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2024-10-02 10:00

第13回 伊勢崎市長のこんにちはラジオ(『くわまるタクシー』について)

2024年10月 第13回「伊勢崎市長のこんにちはラジオ]

毎月第1水曜日,第3水曜 8:10OA

伊勢崎市長に毎月ご出演いただき、伊勢崎市についてお話をしていただきます。


今回のテーマは『くわまるタクシー』についてです。




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伊勢崎市長のこんにちはラジオ。こんにちは。伊勢崎市長のこんにちはラジオ。この番組は、伊勢崎市のひじや総市長とともに、
主政情報などをお伝えしていく番組です。ひじちゃんよろしくお願いします。はい、よろしくお願いいたします。
さあ、今回は11月から始まります、くわまるタクシーをテーマにお話を聞いていきます。
まず、くわまるタクシーについて、どのような事業なのか、概要を教えてください。
今お話しあったとおり、11月1日からくわまるタクシーが始まります。
これは、伊勢崎市にお住まいの方で、高齢者や障害のある方などの、いわゆる交通弱者と言われている方々を対象に、
タクシーにかかる運賃の一部を助成するということで、利用者の方の負担を少しでも和らげたり、
通院とか買い物、日常的に使わなければならない、こういった交通手段でのタクシー、これはしっかり確保しておきたいということと、
外出の機会や、移動の円滑や円滑化等、そういったことをお手伝いする、そんな目的でできた事業です。
事前に、マイナンバーカードを使うということを想定しておりますので、利用者の登録者情報などを記録して、
マイナンバーカードを利用の際に提示していただくということで、このサービスを受けられるような仕組みになっております。
どの程度かというと、この事業では、タクシー運賃の合計額が3000円未満、3000円にいかないところの場合で、
助成額を半額としております。この3000円ぐらいというのは、おおむね7キロぐらいの距離、中距離ですね、移動に利用できるということで、
このぐらいの距離を利用していただきたいと。もっと長い距離、どうなんだということですけれども、これも使えますけれども、
ただ、タクシー運賃の合計が高くなると、5割半額だったんですけれども、これをもっと3割とか4割とか、女性の割合を下げるという取り組みにしています。
これなぜかというと、遠くへ行くときには、できるだけコミュニティバス、青空だとか、鉄道だとか民間の路線バスがありますから、
こういったものを利用していただいて、もう少し身近なところ、日常生活でのタクシーを活用ということにしてもらいたいということです。
これを同じ半額にしちゃうと、他のそういったコミュニティバスなんかの利用者が少なくなってしまうというと、交通全体に影響も出てきちゃうということで、
それぞれの役割をしっかり果たしてもらうような制度にしているということです。
回数ですけれども、利用できる回数、令和6年度はちょうど半分のところでいきますので、年度途中だということで30回使えるような形をとりたいと思います。
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令和7年度以降は、各年度72回ということで、これ両方とも計算してみると月6回、往復だと3回使えますということですね。
対象者につきましては、75歳以上の方、または65歳から75歳未満で運転免許証がない方、返納した方も含めて運転免許証がない方、
それから障害者手帳の交付を受けている方というふうにしております。
ただ、障害者手帳の交付を受けている方でも、福祉有償運送の利用をされている方とか、伊勢崎市から自動車の改造費だとか、購入費の補助を受けている方、
自動車税等の減免などを受けられている方などは、対象外というふうにしております。
はい、わかりました。利用可能時間ですとか、運行範囲というのは決まっているのでしょうか。
はい、これは一応乗車時間、乗る時間が午前7時から午後7時までで利用可能ということになっております。
運行する範囲ですけれども、これは伊勢崎から外へ出る場合もあると思うんですけれども、乗る場所ですね、それから降りる場所、これが伊勢崎市内であるということが条件になっていますので、
伊勢崎から前橋へ行く場合も使えますし、前橋から伊勢崎に戻ってくる時も使えるというふうになっています。
はい、わかりました。意外と広範囲で使うことも可能ですよということですね。
そうですね、はい。
はい、ありがとうございます。では利用したい方はどうすればいいでしょうか。
はい、まずこのサービスを受けたいという方は、事前にですね、利用登録の申請が必要です。
これは10月3日の木曜日になりますかね、午前9時から伊勢崎の市役所の本庁、交通政策課で受付を開始します。
また、東赤堀堺の各支所でも10月にそれぞれ2日ずつですね、受付をしますので、ただこの受付、各支所でやる時には本庁の方は受付いないので、
ちょっと確認をしてですね、どこで申し込むかというところを調べていただければというふうに思います。
マイナンバーカードで利用登録する場合は、申請受付窓口で専用のシステムがありますので、これを利用してマイナンバーカードの中に利用回数などの登録者情報を記録をします。
この場合はですね、一度登録していただければ毎年自動更新されますので、窓口の手続きは最初の1回だけで大丈夫ですということです。
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これを使ってタクシーに乗る、利用する時ですけれども、まずはタクシー会社に連絡をすると、先ほど言い忘れましたが、市内のタクシー会社の方との契約になっていますので、
市内のタクシー会社さんに連絡をして、桑原タクシー、桑田区を利用したいんだよということで言っていただいて、うちに来てくださいということで、例えば申し込んだときにタクシーが来て乗ります。
乗ったときに、この利用登録済みのマイナンバーカードを車内に設置している端末があるんですね、スマホみたいなものになっているんだと思いますけれども、これに付けてもらうと認証ができると。
その際に、例えば先ほど年間で72回と言いましたけれど、72回が1回使うと71回になりましたと、あと残り71回ですというのを表示と、あと音声でも、あと残り何回ですよというのを言ってくれるようになっています。
目的地に行って降りたときに運賃の支払いをするわけですけれども、これは端末に割引後の支払うべき料金が出ますので、それをタクシー会社で決めてある支払い方法、現金が多いと思いますけれども、現金などで決済をしていただくということで終わるということですね。
ただ、やはりまだマイナンバーカードをすべての人が持っているわけで、交付を受けていない方もいらっしゃいますので、これにつきましては、こういった方々には紙の利用券の綴りを一冊交付するというような形をしています。
これ申請を同じ窓口でしてもらうんですけれども、本人確認が必要ですので、本人確認できるような書類の提示が必要になるということと、毎年度交通政策課の窓口で毎年更新をしてもらわないと受動更新というわけではこれいかないので、それが必要になります。
その辺がマイナンバーカードの登録とはちょっと違いますので、気をつけてもらえればというふうに思います。紙の利用券の場合の利用方法は、タクシーを呼んでタクシーに乗ったときに、紙の利用券綴りから利用券を運転手さんに渡していただいて、降りるときには差し引いた金額を支払っていただく、そんな形で使っていただくということになります。
はい、わかりました。ありがとうございます。
ここまでたくさんお話を伺いました。最後に一言メッセージをお願いします。
なかなか伊勢崎は公共交通が弱いということでずいぶん言われていまして、コミュニティバスを含めていろいろルートを考えたりしていたのですが、やはりドアからドアへの移動というのがどうしても必要な方がいらっしゃるということで、今回このクワマラタクシー制度を入れました。
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ぜひ皆さんに積極的に使っていただきながら、コミュニティバスだとか鉄道路線バスも利用しながら、さまざまな活動をしていただいて、多くの人との交流を図ったり、外に出ることの楽しさを感じていただけるような、そんなきっかけになればありがたいなと思っておりますので、ぜひ皆さん使っていただければと思います。
伊勢崎市長のこんにちはラジオ、伊勢崎市のひじや総市長にお話を伺いました。なおこの番組は毎月第一水曜日に本放送、第三水曜日に再放送を行っています。ひじ市長ありがとうございました。
ありがとうございました。また11月の放送でお会いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
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