
やるの面白いよね最初の10年。
だからこうしてみると
今日本の音楽ってさ
僕もそうだけど世界中で評価されてるじゃん。
やっぱり経済的に大きな波が来た後って
音楽もものすごい充実するね。
スピーカー 1
面白いですね。
スピーカー 2
面白い。
で世界の若い人たちがこの辺を掘って
シティポップみたいなのを代々的に聴くのはよくわかるよ。
出来がすごくいいもん。
スピーカー 1
そしてやっぱりなんだかんだこれ言うと
経済的にある程度そういう何か潤いがないと
こういうものが生まれにくいっていうのもある。
スピーカー 2
もちろんもちろん。
スピーカー 1
やっぱり余裕ないとね。
スピーカー 2
出てこないよね音楽が。
スピーカー 1
どの時代もいろんな工夫があるんでしょうけど
豊かさっていう意味ではね。
スピーカー 2
まあねだってこの頃はさ
高いスタジオ1日10回切ってさ
もう余裕でずっと撮ってたから
でしかも録音がアナログだからさ
そんなに今のパソコン1台あれば全部撮れて
小さな部屋で全部パソコンコンピューターの中だけで
音を作れちゃうみたいな世界が違うんだよね。
スピーカー 2
ミュージシャンを呼んで全部聴かせないといけないしさ
それを多重録音で繋いで繋いでみたいなことを
やってるわけでしょ。
すごいフランス料理みたい。
いや本当にそうなのね。
スピーカー 1
本当に豊かっすね。
話しつきませんがまだまだということで
この後は続きは本編ですが
ここでお便りご相談来てますかね。
はいお便りから行きます。
冬伶さん40代女性の方からです。
いつもありがとうございます。
先日のマイケル・ジャクソンの回
とても面白かったです。
マイケルについて知らなかったことも多かったんですが
衣良さんの音楽への深い増資から
新しく知ることも多くすごく楽しかったです。
音楽会はどれも毎回聞いてしまうくらい
面白かったので
ぜひ他の音楽のテーマも取り上げてみてください。
まじか。
スピーカー 1
まさに。
映画音楽やアニメ音楽などいかがでしょう。
これからも楽しみにしています。
スピーカー 2
映画音楽あるよな。
いいですね。
劇場の世界な。
確かに。
スピーカー 1
アニソンもいくらでも行けますけど
ちょっと局地的に。
スピーカー 2
アニソンはアニソンだけでいいかな。
スピーカー 1
そうですね。
平成のアニソンはお任せください。
でもありがとうございます。
音楽会たくさん行けそうですね。
スピーカー 1
流せりゃ一番いいんだけどね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
ご質問もいかせていただきます。
カネキピアノさん42歳男性の方からです。
ありがとうございます。
私は42歳の男性です。
仕事をしながら音楽活動を今も続けています。
主にオリジナル曲をストリートピアノで弾いて
その動画をYouTubeにアップしてきました。
スピーカー 2
見てるかも僕。
スピーカー 1
本当ですか。
現在の登録者数は730人で
そこで質問なんですが
ストリートピアノではカバー曲のほうが
再生回数が伸びやすいのが定説ですが
それでも自分のオリジナル曲で聴かせたいと思ってます。
少し戦略ミスかもと思う時もありますが
どう思いますか。
スピーカー 2
僕はやっぱりストリートピアノの場合は
カバー曲をやって
それから自分の曲につなぐとか
なんかちょっと工夫した方がいいんじゃない。
ストリートピアノって要は
知ってる曲じゃないと盛り上がらないんで
自分が本当に好きだなっていう曲を
自分のアレンジで作ってみて
そこにうまく自分の曲を
同じ種類の自分の曲を入れていくとか
っていうやり方のほうがいいと思うんだけどな。
スピーカー 1
最初はってことですよね。
最初はカバー曲。
スピーカー 2
人が集まるまでね。
まずね。
その後から認知度が上がってきたらね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そんなにこたわらなくてもいいと思うんだけどな。
こういうのできるだけでね。
スピーカー 1
まずね。
いい箱を持ってるわけだから。
本当にそうですよね。
誰しもができるわけじゃないからね。
そう。
たぶん京王がいる中で
730人集めてるっていう。
あとはね。
スピーカー 2
女の子だったらね。
胸元を打つピアノみたいなの
YouTubeにいっぱいあるじゃん。
スピーカー 2
でも男性の場合はなかなかそれができないからね。
スピーカー 1
よくない。
よくないぞ。
料理してないのに胸元ギャップしてる人とかいますもんね。
スピーカー 2
いるね。
スピーカー 1
あれよくないよ。
スピーカー 2
例えばさ、めちゃめちゃ鍛えて
大胸筋を打つって言ってもらうと思う。
スピーカー 1
そういう胸元。
チクリが嬉しいじゃないですか。
スピーカー 2
マスクはかぶる。
スピーカー 1
面白いマスクがありますよね。
なるほど。
スピーカー 2
ニヤギでも変わったマスクをかぶって
フクロウでもいいけど
マスクをかぶって撮るとか。
ちょっとインパクトありますね。
スピーカー 1
あとピアノで聞きそうにない音楽を聞くとかはダメなんですかね。
例えば電車の乗車音とか。
スピーカー 2
ああ、いいね。
スピーカー 1
軽急線の音とか。
スピーカー 2
確かに。
でもそういうのいっぱい上がってるんだよね。
スピーカー 2
ファミマのお店に入っている音とかさ。
スピーカー 1
見つけ上がる音とか。
キジバトの鳴き声とかそういうみんながわかる音で。
スピーカー 2
作詞作曲ができる人なんだから
その編曲で面白いのはあるかもよ。
スピーカー 2
バッハのゴールドベルグの変装曲じゃないけれど
ファミマの入場曲をどんどん変装して変えていって
短い1分半とか2分の曲とかですごいシャレたの上げたら
羊のやつをかぶる。
あとそしたら毎回手に何か書くとかタトゥーシールを入れるとか
何でもあると思う。やり方いっぱいあると思うんで
僕こういうアーティストですからみたいなこだわりを捨てて
とりあえず目立つことをやってみたらっていうのがアドバイスかな。
スピーカー 1
聞いてみたい。
ぜひまたお世話にお待ちしてます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
ということでこの後いよいよ本編に入っていきたいと思います。
続きは4通りご視聴ございます。
YouTube、Apple Podcasts、Audiobook.jp、そしてニコニコ動画
スピーカー 1
いずれかお好きな方法でご視聴ください。
スピーカー 2
概要欄からチェックしてください。
スピーカー 1
それでは本編で。
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