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臂泰雄市長
次に11月17日の日曜日なんですけれども、この田島弥平旧宅の建物だけではなくて、
この周辺の特にこの利根川というものが、この地域の大きな役割を果たしてきたというところで、
これを空から眺めるということで、VRハンググライダーということで、
バーチャルリアリティのゴーグル付けで見ていただくものだとか、
熱気球に乗っていただくような、こういったものを実施したいと思っています。
この日は旧境島小(学校)の体育館でも様々なイベントを一緒にやりたいと思っていますので、
こちらにもおいでいただければと思います。
こういった記念イベントをたくさんありますけれども、こういうことで来ていただいて、
この地域が持っている歴史や何かを体験的に感じていただく、
そんなことをしていきたいと思いますので、どうぞおいでいただければと思います。
いせさきFM 担当スタッフ
学びも楽しみもたくさんありますね。ありがとうございます。
では、世界遺産登録10周年を迎えたことにあたり、ご来訪者様にどのようなことをお伝えしたいですか。
臂泰雄市長
この地域が持っている、先ほど言った貴重な部分もそうですけれども、
ここは世界遺産として登録をされているということ。
これはどういうことで世界遺産としての価値を見出したかというと、
やはりこの地域がその時代に技術革新を行ったということと、
その技術の交流があったということが一つの大きな採択された意味になっておりますので、
そこをしっかり知っていただきたいと思っています。
富岡製糸場を含めて4つの構成資産がありますけれども、
特にこの田島弥平旧宅における技術革新というのは、
母屋。屋根の上にまた1つ小さい屋根が乗っている屋倉という部分があって、
ここが換気装置になっていて、空気が循環をするということで、
こういった養蚕農家とすると標準的なモデルになる建物を
田島弥平さんが実際に作ったということと、
ここでカイコの飼育を自ら実践をしながら、
「養蚕新論」という本を手引書、マニュアルを書いて、
こういったことを全国に広げていって、
「清涼育」と!清い涼しい育てているきれいな空気で、
涼しい空気でおカイコさんを育てると、
こういったことを全国に発信したということが、
この技術革新の一端だと思います。
また技術交流とすると、
島村のこの田島弥平さんを中心にして、
「島村勧業会社」という会社を作って。
明治の12年という、本当にまだ江戸から明治維新があって、