2026/3/11
せめて悲しみが癒やされますように
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サマリー
2026年3月11日、語り手は15年前の東日本大震災に触れ、宮城県出身として当時の体験と感情を共有します。自身は海外にいたものの、実家が津波で流された地域にあったことや、近所の知人が命を落とした経験から、不条理に命が奪われることの深い悲しみと、残された人々の癒えない思いを語ります。そして、現在開催中の「ペドロ・サンチェス首相のスピーチを味わうフェス」にも触れ、命の尊さを改めて強調し、悲しみが少しでも減ることを願います。
導入と録音の目的
こんばんは、2026年の3月11日、夜の21時40分です。
はい、今日の声日記です。
そうですね、今日の日記というよりは3月11日ですね。
はい、私は宮城県出身でもありまして、
15年前の東北の大震災とそれに続く津波と、そして原発の本当に本当に大きな、たくさんの人の命が亡くなった日なので、
この声日記で残すということをしたいと思って、
はい、これを録音しています。
震災時の個人的状況
私は実は、その時海外におりましたので、自分自身は日本であの震災を体験していません。
ただ、その時、両親が、その時は両親は宮城県ですけど、丸森町ってだいぶ山の方に引っ越していたので、
そしてなぜか、震災直後は電話とかメールで連絡が取れたんですよね。
なので、まず無事だということが分かっている状態で、その後2、3週間ぐらい全然連絡が取れなくなりました。
ただ、でも生きているということは分かっていたので、そんなに心配せずに落ち着いて待つことができました。
故郷の被害と身近な死
で、両親はその時は丸森町に住んでいたって言ったのは、実は引っ越す前、丸森町に行く前は亘理郡、亘理町、坂元という常磐線の沿線、坂元駅のすぐそば、
坂元より海側に住んでいました。私もそこに住んだことがあります。
その坂元の家は完全に流れたんですよ。
その坂元の家も、もし引っ越してなかったら本当に被害者だったし、
例えば私が大学生の時に家庭教師をしていた近所の女の子がいるんですけど、高校生だった女の子のご家族と付き合いがあって、家庭教師だからお家に訪問して、
とてもイケメンの颯爽としたお父さん、地元の消防団をなさっていて、それで本当に最後の最後まで近所の方々を避難させるということをなさっていたそうです。
その地震の直後に、そして津波に巻き込まれてお父さん亡くなったっていう話も聞いています。
あの近所に住んでいた方々が本当にたくさん亡くなりましたし、自分の両親も同じようになっていたかもしれないと思うと、本当に人ごとではないのです。
遺族の悲しみと不条理な死
そして15年たったから、その身近な人を亡くした人たちは今どういう気持ちでいるかなと思ったときに、やっぱり急に不条理に命が奪われてしまったということは、
自然災害だから仕方ないって思おうとしても、たぶんまだ納得がいってない方もたくさんたくさんいらっしゃると思います。
どうしてっていう気持ち、急に不条理に命が奪われるっていうのは本当に本当につらいことだろうなと思います。
本当にもしまだご遺体が見つからないとか、亡くなったかどうかもわからないという人たちもたくさんいるんだろうなということを考えると、本当につらいだろうなと思います。
本当に心からご冥福をお祈りしますし、ご家族や大切な方を亡くした方々の悲しみが癒えますようにというふうに思っています。
命の尊さとフェスへの思い
はい、ここで終わりにしてもいいんですけど、やっぱりちょっと付け足したいのが、今、ペドロ・サンチェス首相のスピーチを味わうフェスっていうのをやっていて、皆さんに参加していただいて、味わわせていただいていてどうもありがとうございます。
あのフェスは時事問題だとして考えたときに参加が戸惑われると思うんですけど、私はスピーチが100年前にされたものだったと仮定してもスピーチに感動をしているところがあるし、
特に本当に大切にしたいと思うのは、命っていうのを大切にしなきゃいけないって今までもずっと言ってきたよ、これからも言い続けるよ、命は大切にされなきゃいけないって何度でも言い続けるよっていうところが後半にあるんですけど、
本当にそこなんですよね、命が私の命も他の人の命も誰の命であっても、人間の命は大切にされなきゃいけないっていうふうに思います。
それを不条理な形で突然奪われるというのは、もし避けられるんだったら本当に避けたほうがいい、そういう気持ちを持ってフェスを立ち上げました。
自然災害で奪われる命であっても、多分15年経っても諦めはつかないと思います、本当に。
もし誰か、人が意図を持ってその命を奪ったんだと、私の大切な人の命を誰かが意図を持って奪ったんだって思ったら、そんなことちょっと耐えられないぐらいに感じます。
そういう悲しみも、奪われる命も周りの人の悲しみもできるだけ減ってほしいというふうに願っています。
結びと願い
はい、では以上にします。聞いていただいてありがとうございました。
そうですね、本当に地震も本当に起こってほしくないけど、これは願ってもどういうふうに願ったらいいんでしょうね。
悲しみが癒えますようにっていう願い方をするってとこなのかなと思います。
以上です。聞いていただいてありがとうございました。
また今度。
09:15
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