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こんにちは、早川洋平です。石平、ホイと仕事と社会のQ&A。今日は、第100回です。
おー、もう100回になったんですね。
すみません、特に放った場ないんですけども、気づけば第100回ということでですね、2年、え、2年?もうちょいやってるかな。
これ、僕のイメージなんですけど、イラさんって、何かに縛られずに、いつでも誤解を恐れずに言えば、やめそうな雰囲気あるんですけど、結構何でも継続してるイメージあるんですけど、どうなんですか?
いや、あれじゃないですか、一つ一つの仕事にめちゃくちゃ力入れるとかしないからじゃないですか。だから、テレビなんか呼ばれるのも、爪痕残そうとか一切考えないので逆にいいんじゃないですか。
長いですよね。
結局、何て言うんでしょう、刺身についている菊の花とか食用のシソの葉っぱみたいな、そういう独特の存在感でぼんやり入れてるのもいいと思うんですけどね。
でも何かを始めるとかやめるもあんまり、どっちも簡単にやらないからやったら続くのかなって。
いや、始めるときはほんと気楽ですよね。ダメだったらほんとにやめればいいなって思ってはいるので。
ぐらいの適当がいいってことですね。
そう、みんな死ぬほど頑張るとなるとかなるとかって思ってるかもしれませんけど、みんながどんな死ぬほど頑張っても何も変わらないです。みんな今の実力が精一杯の実力なので、それをちゃんと誇りに思って生きていくといいんじゃないですかね。
頑張らずにね、僕らも。
そう。
100回目も本当にゆるいですね。
はい、ゆるいです。
では、こんな感じで。年齢、永遠の乙女ですね。年齢が永遠の乙女ですね。
ってことはかなり大人だったことなんですね。
かなり大人だったことだね。
いい感じですね。
イラさんは女性が性に対して主体的になることにご理解があるように思われます。何をきっかけにそう考えるようになったのでしょうか。
日本では性に対して主体的になっている女性を受け止めてくれる男性はまだまだ少ないように感じます。一般的な男性の思考として、仕方がないと諦めるしかないのでしょうか。
私は女性が性に対してオープンになってよいよと認めていただきたい気持ちもあります。
なるほど。
女性が強くなると男性がますますダメになるような気がして、せめて奥ゆかしさは持っていないといけないとは思っていますが、実際のところイラさんはどう思われますかということです。
この問題に関しては、思い込みが激しすぎません?みんな。男がこうで女はこうで。
確かに。
こうしないといけない。男はガツガツいかないといけない。女はどんなに欲望があっても待っていないといけないみたいな。
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この問題は古い観念で縛られているんですよね。でもその古い観念って、本当に明治以降ぐらいですよ。男女世紀を同じせずなんていうのは、明治になってから日本に入ってきたんで、実は江戸時代とか、お風呂は男女婚欲ですし、もうセックスはすごいオープンなんですよね。平安時代の通い婚。女性の家に男が通う。財産は女性の家が持つっていう。そしたら男なんかさ、別に大していらないじゃん。
確かに。
日本の歴史を見てみると、ずっと女性は性に対してオープンで主体的だったのに、本当にこの100年ちょっとぐらいで急に変わっちゃったんだよね。だからもう一回大らかに戻ってもいいんじゃないですかね。
そうか、わずか100年。全体で見たら全然むしろ短いですね。
そう、短いです。よくこのようなポッドキャストで話もしますけど、江戸時代だったり鎌倉時代、ずっと封建制の時代の田舎の町の村祭りっていうのは、基本的にもう、
1年間のずっとつらい農業作業を頑張ってきた、そのためのご褒美で、単純に言えば乱高パーティーなんですよ。
どんどんどんどん太鼓鳴らして、その晩は誰とやってもいいっていう乱高パーティーを村祭りでやっていたっていうのが、日本中の風習だったので、それを考えるとね、なんだろうなって逆に思いますね。
ですね。
それと、ある程度女性と付き合った経験がある男性ならみんなわかると思うんですけど、
女性の欲望の強さって、女性の性欲って男の性欲と出方は違うけど、量は一緒ですよね。
なので、そこのところを認めないで女を発したないみたいなことを言っているのは、一緒に楽しむための扉を閉ざしちゃってる気もするんだよね。
そうですね。でもどうなんでしょうね。こういう質問がどんどん来るっていうのは、皆さんの番組だからっていうのもあるんでしょうけど、
一般的な男性の思考として性に対して主体的になっている状況なんですね。
女性を受け止めてくれる男性って本当にまだまだ少ないんですかね。
少ないかもしれませんね。特に最近、草食か絶食か、あと中年童貞化がすごい進んでるじゃないですか。
なので、幼い人ほど女性の欲望を怖がるっていうのがあるんですよね。自分よりも経験しているんじゃないか。
だからよく言うじゃないですか、中年童貞の男の人はセックスをしている女性を汚いとか、
うん。
もう汚れてしまっているっていうふうに思いがちなんですよね。
なので、自分が童貞を捨てるなら、処女の人がいいとかって50歳とかになって思ってるんです。
ありましたね。
こういうの病気だよね、はっきり言って。
オープン、楽しいと思いますけどね。
だからそういう点ではね、もうちょっと自分の欲望だったり楽しみだったり、これ性欲だけじゃなくて、もっとオープンで良くない。
生き方全般ですよね。
一生懸命頑張らないといけないとか、仕事をするとか。
父親として、母親として頑張るみたいなことばっかりみんな言ってるんですけど、なんか人生少し楽しんだ方がいいよね。
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今だってみんな暗い顔してるもん。
なんか今日の100回の話じゃないですけど、なんか頑張ってね、本当に100%全てうまくいくんだったらいいですけど、別にそういうもんでもないような気がする。
そうそうそう。でもみんな本当に普段の仕事とかだって、もっと頑張れるとか思ってるかもしれませんけど、そんなことないんですよ。
うん。
頑張っているのが自分なりのベストなんだから、それを認めた上で、それ以外の時間はせめても、なんか楽しいこと、美味しいもの食べて、お酒飲んでさ、デートとかしてっていう風にならないかな。
そっちの方がある意味謙虚に生きてる感じしますけどね。
だって大したことないじゃん、人間なんて。
最近、富に感じますね。
感じる。だって西洋2000年とかいったってさ、一世代30年だから70回繰り返せば、あっという間にキリストの生誕が見られるんだよ。すぐだよね。
うん。すぐだよね。
なんかイラさんもその辺20代から達観してた感じしますけど、僕ようやく40手前にしてちょっとずつそういう感じかなと思ってきたんですけど、そんなイラさんの中でもやっぱり20代、30代、40代、50代の中で徐々になっていってる部分あるんですか?
いや、でも基本的な考えはもう変わらないですね。
やっぱりそうですか。
10代から変わってないと思う。
へえ。でもそれでやっぱ間違いないんだろうな。
だからもうちょっとね、本当に女性の欲望を出していいし、女性の欲望を素直に楽しめる男性であってほしいよね。
そうですね。
だってエロい女の子ってやっぱいいじゃない。
そりゃいいですよ。
ただ、そうなると男のエロの出し方が難しいよね。最近セクハラ問題でね、揉めた。
某ね。
某財務事務次官なんてさ、財務省のトップなのにあんなことするなんてね、もう本当におバカだね。ただこのネタに関しては後で話しますから。
そうですね。
とっておきましょう。
はい。サロンの方でそちらで話します。
はい。
さあ、この番組では皆様からの質問を募集しています。
あと、双方向でつながれるオンラインサロンの会員も募集しています。今のようなポッドキャストなどの裏話なんかも聞けるかもしれませんので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
はい。
ということで今日は、記念すべき100回ですが、いつもと変わらず緩くお届けしました。
はい。
皆さんまたよろしくお願いします。
はい。ありがとうございました。