00:02
『まん中ぐんま元気情報』この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
『まん中ぐんま元気情報』この時間は群馬県の情報をお伝えします。 本日は季節展「昆虫たちの冬越し展」及び「第18回フォトコンテスト作品展」についてであります。
お話しいただくのは、群馬県立ぐんま昆虫の森の高木さんです。 おはようございます。よろしくお願いいたします。
おはようございます。よろしくお願いします。 はい、それでは早速ですが、ぐんま昆虫の森では1月6日から季節展
「昆虫たちの冬越し展」そして「第18回フォトコンテスト作品展」が開催されるようですが、 こちら詳しく教えてください。
はい、ぐんま昆虫の森では2月25日日曜日まで2つの展示を行っています。 まず、昆虫たちの冬越し展では、
昆虫観察館2階を会場に、冬越しする昆虫たちをパネルやディオラマ標本を使ってわかりやすく紹介しています。
はい、ちなみに昆虫たちどのように冬越しするんでしょうか。 はい、
冬になると昆虫を見ることは少なく、中には死んでしまっていると思っている方もいらっしゃるかと思います。 しかし多くの昆虫が春に向けて寒い冬を乗り切るために様々な姿で過ごしています。
例えば、「スズメバチ」や「コクワガタ」などは、平虫で朽木の中で寒さをしのぎます。「大むらさき」や「カブトムシ」は幼虫で過ごします。
「カマキリ」は卵で冬を過ごします。 はい、なるほど、昆虫はいろいろな姿で冬を越すということなんですね。
冬越し展ではそういった冬越しの様子も学べるということですね。 はい、パネルや標本以外にも生きた姿で冬越しする蝶などもケース越しに見ることができます。
はい、わかりました。 そして続いてフォトコンテストの作品展も同時開催しているということなんですが、内容はどういったものでしょうか。
はい、ぐんま昆虫の森フォトコンテスト作品展は、皆さんに自然と触れ合うことの大切さ、身近な環境とそこに息づく小さな命を見つめてもらうために毎年実施しています。
コンテストは3部門に分かれています。 昆虫の決定的瞬間を撮影した昆虫部門には151点の応募がありました。
03:01
人と昆虫との触れ合いや、園内の風景を撮影した自由部門には40点の応募がありました。
また、小学生以下の子どもたちが小さな生き物を撮影したキッズ部門には51点の応募がありました。
全部で242点全国から応募がありました。 小学生以下のお子さんや写真撮影経験の浅い方から
プロの方まで幅広い方にご応募いただき、見応えのある作品ばかりです。 応募作品は全て展示しています。ぜひ見に来てください。
はい、わかりました。それではおしまいにその他イベントまた開演時間などを教えてください。
はい、2月25日までぐんま昆虫の森で「王様戦隊キングオージャー」と昆虫について学ぼうを開催中です。
こちらは昆虫をモチーフにしたヒーローと楽しく昆虫について学べる内容になっています。
その他、ぐんま昆虫の森の公式Xでは昆虫の森の最新の様子やイベント情報などを公開していますので、ぜひともフォローしてください。
開演時間は午前9時30分から午後4時まで。最終入園は午後3時30分となります。
毎週月曜が休園日で、月曜が祝日の場合は翌日が休園日になります。
皆様のご来園を心よりお待ちしております。
はい、ありがとうございます。
さあ、というわけで本日はぐんま昆虫の森で開催中となっております季節展、昆虫たちの冬越し展及び第18回フォトコンテスト作品展についてお話を伺いました。
詳細につきましてはぐんま昆虫の森のホームページをご覧ください。
最後にお問い合わせです。
ぐんま昆虫の森、電話027774-6441、027774-6441となっています。
さあ、というわけで本日はぐんま昆虫の森の高木さんにお話をお伺いしました。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
