夏休みにおける食育
まん中ぐんま元気情報 この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報この時間は群馬県の情報をお伝えします。 本日は夏休みは親子で一緒に食育をについてです。
リスナーの皆様にはもうすっかりおなじみの食育ですが、 今月のテーマは夏休みは親子で一緒に食育をとなっております。
本日はお話をしていただくために、県庁健康長寿社会づくり推進課の根岸さんにお話を聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。
はいよろしくお願いします。 県庁健康長寿社会づくり推進課、健康増進係の根岸です。本日はよろしくお願いします。
はいよろしくお願いいたします。さあ早速であるんですけども、夏休みは親子で一緒に食育をということですが、具体的にはどのようなことをしたら良いでしょうか?
夏休みも始まりますが、子供が1日の多くの時間を家庭で過ごせるこの機会に、食事づくりのお手伝いをしてもらうことです。
子供が食に関心を持つ一番のチャンスがお手伝いです。
はい、確かに子供は大人の真似やお手伝いをしたいとお願いしますよね。でもどんなお手伝いをさせたらいいのか悩むこともありますが、どんなことから始めたらいいんでしょうか?
はい、お手伝いはお子さんの年齢に応じてできることをお願いしてみましょう。
例えば小さなお子さんであればテーブルを拭く、お茶碗やお箸を運ぶ、野菜を洗うなど簡単なことでも立派なお手伝いです。
なるほど、子供が楽しみながらできることをさせてあげることが大切なんですね。
さあ、それではお手伝いをしてもらう上でのポイントはあるんでしょうか?
はい、大切なポイントは子供に上手にできたねと褒め、ありがとうの感謝の言葉を言うことです。
子供がそれを嬉しいと感じることが、もっとお手伝いをしたいと気持ちを伸ばします。
また、子供の脳は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を刺激されることでさらに発達します。
料理の体験は教育的に見ても五感を高めるチャンスです。
お子さんと料理を作るのは時間がかかることもありますが、五感を磨き、脳を発達させるチャンスだと考えて見守りましょう。
食材に触れる、匂いを嗅いでみる、食材を切ってみるという料理体験を積み重ねることで、調理の楽しさや食べ物を大切にする心も育まれていきます。
はい、自分自身で作った料理は格別の美味しさがありますよね。
はい、一緒に料理を作ったりお手伝いをしたりということは、お子さんにとっても楽しい時間となります。
そして一緒に食卓を囲むことは、暖々の場でありながら、食事マナーやバランスの良い食べ方を覚える学びの場にもなります。
群馬県では毎月19日をいただきますのひと定め、色々な場所で教職の大切さについて語り合う日としています。
夏休みは家族で食卓が囲まれる日がいつもより多くなると良いですね。
はい、ありがとうございます。夏休みはイベントなどが地域で開催されると思いますが、食育に関することはあるんでしょうか。
健康フェスタの詳細
はい、8月7日木曜日にイオンモール高崎で健康フェスタ202を親子で一緒に学ぶ和食の魅力を開催します。
県が作成したオリジナル食育神芝居元気の秘密や群馬ちゃんと学ぶ食育カルタが体験できるステージイベントや
食育ビンゴ、食育クイズ大会など楽しい企画をたくさん用意しています。
その他にも群馬食育応援企業による食育に関する物種出展や試食提供、体験コーナーなどお子様から大人まで楽しく食育や健康づくりについて学べるイベントとなっています。
ぜひお出かけください。
はい、夏休みは親子で一緒に食育に取り組む良い機会だということがよくわかりました。
夏休みが終わった後も続けていけるといいですね。
はい、夏休みが終わった後も生活のリズムを整えるために朝ごはんをしっかり食べてほしいと思います。
早寝早起き朝ごはんが食育の基本ですので、親子で主食主菜副菜の揃った朝ごはんをしっかりと食べて元気に一日を過ごしてもらいたいと思います。
はい、わかりました。ありがとうございます。
ラジオ機器の皆様、夏休みに親子で一緒に食育に取り組んでみてはいかがでしょうか。
さあというわけで本日は県庁健康長寿社会づくり推進課のねぎしさんにお話をいただきました。本日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。