エルビルへの帰還
2024年11月23日、朝の9時10分です。
今日の声日記です。
イラクのエルビルまで戻ってきました。
まだ私の住んでいる町ドホークには、
今日この後、あと1時間後になったら移動するので、
家には帰っていないのですが、
イラクのクルド人自治区のエルビルまで、
昨日の夜に着いたので、だいたい帰ってきました。
ただいまという感じです。
日本を一昨日の夜の23時40分のフライトに乗って、
約10時間のフライトでドーハに着いて、
今回はドーハでのトランジットがだいぶ長く、
何時間だったかな、9時間、10時間くらいかな、
昨日の夜6時くらい、
ドーハ時間でですけど、6時くらいのフライトに乗って、
エルビルまで来ました。
ドーハエルビルは2時間くらいでした。
そこは結構近い、そして時差もない。
今、エルビルは朝9時10分ということは、
日本は6時を足して午後3時10分ということです。
日本との時差、6時間です。
昨日の時点では、このエルビルを歩きながら、
エルビルの町のど真ん中には、
エルビル城砦という世界遺産があります。
そこが少し小高くなっているので、
そこに登って、エルビルの城砦から町を眺めながら、
声日記を撮りたいなと思っていたんですよ。
ただ、朝起きてシャワーを浴びたり、
荷物をまとめ直したりしていたら、時間がなくなってしまったので、
今、私が働いているNGOのゲストハウスで、
普通のマンションですけれども、
ゲストハウスがマンションの11階にあって、
見晴らしがいいので、ベランダから外を見ながら、
この小絵日記を撮っています。
少し目の前に見えるものを話すと、
すぐ左に教会があります。
ここからさっき教会が何個見えるかなと思って、
見回したんですけど、少なくとも3個見つけました。
このエルビルの空港の近くのあたり、
エルビルの町の北側、郊外というよりは町の中心地から
郊外に行く境目みたいな場所ですが、
空港に近いような町、東京で言ったら羽田の近くみたいなイメージですかね。
そこはクリスチャン地域です。
ここには教会がたくさんあるし、クリスチャンの人たちが暮らしていて、
面白いのがクリスチャンと言っても、
クリスチャンの人々の多くはアッシリア人だったりします。
アッシリア人って歴史で習いましたか、覚えていますか。
メソポタミア文明とかそういう文脈で習ったと思うんですけれども、
今でもアッシリア人の人たちがこのあたりにはたくさんという数ではないかもしれないんですけれども、
暮らしているんですよね。
文字もアッシリアの文字、言葉があったりして、
アッシリア語で教育をしている公立の小学校もあったりします。
このエルベルの話を私はもっと本当に紹介したいと思いつつ、
あまり私自身も知らないことがあって、
一つ紹介したいリッスンにも登録してあるポッドキャストがあるんですけれども、
行きたくなる世界遺産、
ちょっと一回止めますね、ピロピロ鳴っているのは何かな。
ピロピロ鳴っているのはゴミ収集車がバックをしている音でした。
もう一度、行きたくなる世界遺産というリッスンにも登録してあるポッドキャスト、
第70回エルビル城砦、アレクサンドロス大王の足跡と6000年の歴史が眠る街、
というポッドキャストがありますので、それをぜひ聞いてみてください。
私もそれでエルビルのことをたくさん学びました。
なんと私は本当に知りませんでしたが、ここは6000年の歴史があって、
有史最古の人間継続居住集落ということでした。
ポッドキャストの影響
人間が6000年間ずっと継続して暮らしている街と、
世界で一番古いそういう街と、多分もっと古い歴史上古い街というのは他にあるかもしれないけど、
今は人が住んでいないとか、もしくは途中で人が住まなくなった時期があるとかということなんでしょうね。
6000年前から今までずっと人が居住している街というのでは、ここが世界最古ということでした。
面白いですね。
私は実はエルビルはちょっと大都会すぎるので、そんなに魅力を感じていなかったんですが、
その話を聞いて、ちょっとエルビルの魅力を見直すような気持ちになりました。
ここから真正面には空港の管制塔も見えます。空港から車でわずか20分ぐらいです。
他に見えるのはたくさんのマンションと一軒家。
こちらの方々のお家はコンクリート建てで2階建てぐらいのお家が多いのですが、
一軒家もこの辺りたくさん建っています。
それから右側、郊外の方を見ると畑というか空き市というか、
畑には今茶色くなって何も生えていないのですが、
春だったりするともうちょっと野菜とか、もう少し郊外に行けば小麦とか、
そういった作物を育てているような地域でもあります。
それから見えるものは学校のようなものがいくつか見えるし、
そうですね、木が結構ありますね。木が結構あるのはいいなと思います。
ここは本当にどんどん都市化が加速していて、
この一軒家でさえもそのうちどんどんマンションになってしまうんじゃないかなと思うのですが、
ぜひ木は失わないまま上手に大きくなっていってくれたらいいなと思っております。
では、エルベルのお話は行きたくなる世界遺産でぜひ聞いていただくとして、
嬉しかったこと、ドングルFMのリスナーのはるさんが声日記を始めたのが、
私がこの声日記を始める直接のきっかけだったということをお話ししましたら、
それをはるさんが受け取ってくださいまして、
はるさんの講演日記、ゾウキバナシの中でお返事をお話ししてくださっています。
そのタイトルも、声でつながる、広がるというタイトルで話してくださっています。
はるさんも嬉しかったと言ってもらって、私もとても嬉しいです。
はるさんの今日の、昨日かな、講演日記、名古屋からおはようございますというのも聞きました。
朝、高速バスで名古屋に着いて、朝すごく早い、朝6時とか7時前って言ってたかな、
街を歩きながら収録をしていて、その街の様子などを淡々と話している部分も、
私はそういった講演日記が結構好き。
朝、歩きながらという声日記は本当に大好きなので、
これからも私も朝歩きながら声日記っていうのをやりたいなと思ってみたり。
私の場合は朝バタバタして、そして日記となると夜歩きながらになっちゃうかな。
でも時々は休みの日とかは朝歩きながらもやりたいなというふうに改めて思いました。
それから嬉しかったのは、やはり同じどんぐりFMリスナーのハマさんがコメントを書いてくださって、
ハマさんの講演日記も聞きました。
声が心地よいのでいくつもエピソードを聞いたんですけれども、
特にエピソード2のポッドキャストのコミュニティは面白いというお話が大変に面白かったです。
ハマさんはいくつかポッドキャストコミュニティに入っていて、
ゆとたわさん、ゆとりっ子たちのたわごとさんの逆に団にも入っているとのこと。
私もゆとたわも大好きです。
そして逆に団もどうしようかな、入ろうかなと思いつつ入っていないんですけれども、
浜さんの話を聞いて、どういうコミュニティかということも紹介してくれて、
それでそのコミュニティが使っているアプリとか、ファニコンというプラットフォームを使っているということだったんですけど、
そのコミュニティが使うオンラインプラットフォームというツール自体にも、
私はちょっと興味があるところなので、
というのは私が属しているあるオンラインサロンで、
このリッスンをサブプラットフォームとして使いませんかということを提案しようとしているんですよね。
どんなプラットフォーム、コミュニティとして使うプラットフォームに、
どんな特徴があるかというのをいくつか見てみたいなと思ったこともあり、
ゆとたわの逆に団にも入ってみようかなというふうに思いました。
ゆとりっ子たちのたわごと、ゆとたわといえば、
私も新しいエピソードがアップされたらすぐ聞くくらいファンですが、
ゆとたわの初期のゆとたわ、シーズンごとにゆとたわは分けているので、
シーズン1始めたばかりの時にリスナーさんがだんだん増えていって、
お便りとかが増えていって、ファンがついていっている時のゆとたわが本当に大好きです。
すごくゆとたわの二人がいろいろな工夫をして、いろいろな企画をするんですよね。
その頃のゆとたわの二人のポッドキャストを楽しんでいる感じっていうのが本当に大好きで、
ときどきそのあたりのエピソードもリピートで聞きます。
今私がこの声日記に感じている感じとかもちょっと似ているんじゃないかななんて思ったりもします。
それで、声日記の新企画、新番組企画なんかも思いついちゃったりして、
それは今日はここでは話しませんが。
ゆとたわの新番組企画というのは、
はい、では今日はこの後、あと30分後ぐらいに徒歩に移動します。
今日じゃなくて、
今日のお話はここで終わりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
では今日はここまでにします。
聞いていただいてありがとうございました。
また今度。
