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2019-06-07

Q.145 境界性パーソナリティ障害の母と私。子供の子育てに影響してしまうのでしょうか

自分の母親も境界性パーソナリティ障害だったことがわかり、現在息子の子育ての中で、母と自分の姿がだぶって苦しくなります。

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世界は先が見えず、ネットには攻撃的で強い言葉ばかりはびこっています。
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それぞれがそれぞれの関わり方で、フィクションを楽しみ、自分の生活を豊かに、展開するためのホームグラウンド。

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00:17
こんにちは、早川洋衛です。石田衣良、恋と仕事と社会に向けるので、皆さん今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。もう汗だくですね。
汗だくです。ちょっと今日はですね、某イベントがこの後あるんですけど、僕が疎走して…
いえいえ、違うんです。僕がなんかね、道を間違えたみたいで、陣包丁が全然違うところで、道に迷ってしまいまして、今、早川さんがかけてくれたんですよね。
二人とも実は汗だくなんです。汗だくです。そして、エアコンギリギリもつけてたので、今切ったので、これからもっと汗かかるかもしれませんが。
さあ、今日はですね、ちょっとこれ映像も出すかもしれませんので、ちょっとニュース形式で、僕慣れてないとこれ、目線あって分かりませんが、さっそくいきたいと思います。
今日は、34歳女性の方からこんな質問をいただいています。
はい。
リラさん、早川さん、いつも楽しく聞いています。私は17歳で、境界性パーソナリティ障害。
なるほど。
当母失調症の診断を受けました。
はい。
昨年末、自分の精神科のカルテを開示してみたとき、母親の病気についての記述があり、境界性パーソナリティ障害とありました。
うん。
母からうつ病だと聞いていました。母の理不尽さ、衝動性、操作するところなど、流れの疑問が解けた気がしました。
うん。
幼い頃から、母というといつも理不尽な言葉を投げつけられるのか、いつも緊張していました。今は別々に暮らし、距離があるので落ち着いています。
はい。
私は4歳の息子の子育て中です。
はい。
自分の姿とダブって苦しくなります。今、児童発達支援センターの心理師と相談しています。私も理不尽な母親になってしまうんでしょうかということです。
いやー、大変でしたね。
うん。
これは、お母さんの方からは、要するに正式な病名に関しては、情報が開示されていなかったということなんだね。
ですよね。
うん。
で、もちろんね、今4歳の子供がいるというのはすごく不安だと思うんですけれど、
はい。
そういう問題って、ちゃんと気がついて、で、あなたは今、支援センターの人の、心理療法士の人なんかときちんとコンタクトを取っているじゃないですか。
はい。
なので、お母さんのようにそのままなってしまうということは、そうやって気づいて、自分から手立てを立てた段階で、完全に安心になれるということはもうないと思うんだよね。
うん。確かに。
うん。なのですごく不安なのはわかりますけれど、まあ、だんだんもいるでしょうし、
はい。
まあ、そういう人、周囲の人をどんどんですね、頼って、困ったとき、つらいときはちゃんと話をして、
はい。
で、子供をなるべく、自分の母親とは別な育て方でちょっと頑張ってみてください。
うん。
あの、今、もう抜け出せるギリギリのところまで来ています。
はい。
よくこういうね、虐待だったり、心の病の連鎖みたいなことを言うんですけど、
はい。
それは必ずしも同じように繰り返されることはないんだよね。
03:02
ああ。
で、そのチェーンをこうやってガッチになっているのを、あの、
切るコツって、本当にちゃんと気づくことなんですよね。
はい。
それと、このお便りの中で、距離が置いているので、今、安定してますって書いてありますけど、
はい。
そこが本当に大事で、お母さんとの距離はいつも適度に離れてほしいですよね。
うん。
べったりくっつくと本当に危険なので。
親こそね、その距離感って大事ですよね。
大事です。
はい。
でも、そこでね、あ、親から離れて自分はもう大丈夫なんだ、あの人はあの人で自分は自分だって思えるっていうのが、
うん。
あの、新しい自分になる第一歩なので。
はい。
今の、あの、やり方で、もう全然問題ないですから。
うん。
あの、つらいときはまあ、なんとか他の人に頼りながら頑張ってください。
はい。
もう、全然大丈夫だと思いますよ。
少しですね。
はい。
はい。
さあ、えー、この番組では皆様からのご質問、ご感想を募集しております。
えー、詳しくはイナさんの公式サイトをご覧ください。
えー、また、えー、イナさんとのオンライン、オフラインの交流を通じて、えー、クリエイティブな体験をしていく石平サロンも、えー、関与募集しております。
えー、こちらも、えー、サイトをご覧ください。
はい。
イナさん、今日はどうもありがとうございました。
はい。ありがとうございました。

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