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こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、竹廣奈です。
こんばんは、早川洋恵です。
さあ、今回はいよいよ待ちに待ったというか。
待ってましたよ、ずっと最初の時からリクエスト出してましたから。
でもさ、前からずっとさ、音楽の回をやろうと言ってたんだけど、ラジオみたいに曲が流せないからなかなか難しいよねっていうことで、
そうなんですよね。
伸びちゃったんだよね。
そうなんですよ。本当はね、こう、かけながらね、まさに解説なんかが一番よかったんですけど。
そう、でもそれは難しいんですが、実は今回ですね、僕がクラシックにハマるきっかけになった出来事と、それからクラシック音楽のベスト10っていうのを選んでるんですけど、
すべてYouTubeで探して、無料で見られる曲なので、気軽にぜひ楽しんでほしいですね。
まずその大前提でね。
はい。で、クラシック音楽とは何かって話です。
うん。
じゃじゃーん。
すごいね。
クラシック音楽とは何か。
おっきい。
これ簡単に言うとね、これです。ヨーロッパの地域のここ400年くらいの音楽ってことです。
そう。
言われるとシンプルだな。そうか、ヨーロッパですね。
そうそう。もちろんね、そのグレゴリオ聖歌とかルネサンスの音楽とかで、400年どころか600年700年っていう歴史はあるんだけど、
でも僕たちがパッて言われて考えるクラシック音楽って大体音楽の父、誰でしたっけ、はい。
バッハ。
そうそう、バッハ。
だから音楽の父っていうのが生まれたのがヤンニョム。
400年くらい前なのよ。で、そこからクラシック西洋音楽の歴史がダーッと流れてきて、でもこれが大事です。
地域?
そう、アフリカにもあったし、アジアにもあったし、アメリカにも音楽はある。今だってロック&ロール、ジャズ、ソウルミュージック、ありとあらゆる音楽が世界中であるじゃない。
うん。
ヨーロッパの地域の500年くらいの音楽ってことなんで、その西洋音楽が世界の主流で、これが一番であるっていうようなことは考える必要はないです。
いわゆるクラシックって単純に古典じゃないですか。
はい。
だからその英語だから、英語の彼らにとってはイコールクラシックであって、また違う地域だったら違う地域のクラシックがあるってことですよね。
そういうことです。
うん、なるほどなるほど。
うん。
だから、もちろんね、クラシック音楽が一番偉いみたいに、クラシック音楽やる人が多い。
うん。
クラシック音楽やる人はいるんだけど、そんなこと全然ない。
うん。
ジャズだって、ロックだって、かっこいい曲いっぱいあるし、そういうジャンルで上下関係をこうやってつけて、こっちができてこっちがダメみたいなことを言うのは今はダサいと思います。
うん。
クラシックミュージックってそもそもなんでできたのかっていう話とかも出てくるんですか?
まあでも単純にできたのは、要は教会での歌です。
うん。
やっぱり。
ザンビーカとか、神様になんかをたたえる。
でもそれってさ、よく例えばアフリカの原人が、
うん。
ザンビーカの原住民の人とかが、火の周りでこうやって踊り飛びながら、精霊とか神の歌を歌うじゃない。あれと一緒。
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なるほど。日本でいう画楽みたいな感じですかね。
そうそうそうそう。あれも神様に捧げるとこあるもんね。
うん。
というわけで、まず僕がクラシックにハマった曲です。
まさにですね。
これね、僕ね、音楽はもう子供の頃から大好きだったのよ。
おー。
で、何よりもハマり始めたのは、中学校に入ったばっかりの頃に、
うん。
73年頃かな。
はい。
洋楽のラジオを聴き始めたことです。
うん。
で、その当時、ラジカセブームっていうのがあって、みんないろんなメーカーのラジオカセット、お前何持ってる?
うちソニーとか、うちサンヨーとか、うちひたちとか、みんな持ってたの。
楽しそう。
クラス全員がラジオカセットを持ってるっていうのが、ラジカセブームっていうのがあったんです。
へー。
うちのクラスで、2年7組のクラスで、ラジカセを持っているやつはいませんでした。
おー、そうなんですね。
で、みんな、俺はロックが好き、俺はソウルが好きみたいなことを言ってたわけ。
じゃあ、結構もう、廉価で、どんな人でも、まあ、どんな家庭でも普通に買えるような感じだった?
いや、当時でも、2万円とか3万円とかしたら、結構高いんだけど、でも持ってたよね。
すごいな。
うん。
で、あのー、FM放送で、エアチェックで自分の好きな曲を録って、それをカセットテープを、
あー、やったやった。
カセットテープ、1000本くらいあったかな。
すごーい。
えー。
すごい。すごい。
で、その頃は、アメリカのトップ40が好きで、トップ40に入ってくるヒット曲を全部録音してたので、FMチェックして。
おー。
なので、学校から中学から帰ってくると、ラジオのスイッチを入れて、FMかFEN、米軍放送を聴いて、
流行りのポップス聴く、で、フランク・シナトラとか、昔のソウル、マーヴィン・ゲイとかのソウルを聴く。
そういうの1日中、寝るまで流しっぱなしなの、僕の場合は暮らしが。
へー。
なので、1時間で7、8曲聴いたとして、それからここまでで、これまでの人生で、30万曲から40万曲ぐらい音楽が聴いてるんです。
うわー。
今まで素養がある。
想像を遥かに超えてましたね。
うん。
そうなんですね。
計算すると、もう20万とかでは聴かないんだよね。
でも、逆に言うと、今の話でいくと、ある意味、そのスタートの時点では、この言い方がいいのか分からないですけど、結構、他の普通の少年と同じってことですね。
です。また。
全くそうです。
それまでに、例えばご両親が、なんかこうね、クラシック道具とかそういう話は?
全然ない、ない、ない。
あー、なるほど。
そう、うちの姉貴が、エルトン・ジョンとか、サイモンとか、アファンから好きだったのはあるけどね。
あー。
でも、こっちがあっという間に追いに行ってしまうので。
へー。
もう、それで、アメリカのフォットミュージック、ロックとか、ジャズとか、すごいな。
で、音楽にドハマリして、テープ1000本作って、いろんな曲を聴き続けて、ノートにさ、例えば1974年、8月1日のチャレンジ。
8月1日のチャートっていうのさ、1から40まで書いてあるわけよ。
そのチャート。
聞きながらこうやってメモしてるから。
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あー、そうかそうか。
で、そんな音楽少年だった僕がですね、ずーっと音楽を聴いてくるんだけど、なんかね、80年代の後半ぐらいからつまんなくなるの。
あら、意外と早く。
だから音楽がどんどんなんかダメになってくんだよね。
うん。
あの言葉知ってる?産業ロックっていう。
産業ロック。
イダストリーロック。
知ったことある。
あ、そっか。
要は、そう、TOTOとかさ、ジャーニーとかさ、スタジアムに人をダンと集めて、バンバンお金稼いでっていう産業としてのロックみたいになってしまって。
80年代か。
そう。で、80年代になって、なんか音楽もつまんなくなって、で、なんかアメリカも音楽ダメだな、新しいもの読まれなくなってきてるなって思っていたときにですね、実は音楽評論みたいなの面白いから読んでたんだよね。
うん。
音楽評論って面白いのはクラシックのところにあるんで、クラシックは聞かずにクラシックの音楽評論の文章を読んでいて、で、そういうのの中で、そっか、バッハって聞いたら面白いかもしれないということで、このCDを最初に買いました。
じゃじゃーん。
はい。
はい、これは、これもう見ればわかるよね。これクラシックの人だと好きな人だったらもうすぐにわかります。
ブレン・グールド。
ブレン・グールドのデビュー版、1955年。
はい。
ブレン・グールドのバッハでございます。
めっちゃ有名ですよね。
うん。で、これ僕が20代後半だから半ばくらいのときに、コピーライターの仕事してたんだけど、朝出かけるときに、じゃあちょっとグールドのバッハでもかけてみるか。
ああ、いいな。
朝のBGMで準備してるから。で、聴いた途端にぶっ飛んだんです。うわ、この曲かっこいいと思って。
かっこいいって思ったんだ。
で、特に、これのあのさ、最初のアリアっていうのは、みんなももう絶対似てる。
うん。
みんなももう絶対に聴いたことある曲だから。
うん。
あの、羊たちの沈黙でレクター博士が登場するシーンで、静かにピアノが流れてるのは、この最初の曲なの。
うん。
アリアなのね。
アリア。
で、それはもう繰り返し使われているし、いろんな映画で使われているんで、みんな知ってるのね。
うん。
で、僕がぶっ飛んだのは、このアリアの最初の変装1ってやつ。2曲目で、本当にものすごいスピードがあるなと思ってびっくりした。
うん。
それこそ冒頭でも今日話し合いましたけど、YouTubeもそうですけど、みんなSpotifyとかApple Music入ってる方、それ調べればまずあるでしょうね。
まずあります。YouTubeで、グールドのバッハのゴールドベルグの全部がムービーで上がってます。
ゴールドベルグいいっすよね。
すごい。で、僕はそのなんか第一演奏って言って、うわ、これ今まで聴いたダンスミュージックとか、ロックの中の一番スピード感のある音楽よりもっと速いと思って。
へぇー。
思わず口ずさみたくなって口ずさんじゃいけないな、これな。放送中。
そう、すごいんだよ。
で、ある日、このベスト1の10曲中の第1曲目ですね、ベスト10っていうよりは、が始まったわけです。
このベルグ、へぇー。
で、ちなみにこの曲って、そんなにね、派手な曲じゃないんですよ。
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うん、そうですよね。
で、バッハも依頼を受けた、このゴールドベルグは伯爵家とかっていう人に、依頼を受けた元は、夜眠るときにさ、なんか静かだと、あれなんで、自分のね、貴族なので、音楽家を雇ってるじゃない。
ベッドにあるチェンバローで、自分の家の中にいる。
で、それをね、プレイヤーに聴かせるんで、眠るときに気持ちよく眠れるような曲を1曲書いておくれよ、バッハ君って言って。バッハっていうのは、ちなみに小川さんっていう意味で。
へぇー。
小さな流れのことをバッハって言うんですよ。
へぇー。
だから、小川さん書いてよ、寝るときに入る。
普通の名前だな。
なんか気持ちいい曲書いてって言われて、書いたのがこれなのよ。
へぇー。
ところが、その曲をバッグールドは、とってもじゃないけど、面白すぎて眠れないような演奏にしちゃうの。
なんか、弾き方が普通と違うっていう。
ね、言ってましたね。
まあ、何よりもスピードが速いんだよね。
うーん。
デタラメなスピードで弾き切っちゃうんで、とってもじゃないけど、聴いてるうちにどんどん目が覚めるっていう。
イライラ違う。
でも、そう、でもこれでデビューして。
デビューがこれだったんですね。
そう。で、これでデビューして、一晩、これが出て一晩で、カナダにグレン・グールドっていう天才が現れたって、世界中で名前が売れる。
それだけ衝撃的だった。
ちなみに、ちなみにグールドはこれで20代でデビューして、若いよね。
うんうん。
若い、かっこいい。
なんか、芥川龍之介みたいなポーズです。
そして、死ぬ最後、これです。
あー、それもよく見る。
これは、81年に録った録音なんだけど、これを録音して、すぐに無くなるの。
へー。
だから、グールドは、バッハのゴールドベリーグで始まって、ガッハのゴールドベリーグで終わって、きれいに完結していくっていう。
ロマンチックですね。
どうです?それ演奏、言葉で説明するの難しいかもしれないけど。
えっとね。
こちらはもう、若々しくて、すごくスピード感があって、シャープ。
うんうん。
で、こちらは、なんかじっくりかみしめるような感じ。
やっぱり違うんだ。
早い。違う違う。だって、時間にして、十何分違うんじゃない?10分くらい違うんじゃないかな。
へー。
そんな違うんだ。
同じ曲弾いて。
おー。
うん。なので、まあとりあえず、ピアノを聴いてみたいっていうんだったら、これ進めたいかな、1曲目は。
うん。
ずっと、そう、僕も10年くらい前にその、グールドの子の話聞いてから、僕もなんか、特に朝とか、クリエイティブなことやるとき、聴いてますけど、なんかいろいろ調べると、まあ僕はやっぱイラさんから教えてもらってるとか、最初なんですけど、やっぱりその当時、こう生きてた人たちとか、まあそれこそね、あのクリエイター、今いる人たちも、やっぱりこの1枚って、結構上げる人多いですよね。
多いね。
うん。
その当時、例えばピアノの先生とかさ、すでにプロになってるピアニストみんな、なんだあいつって感じだったんだよ。
やっぱり明らかにそうなんですね。
うん。グールドってさ、今こうやって普通の椅子座ってるけど、もうね、ポジションがひどいのよ。
あ、そうなんですか。
うん。ピアノ弾くとき、猫背でこうやって、きれいに座んないし、椅子が、これぐらいしかないな、足が。
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うんうんうん。
だから、ピアノ弾くとき、猫背でこうやって、鍵盤がここで、こういう感じで弾いてんだよ、ずっと。
へー。
腕をこうやって、重さを使わないで、指の力だけでこうやって、ずーっと弾くんで、音は、パキッとしてきれいなんだけど、いわゆる、ピアノの先生が教えるじゃない。
背筋をこうやって、ちゃんと伸ばして、卵を握ったように、で、力、全身から脱力して、こうして弾くんですよって、そういうこと、一切守んない人なんだよ。
でも、まあ、音はきれいなんだけどね、ほんと変わってんの。だから、これは、教えらんないよね、授業で。
うんうんうん。
結構長生きしたんですね、じゃあ。割と。
いや、全然、50だから。
あ、そうか。
50歳。
あ、そっか、80年代に亡くなったってだけか。
そうそうそう。
あ、そうか。じゃあ、やっぱり早かったんだな。
早かった。うん。なので、まあ、これ、グールドかなーっていう、僕が、クラシックを聴き始めるきっかけになった、一曲です。
いいですね。
でね、今回ね、前もって言っておきますけど、結局さ、クラシック音楽って、あれこれ言うんだけど、本当のことを言うとね、クラシック音楽って、
うん。
ドイツの、ものすごい偉大な作曲家の音楽を繰り返し聴く、聴けばいいのよ。
うーん。
ドイツの偉大な3人。
はい。じゃあ、ドイツの偉大な3人と言えば、はい、どうぞ。
ドイツ。
バッハ。
バッハ。
ベートーベン。
ベートーベン。
もう一人は?
モーツァルトって違う。
そうそうそうそう。
あ、なんか自信なくなって、一瞬オーストリアだったんじゃないかなと思って。
いやいや、もう、その頃はオーストリアとかドイツとかあんま関係ないから。
あ、そうか。
やっぱその3人。
その3人の曲を繰り返し聴けばいいようなもんで、あとはおまけだと思えばいいので。
まあでも、僕のように無知の人間ではやっぱり恐るながらも、その3人出てくるってことはやっぱそういうことなんでしょうね。
うん。
あの圧倒的にすごいからね。
へー。
もちろん、それがクラシックっていうのが好きになって、あれこれ聴くんであれば、それ以降ね、現代に至るまで作曲家はいるんだけど、でもなんだかんだ言って、この3人で極まっちゃうんだよね。
あとはそれこそ、このね、グールドの話出ましたから、当たり前ですけど、その3人の曲を誰が聴くか。
うん。
誰が聴くかみたいな楽しみ方もたくさんあるわけですよね。
あるあるある。そう。で、ちなみにこのバッハさんですが、この人があらゆる作曲家の中で一生で一番作品を多く作ってるんじゃないかな。
バッハ。
うん。
やっぱり父だな。
父ですね。
うちにあるバッハの全作品集っていうのは、CDの幅でこれぐらいあります。だから100、200枚ぐらいあるCDが。
へー。すごいな。
で、ピアノ曲。
で、伴奏のヴァイオリン曲、チェロ曲もあるし、で、ピアノのでもこれじゃなくて、これよりもっと有名な平均率クラビア、平均率の1と2っていうのがある。
で、イギリス組曲、フランス組曲。で、オーケストラもあるし、で、あれなんだよね。一番多いのは教会で毎週毎週ね、祭典のために歌う合唱曲です。
そういうのがもうやっぱり100曲とかあるわけ。
うん。
なので、とんでもないよね。
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うん。
ちなみに子供は20人以上いました。
そうなんですか。
やっぱ父ですね、そこも。
奥さん2人。
あー。
え、奥さん2人で20人ってすごいな。
亡くなってるから最初に。それも気になるな。
そう。だから、ともかく欲望とか食べることとか、書くこと、で、まあ、セックスも含めて、猛烈に欲望っていうか、エネルギーがあった人だったと思うな。
うーん。
で、そのエネルギーがみんな神様に向いてるっていう。
なるほどね。
うん。
クリスチャンだったんですか、やっぱり。
そうそうそうそう。
うん。
うん。
もちろん。だって、教会好きの作曲家だから、もうこういう人。
そうかそうか。
当時はもう必ず教会に雇ってもらう、家族に雇ってもらうしかない。
あー、そうか。
レコードで稼げないじゃん。
うんうんうん。
じゃあ、やっぱり献上するために書いたという。
そうそうそうそう。依頼で書く場合もあれば、雇われて、雇っているんだから、毎月2曲書けよみたいなこと言われて、合唱曲を書いてたっていう。
うんうんうん。
なるほどなー。
じゃあまあ、残り9曲含め諸々の話は、後半の方で2曲をチェックしてみてください。
さあじゃあ、Q&A1ついってみましょうか。
はい。
えー、私は少年のいつきさんと同じ性癖です。
おー。
いつきさんどんな性癖だったっけ。
きっかけとなった経験もほぼ同じです。あれはイラさんの身近に誰かモデルとなる人物がいたり、もしくは取材で経験談を聞いたり、などされたのでしょうか。
あまりにもリアルで、まるで人間だった。
自分のことのようで感激しました。今でこそAVや漫画などで一定数愛好家のいるジャンルだと分かりましたが、子供時代からは、思春期は本当に恥ずかしすぎて誰にも言えない趣味でした。
へー。
実は、今でも13年付き合っている彼氏には秘密にしています。同じ性癖の人とネットで出会い、統治的なプレーを楽しんだのがいい思い出です。
あー。それはね、実は全く取材もしていないし、自分の想像力だけでできます。
へー。
じゃあ、やっぱり想像することは?
そう。少年の伊月さんって、映画の中でほら、おしっこを見てもらうと興奮するって言ってた女性。あれです。
じゃあ、この方は?
いやー、そんな人ちょっと嬉しいなー。
え、でも言い出せない感じなんですね、かな?
自分にとってあんまりにも大事で好きなことって言い出しにくくない?
あー、そっかそっか。そういう意味でか。
うん。じゃあ、しかもさ、クラシックが好きだよって言ってた方がいいけど、おしっこするとき見られるのが最高に好きですとか言えないじゃん、付き合ってたら。
おー。
でもなんか、男の人もそういうの好きって言う人結構いません?
います、います。
うん。
するのを好きって言う人もいれば、飲むのが好きって言う人もいるしね。
だから、彼氏ももしかしたら、好きかもしれない。
いやー。
言い出せないか。
なかなか言い出せないんじゃない?
そうか。
僕が言ってほしいタイプだけど、まあ、なかなか難しいもんね。
13年付き合ってるから、逆にどんどん言い出しにくくなって。
あー、まあ、それもありますよね。確かに。
いやー、でもちょっと感激だな。
うん。
でも、まさに想像することはやっぱりありうるんですね。イイラさんがよく言ってますけど。
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いや、ありえますよ。人間考えることなんて、たかが知れてるんで。
うん。
いや、でも面白いね。ちょっと、なんかいいな。
いや、嬉しいですね。素敵なメッセージでしたね。
そうか、これはメッセージでしたね。
そうだね。いや、でも、そういう趣味って全然恥ずかしいことでもないし、悪いことじゃないんで、同行の方とどんどん楽しんでほしいですね。
ぜひ、またこういうお便りもね。
ありがとうございます。
はい。
ということで、続きですね。このイイラさんのこのクラシックベストの話は続きはですが、そうだ、今思ったんですけど、やっぱりさっきもちょっとね、いろんな曲名出てきましたけど、後半ではあれも聴いてみたいですね。
やっぱりイイラさんと、このイイラさんの作品内でも音楽いろいろ出てくるじゃないですか。
はいはいはい。
だからね、池袋なんかのいろいろ出てきますけど、その辺の話もね、またちょっと後半で聴ければと思います。
はい。
はい、それではまた後半。
はい、皆さんでは、後ほど。
またねー。