こんにちは、早川洋平です。石平、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第163回です。よろしくお願いします。
前回、池袋の話しましたけど、今更ですがちょっと聞きたいんですけど、今回も池袋、今回何作目でしたっけ?
15冊目かな。
またタイトルついてるじゃないですか。今回も4編あって、それぞれの話に当然タイトルがあって、その中の1作がメインのタイトルになってるじゃないですか。
それってすごい細かい話ですけど、イラさんの中で一番この作品が思いやるとか、タイトル自体キャッチーだなみたいな本全体のタイトル、どういう感じで決めてるんですか?
やっぱりね、タイトルって座りがいいのを選んでますね。
座り。
やっぱり、うまくはまらないタイトルってあるんですよ。僕、最近の小説で多い、何でもいいな、僕は明日昨日のあなたとデートするみたいな、ああいうタイトルが大嫌いなんですよ、下手くそな。
他にもいくつか。
気持ち悪いタイトル。なので、やっぱりちょっと座りがいい、それらしいタイトルのものを選んで付けてるって感じですね。
足りないかもしれないですけど、イラさんの15作全部、やっぱりそういう、座りがいいってのもそうですけど、その中に入ってる話の中から、それはやっぱりずっと通じてるんですね。
いや、タイトル作はどれなのみたいなことになるから、別に付けとくって変じゃないですか。
確かに。
いや、でもタイトルに関してはなかなか難しいですよね。さすがに4本あるんで、1本ぐらいは必殺本のタイトルになるようなものはあるんですよね。
それでも最初に4作書いてるときに、これタイトルだなみたいな、ある程度はなんかしっかり。
うん、わかります。今回のも絶望救いっていうんですけど。
確かにタイトルっぽいですね、いつも。
皆さん、まだ読んでない方いたら、ぜひ読んでください。
さあ、今日はですね、31歳、女性の方から頂いています。日米FTAについて。
こんな固い質問来ることあるんですか。
そうですね。
はい、どうぞ。
自由貿易協定ですね。最近、ネットで日米FTAというとんでもない条例が結ばれようとしている。マスコミはそれを隠すために違うニュースを報道していると耳にしました。
気になり少しだけ調べたんですが、確かにネット検索しても、確かなソースの情報があまりありません。
医療保険制度が崩壊したり、国債が発行できないなど、過激ではと思う意見もありました。
その反面、あまりにもニュースでも見ないので、本当に大変な条例です。
それなのではと思い始めました。
イラさんの見解を伺いたいです。
最近、ネットでは本当にいい加減なことをみんな書いているんですよ。
ネットの文章って誰もチェックしないし、例えば編集長のチェックもないし、公営通によるファクトチェックみたいなのも全然ないんですよね。
なので、今ここに書いてあるようなデタラメなことを本当に書いている人が、特にこの日米の貿易問題とか日韓問題とか中国の問題に関してはたくさんいるので、
はい。
あまり信用しちゃだめです。
今ここに書いてあること、例えば医療制度崩壊、そんなことはするはずがないです。
国債が発行できない、そんなのも全く関係ないんですよ。
基本的にFTAっていうのは、今TPPっていうのがちょっと前話題になりましたよね。
そうですね。
他国間でみんなで集まって、どんどん関税を下げて自由にしようという。
あれからアメリカがトランプになって外れたじゃないですか。
そうですね。
で、トランプはそれぞれの国と1カ国ずつで、1対1で協定を見据えている。
で、協定を結びたいわけです。
なぜならアメリカがすごく巨大で、1対1なら強い交渉ができるから。
で、今回は日米FTAはその日本とアメリカ版ってことです。
で、みんなが騒いでいるのはトウモロコシを何百万トンも買わされたっていうようなことなんですけど、
でも日本とアメリカの貿易って基本的に車がメイン、精密機器、電気がメインなんですけど、
もう何兆円もの黒字なんですよね。
はい。
毎年毎年。
何百万台もアメリカで車を売って、ものすごい稼いでいる。
はい。
それに比べたらトウモロコシの何百万トン、いいじゃないですか。
そうですね。
あの処理水ですか、福島のあれ、野ざらしにしてほっといてあるんだから、
トウモロコシ何百万トン買って、どっかの山の中に埋めといたっていいですよ。
うん。
それでアメリカの金融がいいのなら。
うん。
ちなみに今回の日米FTAに関しては、本当にトラブルなくスムーズにここまで来てるんですよね。
うん。
自動車の関税を上げる、25%に上げるみたいなこともなく、農作物の輸入だけでほぼオールクリアできた。
うん。
だから僕普段そんなに安倍さんの好きじゃないんですけど、今回のトランプを扱う対応に関しては安倍さんはすごかったですね。
そういう意味では政治家らしくなってきた感じがしますね。
うん。要は別にね、全然構わないような農作物を少し買うところで手を打って、本丸の自動車の関税は今のまま変わらず、
はい。
2.5%ですか。2.5%ってもうほとんど削りようがないしね。
うん。
なんていうところなんで、全然そんな危険なものでもなんでもないですね。
なんかアメリカもね、世界で最大?最大ってことなんですけど、最大市場に近いなってことなんですけど、そういう意味ではアクセスがより容易になるのかなっていう、大きく好意的なね、書き方してるようなものもありますけど。
そうですね、はい。微妙にあるとは思いますけど、ただ日本とアメリカの場合は、完全な消費額がそんなにほとんどね、安倍さんが買うことができない。
うん。
ほとんどね、ものすごく大変とか、これを外さなきゃダメみたいな、タチの悪いのはないので、そういう意味ではね、いいんじゃないですかね。
あとみんなに関して言えば、豚肉や牛肉がTPP並みに安くなるんで、牛肉はさらに安くなるんじゃないですか。
吉野家の牛丼みたいに、アメリカから移入している牛肉で作っているお店の料理は値下がりすると思います。