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2020-07-16

【オトラジ#28】『科挙』世界最大の受験地獄は中国にあった!1300年以上続いた"異常"な試験とは?

世界最大の受験地獄は中国にあった。
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中国人の考え方が全てわかる
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【石田衣良 大人の放課後ラジオ】
小説家石田衣良が、若い仲間たちと大人の放課後をテーマにお届けする、自由気ままな番組です。映画・マンガ・本、音楽など最新カルチャーから、恋愛&人生相談、ほんのり下ネタまで、日常のひとときを、まったりにぎやかにするエイジレスでジェンダーフリーなプログラムです。

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00:09
こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、竹廣奈です。
こんばんは、早川洋平です。
始まりましたね、大人の放課後ラジオなんですが、実はこの収録をしている今日が、前回予想した南北首相の発表なんですよね。
どうなったか。
全然会話ね、見事に当たったんだけど、今回はどうだろうね。
僕ら結構、すぐ発表になって、必死に読んだけど、意外とその後、僕ら的には時間の感覚ですけど、すっぽり空いてるから、ちょっと変な感じですよね。
そう、ずっと昔の感じだよね。
ちなみに、この番組の予想では、少年と犬と人間のどちらか。
そうですね。
で、やや少年の犬が強いから嫌いの話だったよね。
はい、そうですね。
でも、いつも結果を知るの楽しいんだね。
議論が破棄しましたからね。
2回連続ね、伊良さん当てる可能性あるんじゃないですか。
というか、今回はちょっときつかったからね、直信工作も。
そうですね。
ということでですね、ウィズコロナのこの時代、実は僕が今、一番ハマってることが一つあります。
はい。
何だろう。
何かと言いますと、中国研究なんですよね。
なんでまた今。
なぜでしょう。見てください。今、手元に、ざん。
うわ、すごい。
これは。
すごい。
はい。
じゃあ、紹介していくね。
せっかくなんで。
これは、世界史とつなげて学ぶ中国禅師っていう、これすごく面白かったです。
もう、頭の中にきれいに中国の2500年分くらいの歴史が入ってるっていう。
そして、これがですね、岩波新書で新しく出ているシリーズ、中国の歴史っていうののやつなんですよ。
で、これ今読み中なんだけど、やっぱ面白い。
いいですね、シリーズ。
こういうのはね、やっぱシリーズが新しくなると、歴史の見方が変わる。
歴史の見方もまた、今風にレニューアルして出してくるんで、こういうシリーズの総称、歴史の総称なんかは出ると、ちょっと目を通しておくといいと思うんですよ。
自分に合うんだったら、手元に置いて、ちょっとずつ読むっていうのがいいと思います。
そして、これとこれが、中国のリアルな生活だったり、みんなの考え方を知るっていう意味で。
それは面白そう。
はい。こっちが中国の大統領。
うん。
後半は毛沢東の悪口がすごいね。
でも、この番組で見たりしてたら、毛沢東がいかにひどいことをやったか、みんな知ってるもんね。
そうですね。最初の方でやりましたよね。
はい。文化大革命とね。
そして、こちらが中国の行動様式という、これも本当に面白いです。
へー、面白い。
そういうことでですね、そうは言っても、いつも中国の歴史なんて、みんな全然関心ないじゃないですか。
ということで、誰でも知っているところから、ちょっと攻めてみようということで。
はい。
03:00
世界一有名な試験の話を、今回はしようと思います。
おー。
試験といえば、これ分かりますよね。
はい。
はい。これです。
科挙。
科挙。
科挙児童は聞いたはず。
聞いたはず。
え、科挙のイメージって何ですか?
2人ともでも、これ読んでくれたんだっけ?
読みました。
読みましたけど、私バカすぎて、なんかよく分かんなかったです。
え、でもさ、どんなイメージだった、科挙って。
え、もうなんか、ひたすら勉強しました。
勉強しまくって、ひたすら試験して、もう学力だけが全てみたいな感じのイメージ。
え、それでさ、その試験で受かると何になるの分かってた?
あ、なんか偉い人。あの、なんか国を、なんか天使、なんか天使、なんかなんか偉い人になるっていうの分かりました。
あのね、天使になるのは、全然違います。
え、違うね。
天使は逆にほら、なんか偉くて、最後の最後でひょっとしたら見に来るところでいたよね。
でも、中国の天使は基本的に、ただ武力が圧倒的に強ければなれるの。戦争に勝てばいいだけだから。
そっちとはまた逆で。
じゃあ、いきますね。
はい。
はい。科挙といえば、じゃん。
世界一の試験。
世界一の試験です。
え、試験ってそもそも科挙から始まったってことなんですか?
ほぼ科挙から始まったと考えていいです。
うーん。
なぜなら、科挙は史上最長の試験なのです。
すごいね。
でも、すごくない?587年から1904年、これね、隋から清までなんですけど、1300年以上続いてるの。
1905年って、そういう長いスパンで見ると最近ですよね。
うん。でも、1300年続く試験って考えられないよね。
考えられない。
逆に、そんなに続くって、なんか内容大丈夫なの?って思っちゃう。
だから逆に、この科挙のあり方が、中国の人たちにとってはぴったりだったんだろうね。
なるほどな。
で、科挙が分かれば、今の中国のあり方も分かります。
へぇー。
それぐらい、なんかね、重要なことなんです。
そして、じゃーん。結局ね、科挙って何?って言われたら、
そうそう。
大量の創業試験ね。
それそれ。
後出しじゃ、読んだのか、本当に。
そうそうそう。
読みました、読みました。
で、要するに、日本で言うと、国家上級試験ってあるじゃないですか。
うんうん。
いわゆるそれを取れば、いろんな省庁にエリートとして入れる。
東大の人がいっぱいにある試験みたいなやつ。
例えば、それで取ると、財務省に行ける。
経済産業省に行ける。
キャリアの人たちですね。
そう。要するに、キャリア試験ですね。
でね、これ簡単に言うとね、この試験に通って、官僚になること以外、大金持ちになる方法ってなかったの。
うんうん。一択。
自分が貧しいから。そう、一択。
なるほどな。
で、これは実は、今も全く同じです。
ああ。
今日も終わったけど、今も一緒。
そう。ただ、今の場合は、二つあって、一つは、今、北京大学とかあるよね。
06:04
で、誰か有名な政治家、中国に広げた上海交通大学とか。
うんうん。
あの、中国には一握りの超名門大学があって、で、そこを出て、一流企業に入るっていうのが一つ。
もう一つは、共産党に入るっていう道があるんだよ。
ああ。
共産党に入るか、名門大学に行くかっていう。
それで、結局試験を通って、官僚なり、エリートの会社に入るなりするしか、抵抗する道はないってことなんだよね。
うーん。
じゃあ、本質は変わってないと、今も。
そう。変わってないです。
うん。
で、これも、なぜかっていうと、中国ってさ、猛烈に広いじゃない。
だから、例えば、北京でも、洛陽でも、どこでもいいんだけど、国の都があって、そこに天使、皇帝がいて、
うん。
たくさんの、エリート官僚をね、派遣して、それで、国を治めてもらうわけ。
はい。
治めさせるわけ。
うん。
で、実は、皇帝も忙しいから、そんなに、中国って猛烈に広いでしょ。日本の何十倍、三十倍くらいあるわけだから。
なので、あちこちのことなんか見てらんないんで、実は、地方に行った官僚とかって、割と自由に何でもできるの。
うーん。
うん。
野放しになってんだ。
そうそうそうそう。
で、しかもさ、この試験ってさ、
男の子が生まれると、3歳から始めるの。
ねえ。
地獄だよね。
うん。うん。うん。
3歳からちゃんと、25文字、最初に覚える25文字だけで作った詩っていうのが、イロハム歌みたいなのがあるわけよ。
うん。
それが年をとっていくと、25から1000になり、最終的には、
なんかすごい数ですよね。
そう。四捨五教のすべてを学ぶってことになるのね。
うん。
ちなみに、四捨五教ってよく言うけど、意味わかんないじゃん。
うん。
要は、孔子が始めた儒教の経典のすべてなんです。
うん。
で、孔子の論語、孟子の孟子、
益教っていうのは、基本的にこれ占いとかやるやつね。
あー、益ですね。
はい、益です。
で、諸教っていうのは、いろいろな文章が入ってるやつ。
で、史教っていうのは詩で、これは霊説について書いた霊記。
で、左伝っていうのは歴史記者なんですよ。
うん。
で、これが儒教の経典なんだけど、
ともかく、ここからしか、
出ないの。
なんかそうすると、簡単な気持ち、気にしません?なんか。
でもね、これ全部で、50万語くらいあるから。
それを全部覚えめていけないんだよ。
そっかー。
ちなみに、これを見てさ、何かが猛烈に足りないと思わない?
何かが足りない?
で、論。
だってさ、中国って、火薬作ったり、
車輪を作ったり、紙をすいたり、天文儀、
船の方向を決める磁石みたいなのも作ってるじゃない。
うん。
でも、
あれ?
算数とか理科がないってことですか?
そうです、そうです。
09:00
あー。
理系のこととか、算数とか、エンジニアリング系のことが一切なくなる。
ないっすね。完全に文って感じ。
それが、中国のエリートの特徴なんだよ。
え、どういうこと?それがないと、ダメなんですか?
あのね、みんな、講師は何々を言った。で、それに関して、それは正しいか間違っているか、
現在であれば、それはどんな風に運用されるか、みたいなことを、
延々と議論をするわけ。
うんうんうん。
言葉だけで。
はい。
でも、その時に、例えば、ね、今の大雨みたいになって、洪水になった時、どういう風に水をするかとか、
水の流れ方はどうかとか、
あー。
どんな風に船を動かすか、ね、あるいは、算数で、どういう風に、いろんな人に物を割り振るか、みたいなことは一切ないまま、
うん。
ある種の空理、空論だけで生きていけるんだよね。
え?
すごくいいよね。
それって、国成り立つんですか?
成り立つの。
え?
ここが、中国のすごいところなんです。
確かに。
どういうこと?
普通のちっちゃい国だったら、それだけでやってたら、なんか、国力が衰えて、なんか、優れそうですよね。
ほんと、ほんと。
だから、僕、考えてみるとね、なんか、中国人って、ヨーロッパ人に近いんだよね。
うん。
ヨーロッパの人も、例えば、初代はさ、工場とか作るわけね。まあ、何でもいいんだけど。
はい。
コーヒーカップをいっぱい作る工場。
うん。
コーヒーカップの工場を作りました。で、2代目、3代目って、それが続いていくと、自分では、その、マイセンかなんかで、大きな焼き物工場を持っている一族の手でも、いやいや、うちの初代は、芸術家だったとか言い始めるのよ。うちの初代は、哲学者だったとか言うのよ。
へー。
うん。アートにすごく関心があって、音楽とかも上手かったんだみたいな、嘘を言い始めるの。
なんで?
で、中国の人も、みんな、こちらの世界に従うんですよ。文系のトップ、アートの世界、あるいは、こういう。
なるほど。
そうか。
歴史の世界に。
あー、なんかヨーロッパと繋がりましたね。
なるほど。
不思議でしょ?
中国人の人って、なんか不思議な発想というか、事実に基づかないことを、いきなり言い出したりする。
お、それはさ、桐野さんさ、20代の頃、中国の企業で働いてたんだもんね。ちょっと、その話を聞いて。
そう。ちゃんとそうじゃないと、根拠ないのに、今の発言だけ取る。
うん。そうですよね。
炎上するよ。
いや、あの、私、学校卒業して、上海に行って、3ヶ月。
うん。
3ヶ月間だけ、台湾の社長のもとで、周りは中国人で、日本人も2人いたんですけど。
うん。
もう、ほぼ中国語の中でやってて。
すごい。え、それは何の会社?
えっと、アパレルの会社です。
アパレルの会社、台湾。
はい。
へー。
NITの会社なんですけど。
うん。
に行って、なんか、不思議だなって、なんか会議とかしてると、だから、こう、数字とか、例えば市場調査とか、その事実に基づかないところに話がどんどん行っちゃって、
結局、会議の時間が6時間とか7時間とかになっちゃうんですよ。
その間、ずーっと喋ってるでしょ。
そう。ずーっと喋ってるの。
12:01
それで、その、今さ、全然事実に基づかないことっていうのが、彼女にとっては、共通の認識なんだよね。だから、変に思わないよね。
そうなんですよ。
それがさ、例えば、どういうことなの?
え、なんだろう、なんか、ちょっともう、だいぶ20年くらい前の話だから、忘れちゃったけど。
うん。
え、どんな話だったかな?
たとえば、中国では、こういう理由があって、こういうネットが流行るんだ、みたいな、ちゃんと繋がってる話ではないんだよね。
あー、なっ、なん、なん、て、かそもそも、何の話をしてるか、よくわかんね。なんか、話があっちいったり、こっちいったりしちゃって。
うん。
結局、何のことについて話し合っているかわかんなくなるっていうことが、結構、割りとすごいですし。
あのね、そういう点では、僕も1つ、思うんだけど、同じ、ロジックに強いタイプではないよね。
うん。うん。
特にこういうのってさ、宗御教なんてさ、経典だから、はっきり言って創作じゃない。
まあもちろんね、孔子が言ったことは記録してあるっていうのもあるけど、その後でいろいろ書いたことがみんな混ざっちゃってるから、
そう考えると、ある意味文化的な創作物、それだけを頼りにもう一生生きていかないといけない。
しかも3歳以下なんで受験勉強を始めて、みんなに猛烈な期待をかけられるんだよね。
いやー、プレッシャーだったと思うよ。
まあでも、どうぞどうぞ。
はい、言うよ。
ちなみに、後で後編で聞こうかなと思ったんですけど、みなさんがね、
この科教後も中国のこういう本質は変わってないっていう話があると、今のこの科教の試験を見ると文系によっていると。
で、それを今聞いた時にふと思ったのが、最近のただこのコロナの状況で、
コロナのワクチンとか薬とか、結構作ってるの、進んでるの。
それによって中国の会社だったり、科学者とかも、まあもちろんね、日本とかの方がいますけど、
やっぱり最近では中国でも有能な科学者、つまり理系的な人たちも出てきてると思うんですけど。
ぽつぽつ出てきてるね。ノーベル賞1人だけ取ってる。
ですよね。それって逆にでもまさに、なんだろう、中国国内の本質としては変わってないけど、
まあやっぱりね、どんどんある程度、かけ終わったぐらいからなんですかね。
やっぱどんどんヨーロッパとかアメリカにみんな中国人優秀な人、個人とかお金持ってる人が出てるんで。
うんうん。いや、もちろんね。
それはその通りなんだけど、それでも中国っていう国の中では、
例えばエンジニアリング、技術、科学、数学みたいなものより、
上にあるのはお金で、さらにその上にあるのは政治なんだよ。
うんうんうんうん。
だから、低く見られるのはしょうがないという、そういう立ち回りになるってことなんですね。
絶対的にあるの。
なんかその会社でも、例えばそういう空想的なというか、
こう、理想だけで、
その、
経営をしていても、全くそのダメージがないのは、
多分、もともとその人の会社、
その人自身の家柄が金持ちだからなんですよね、多分。
なるほど、なるほど。
だから、そういうなんか空想とか妄想とか、
15:02
揺らがないんだね、それ。
それだけで、そのやっていける、従業員を雇っていけるっていうことなんだと思うんですよ。
なるほどね。一族にお金があれば、そういう割と緩い経営でも大丈夫なんだ。
そうそうそうそう。
うん。でもやっぱりなんかね、
あの、どこか、あの、中国の人たちの、
不思議ななんていうのを、
それでいながら、なんか、友情に熱いとか、
確かに。
義理人情みたいなのを大事にする。
そうそうそうそう。
実際、サバンに行くと、みんなすごくフレンドリーでいるんだよね。
いや、本当ですよね。一人一人ね。
本当そう。
だから、そういう不思議さと、
あの、例えば今ね、中国の海洋進出みたいなもの、
あの頑固さと、そういうのが全部人と分かるようになるといいよね。
うん。
それが今回のあの、佳居のお話の最終地点かな。
面白い。
あ、そうか。
中国の人はそういう気持ちで、そういうの全部見てるんだっていうのが、
今回伝えれば嬉しいなというふうに思ってます。
はい。ということでね、お話まだがつきませんが、
うん。
Q&Aをね、ちょっとこの前半にして、
はい。
ではでは、早速いきたいと思います。
はい。
皆さんは、新しい生活様式についてどう思われますか?
私は、どうにも違和感があります。
もちろん、感染症対策としては必要なことだと思うので、
内容すべてを否定するつもりはありません。
ですが、首をかしげるようなこともあり、
これを全部忠実に守り続けていたら、とても生きにくい世の中になるなと感じます。
最初は収束するまでの期間限定のものかと思っていましたが、
この先もずっと続けるかのような風潮があり、ちょっと怖いです。
コロナが収束したら、元の生活様式に戻ると思いますか?
それとも、このまま新しい生活様式が定着した世の中に変わってしまうのでしょうか?
というご質問です。
なるほどね。
あのさ、最近さ、デパート行ったのよ。
そしたら、入り口が一箇所で、
で、入るときに、プッシュして、
アルコールのジェルで拭くじゃない?
で、マスクもしてないと入れてくれないのね、体温も測って。
で、そのときにね、そこにいた女の子が、
あ、店員さんが、おじいさんがさ、マスクを忘れてきたの。
で、体温を測ってOKで、ジェルもやって、
そしたら、あのーって言って、
こちらにマスクがあるんですけど、
これをご購入して入ってくださいって言ってたの。
購入なんて。
しかも、それがね、銀の繊維かなんかが縫い込んである、
抗菌マスクの高級品で、2枚か3枚入って、2,000円近くしたの。
マジですか。
で、それはひどいよなって思って。
確かに。
で、しかもね、そのデパートの中を見て回るとき、
ちっちゃなブティックとか当然あるんじゃない?いろんなブランドの。
はい。
で、入るたびにアルコールジェルなの。
あー、そうですね。
もうさ、チンって、手カサカサになる。
うん。
そんなもう、短い時間にさ、4回も5回もやるんだから。
確かに。
で、ご飯食べると、ご飯入るときもジェルになる。
うん。
で、だから、正直言って、愛しいです。
18:00
うん。
みんなもそうでしょ?
いやー、きついっすよね。
でも、でもやっぱ完全に戻ることはなさそうですよね。
なるほど。
ゼロになることはなさそう。そういう。
なんか、WHOが数日前に空気感染マスクとかもとか言ってふざけたこと言いだしたから、もう。
なんか、嫌になっちゃって、もう。本当に。
いや、だからさ、正直さ、これから1年とか2年っていう短いスパンでは、元通りにはならないとは思うよ。
うん。
でも、その先にはやっぱなると思うな。
じゃあ、マスクを完全にしなくても普通に。
うん。だから、インフルエンザと同じように慣れてしまうってことだと思う。
うん。
確かに。
マスクきついよ。
そう。夏になってきついよね。
そう。
冬はまだよかったじゃん。
はい。
待って、僕、また僕限定の話になっちゃいますけど、ほら、僕、ランニングするじゃないですか。
うん。
さすがに家のステッパーじゃもう飽きてきたから、なんとかランニングしてるんですけど、やっぱり、いろんな考えの人いると思うんですけど、うちの周り結構ランナー多いので、
うん。
マスクしてたんですけど、やっぱりほら、ニュースにもあるように、マスクだけで逆に死んじゃう人もいるから、
うん。
だから、今こう、ネックウォーマーの冷たい版みたいな冷感の素材をやってるんですけど、それでも暑くて、だからもうしょうがないから、いつも走りながら人がいない間、これ上げて、あ、人来た。戻す。人来た、戻すみたいな。これ、1回の30分の練習で、なんか200回ぐらいこれやって、なんか手が疲れたみたいな。
もう嫌ですね、確かに。
なるほど。
うん。
なんか、たまにマスクしてるのに、してて、してるのに、外して咳とかくしゃみする人いません?
うん。
まあ、個人的な憤りだけど、いるよね。意味ないじゃん、みたいな。
いる、いる、いる。いや、マスクの内側が寝れるのが嫌なんだよ。
マスクしてんなら、マスクの中にしてくれよ、みたいな感じになることもあるし。
そうだね。
もうなんか難しいですよね、ほんと。
うん。ただ、あの、長い、ロングスパンで見れば、やっぱ戻ると思うよ。今まで歴史上さ、いろんな病気があったじゃない、これらとか、血格、テスト、すべて、まあ、日本でも流行ってるんだけど、まあ、世界でもね。
うん。
生活様式が戻ってしまうから。
うん。
だから、長い目で見れば、必ず元に戻ってくるので、あんまり気にしない方がいいと思います。
うん。
まあ、逆に言うとね、この間も言ったかもしれないですけど、結構、僕らもう、これにヘキレキしてるけど、でも、意外とこれ、2月の終わりぐらいから来たから、まだ半年も経ってないんですよね。
そうそうそうそう。
だから、イラさんおっしゃったように、やっぱり、1年、2年経ったら、また、いい意味でも、全然変わるかもしれない。
うん。そう。今、いつ終わるか、収束が見えないから、こうやって、永遠にこの生活が進んだって思うかもしれないけど、そんなことない。
うん。
必ず、あの、変わってしまうからね。人間って、元通りになっちゃうもんなんだよね、なんだかんだ言って。
うん。
なんか、映画館、昔の、今、映画館、昔のやつ、上映してて、見に行ってきたんですけど。
うん。
え、何見たの?
ペンと千尋を見てきたんですけど。
ああ、あれは、映画館で観れていいよね。
ああ、良かったです。
うん。
あの、まあ、平日の昼間、行ったんですけど、あの、土曜日、行こうとしたら、結構、埋まってて。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
だから、割と、外に出たい人もいるんだなと。
出る人は出るよね。
うん。
映画館は、今さ、いくつぐらい開けてるの?間を。二つぐらい?
一個です。一個空き。
一個空き、一個空きなんだ。
はい。一個空き。
で、後ろは、こう、一個ずつずれてるの?
ずれてます。こう、だから、こう、一方でこう座る。
へえ。
じゃあ、いいね。
そうなんですよ。
21:00
あ、でも、それは、家族で言っても、一個空きにしないといけないの?
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
なるほどね。
でも、すごくゆったりしてて。本当に今、あの、行き時っていうか、人の。
うん。
おすすめなんだね。
おすすめです。
うん。
うん。東京は、なんだかんだ言って、まだ完全に人の戻りは、ね、ない
よね。
うん。
うん。
まだ、ん、6割ぐらいかなあ。
電車も空いてるし、毎日、札幌遠いですね。
うん。
そう。でも、本当にあの、ちょっとうっとしいかもしんないけど、必ず変わる
から。
うん。
それはね、あの、人生、長い人生の間での、こう、行きたい、みたいな、
これから一文だと思って 延びり過ごせばいいんじゃないかなぁ
ただこのウィズコロナ時代になってから 本当に出会いとかなくなったよね
そうかもしれませんね 会えないですからね
そもそも 会う場所ないし
ますます日本人が減るな それをつくづく感じるね
難しいですね
さあ ということで 前半はね ここまでということで
この下居の話ね 深くひどい話になると思いますが 続きはこの後ニコ動で
いつの間にか僕が仕切る役になってますけど いいですかね 加藤さん
いいですよ 下居の試験の一番ひどい回はですね
2泊3日泊まり込み 鍋かまとよかお布団を持って 試験会場に泊まり込みになるので
そういう面白い話がこれから続くので
はい 続きはね URLからよろしくお願いします
そして これ放送される頃 どうでしょうかね
このYouTubeチャンネルの方もおかげさまで 1000人間近となりましたので
引き続き皆さん チャンネル登録していただいたら嬉しいです
それでは 後半でお目の当たり
はい さようなら

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